
褥瘡・創傷のドレッシング材・外用薬の選び方と使い方 第2版
種類が多すぎて悩んでしまうドレッシング材・外用薬。
ガイドラインには標準的な選択・使用方法は紹介されていますが、個々の症例に合った選び方・使い方はさまざまです。
そこで、各製品のメリット・デメリットを示し、さまざまな場面別に効果的な選び方・使用方法を具体的に提示しました。
褥瘡治療の新しいコンセプト「Wound Hygiene(創傷衛生)」や改定された褥瘡評価ツール「DESIGN-R2020」を踏まえた最新情報満載です。

入院から外来まで「排尿自立」をサポートする
排尿自立支援加算、外来排尿自立指導料に関する手引き
令和2年(2020年)度の診療報酬改定で「排尿自立指導料」の見直しが行われました。
この手引きでは、「排尿自立支援加算」「外来排尿自立指導料」について、ケアチーム、マニュアル、研修の実施、実践と評価について、わかりやすく解説しました。これから排尿自立指導に取り組む方にとって、最適な手引きです。すでに実施されている施設の方にも、今回の見直しによる変更点がよくわかります。

WOCナースがやさしくひも解く スキン-テア、IAD アセスメント・ケアのい・ろ・は
スキン-テア,そしてIADの予防とケアを進めていくためには,WOCナースの知識とスキルの伝達が不可欠となります.
本書では,スキン-テアそしてIADの実事例をもとに,時期・状況・状態別アセスメントとケアのポイント,予防を解説します.

新版 排泄ケアガイドブック
排尿管理・排便管理のすべてがわかる!
日本創傷・オストミー・失禁管理学会による、「排尿自立支援加算」取得のための講習会テキスト。
今回の改訂では、必要な項目の追加と、排便に関する項目の充実、関連の最新情報に対応しました。解剖生理やセルフケア指導を豊富なイラストでわかりやすく解説しています。また、ナースが行うエコーによる最新のアセスメントや、保険収載になった新しい機器も掲載しています。

褥瘡予防・管理ガイドライン(第5版)準拠
褥瘡ガイドブック 第3版
褥瘡予防・治療・ケアの最新知識と技術がぎっしり詰まった1冊が出ました。最新ガイドラインに基づいたエビデンスとエキスパートの技術満載です。DESIGN-R®2020によるアセスメントに始まり、外用薬・ドレッシング材、体圧分散マットレスやポジショニング、栄養、物理療法、そしてスキンケアの実際まで、写真やイラストでわかりやすく解説しています。
病院・在宅の褥瘡対策に必須の書。

ドレッシング材のすべて 改訂第2版
初版から8年,大きく様変わりした現在の創傷被覆材(ドレッシング材)の選び方・使い方を,創傷治療のプロフェッショナルたちは実際にはどう行っているのか,最新のドレッシング材情報を,初版同様に症例をもとにわかりやすく平易に解説.

褥瘡治療・ケアのストラテジー
創傷の見かた・全身状態の診かた
治りにくい褥瘡・創傷は、“創”だけが原因でないことが多くあります。
そのため、原疾患をはじめ、感染や栄養状態など全身状態をトータルにみる視点が重要です。
「その状態に至った身体的要因」を診て、「治療のゴール」を見すえたストラテジー(戦略)を、症例をもとに紹介しました。

これだけは押さえておきたい
足と爪のトラブル20 ケアのポイント
「元気に歩く」を支える知識とケアの工夫を、コンパクトにまとめました!
患者さんの足と爪、気になっていませんか?
フットケアはADLの維持やフレイル予防に大切ですが、様々な理由で十分に実践が追い付いていない分野の一つとされています。
本書ではよくある症状から見落とせない疾患まで、足と爪のトラブル20例を楽しいイラストとともに専門家が写真付きで簡潔明瞭に解説。解剖生理の知識、足浴・保湿・爪切りの正しい方法や工夫、靴の選び方などセルフケア支援のポイントも紹介します。
≪本書は第1版第1刷の電子版です≫

古田師範の褥瘡薬道場
フルタ・メソッド連戦連勝の極意
●フルタ・メソッドで、治らない褥瘡が治る
褥瘡は、治療ではなく管理するもの――そんな認識をもっている医療現場は少なくありません。その背景には、「褥瘡は治らないもの」という間違った思い込みが定着している現状があります。しかし、病態を的確にとらえ、適切な外用薬を正しく使えば、褥瘡は治ります。
本書は、数多くの薬物治療実績を誇る“古田師範”が、自ら考案したフルタ・メソッドの極意を豊富な症例写真とともに解説。ベッドサイドや在宅で褥瘡に苦しみ、諦めている患者・家族、薬剤師、看護師など、すべての人を救う1冊です。

褥瘡×嚥下障害×拘縮 ケアに活かすポジショニング技術
褥瘡ケア・嚥下障害ケア・拘縮ケアの現場ですぐに役立つポイントを専門的視点でコラボレーション。
・食事をする際のリクライニング角度は30~40度 これって、褥瘡ができやすい角度では?
・拘縮の強い患者さんが無理なく食事できるポジショニングは?
高齢者ケアの3大課題ともいえる「褥瘡」「摂食嚥下障害」「拘縮」。
発生要因や機序の面からみてもそれぞれ関連し合っていることがわかります。
重度の嚥下障害のある患者のベット上での食事姿勢は30°以上のヘッドアップです。
しかし、褥瘡予防の観点からは30°以上にしてほしくありません。
拘縮の強い患者の食事介助で、誤嚥を防いで、同時に褥瘡を作らないためのポジショニングはどうすればよいのでしょうか。
それぞれの領域のエキスパートが、「三方よし」のポジショニング技術と秘訣を伝授します。

皮膚悪性腫瘍診療ガイドライン 第3版
本ガイドラインは、メラノーマ・有棘細胞癌・基底細胞癌・乳房外パジェット病・皮膚血管肉腫・皮膚リンパ腫、計6疾患のガイドライン作成委員会による、GRADE方式を採用した最新の改訂版であり、現時点における本邦での標準的診療を示した。特に悪性腫瘍は生死に直結し、訴訟のリスクも少なからずあるため、できるだけ実臨床に役立つものを目指して作成された。手元で活用できる必携の書。

ポジショニング学 改訂第2版
体位管理の基礎と実践
安全・安楽な観点から体位を評価し,自然な体軸の流れを整えるポジショニングの「技」を「学問」としてとらえ解説した,医療専門職必携テキストの改訂版.改訂版ではスモールチェンジの概念を丁寧に解説するとともに,ポジショニングにおけるマイナス事象をそもそも起こさない超予防学的観点を随所に盛り込んだ.多くの写真や実際の症例を通じ,具体的なイメージを持って学ぶことができる.

症例写真でエクササイズ
DESIGN-R® 2020つけ方マスター
DESIGN-R®2020で褥瘡評価するのが難しい! そう感じているあなた、この本で練習してみましょう。
「DTI疑い」「臨界的定着疑い」がつけられるようになる!
褥瘡状態評価スケールDESIGN-R®2020は、すべての入院患者さんにつける必要のある必須スケールです。2020年に改訂された最新版では、「深部損傷褥瘡(DTI)疑い」「臨界的定着疑い」の項目が新たに追加されました。これによって経過を追って褥瘡を診るには最適のツールになったのですが、「つけ方」が難しいという声もよく聞かれます。この本では、DESIGN-R®2020の各項目のつけ方の「基本」から「応用」まで、豊富な症例を用いて解説しています。「症例エクササイズ」でご自分で採点したものを「回答欄」で確認できます。スタッフを交えた褥瘡勉強会のテキストとしてもピッタリです。

IADベストプラクティス
超高齢社会を迎え、IAD(Incontinence-Associated Dermatitis):アイエイディ・失禁関連皮膚炎(尿または便(あるいは両方)が皮膚に接触することによって生じる皮膚炎)へのケアは、ますます重要になってきます。
本書では、日本創傷・オストミー・失禁管理学会が開発した、IAD重症度評価スケール(IAD-set)に基づいて、IADの予防と早期解決のための管理法を解説しました。

新 はじめよう! フットケア
読者から評価の高かった『はじめよう! フットケア[第3版]』が、より現場の人に向けて、“症状からみるフットケア”を重視した内容となってまるまる刷新、生まれ変わりました!
ありったけの「足への想い」を込めて9年ぶりの“大改訂”! 監修・西田壽代氏が、足をみるときに「今、何が起きていて、何をすればよいのか」を“症状別”に理解できることをねらいに、2013年発行の『はじめよう! フットケア[第3版]』をバージョンアップ。
医師・看護師はじめフットケアに関わる多業種・多職種の専門家60人以上が詳細に解説。
フットケアの基本から爪ケア・マッサージ・リハビリ・心のケアまで、新たに動画も加えてトータルにフットケアを学べる本書は、医療従事者だけでなく、介護や予防でフットケアに関わる全ての人の必携書です。

とにかく使える 褥瘡ケア
「とにかく使える」ポケット本!
“困ったときに、パパッと調べられる”
“ポイントがわかりやすくまとまっている”
をコンセプトに、臨床でとくにニーズの高いテーマをとりあげました。
「褥瘡ケア」では、「Part1 評価・アセスメント」「Part2 治療・ケア」「Part3 予防」の3章で看護のポイントをまとめています。
特にPart2では、臨床でよく出合う創の状態や治療困難例を17例ピックアップ。
さまざまな状態への治療・ケアを、豊富な症例写真とともに紹介します。
巻末の「ドレッシング材」「外用薬」「体圧分散用具」の一覧は調べものに最適。
ベッドサイドでぜひご活用ください。

褥瘡予防・管理ガイドライン 第5版
臨床の重要事項に関する14のCQ(臨床質問)について、“推奨文”と“推奨の強さ”を明示!
「Minds 診療ガイドライン作成マニュアル2017」準拠!
他学会に先駆けて策定された「褥瘡予防・管理ガイドライン」が7年ぶりに改訂。
褥瘡予防・治療・ケアに関するエビデンスに基づく知見を踏まえ、今回新たに14のCQ(クリニカルクエスチョン)を設けて、推奨とその強さを明示。
褥瘡にかかわる医療者の知識・経験などの「専門性」を前提に画一的な適用を求めるのではなく、患者・家族・介護者にとって最もよいと思われる「アウトカム」の実現を目指した改訂版。

はじめての美容医療実践テキスト
【美容医療業界初の看護師向けの実践テキスト】本書は「美容医療現場で働きたい」「すでに働いているけれども知識不足を感じている」などの看護師を対象に、美容医療施術・ケアのポイント、美容医療看護師にとって大切な考え方・接遇、患者との関わり方、医療安全管理、よくある疑問Q&Aなどを解説! 施術後の患者説明用紙・クリニカルパス、施術介助動画付き

褥瘡・創傷・スキンケア
WOCナースの知恵袋
●病院や施設あるいは在宅では、環境や物品、風土の違いなどから、マニュアルどおりのケアを提供することが難しいことが少なくありません。
●本書は、豊富な知識と経験をもつ認定看護師が、現場で使えるワザ、ケアのポイントを、写真を多用して、具体的にわかりやすく解説しました。

≪看護ワンテーマBOOK≫
見てできる褥瘡のラップ療法
「浸軟やかぶれにどう対応するの?」「感染があったらラップ療法は中止?」「医療用被覆材とラップはどう使い分ける?」……ラップ療法を「褥瘡の局所治療のひとつ」と位置づけ、その実践技術について、豊富なカラー症例写真と図解で詳しく解説する。手技、手順、アセスメント、注意点など、ラップ療法をめぐるあらゆる疑問に答える、現場のための決定版テキスト。