
検査値早わかりガイド 第3版
第3版では全体の見直しを行うとともに、新たに、シスタチンC、グリコアルブミン、アンジオテンシンなど、21の検査項目を加え、より充実した内容となった。また、小児の検査値において、とくに注意すべき検査とそのポイントについてをまとめ、必要に応じて、各検査項目に小児の数値を別掲載した。

とにかく使える
検査値の見かた
臨床で目にすることの多い検体検査から主要な検査を厳選しました。
見やすい図表を中心に、検査の基準値や基準値から外れる疾患も一目でわかります。
知りたかった他の検査との関連、観察・ケアのポイントもより見やすくなりました。ベッドサイドでぜひご活用ください。
(本書は、2013年3月24日第1版第1刷発行の『とんでもなく役立つ検査値の読み方』を改訂、改題したものです)

臨床脳波検査スキルアップ 第2版
脳波検査に苦手意識を持つ臨床検査技師は少なくない。とっつきにくいと思われがちな脳波検査を簡明に解説し好評を博した初版から5年。改訂にあたっては、ビギナーからエキスパートまで満足できる内容を目指し、5年間で変化した用語・疾患概念等を加味しながら、初版の内容をいちから見直した。新たに脳死判定・頭蓋内脳波の章を立て、脳波波形図・イラスト・提示症例を大幅に追加した。基礎から応用まで網羅的に学べる1冊!

検査データの見かた
この患者さんの状態(疾患)では、どの検査項目を見るとよいか、その検査値の推移をどう読むか。検査データから、「今、患者さんの身体に起こっていること」を把握し、看護アセスメントとケアに活かす、ナースのための検査値の読み方実践書。

看護アセスメント力を高める!画像検査まるわかり
「画像検査」は看護師による総合的アセスメントに必要な知識です.また看護師が「画像検査」に携わる機会は多くあり,電子カルテでいつでも画像を確認できる環境にもあります.しかし,看護教育において実践的に画像を読み解くトレーニングを行うことは少なく,現場で活躍する看護師の中には「画像」を読むことの必要性・重要性に気付いてはいるものの,なかなか看護業務に活かせていないことも少なくありません.そこで,本書では,X線・CT検査画像の基本的な知識から,看護業務で求められる画像の見方・読み方,画像検査を活用したアセスメントの実際を図・写真を多用しわかりやすく解説しました.診療看護師である執筆者らが,実際に画像を読み,アセスメントし,看護ケアに繋げている,その知識をまとめています.今よりもっと質の高い看護ケアを目指す看護師にぴったりの一冊です.

ガイドラインに基づく 胎児心エコーテキスト 精査・臨床編-診断・病態把握・治療指針決定のために-
日本胎児心臓病学会が発表している『胎児心エコー検査ガイドライン』で示されているレベルⅡ(心精査)の解説に加え,アメリカ心臓病学会より発行された診断治療指針を参考に,先天性心疾患の診断・治療における胎児心エコーの実際までを盛り込んだ内容.胎児心エコーで診断できる先天性心疾患について,疾患ごとに,疾患概要・胎児血行動態・エコーによる病態把握・正確な診断・治療法(出生後も含む)などの構成で解説した.

腹部超音波検査ドリル
ロングセラーとなっている「心電図ドリル」の姉妹本。
腹部超音波検査における3つのステップを反復学習することで、実践的な知識が身につきます。腹部超音波検査を学ぶすべての医療従事者および学生の皆様の自己学習に最適なドリルです。

アセスメント・ケアにつながる
検査ポイントブック
●検査を理解し、看護ケアを実践することは、医療安全においても重要なことがらです。
●日常臨床で接することの多い検査項目を網羅し、看護を行ううえで「これだけは知っておきたい」
ポイントを簡潔に解説しました。
●新人や若手の方だけでなく、臨床の現場で活躍するすべての看護師に役立つ1冊です。

デキる看護師の検査値note
看護師が統合的なアセスメントを実践するには,①患者との医療面接,②臨床検査・画像検査などのデータ,③身体所見・病歴の理解,が必要です.本書では,そのひとつである「検査値」についてアセスメントに必要な情報をまとめました.忙しい臨床で直感的に判断しがちな検査データも,理論的に読み解くことができれば,常に的確な患者ケアを行い,医師と意思疎通が図れる「デキる看護師」になります.本書は,看護師がよく直面する9つのシーンを切り口に,病態生理の解説,検査値の評価方法,症例を用いたアセスメントの実践で構成しました.また,執筆者らによるwebセミナーも配信中です.本書とともに見ることで,さらに理解が深まりアセスメント力が身に付きます.

心筋SPECT診療必携
基礎から臨床で必要な知識、最新エビデンスまでをコンパクトかつ豊富な図解で解説する。
読影が苦手だったり、放射線科以外の医師でも理解しやすいよう、読影上の対策や臨床応用などにも触れ、要点もつかめる内容とした。
とくに日本初の心筋SPECTを用いた大規模多施設共同研究から得られた心臓核医学エビデンス、とりわけ虚血性心疾患などにおける予後予測およびその定量的評価法は本邦初公開である。

新版 看護に役立つ検査事典
主要な生体機能検査、検体検査について、検査の意味・方法から、看護に活かす見かたまで、わかりやすく解説した検査の事典。

IVRマニュアル 第3版
“シンプルで読みやすい” IVRに関わる医療職必携の1冊
IVR手技を横断的、網羅的に解説した定番書の改訂第3版。今回の改訂では、新たなIVR手技を多く取り入れるとともに、肝細胞癌に対する肝動脈塞栓術や、緊急出血に対する動脈塞栓術といった基本的なIVR手技も最新の情報にアップデートした。IVRに携わる医師、診療放射線技師、看護師必携の1冊。

ナースが書いた
看護に活かせる脳画像ノート
脳画像の基本的な見方から、脳の解剖生理、病態や症状との関連など、難しい医学知識をベテランナースが経験をもとに解説。だから、看護に活かせます! 脳って難しいから苦手・・・症状の評価がよくわからない・・・というときはまずこの1冊! 難解な脳のメカニズムを楽しく、わかりやすく理解できます。

イメージでわかる! 医用超音波の新しい教科書 基礎原理と装置の「なぜ? どうして?」
医用超音波に対して「よく使うけどいまいち原理を理解していない」,「今さら基礎について聞けない」などと思ったことはないでしょうか?物理や数式への苦手意識から避けていた医用超音波の基礎原理と装置について,難しい数式や物理だけでなくイメージしやすいように,わかりやすく丁寧にイラストを交えて解説しました.これぞ医用超音波の新しい教科書です.

頭・胸・腹 X 線・CT 画像に挑戦!
【画像で疾患理解up 看護の大きな助けに】画像の理解は正常像と比べることから、今ある知識に肉付けしていくイメージで。日々接することの多いX線・CT画像について、頭・胸・腹部別に正常画像と比べながら読み取れる。IC、申し送り、患者さんからの質問を受けた時などに大きな助けになってくれるはず!

アセスメントができる検査値の読み方
【本書の特徴】
☑検査値の変化と疾患・病態の関連をふまえた検査値の読み方を解説しているから、検査値のアセスメントができるようになる!
☑日々の報告に検査値の根拠がもてるようになる!
☑呼吸機能・心機能など、高齢者特有の加齢に伴う検査値の変化を解説しているから、検査値のアセスメントに迷ったときに参考にできる!
【異常な検査値の読み方の例】
●感染症で、CRPとWBCが上がるのはなぜ?
●炎症で、Albが下がるのはなぜ?
●心不全で、BNPが上がるのはなぜ?
●肝障害で、ASTとALTが上がるのはなぜ?
●脱水で、BUN/Cre比が上がるのはなぜ?

臨床検査法提要 改訂第35版
日々進歩を続ける臨床検査――長年、そのバイブルとしての役割を果たしてきた「臨床検査法提要」の、5年ぶりの改訂。検体検査から生理機能検査まで、臨床検査技師、臨床医に必要な検査のすべてを、最新の動向を踏まえてアップデートした。基準範囲、臨床判断値等も精査・更新し、試薬や機器の記載も最新の情報となっている。臨地実習から卒後教育までこの1冊で対応可能な、検査に携わるすべての医療者のための事典である。

イラストで見る救急医療
病態と治療のエッセンス
病態と治療のいろは,救急時の対応ポイントが簡単に学べる初学者に最適の内容.身体の中で起こっていることが見ているように理解できるのは,やさしく丁寧な解説と著者が描いたまんががリンクして,知識として身につくため.(1)章のサマリー,(2)救急処置,(3)病院での処置,(4)病態生理と治療の4段階の構成.ナース,PT,OT,医学部生など医療にかかわるすべての人々に役立つ学びと実践につながる一冊.

≪Pocket Echo Life Support教育シリーズ みるミルできるポケットエコー ①≫
膀胱
医療者が地域や家庭に飛び出す時代,エコーもこれまでとまったく異なるツールへと生まれ変わる.誰でもどこでも使えるポケットエコーを懇切丁寧に解説するシリーズ第一弾.

乳房超音波検査のカテゴリー分類パーフェクトマスター
【最新の国際基準で乳房の疾患を見分ける!】本書は症例ごとに乳房超音波診断ガイドラインのカテゴリー分類とBI-RADS分類を記載し、双方のカテゴリーを一目で比較しやすいようにまとめた。さらに診断樹も都度掲載し、どのようなプロセスでカテゴリーを導いたのかわかりやすく紹介する。日本の基準と海外の基準の両方が修得できる一冊。