
≪≪理学療法NAVI≫≫
ここで差がつく “背景疾患別”理学療法Q&A
その理学療法はもしかして禁忌!?-背景疾患に配慮した理学療法ができる姉妹本 『“臨床思考”が身につく 運動療法Q&A』 で運動療法の必須10項目を押さえたあとは、本書で患者の背景疾患別の理学療法の実施・評価方法をマスターしよう。根拠や禁忌をきちんと押さえた理学療法で、患者や同僚、他職種にも「説明できる」理学療法士に。「脳血管障害」や「心機能の低下」「腎機能の低下」などに着目した理学療法を各分野のエキスパートがQ&A形式で丁寧に解説。*「理学療法NAVI」は株式会社医学書院の登録商標です。

≪≪理学療法NAVI≫≫
“臨床思考”が身につく 運動療法Q&A
エキスパートはこう決めている! 効果を導く運動療法で自信をつけようあなたの行っている運動療法、根拠や禁忌は押さえていますか? 本書は、実習や臨床にすぐに役立つQ&A形式で、「患者に説明できる」「きちんと効果が出る」運動療法を身につけることができる。運動療法の基本のキとなる「ROMエクササイズ」や「筋力増強運動」など10項目を先輩エキスパートが徹底解説、さらに最近気になる疑問に答えるコラムも加えた充実の1冊。*「理学療法NAVI」は株式会社医学書院の登録商標です。

新しい画像強調内視鏡システム NBI/BLIアトラス
「新システムを使用した内視鏡画像はどのようなものか」,「これらの強調画像を内視鏡診断にどのように取り入れることができるのか」,「新しい内視鏡画像を用いた観察のコツ」を紹介し,読者の先生方にとってアトラスとしての役割のみならず,診断のヒントとなるべく企画した.

免疫チェックポイント阻害薬の治療・副作用管理
がん治療に新たな選択肢をもたらした免疫チェックポイント阻害薬であるが,従来の薬剤と異なり,その副作用はいつどの患者に起きるか予測が難しく,早期対応が最重要になる.本書は米国で免疫チェックポイント阻害薬を日常的に使用している腫瘍内科医が中心となり,臨床医が知っておきたい臨床効果と副作用管理の基本をわかりやすく解説した.

薬剤師よ,心電図を読もう!
月刊誌「薬局」の好評連載が書籍化!「薬剤師は心電図を読めなくても大丈夫」,そう思っていませんか?でも,心電図がわかると抗不整脈薬の使い方や医師の処方意図が手に取るようにわかります!オールカラーで心電図や心臓生理をわかりやすく解説.心電図初心者の薬剤師「ひろし」と一緒に,心電図の勉強を始めてみませんか?

イラストレイテッド心電図を読む―鑑別に迷わないために 改訂第2版
数多ある心電図本のなかでも良書としてベストセラーを誇る心電図ガイドが、新規図を豊富に盛り込みついに改訂。心臓の病態を波形から読み取るノウハウを凝縮し、頭に入れておくべき鑑別疾患をコンパクトにまとめた。学生はもちろん、現場に出た臨床検査技師、看護師の入門書に最適で、心電図の判読スキルを無理なく身につける一冊に仕上がった。暗記に頼らない心電図の本当の読み方がここにある。

胃がん・大腸がん薬物療法ハンドブック
がん罹患数でも上位を占める胃がん・大腸がんの薬物療法について、副作用マネジメントなども含め、必要十分な情報をコンパクトにまとめたポケットサイズのマニュアル書。各レジメンの冒頭には、投与スケジュールや必要な検査、主な副作用が一目で把握できる表を掲載。臨床現場における注意点や治療のコツ、新薬情報まで網羅した胃がん・大腸がん診療に携わるすべての医療者必携の一冊。

白血病・リンパ腫薬物療法ハンドブック
白血病・リンパ腫における薬物療法のエッセンスをコンパクトにまとめたハンドブック.各レジメンの使用薬剤の投与スケジュール,必要な検査,主な副作用が一覧できる図を掲載.プロトコールに加えて,注意点や支持療法,困ったときの工夫などについて解説.また,感染症対策や制吐薬等の主な補助療法も網羅.最新の薬物療法について,必要な情報をすぐに確認できる,便利な一冊.

マンガではじめる薬局マネジメント
薬局長サポートブック
大学では教えてくれない薬局マネジメント学について,マンガを通しやさしく解説した実際書.ある日突然,薬局長を任されることになった若手薬剤師である主人公が奮闘する姿から保険薬局のリアルを描く.薬局長として必要な知識(法律,お金の流れ,リスクマネジメント,社会人マナー,地域との関わり方等)も網羅した,若手薬剤師だけでなく,進路に悩む薬学生にも必携の一冊.

漢方処方と方意
148保険適応漢方薬の処方と方意が一目で理解できるように,すべての処方は見開き2ページで解説している.1頁目は人体イラストを用いて,各方剤が体のどの部分に作用しているかを示している.また2頁目は実際の症例を紹介しながら,医師の処方決定プロセスとその判断基準が箇条書きで分かりやすく解説している.

恋する医療統計学
研修医 凡太郎,統計の勉強をゼロから始めて学会発表までいきま~す!
「統計の考え方がよくわかる」「難しい題材なのに気軽に読める」など,数々の反響があった雑誌『内科』の連載を書籍化.ドジってばかりの研修医凡太郎が熱血指導医の教えを受け,恋に仕事に奮闘しながら徐々に統計の知識を深めていく…そんなストーリーを読み進めるうちに,いつの間にか統計が好きになってもっと勉強したくなる!統計に苦手意識をもつすべての医療スタッフにおすすめの一冊.

抗菌薬 虎の巻 第2版
初版から6年,ついに改訂2版が完成!!“抗菌薬虎の巻”というタイトルどおり,感染制御専門薬剤師が臨床現場で経験する様々な疑問・質問について解説し,合理的な判断につながる情報を盛り込んでいる.Q&A形式なので,知りたい内容の答えがすぐにわかり,抗菌薬に対し苦手意識を持っている方々にもおすすめの一冊である!

保健医療福祉 くせものキーワード事典
医療と福祉、病院と在宅、医師と看護師……職種やフィールドが違うとなぜか話が通じない。同じ言葉を使っているのに、いや同じ言葉だからこそ通じない? 本書では「ADL」「キーパーソン」「医療行為」「障害の受容」など、“うなずかれるけど通じない”微妙なキーワードを徹底解説。職種による使われ方の“違い”に焦点を当てた初の事典!

H.pylori 除菌後発見胃癌の内視鏡診断
ピロリ菌感染は胃癌発症に重要な役割を持っているが、ピロリ感染胃炎の除菌が保険適用となり、胃癌の予防効果が期待されている。しかし、臨床的には除菌成功後にも胃癌は経験しうる。除菌前・後の胃粘膜の比較、除菌後胃癌の特徴、除菌後胃をみたらどの所見を癌と診断し、いままでの診断学に修正を加えるのかなど、来たるべき除菌後胃が多くなる時代に備え、羅針盤になるテキストである。

クロストークから読み解く周産期メンタルヘルス
周産期における精神的な課題に対しては,産科医や精神科医のみならず,助産師や保健師などさまざまな職種による支援が求められる.本書は,これらの課題に対する多職種連携の様子を対話形式で示した.周産期メンタルヘルスに関わるすべての医療・保健関係者に贈る,現場での臨場感あふれる連携の醍醐味が描かれた1冊!

運動器マネジメントが患者の生活を変える!
がんの骨転移ナビ
体力が低下しているがん患者、特に骨転移を起こした患者にこそ、運動機能を維持し、ADLやQOLを保つための運動器管理が何より重要である。本書はチー ムアプローチの視点から、“がん患者への運動器マネジメント”をキーワードに、がんの骨転移診療・ケアに関わるすべての人に向けて、患者が最後まで自分で 歩くための実践的な運動器管理の方法、在宅を含むリハビリテーションのアプローチ法についてわかりやすく解説している。

トラブルに巻き込まれないための医事法の知識
すべての医療人に向けた、医療紛争に巻き込まれないために知っておくべき法律知識の解説書。臨床医の目線で日常診療上注意すべき法律50項目を選び、具体的な判例を交え、1項目につき3ページ程度で分かりやすく噛み砕いて解説。

市場原理に揺れるアメリカの医療
『週刊医学界新聞』に好評の連載が一冊の本になった。マサチューセッツ総合病院に勤務する筆者が、豊富な情報と交友関係、自らの経験をもとに、市場原理による米国のマネージド・ケアの仕組みを紹介、その光と影を伝える。わが国のこれからの医療の方向を示唆するとともに、医療者はいかに行動すべきかを考えさせる好著。

大人の発達障害ってそういうことだったのか
近年の精神医学における最大の関心事である「大人の発達障害とは何なのか?」をテーマとした一般精神科医と児童精神科医の対談録。自閉症スペクトラムの特性から診断、統合失調症やうつ病など他の精神疾患との鑑別・合併、薬物療法の注意点、そして告知まで、臨床現場で一般精神科医が困っていること、疑問に思うことについて徹底討論。立場の違う2人の臨床家が交わったからこそ見出せた臨床知が存分に盛り込まれた至極の1冊。

生きるための緩和医療
有床診療所からのメッセージ
2007年施行の「がん対策基本法」では、緩和医療について初めて「早期から適切に行われるようにすること」が謳われた。「緩和医療=ターミナルケア」という図式から離れ、「死ぬまで生きる」患者を支えるために真に必要な医療とは何か。有床診療所での緩和医療を積極的に行ってきた先駆者たちが、真に患者のニーズにかなう“緩和医療のかたち”を問う。