
薬物治療コンサルテーション
妊娠と授乳 第4版
妊娠と授乳,待望の改訂4版が完成しました.●『妊娠と授乳』とは ●妊婦・授乳婦へ薬の投与が胎児・乳児に与える影響について,疫学情報や薬剤特性など,多くのエビデンスをもとにまとめられた書籍.2010年の初版発行以来,医師や薬剤師をはじめとする多くの医療従事者の支持を経て,今や妊婦・授乳婦の薬物治療に欠かせない1冊となりました.● 改訂4版のポイント ●・医薬品の一般名(和文/欧文)・商品名,添付文書情報,オピニオンリーダーによる総合評価を一覧で確認.・安全性に関する総合評価の分類を再検討し,さらに適した表現に変更.・COVID-19治療薬,ADHD治療薬の項目を追加.・より読みやすく,必要な情報にアクセスしやすいよう誌面デザインをリニューアル.

新 小児薬用量 改訂第10版
3年ごとに改訂される「小児薬用量」の最新版.初版発行から60年を迎える今回の改訂では,白衣に入るポケットサイズ,かつ成人量と小児量を並べてみることができる見開きの構成は引き継ぎつつ,新たに相互作用を追加しました!
薬物間相互作用一覧も掲載し,阻害薬や誘導薬が一目でわかる,より便利なポケットブックになっています.小児医療に携わる医師・薬剤師に,臨床の現場でぜひ活用いただきたい1冊です.

実践 小児薬用量ガイド 第4版
●小児の処方量/体重kgが一目でわかる!
●小児の処方・監査に欠かせない好評書最新版!
小児への処方・調剤の拠り所になる書籍が欲しい――そんな現場の切実な声に応えて生まれた本書が、10年目を迎えてさらにパワーアップ。体重kgあたり用量と添付文書の記載を一覧できる特長はそのままに、前版以降の新薬・小児適応が加わっただけでなく、「作用,注意事項,製剤のポイント」欄がさらに見やすいレイアウトに。
第一線で奮闘する医師・薬剤師が臨床現場の視点で、臨床現場に必要な情報にこだわってまとめた実践書。小児に向き合う全ての医療従事者必携です。

症状と患者背景にあわせた頻用薬の使い分け第3版
風邪,頭痛,めまい,咳,便秘など,よく出合う症状別に頻用する薬の特徴を比較して解説.患者背景や本人の希望などを考慮した薬選びのコツや使い分けがよくわかる.処方例も充実し日常診療にすぐ活かせる一冊!

薬局ですぐに役立つ薬の比較と使い分け100
【第50回日本薬剤師会学術大会先行販売にて完売,売上 1位達成!】
「この薬,前の薬とどこが違うの?」と聞かれて返答に困ったことはありませんか?本書は,類似薬の違いを約730点の参考文献を明記して解説.医師の処方意図がわかり,服薬指導や疑義照会,処方提案にも自信がもてます!

類似薬の使い分け第3版
症状に合った薬の選び方とその根拠がわかる
類似薬を比較しながら,患者に応じた薬の使い分けが学べる,好評書の改訂第3版!豊富な症例と処方例で,症状や患者背景に応じた薬の使い分けのコツがわかる.疾患別に薬の系統と類似薬が一覧できる便利な分類図付き.

アルゴリズムで考える薬剤師の臨床判断 第2版
症候の鑑別からトリアージまで
薬局窓口で症状を訴える患者に対して,「どう対応すべきか分からない」「判断が難しい」といった悩みを感じたことはありませんか? 薬剤師による「臨床判断」とは,心身の異常や症候を訴える来局者の健康相談に適切に対応し,疾患や病状を推測したうえで緊急対応,受診勧奨,OTC薬の推奨,生活指導などから妥当な対応方法を選択(トリアージ)する,この一連の臨床推論・判断の流れのことをいいます.本書では,薬局で活用できる臨床判断アルゴリズムをもとに15症候の臨床判断を解説しました.

医療職のための症状聞き方ガイド
“すぐに対応すべき患者”の見極め方
外来、病棟、薬局、在宅、介護施設など、どんな場面でも誰もが使える患者の症状聞き方ガイド。医師がその場におらず、「様子見で大丈夫?」「すぐ医師に連絡すべき?」「受診を勧める?」と悩んだ時、患者に何を聞き、どう判断すればよいのか。患者の危険な症状を見逃さないための的確な質問、緊急/安心の判断、医師への情報提供のポイントを徹底解説。研修医や医学生が基本的な「問診の型」を身に付けるのにも最適。

あらゆる診療科で役立つ皮膚科の薬 症状からの治療パターン60+3 改訂版
診断と治療の型が身につく!
63の皮膚症例を厳選し,症状からの治療のパターンを伝授!診断のパターン,治療のコツ,落とし穴,専門医へのコンサルトなど,すぐに役立つ知識が満載!クイズ形式で,診断と治療の「型」が楽しく身につきます.

高齢者の精神診療と処方 これだけは!
超高齢化社会において、一般臨床医が高齢者の精神診療にあたる機会が増えてきています。非専門医であるために治療に迷うことも多いでしょう。スムーズに精神科につなぐことができれば問題ありませんが、地方など環境が整っていない場合もあるのが現状です。治療の中心は、向精神薬による薬物療法が主体となります。そこで、すべての臨床医が精神科のサポートなしでも、高齢者のメンタルヘルスを診る時代に必要な基本知識と治療の考え方がわかるような内容としました。

はじめよう!薬剤師のための禁煙支援ガイド
禁煙治療における禁煙補助薬は,一般用・医療用から幅広く選択することができますが,喫煙者が薬の特性を正しく理解し服薬するためには,薬局・薬店での薬剤師の役割が極めて重要となります.本書を読むことで,窓口での禁煙支援がより効果的に実践でき,より多くの禁煙を成功に導くことができるようになります.

Rp.+レシピプラス特別編集
速解! 調剤報酬2024-25
調剤報酬改定と関連する通知をまとめ,分析した「速解! 調剤報酬」の最新版(令和6年度改定に対応).調剤報酬を読み解くことで,レセプト業務に止まらず,薬剤師に求められている業務をより深く理解することができる.10月改定内容,令和7年1月までの通知や中間改定の答申に対応.今回は,マイナ保険証をはじめとした医療DX関連の解説も充実させた.保険薬局に必携の一冊.

妊娠と授乳 服薬指導実践ガイド
妊娠と授乳に関する基礎知識とともに、薬局で遭遇しがちな55の相談事例を薬効別に取り上げ、服薬指導のポイントを詳述しました。薬効別にひと目で分かる最新のエビデンスも収載。現場ですぐに活用できる実践ガイドです。薬局薬剤師の他、病院薬剤師、看護師、保健師など妊婦・授乳婦に関わる医療者に役立つ1冊です。

面接から組み立てる!
向精神薬処方ストラテジー マスト&ベスト
「マスト&ベスト/ミニマムシリーズ」第3弾!
治療効果を上げるには目の前の患者さんの病状をしっかりと理解し,的確に診断することが大切です.しかし1人ひとりに時間をかけて向き合うのは難しい…….そんな忙しい臨床ですぐに役立てていただけるよう,本書では,いかに面接から向精神薬処方を組み立てるかのポイントとピットフォールをコンパクトにまとめました.これから精神科医になろうという医師の方だけでなく,薬剤師の方にも実践的で役立つ内容になっています.

薬剤師の知っておきたい型 達人の処方鑑査術 ~あなたにしかできない疑義照会をしよう~
今、薬剤師の取り巻く環境の変化は激しく、業務の中心が、対物から対人へ変わってきています。その対人業務の中で、処方鑑査・疑義照会は重要な業務の一つとなっています。しかし、処方鑑査・疑義照会は、きちんと教えてもらう機会がありません。「添付文書と違う時はどうしたらいい?」「腎機能が分からなくても処方鑑査はできる?」など、迷う場面も多くあることでしょう。
また、現場ではレセコンなど機械化が進んでいますが、処方鑑査・疑義照会は機械では対応できないこともあり、薬剤師がしっかり対応しなければならない仕事の一つです。
本書は、現役薬剤師による、薬局薬剤師向けに処方鑑査・疑義照会について解説した書籍です。著者の実体験をもとに、論理的かつ効率的な処方鑑査の方法や疑義照会のポイントを紹介しました。
第1章「処方鑑査の本質『疑義照会』」では、処方鑑査・疑義照会の基本を伝えます。
第2章「処方鑑査を素早く間違いなくする方法」では、“4分類法”による論理的な処方鑑査が学べます。
第3章「よくある処方ミスの『型』分析」では、薬剤師の知っておきたいよくある処方ミスの型(パターン)を解説します。
そして、第4章「実践的な処方鑑査トレーニング」では、実践的なトレーニング問題を30問、用意しました。新人からベテラン薬剤師まで学べる処方鑑査の問題になります。
本書を通して、薬剤師として知っておくべき・押さえておくべき処方鑑査・疑義照会の方法やポイントが身につきます。また、処方鑑査に役立つツールもダウンロードでき、自習に役立つ一冊です。

調剤報酬点数表の解釈 令和6年6月版
『薬局関係者必携、保険調剤のすべてを収載した定本』
『調剤報酬の算定・請求に必要な情報を徹底網羅』
◆調剤報酬の算定・請求に必要な情報を、実務上活用しやすいよう編集し、法令上の根拠とともに示しています。
◆調剤報酬点数表に関する疑義解釈(Q&A)については、今回改定関連に加え、従来示されたものの内容を整理して掲載、調剤薬局での実務に必要な情報を網羅しています。
◆医療機関の薬剤部でも有効にご活用いただけるよう、「薬剤使用に関する保険診療上の取扱い通知」や、診療報酬点数表(医科・歯科)の薬剤関連部分も掲載。幅広い視点からの編集が魅力です。
◆「関係法規・通知編」では、保険調剤や病院薬剤部に関連する保険情報(療養担当規則、施設基準等)をまとめるとともに、処方箋や介護保険までの関連情報を掲載しました。
◆各審査機関にも長年愛用されてきた、調剤報酬算定業務のための信頼性を誇る一冊です。

OTC医薬品の比較と使い分け
「有効成分の比較」と「症状とニーズに応じた使い分けフローチャート」でOTC薬の適切な商品選びが学べます!妊婦・授乳婦への対応など,117の現場で役立つQ&Aも必見!薬局薬剤師,登録販売者におすすめ!

在宅医療のいろは
ストーリーで学ぶ訪問薬剤師業務
薬剤師のための,在宅医療の入門書が登場!本書は小説パートと解説パートの二部構成.小説パートでは,新人薬剤師いろはが,在宅医療の経験が豊富なタイガー薬剤師とともに,在宅医療に挑戦していくストーリーが展開されます.物語を通じて,在宅医療の流れや算定の考え方を楽しく学ぶことができます.解説パートでは,在宅医療に関する制度やサービス,調剤報酬について,基礎からわかりやすく解説していきます.さらに,復習に役立つ章末問題も掲載.在宅医療に興味のあるすべての薬剤師におすすめの一冊です!

新版 服薬指導のツボ 下巻 ~アレルギー・消化器・精神神経系疾患他~
本書は、薬局で遭遇しやすい疾患について、漏れなく的確な服薬指導ができる実践書です。主に初回投薬時の指導として、①禁忌疾患の有無を確認する、②併用薬・飲食物・嗜好品の有無を確認する、③病識、薬識を持たせる、④服用に当たっての注意事項(副作用、その他)を説明する──の4STEPに分けて詳細に解説しており、この順番で行うことで、患者への指導が充実します。下巻ではアレルギー・消化器・精神神経系疾患ほか19疾患を取り上げました。

新版 服薬指導のツボ 上巻 ~呼吸器・循環器・内分泌疾患~
本書は、薬局で遭遇しやすい疾患について、漏れなく的確な服薬指導ができる実践書です。主に初回投薬時の指導として、①禁忌疾患の有無を確認する、②併用薬・飲食物・嗜好品の有無を確認する、③病識、薬識を持たせる、④服用に当たっての注意事項(副作用、その他)を説明する──の4STEPに分けて詳細に解説しており、この順番で行うことで、患者への指導が充実します。上巻では呼吸器、循環器、内分泌疾患を中心に14疾患を取り上げました。