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臨床・病理

原発性肝癌取扱い規約 第7版

日本肝癌研究会(編集)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2025/10

病理ではWHO分類を反映した亜型・亜分類の追加とそれに伴う新規写真の追加、生検診断の章の新設などの大改訂が行われた。
臨床では肝癌治療効果判定基準、アブレーション、経動脈的治療、全身薬物療法の項目が改訂された。
また、近年の薬物療法の進歩を踏まえて、日本肝胆膵外科学会との合同事業で提唱された「肝細胞癌の腫瘍学的切除可能性分類」、日本肝癌研究会のワーキンググループが作成した「Conversionの定義」の項目を新たに収載している。

臨床・病理

胆道癌取扱い規約 第7版

日本肝胆膵外科学会(編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2020/12

8年ぶりとなる本改訂では、最新のUICC TNM分類第8版に準拠するとともに、病理ではWHO分類第5版の内容を反映。また、前版の第6版改訂の際に削除された項目から、臨床上必要な情報は改めて掲載した。さらに、胆管癌、胆嚢癌、乳頭部癌の3分類で記載内容が重複しないよう構成や記載順を変更したほか、ゲノム診断における病理標本処理方法の項目の新設、臨床所見と病理所見のチェックリストの掲載など、より使いやすい内容となることを目指した。胆道癌診療において必携の一冊。

死後画像読影ガイドライン 2025年版

日本医学放射線学会 死後画像読影ガイドライン作成委員会(編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2025/03

2020年施行の「死因究明等推進基本法」にて死因究明において死後画像を活用する有用性が記されてから5年。この間の新たな経験やエビデンスを取り込み、ガイドラインが改訂された。CQ数は前版47から55へと増加し、個人識別や撮影技術に関するCQを追加した。
また、本ガイドラインに必須である画像も大幅に差し替えや追加を行った。「見るガイドライン」としての利便性がより配慮された内容となっている。

読む・解く・学ぶ 細胞診Quiz50 アドバンス篇

清水 道生(編)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2014/04

細胞診の知識と実際が,クイズを解き進めることにより自然と身につく2ページ単位のコンパクトな構成.アドバンス篇では,資格認定試験の合格ラインを確実に超えるための内容という点に照準を絞り,50問を各領域(乳腺・婦人科・呼吸器・甲状腺・唾液腺・肝胆膵・体腔液・泌尿器など)から厳選した.また,陥りがちなピットフォールを各項目にコラムとして掲載した.自主学習にも,試験対策本としても利用できる1冊.

読む・解く・学ぶ 細胞診Quiz50 ベーシック篇

清水 道生(編)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2014/04

細胞診の知識と実際が,クイズを解き進めることにより自然と身につく2ページ単位のコンパクトな構成.ベーシック篇では,各領域(乳腺・婦人科・呼吸器・甲状腺・唾液腺・肝胆膵・体腔液・泌尿器など)から50問を厳選し,資格認定試験に最低限必要な内容をまとめた.所見の読み方,鑑別方法を簡潔に紹介し,重要なキーワードは各項目のコラム内にて解説を加えた.自主学習にも,試験対策本としても利用できる1冊.

カラーアトラス 病理組織の見方と鑑別診断 第7版

赤木 忠厚 ほか(監修) 吉野 正(編集代表)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2020/12

●大好評の病理組織学実習書が待望の改訂!
●美麗かつ豊富な病理画像で,病理組織診断をわかりやすく解説!
●組織病理学を初めて学ぶ学生や病理学専攻の大学院生・研究生のための病理組織診断の好評書が待望の改訂!
●主要疾患の病理像をオールカラーの美麗な写真で豊富に収載し,丁寧に解説.疾患鑑別のポイントが理解できる!
●骨関節・軟部組織を含め,最新のWHO分類へ全章対応.
●下垂体の項目を追加するなど,とくに内分泌系の記述を拡充.
●疾患概念をめぐる新知見や研究動向に沿って全体をアップデート.病理画像も見直し,多数入れ替えを実施した

みき先生とゆう子先生の皮膚病理診断ABC ④炎症性病変

泉 美貴(共著)

出版社:学研メディカル秀潤社

印刷版発行年月:2013/06

系統的な病理標本の見方がわかるシリーズ,好評第4弾!
皮膚病理診断学の定番書,「みき先生」シリーズがパワーアップして帰ってきた!
今度はみき先生とゆう子先生との強力タッグで,炎症性病変をアルゴリズムと「臨床と病理のリエゾン」ですっきり攻略!
見開き2ページで,すいすい読める体裁は変わらず,気軽に読めてポイントがっちり!

細胞診を学ぶ人のために 第6版

坂本 穆彦(編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2019/03

細胞検査士を目指す技師、学生のみならず、細胞診専門医を志す医師、ベテランの技師にとっても、細胞診とは何かということを理解する上で最初の一歩を踏み出すきっかけになる1冊。初学者が習得すべき、病理診断における細胞診の位置づけ、標本作成の実際、細胞の所見に関する分かりやすく丁寧な解説はもちろん、新しい細胞診の報告様式、改訂されたWHO組織分類、癌・腫瘍取扱い規約に基づく診断体系にも対応している。

≪腫瘍病理鑑別診断アトラス≫

子宮体癌 第2版

柳井 広之(編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2023/04

腫瘍病理鑑別診断シリーズ「子宮体癌」,待望の第2版.近年,分子生物学的な知見の集積が進み,腫瘍組織分類や治療選択にも大きく影響を与えるなか,2020年にはWHO分類第5版,2022年には子宮体癌取扱い規約病理編第5版も発行された.そうした状況を踏まえ,子宮体部腫瘍病理のエキスパートが精選した病理写真とともに,定義や概念,診断上の要点を解説.診断を進める各過程での鑑別ポイント,免疫組織科学の活用法や,臨床との連携では欠かせない治療効果判定や病理診断報告書の記載法についても取り上げた.

術中迅速病理診断スタンダード

検体の取扱いから診断の実際まで

九嶋 亮治(編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2024/10

限られた時間と情報の中で診断が求められる術中迅速病理診断.それを行うには専門的な知識や経験が必要となるが,これまでその実践を学ぶためのテキストがほとんどなかった.そこで本書では,術中迅速診断について,検体の取扱いから実際の診断までを実践的に解説.第1部「総論」で検体の取扱いや標本の作製,感染対策,精度管理,報告の仕方などを取り上げ,第2部「各論」で乳腺腫瘍や脳腫瘍,肺腫瘍など,臓器別に迅速診断の実際を多彩な写真とともに紹介.日本の現場に即した新たな指針となる,待望の1冊!

正常画像と比べてわかる 病理アトラス 第3版

マクロとミクロの対応で捉える病態

下 正宗(編)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2024/02

全身の正常構造と病変を網羅した超アトラスがアップデート!「正常な組織とは?病変の特徴は?」「手軽に病理像を確認したい」「患者さんに病態をビジュアルで説明したい」そんなあなたに最適の1冊!

卵巣腫瘍・卵管癌・腹膜癌取扱い規約 病理編 第2版

日本産科婦人科学会(編) 日本病理学会(編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2022/12

WHO組織分類(2020年)に基づき病理学的な取扱いを一新。高異型度漿液性癌に関して、原発巣の決定基準を記載し、決定に至るまでの考え方をフローチャートにまとめた。巻末には精選された124枚の組織図譜や、付録として免疫組織化学に用いる抗体/マーカーの一覧表、臨床的取扱いに基づいた卵巣腫瘍の分類表が収載されている。

子宮頸癌取扱い規約 病理編 第5版

日本産科婦人科学会(編) 日本病理学会(編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2022/12

WHO組織分類(2020年)に基づき病理学的な取扱いを一新。扁平上皮癌、腺癌およびそれらの前駆病変の分類が再編され、HPV関連か、HPV非依存性かによって区分されることになった。また、子宮頸部腺癌の浸潤様式を評価するためのSilvaシステムが新たに掲載されたほか、巻末には精選された106枚の組織図譜や、付録として免疫組織化学に用いる抗体/マーカーの一覧表、外陰腫瘍・腟腫瘍の進行期分類と組織分類が収載されている。

みき先生の皮膚病理診断ABC ③メラノサイト系病変

メラノサイト系病変

泉 美貴(著)

出版社:学研メディカル秀潤社

印刷版発行年月:2009/04

系統的な病理標本の見方がわかるシリーズ,好評第3弾!
国試・専門医試験対策から,エキスパートの皮膚科医まで,必要な知識を満載しています.
項目ごとに2ページ見開き単位で記載し,皮膚病理の世界に気軽に入っていくことができます.
疾患概念や定義をはっきりさせたうえで,診断に役立つ所見を多数の組織写真を用いてわかりやすく紹介します.
色素細胞母斑と悪性黒色腫の違いを,簡潔に解説します.

スタートアップ!子どもの近視進行抑制治療ガイド

松村沙衣子(著)

出版社:三輪書店

印刷版発行年月:2025/10

豊富なエビデンスに基づく治療戦略と診療判断を最短距離で臨床に実装!

最新のガイドラインに完全準拠!!
『小児の眼鏡処方に関する手引き』
『低濃度アトロピン点眼液を用いた近視進行抑制治療の手引き』
『近視管理用眼鏡(多分割レンズ)ガイドライン(第1版)』

小児の近視が増加の一途をたどる現在、進行抑制治療は眼科外来に不可欠となり「介入の必要性をどう判断し、どの治療をいつ始めるか」という臨床的判断が大きな関心を集めています。
本書は近視治療の第一線で活躍する著者が、国内外のエビデンスをもとに日本の実臨床に即した適応と課題を的確に整理し、科学的根拠を日常診療の判断に応用できる形で解説しました。低濃度アトロピン点眼、オルソケラトロジー、多焦点ソフトコンタクトレンズ、近視用眼鏡、レッドライト療法など、国内で承認済・承認予定の治療選択肢について、使い分けや併用戦略、副作用・リバウンド対策までポイントを絞って提示。各治療の作用機序、単独・併用時のエビデンス、年齢別の適応、合併症対策までを構造的に解説しています。また、眼軸長に基づく治療評価法や、二次性近視の鑑別、不同視近視への対応も取り上げ、治療の導入から継続・変更に至るまでの指針となる視点を提供します。実臨床で多くの眼科医・視能訓練士が直面する「見え方の不満への対応」「保護者への説明」などの課題にも触れ、説明にすぐ使える“伝え方のコツ”も収載しています。
近視進行抑制治療をどのように導入するかの検討段階では方針を明快に示すスタートアップマニュアルとして、すでに治療を導入している場合は自身の診療をアップデートする手引きとなる1冊。多忙な眼科医・視能訓練士にこそ届けたい、実践的で臨床直結型のコンパクトなガイドです。

≪腫瘍病理鑑別診断アトラス≫

卵巣腫瘍・卵管癌・腹膜癌 改訂・改題第2版

清川 貴子(編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2024/03

卵巣腫瘍・卵管癌・腹膜癌取扱い規約第2版やWHO分類第5版が発行されたほか,初版刊行から12年が経ち,分類や疾患概念が変わった.今改訂では,新たに卵管腫瘍や腹膜腫瘍の項を設け,また代表的な変更点のひとつである漿液性腫瘍については頁を割き,精選された写真とともに丁寧に解説した.婦人科腫瘍の診断に欠くことができない肉眼観察や適切なサンプリング,分子標的治療についても項目を設け,その基本を解説した.

≪腫瘍病理鑑別診断アトラス≫

乳癌 第3版

森谷 卓也(編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2022/11

腫瘍病理鑑別診断アトラスシリーズ「乳癌」,待望の第3版.2019年にWHO分類第5版が発行され,遺伝子検査やPD-L1評価,分子標的治療の導入など,乳腺腫瘍病理を取り巻く環境は日々変化している.本書は,乳腺腫瘍病理のエキスパートが精選した病理写真とともに,定義や概念,診断上の要点を解説.組織の形態学的特徴,免疫組織化学の適切な利用法,臨床との連携に欠かせない広がり診断や治療効果判定,病理診断報告様式にも言及する.

臨床・病理

原発性肝癌取扱い規約 第6版補訂版

日本肝癌研究会(編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2019/03

今改訂では第6版の内容に部分的な変更を加え、第6版補訂版として刊行した。第6版の刊行後、分子標的治療が大きく進歩したことに伴い、化学療法の項を薬物療法に変更してアップデートするとともに、肝癌治療効果判定基準の改訂を行った。また、肝細胞癌だけでなく肝内胆管癌の治療効果判定にも使用できるよう改訂している。さらに進行度分類では、UICCのTNM分類との整合性などをふまえ、T因子にTXとT0の定義を追加した。

子宮頸部細胞診運用の実際 第2版

ベセスダシステム2014準拠

坂本 穆彦(編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2017/11

従来のパパニコロウクラス分類(日母分類)にかわり、日本に導入された子宮頸部細胞診の報告様式である“ベセスダシステム”。その2014年版に準拠したアトラス。日本の実状に合わせ、細胞診に携わる方々が疑問に思う部分を端的に捉え、分かりやすく解説している。豊富な写真にきめの細かい説明を加え、多くの初学者にとって改訂された報告様式が平易に理解できる内容となっている。

ジョーシキ! 腎生検電顕ATLAS

城 謙輔(著)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2016/07

腎生検の電顕は腎臓病の病態を把握するのに有用だが,実地ではどこでどのように使用すれば良いのかがわかりにくいのが実情である.本書は臨床で腎病理を見続けてきた医師が,電顕でどこまで見ることができてどのように使えるかをわかりやすく解説.明日からの診断に使える知識が満載の一冊.

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