Stay’sAnatomy神経・循環器編
99%が理解できた解剖学オンライン講義
全国の養成校の学生が,さまざまな医療職の現職者が緊急事態宣言下で視聴した,解剖学のライブ講座をポケットに.総計900分から神経・循環器・脳画像・心電図の人気4テーマを厳選.現場に出ても役立ちます
治療 Vol.106 No.10
2024年10月号
心不全治療のFantastic Four
どう考え,どう使うか?
心不全治療のFantastic Four
どう考え,どう使うか? 心不全ガイドラインの変更で使用される機会が増えたFantastic Four.プライマリ・ケアの現場でも専門医と連携するなかで,これらの薬剤が処方されている患者を受けもつケースが増えてきていると思われますが,薬剤の追加導入や管理に苦慮される,あるいはそもそも4つの薬剤が必要なのかと疑問を感じる先生も多いのではないでしょうか.そこで本特集では,現場で遭遇する「困りごと」にどのように対処していけばよいのか,Fantastic Fourに対する考え方をさまざまな視点や立場から示していただきます.
治療 Vol.104 No.11
2022年11月号
プライマリ・ケア医が知っておきたいOTC薬・健康食品のこと
プライマリ・ケア医が知っておきたいOTC薬・健康食品のこと 知らないでは済まされない?プライマリ・ケア診療の現場でも,患者から市販の薬(OTC薬)を使ってもよいかなど聞かれることがあると思います.患者に適切に対応することで,セルフメディケーションの意識を高め,生活習慣改善につながることもあります.そのため,OTC薬や健康食品の正しい知識を知り,診療に活かしていくことが望まれています.本特集では,必要な知識や使用上の注意点など,OTC薬・健康食品ならではの利点や,医療用医薬品をOTC薬・健康食品に置き換えていくためのコツなどを解説いたします.
理学療法41巻3号
2024年3月号
脳卒中患者の下肢装具療法における理学療法士の役割
脳卒中患者の下肢装具療法における理学療法士の役割 装具は必要の有無が装具カンファレンスなどで検討され、医師の診察のもと、理学療法士の評価結果、義肢装具士の意見を反映して最終的に下肢装具作製が行われ、本人用の下肢装具が完成します。
しかし、装具の使用に関する臨床判断は施設や医療従事者によって異なる傾向があり、そのマネジメントすべてを個人の理学療法士に委ねる施設が多いのが現状です。
下肢装具作製には適応や目的があり、それらの情報を施設間連携、職種間連携で共有する必要があります。脳卒中患者の歩行能力改善や生活機能向上のためには、病期を超えての装具の活用が必要不可欠となります。
そこで本特集では、脳卒中患者の下肢装具療法における理学療法士の役割を中心に内容を構成しました。
JOHNS34巻9号(9月増大号)
2018年9月号
【特集】私はこうしている-鼻科手術編
【特集】私はこうしている-鼻科手術編
JOHNS31巻2号
2015年2月号
【特集】よくわかる鼻副鼻腔手術
【特集】よくわかる鼻副鼻腔手術
薬局OTC販売マニュアル
薬局ならではの強みを生かした、OTC薬の相談・販売ノウハウを徹底解説。来局者の病態や症状、ニーズに応じた適切なOTC薬の選び方とともに、薬効分類別に厳選した約80製品を紹介するほか、「受診勧奨シート」を活用した適切な受診勧奨ポイントなどをレクチャー。症例から学ぶケーススタディーも充実。日経ドラッグインフォメーションの好評連載「ケースで学ぶOTC薬のすすめ方」を再編集したほか、書き下ろしを多数収載しています。
「調剤薬局にOTC薬を置いていてもニーズがない」「相談されたとき、多くの製品から何を薦めればいいのか分からない」ーー。そんな現場のお悩みを解決します。
講義から実習へ 高齢者と成人の周手術期看護4 脳神経疾患で手術を受ける患者の看護 第2版
高齢者の周手術期看護に関する内容を充実.学生やナースが頻繁に遭遇するであろう脳神経外科疾患を厳選し,それらの疾患で手術を選択した患者とその家族に焦点をあて記述.最新のガイドライン等にそって,内容を全面的に刷新された改訂第2版.
パーフェクトマスター 頚動脈狭窄症
頚動脈狭窄症の診断・治療に携わる医師が,内科的治療,外科的治療(CEA),血管内治療(CAS)のいずれにも偏らない包括的な必須知識を学べる書籍。頚動脈狭窄症の病態から治療までをトータルに学ぶことができ,病態を的確に見極め,最適な治療を選択するために役立つ一冊。
最新ガイドラインに基づく
呼吸器疾患 診療指針 第6版
国内外のガイドラインのエッセンスと、エキスパートによる最新の知見をまとめた好評書籍の最新版。今版では呼吸器疾患領域の最新トピックス6項目を新たに収録しました。日常臨床に不可欠な情報をコンパクトに構成し、多数のガイドラインへの道しるべとなる、専門医はもちろん、非専門医・研修医にも必携の一冊です。
臨床雑誌外科 Vol.86 No.5
2024年4月増刊号
外科修練医必携 これだけは押さえておきたい外科日常診療の基礎
外科修練医必携 これだけは押さえておきたい外科日常診療の基礎 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。
産科危機的出血への対応 改訂第2版
疫学からはじまり,凝固系や妊婦の特殊性などの産科における出血のメカニズムを詳説,視覚的にも理解し,臨床現場での対応に結びつける書籍。
2022年に改訂された「産科危機的出血への対応指針」「2024年版産科DICスコア」の内容を盛り込み,保険適用となったフィブリンの基本と臨床における実践的情報もアップデートした。
初版の情報を整理した上で,「産科危機的出血」の考え方,輸血の基本,経腟分娩および帝王切開におけるフローチャートなど,理解を助ける基礎項目も新たに盛り込んだ。産科危機的出血を理解し,実践的に現場で対応するための決定版!
産婦人科の実際 Vol.74 No.4
2025年4月号
エビデンスと経験が紡ぐ未来の産科診療―科学的探究がもたらす新たな視点
エビデンスと経験が紡ぐ未来の産科診療―科学的探究がもたらす新たな視点
臨床に役立つ知識や技術をわかりやすく丁寧に紹介する産婦人科医のための専門誌です。面白くてためになる,産婦人科の“実際”をお届けします。産科診療はいまだ多くのブラックボックスが残されています。これまでの先人たちの臨床経験に裏打ちされた確かな知見と,最新の科学的エビデンスを融合させ,より質の高い医療を確立していくことが今後ますます重要になります。本号では,日々の産科診療から生まれる疑問や課題を科学的に追究し,その知見を臨床で実践されている執筆陣に,最前線の産科診療についてご紹介いただきました。
心臓手術チームのための経食道心エコー
周術期TEE評価のポイントと外科医の視点
心臓手術中の経食道心エコー(TEE)検査は,血行動態のモニタリングだけではなく,合併症予防や術式決定に大きな役割を果たす.本書は,各診療科の立場から実際の手術の流れに沿って,TEE施行医がTEEで評価すべきポイントを解説し,外科医が各所見に対してなぜその画像が必要なのか,何を考え手術を進めているのかを述べる形式をとった.心臓手術チームの成熟に必須の一冊.
明日からできる!子どものADHD診療
小児科・一般精神科外来での実践ガイド
神経発達症の認知が広まるに伴い「児童精神科の予約半年待ち……」,そんな状況を何とかしたい‼ 一般の小児科,精神科外来で実践可能なリアルなADHD診療戦略をぎゅっと一冊に凝縮! とくに,薬物療法の詳細は従来にない充実ぶりで,処方のコツから薬剤切り替えの注意点,副作用の対応,併存症の治療まで実用情報が満載です.ADHDの子どもたちとその養育者に寄り添い続けてきた編著者陣の,温かなまなざしと臨床知が詰まった,“現場のための”決定版!
眼手術学 5
白内障
白内障手術は,基本手技を確実に習得する事が重要である.本書では1つ1つの基本動作を書籍とWEB上の動画の両方でしっかり学習できるようにした.一方,現代の白内障手術は通常の症例をこなすだけでは十分とは言えない.基本手技をマスターした次のステップとして,本書では特殊例・難治例を網羅し,如何なる症例にも対応できる応用力を身につけられるようにした.自施設では滅多に見られない特殊症例の手術も,WEBで確認できる.
外来はイロイロあって上達する
誰にも聞けない開業医のための悩める初診外来
失敗がどのようなミスから発生したかを学ぶことは、きっと役に立つ!
隣の診察室の先輩医師に相談するように、自分自身の診断についてアドバイスがほしい、開業医の先生方のための心強い指南書。クリニックでよく遭遇する患者の訴えや相談をあげ、それぞれに要点を解説。著者による豊富な経験談が随所にちりばめられ、診療の合間にさらっと読める好個の著。
口腔領域の漢方治療 勿誤歯科室方函口訣
ジャンルを越えて口腔領域の漢方治療に焦点を当てて解説した実践書!
●歯科医師,医師,漢方薬を扱う薬剤師を対象に口腔領域の漢方治療について著者自らの経験に基づいた使い方について解説.
●口腔領域の各疾患について,まず漢方治療の症例を提示し,臨床での考察や患者とのやりとりについて西洋医学的視点,東洋医学的視点に分けて解説.
●疾患別の構成で,どこからでも,必要なところだけでも,いろいろな読み方ができて,すぐに役立つ実践書.
高齢者のポリファーマシー
多剤併用を整理する「知恵」と「コツ」
世界的にも問題となっている高齢者のポリファーマシーをいかに解決するか.
これには「木」をみて「森」もみる多角的な視点が求められます.
本書は,多剤併用を整理するための考え方とコツを解説したこれまでにない一冊です.処方整理の考え方から在宅へのアプローチの仕方までを取り上げ,具体的な処方整理の方法について症例を挙げて解説しました.
医学のあゆみ293巻2号
ひきこもりの病態理解とその対応
ひきこもりの病態理解とその対応
企画:加藤隆弘(北海道大学大学院医学研究院神経病態学分野精神医学教室)
・「ひきこもり」は国内推計140万人を超え,かつて日本特有の社会現象とされてきたが,2022年にはDSM-5-TRに“hikikomori”として収載され,国際的な医学的関心を集めている.
・近年の国内外の研究成果から,統合失調症,うつ病,パーソナリティ症,神経発達症などとの高い併存率が明らかになりつつあり,「ひきこもり」を医学の俎上に載せるかどうか,重要な転換点に我々は立っている.
・多角的理解の深化が偏見解消と個別化支援システムの構築が進み,「ひきこもりの医学」が発展すべく,本特集では,評価法,病態理解,支援法を紹介するとともに,当事者や家族の声を通じて「ひきこもり」の実相に迫る.
