迷えるメンター・メンティーに捧げる!医学教育に活かすメンタリング
先輩が後輩に教えるだけの医学教育に足りないもの⇒⇒⇒メンタリング
「メンタリング」できていますか? 先輩に指導を受けたら,もしくは後輩ができたら即メンター(指導者)・メンティー(指導を受ける側)の関係になるわけではありません.メンタリング(メンターシップ)は,個々人の目指すべき目標や,性格,背景などによってベストな方法が異なります.メンターとして,メンティーから望まれている役割はなんでしょうか(伝統・コネクター・コーチ・スポンサー).メンタリングの基礎を知らずして行き着く先は「ハイジャック犯」「占有者」「搾取者」「カントリークラブの仲間」「ボトルネック」「世界旅行者」です.一方で,“良いメンティー”になるにも条件があります.良いメンターを見つけ,良いメンティーになることこそ,あなたのキャリアの第一歩です.
患者さんからの質問に自信を持って答える 不妊治療Q&A
多くの医療機関に共通な標準治療をニュートラルにまとめた1冊
●本書は、臨床現場で患者さんからいただく様々な質問に対して、具体的・平易に答える回答例と、最新のエビデンス・ガイドライン等に基づく解説をまとめたQ&A集です。
●多くの医療機関に共通な標準治療を、わかりやすく・丁寧に・ニュートラルに解説しています。
●患者さんの気持ちに寄り添い、不安を取り除く説明の仕方を習得できます。
●不妊に関する相談を受ける機会のある医療従事者、不妊検査・治療をご検討中の患者さん、すでに治療中の患者さんにぜひ手に取っていただきたい1冊です。
Key所見からよむ肝胆膵脾の画像診断 胆膵脾編
本書は,若手医師が実臨床での画像読影において役立てられるように,Keyとなる特徴的所見を網羅し,所見から診断にアプローチできるように構成されている。また,消化器内科・外科医師など,画像所見の読み方を学びたいという他科の先生方にも広く利用できる内容となっている。日々の読影の際に,熟練医師が若手の医師に伝える「所見を読む技」を学べる書籍である。
Key所見からよむ肝胆膵脾の画像診断 肝臓編
本書は,若手医師が実臨床での画像読影において役立てられるように,Keyとなる特徴的所見を網羅し,所見から診断にアプローチできるように構成した。また,消化器内科・外科医師など,画像所見の読み方を学びたいという他科の先生方にも広く利用できる内容となっている。日々の読影の際に,熟練医師が若手の医師に伝える「所見を読む技」を学べる書籍である。
確実に身につく!縫合・局所麻酔
創に応じた適切な縫合法の選択と手技のコツ
意外と難しい「縫合・局所麻酔」の基本手技を,写真・イラストで1つ1つ丁寧に解説した入門書!適切な針・糸の選び方とともに,結紮が緩む・結び目が捻れる等のトラブルに陥らないためのコツも伝授!
診断と治療 Vol.111 No.9
2023年9月号
【特集】動脈硬化性疾患・脂質異常症Update
【特集】動脈硬化性疾患・脂質異常症Update
様々な合併症が引き起こされる動脈硬化や脂質異常症について,最新の概念や基礎知識,リスク管理,予防,診療をわかりやすく解説しました.ぜひお手に取ってご覧ください.
そのとき心療内科医ならこう考える かかりつけ医でもできる! 心療内科的診療術
外来診療で様々な内科的な疾患の診断を行う時に,心身症も念頭に置いたステップを踏む必要がありますが,そうした心療内科的症例およびそのアプローチや背景にあるロジックなどを具体的に学ぶ機会は多くはありません.本書では,具体的な症例を軸に心身症患者の見分け方,実際の診療方法やその留意点,さらに背景となる考え方など,非専門医が日常診療に役立てられるようなエッセンスとアドバイスについて網羅しています.
精神医学 Vol.63 No.9
2021年9月発行
特集 産業精神保健の現状と課題
特集 産業精神保健の現状と課題 時宜にかなった特集、オピニオンを中心に掲載。また、臨床に密着した「研究と報告」「短報」など原著を掲載している。「展望」では、重要なトピックスを第一人者がわかりやすく解説。 (ISSN 0488-1281)
認知行動療法 共通基盤マニュアル
各疾患に共通する認知行動療法の知識・代表的なスキルをまとめた一冊。認知行動療法を学ぶ上での必須項目がコンパクトにわかりやすく記載されている。
心臓疾患のCTとMRI 第2版
心臓疾患の画像診断の決定版となるテキスト
画像解剖から、CT・MRIの撮影法、各疾患への適応とプロトコール、診断までを網羅した心臓の画像診断の決定版となるテキストの改訂版。この間のモダリティの進化を踏まえて、掲載画像と記載内容を全面的に刷新した。心臓疾患の臨床に携わるすべての循環器科医、放射線科医、診療放射線技師にとって必読の1冊。
経穴臨床解剖マップ
●臨床ですぐ役立つカラー版経穴アトラスマップ!
●WHO/WPRO 標準経穴部位に基づくカラー版臨床経穴マップである.臨床取穴のために必要な経穴の基礎となる「解剖学的体表指標」,「骨度法」,「同身寸法」をカラーアトラスで示している.
●臨床取穴の利便性に重点を置き,身体部位別に解剖学的体表指標と骨度法により,経穴部位を一目でわかるように示した.
●古典十四経脈,および他の6奇経の気血流注を加え,経脈と経穴との全体像を系統的に理解しやすくした.
認知症の診断 改訂3版
アルツハイマーらしさ、bvFTDらしさ、レビーらしさの評価
●プライマリケア医が初診時に行うべき簡易認知機能検査(改訂長谷川式知能評価スケール、時計描画テスト、積み木テストなど)とその評価法のポイント、さらに認知症の病型ごとの特徴を中心にまとめた、間違わない認知症診断のための手引き書
●アルツハイマー型認知症、前頭側頭型認知症(行動障害型)、レビー小体型認知症、三大認知症がそれぞれに持つ「らしさ(臨床的特徴)」をつぶさに紹介、その違いを克明かつ簡明に解説。深化する「コウノメソッド」で説く認知症の診断の要諦を11年ぶりにUpdateしました
精神療法の実践
治療がうまくいかない要因と対処法
患者さんが突然来なくなる、話が逸れていってしまう、症状がよくならない…、精神科外来で起こりうるさまざまなつまづきとそれらへの対応についてまとめた1冊。発達障害やパーソナリティ障害などへのアプローチ、行動医学への応用など、近年のトピックテーマについても議論。前作『精神療法の基本―支持から認知行動療法まで』に続き、今日の外来から実践できる精神療法のコツを徹底紹介!
精神科看護ポケットガイド
臨床で役立つ知識を盛り込んだポケット本。161項目を1~2頁で解説し、エビデンスに基づいた最新の内容を示した。ストレングスモデルに基づいたトラウマインフォームドケアの視点から、基本的な知識、症状・疾患、関連する法律など、精神科看護師に必要な知識を網羅した。
臨床雑誌外科 Vol.85 No.13
2023年12月号
進行消化器癌に対するconversion surgeryのすべて
進行消化器癌に対するconversion surgeryのすべて 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。
安全で効果的な腹水治療
◆肝硬変や癌に伴う大量腹水は強い苦痛症状を伴うにもかかわらず、これまで積極的な治療がされてきませんでした。
◆そんななか、KM-CART®システム・技術を利用することで安全な大量腹水ドレナージが可能に!
◆KM-CART®の仕組みから、ドレナージの手技、術前・術後の管理や、看護師・臨床工学検査技師との連携までをまとめた、11,000件以上の「大量ドレナージ」の経験を持つ著者にしか書けない、腹水治療の最前線の1冊です。
子どもの学びと向き合う
医療スタッフのためのLD診療・支援入門 改訂第2版
学習障害(LD)の定義と解説,実際の症状と受診タイミング,新たな検査と評価,診断,支援の実際を解説した.15例のケースとQ&Aで一連のプロセスが分かる!合理的配慮とICT活用例が追加され,より活用しやすくなった.小中学校の教員,養護教諭などの教育関係者,特別支援教育士・言語聴覚士・作業療法士など専門職を含むLDの診療と支援に携わるすべての方におすすめしたい一冊.
子どもの食と栄養 第3版
保育現場で活かせる食の基本
難しすぎず簡単すぎない,実践で役立つと好評のテキストが,食事摂取基準2025年版に対応して改訂!オールカラーの紙面で楽しく学べます.章立ては保育士養成課程に準拠.講義に使えて便利な演習課題つき.
≪ただいま診断中!≫
救急心電図 ただいま診断中!
「先生!ST上昇っぽいです」それは「事実」ですか?それとも「解釈」ですか? 心電図の読影とその情報を共有
する医療チームにとって、一番大事なことは「事実」を共有して適切な処置を行うこと。一番いけないことは誤っ
た「解釈」がまるで「事実」であるかのように伝わってしまうこと。そこで本書では、「事実」と「解釈」にこだ
わり、心電図読影のポイントと適切なタイミングで上級医や専門医にコンサルトするためのノウハウを解説。
外傷整形外科医のための縫合マスターBOOK
縫合手技の質が変わる!!エッセンス満載、外傷整形外科医に待ち望まれた必携書!!整形外科外傷における軟部組織に焦点を当て、針や糸の種類、糸結びなど縫合の基本から、手術の皮膚切開~創閉鎖までをエキスパート達が詳説!外傷を「正しく治す」だけでなく、「きれいに治す」コツについても形成外科のスペシャリストが解説しています。初期治療に携わる機会が多い先生にはもちろん、指導する経験豊富な先生方にとっても必ずお役に立つ1冊です。付録「整形外科で使える縫合材料一覧」付き!
