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ことばもクスリ

患者と話せる医師になる

山内 常男 (編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2011/08

あなたの何気ないその一言に、患者さんは喜んだり傷ついたりしています。医療職の言葉には強い力があり、とくに医師の言葉は絶対です。本書では病院に寄せられた苦情や多くの症例をもとに、医療現場で使われている言葉の問題点を示します。苦情を目の当たりにするのは勇気がいりますが、言葉をうまく使いこなせれば、特別な医療技術を使わなくても患者さんを元気にできるかもしれません。「言葉」は重要なのです。

小児の訪問診療も始めるための29のポイント

前田 浩利 (編著)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2016/06

在宅医は緩和ケアや家族を含めたトータルケアのスキルをマスターしているため,小児の在宅医療を始めるにあたって大きなアドバンテージをもっています.本書では,そんな医師が「あと,こんなことがわかっていれば,小児の訪問診療を引き受けられる」というポイントを解説し,助けを必要としている子どもと家族のもとに行く道筋を示します.

≪≪がん看護実践ガイド≫≫

病態・治療をふまえた

がん患者の排便ケア

一般社団法人 日本がん看護学会 (監)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2016/06

がんの進行・病状の悪化、治療や症状緩和に用いる薬剤など、複数の要因が関連し生じることが多いがん患者の排便障害。慢性的に経過し生命に直接かかわることは少ないが、患者のQOLに影響する。看護師は病態や治療をふまえたアセスメントを行い、日常生活や自尊心に配慮したケアが求められる。本書では、排便ケアの基礎知識から、治療や病態に伴う排便障害とそのケア、スキントラブル時の対応や術前からのストーマケアを解説。

≪≪シリーズ ケアをひらく≫≫

介護するからだ

細馬 宏通 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2016/06

目利きで知られる人間行動学者が、ベテランワーカーの「神対応」をビデオで分析してみると……そこにあったのは“かしこい身体”だった! ケアの現場が、ありえないほど複雑な相互作用の場であることが分かる「驚き」と「発見」の書。なぜ真似で関係が動き出すのか、延長ジェスチャーとは何か、ズレと転用のテクニックはどう使われるのか、そしてマニュアルがなぜ現場で役に立たないのか——。暗黙知を言語化するとこうなる。

快をささえる

難病ケア スターティングガイド

河原 仁志 (他編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2016/07

2015年、42年ぶりの難病医療法。2016年、史上はじめての障害者差別解消法。難病当事者をとりまく社会環境が大きく動いている現代、医療者の知識・技術、そして目標を飛躍させよう。患者がみな快く暮らしてゆけるために、斯界の第一線で活躍する当事者・看護師・保健師・介護士・医師・セラピストたちがその知見、ノウハウを結集。入院療養と在宅ケアが互いに高めあう、新時代の難病ハンドブック。

DSM時代における精神療法のエッセンス

こころと生活をみつめる視点と臨床モデルの確立に向けて

広沢 正孝 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2016/05

21世紀の現在、精神療法はその方向性を見失っていると言っても過言ではない。しかしどのような患者にとっても、その人に見合った社会適応的な自己像を獲得できるよう導いていくのが精神療法である。本書では、著者の臨床経験をもとに、うつ病、統合失調症、自閉症スペクトラム障害を対象に、精神病理学的・人間学的な臨床モデルを提示。操作的診断の時代だからこそ、精神科医にとって個々の臨床の核づくりが求められている。

下肢運動器疾患の診かた・考えかた

関節機能解剖学的リハビリテーション・アプローチ

中図 健 (編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2016/05

理学療法士・作業療法士が治療を行ううえで、関節機能解剖学および生理学の知識は必須である。本書は、2011年に発刊し好評を博した上肢版と同様、下肢(腰椎/股/膝/足)の代表的疾患により生じる症状を関節機能解剖学的観点および生理学的観点から捉え、各々の臨床症状に応じた疼痛の解釈のしかた、そして可動域改善を得るためのアプローチ方法など、適切な治療を行うためのポイントをわかりやすく解説している。

シーン別 わかる!漢方Q&A

永田郁夫 (著)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2016/08

現在,臨床現場や大学教育において積極的にとり入れられている漢方医学・漢方薬は,治療医学のみならず予防医学・養生医学でもあり,漢方を知ることは日々の健康管理面で非常に役立つ知識となる.本書では,漢方について「患者さんからの質問に答える」「患者さんに処方する」「漢方医学を基礎から学びたい」のシーン別にQ&A形式で分かり易く解説.

看護学生の主体性を育む協同学習

緒方 巧 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2016/05

本書は、看護教育界でいち早く協同学習法を用いた授業を展開している著者の、長年の経験からまとめられた書である。協同学習法を用いた授業が看護教育に適している理由から、その具体的な授業展開を丁寧に紹介。「グループ学習がうまくいかない」「学生の能動的学修行動を促す授業を考えたい」「自律的なナースとして学生を育てたい」などのときに、ぜひ活用していただきたい。

乳癌診療のための分子病理エッセンシャル

津田 均 (編集)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2016/07

乳癌は,患者のサブタイプを見極め,治療効果や予後を予測しながら治療選択を行うことが標準的になってきた.本書では,サブタイプの違いの背景にある遺伝子変異や分子の変化が,治療効果や予後の違いにどのように直結し,どこまで予測が可能になっているのか,臨床医がおさえておくべきポイントを病理と臨床の両側面からわかりやすくまとめた.

異端の看護教育

中西睦子が語る

中西 睦子 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2015/07

きれいごとで塗り固めたものには嘘がある。しかし、ナースたちはイノセント(無知)であるように教育されていて、現実が見えない、現実に気づかない。事実に目を向けられるナースを育てることはできないのだろうか。本書では、著者中西睦子氏がこれまでの看護教育で隠されていた部分を明確にするため、鍵となる視点を提示する。

ガイドライン準拠

C型肝炎治療Q&A

田中 篤 (編集)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2016/06

異なる作用機序のDAAsの登場により,経口薬のみによるC型肝炎治療が可能になった.ガイドライン作成委員で肝臓専門医のエキスパートが,C型肝炎ウイルスタイプ別,臨床検査値,併存疾患や併用薬剤の有無により,どのような患者に,どのような治療を行うべきか,新しい抗ウイルス療法を中心に,C型肝炎治療における疑問をQ&A形式で答える.

子どもをあずかる人のための救命マニュアル

特定非営利活動法人 日本小児蘇生研究機構 (監修)

出版社:学研メディカル秀潤社

印刷版発行年月:2015/03

心肺蘇生法,AEDの使い方,気道異物除去方法,アナフィラキシーショックへの対応方法,エピペンの扱い方,緊急対応を要する病気やケガの知識などを,イラストを用いてわかりやすく説明.
救命に役立つ知識をまとめた携帯カード付き.

コメディカルのための邪道な脳画像診断養成講座

粳間 剛 (原作)

出版社:三輪書店

印刷版発行年月:2016/05

治療や支援で脳のどこが良くなったの? と患者さんや家族に尋ねられたら、答えられますか?

本講座の目標は、
●脳の異常所見は画像でどのように見えるのか、
●それぞれの脳疾患により、どのように正常な脳は減るのか、
●羅患後の患者さんに、正常な脳がどれくらい残っているのか、
をCT・MRI脳画像で理解・評価できるようになることです。

脳画像上で正常な脳の量を見積もれるようになれば、患者さんのADLや自己管理能力、社会復帰のための潜在能力をアセスメントできるようになります。

【本書の特長】
★漫画中心で解説されているから、楽しく学べる!
★各年代別の正常CT・MRI画像を掲載!

臨床で持ち歩いて患者さんの脳画像と比べてみよう!

乳房ソナゾイド造影超音波診断ガイドブック

位藤 俊一 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2016/06

ソナゾイド造影超音波検査法の原理と乳腺疾患の診断・治療における有用性をまとめた入門書.ソナゾイドは血管構築像をリアルタイムで明瞭に抽出でき,腫瘍の広がりや治療効果判定に非常に効果的である.病変の検出・鑑別診断,治療方針の決定や術後のフォローアップにおいて本法を使いこなすための基本的知識を豊富な画像で解説している.

ベッドサイドの新生児の診かた 第3版

河野 寿夫 (編著)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2016/05

日常的な新生児医療の担い手である一般の小児科医,産科医,助産師,看護師のために,新生児医療の現場で役立つ基本的な知識や,新生児の診察法・観察法を写真や図表を豊富に用いて,わかりやすく実践的に解説.改訂3版では,「日本版新生児蘇生法2015」をはじめとする最新の情報も多数掲載.

治療 特別編集

診療ガイドラインが教えてくれないこともある

葛西 龍樹 (監修)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2016/05

総合診療医の皆さまへ。
診療ガイドラインとのおつき合い、うまくいっていますか? 欠かせない存在ではあるけど、いいなりになってもいられない。こと総合診療の現場において、その距離感は絶妙です。だから、実情に即した、本当に使える診療ガイドラインのむこう側、まとめてみました。ちょっくらのぞいて、みませんか?

眼科疾患最新の治療2016-2018

大橋 裕一 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2016/03

主要な眼疾患を網羅し,その最新の治療法の実際に焦点を絞って解説した日常診療の指針となる一冊.「ドライアイテーラーメイド治療の時代」「フェムトセカンドレーザーを用いた白内障手術」「iPS細胞を使った眼科再生医療」など10の注目テーマを巻頭トピックスでレビュー.本巻から新たに「鑑別診断Quiz」「薬剤使用のイロハ」の項目を新設し記載の充実を図った.

在宅ケアの不思議な力

秋山 正子 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2010/02

医療・福祉・介護にかかわる専門職をつなぎながら、地域住民を巻き込み、さらにネットワークを広げ続ける著者が、在宅ケアにかかわるすべての人たちに伝える思い。

在宅ケアのつながる力

秋山 正子 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2011/02

――「いのちを支える」のが、在宅ケアの仕事。「いのちを救う」ことで精いっぱいの医療のなかで、病や老いとともに生きることを支えるために多くの人とつながって、大きな力を生み出していきたい――(プロローグより)『在宅ケアの不思議な力』に続く2冊目の本書。「不思議な力」によって起こった各地の動き、そこで生まれた出会いの数々。訪問看護師たちが主催した「まちをつくるシンポジウム」(第四章)の、ターミナルを支えたケアの専門職・家族・友人の語りからも、生きることを支えるためにつながったケアの魅力が伝わってくる。

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