≪心臓血管外科手術エクセレンス 1≫
心臓血管外科手術基本手技
心臓血管外科医として身に付けるべき基本手技をまとめたベーシック編.インフォームド・コンセントの在り方,開胸やカニュレーション,心筋保護などの術中管理のコツ,弁膜症における人工弁の縫着法,冠動脈疾患におけるグラフト採取のテクニック,大動脈疾患における脳・脊髄保護などについて取り上げた.経験豊かなエキスパート達が分かりやすくかみ砕いて解説する.若手の心臓血管外科医必携の1冊.
冠動脈疾患の手術
本巻では,冠動脈疾患とそれに関連する疾患に対する手術法を取りあげた.
冠動脈疾患に対するバイパス術としてOn-pump CABG,Conventional CABGなど,虚血性心筋症に対するDor手術,SAVE手術など,心室中隔穿孔に対するDaggett法,David-Komeda法などの手術手技に加え,ECMOや人工補助心臓についても解説した.
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medicina Vol.60 No.12
2023年 11月号
特集 内科医が遭遇する皮膚疾患フロントライン 「皮疹」は現場で起きている!
特集 内科医が遭遇する皮膚疾患フロントライン 「皮疹」は現場で起きている! 「いかに診るか」をコンセプトに、内科診療に不可欠な情報をわかりやすくお届けする総合臨床誌。プラクティカルにまとめた特集に加え、知識のアップデートと技術のブラッシュアップに直結する連載も充実。幅広い診療に活かせる知識・技術が満載の増刊号も発行。 (ISSN 0025-7699)
月刊、増刊号と増大号を含む年13冊
臨床栄養認定管理栄養士のためのガイドブック
≪栄養科学イラストレイテッド[演習版]≫
基礎栄養学ノート 第5版
大好評の書き込み式学習ノートが,2025年版の食事摂取基準に対応!穴埋め問題を解くことで要点整理ができるから,講義の予習復習から国試対策まで使えます.姉妹版テキストとの併用で学習効果がさらにアップ!
手外科専門医が解説する手救急 セット
「手外科診療ハンドブック(改訂第3版)」「手救急」の2冊をセットにした「手外科専門医が解説する手診療大全」。「手外科診療ハンドブック」は上肢の手術に携わる整形外科医にとって指針となる定番書であり、「手救急」で初療に必要な知識・手順が直感的に理解できる。2冊を読むことで足りない情報が補完され、手外科診療に精通する必要情報をすべて習得できる。研修医や手外科専門医を目指す医師に必携の2冊。通常合計価格20,500円(税別)のところ18,000円(税別)とお得になっています。
志水太郎の愛され指導医になろうぜ
最高の現場リーダーをつくる
・あの新進気鋭の総合内科医が,自身の指導医論を余すところなく開陳!
・医学部教育や卒後臨床研修だけでは学ぶことが難しい,指導医に必要なリーダーとして医療チームを率いる技術や教育する技術を,「リーダーシップ」「マネジメント」「教育」の3つの側面から徹底解説。今日から自分を変えていける心強い言葉が満載です。
・「どう教えればよいかがわからない」「手本がない」「良い方法を提示されても自分にはできない」というあなた,リーダーとして困難に立ち向かうあなたに寄り添う,指導医のための座右の書です。
小児救命救急・ICUピックアップ(6) 血液浄化
小児急性期診療の現場で頼れるシリーズ、第6弾
小児の救命救急・ICU領域における標準的な治療、最新の知見・エビデンスに基づく治療の選択肢を提示するシリーズ第6弾。内科治療の最後の砦として小児重症患者管理にはなくてはならないが、実臨床で学ぶ機会が少ない当該分野の基本から管理のコツ、ホットなトピックスまで幅広く収載。臨床経験が豊富な各筆者の経験を踏まえた教科書にはない知識を提供する。小児科医、集中治療医をはじめ、血液浄化に関わる医療従事者にも役立つ。
小児救命救急・ICUピックアップ(3)神経集中治療
小児急性期診療の現場で頼れるシリーズ、第3弾
小児の救命救急・ICU領域における標準的な治療、最新の知見・エビデンスに基づく治療の選択肢を提示するシリーズ、「ショック」「呼吸管理」に続く第3弾。急性期の予後や、成長・発達にも大きな影響を与え得る中枢神経疾患の管理について、その大前提となる全身管理、中枢神経モニタリングから、重大疾患、注意すべき疾患を中心に解説。専門科の連携が必要となる領域において、小児科医、集中治療医をはじめ、神経内科医・脳神経外科医に役立つ管理のコツを提供する。
「子ども漢方」診療ノート
漢方薬を使い慣れていない,小児科医・かかりつけ医に向けて,古典的な漢方理論を一切使用せず,現役小児科医がわかりやすく解説.子どもがよく受診する症状や疾患ごとに症例と処方例があるので,漢方になじみのない医師でも,いつもの診療に漢方をプラスして処方するコツをわかりやすく解説.
New 看護学生プレトレーニング 2版12刷
入学前課題、基礎学力トレーニングに!看護学校入学前に基礎学力アップ!
● 看護学校入学前の学生にも、独力で無理なくこなすことができる!
● 自然な流れで学習が進み、達成感を味わうことができる!
● 自ら学ぶ姿勢、考える力を養うための土台づくりができる!
● すべてが看護の学習につながる!
心電図 活かすも殺すも読み手次第
心電図診断の極意
急性冠症候群とその鑑別疾患
◆心電図は簡便かつ非侵襲的で、その場ですぐに結果が得られる基本的な検査です。ですが、その心電図を「正しく読み解けるか」は医師にかかっています。
◆学会講演にて「わかりやすい!」とつねに大好評の小菅雅美先生による「臨床心電図学」の集大成!小菅先生の持ち味である「わかりやすく綺麗な図解」のもと、どう考えれば心電図を理解しやすくなるか……をばっちり解説しております!
◆「そのときの症状はどうなのか」「なぜこの波形になるのか」まで踏み込んだうえでの心電図読影が可能となり、臨床診断の手助け間違いなしの1冊です。
看護管理 Vol.30 No.3
2020年03月発行
特集 “ムダ”を省き,看護サービスの質を高めるセル看護提供方式
特集 “ムダ”を省き,看護サービスの質を高めるセル看護提供方式 セル看護とは,患者や看護師の利益にならない“ムダ”を省いて,ケアの受け手にとっての価値を最大化する看護提供方式です。看護の質の向上と,働き方改革を背景とした業務効率化との両立を目指す中で,注目が高まっています。本特集では,セル看護提供方式を開発した飯塚病院や,他の導入病院の実践報告を通して,導入のプロセスとマネジメントの実際を解説し,その特徴やアウトカムを具体的に紹介します。
がん看護 Vol.30 No.1
2025年1-2月号
高齢者機能評価(GA・CGA)を活かした高齢がん患者のケア
高齢者機能評価(GA・CGA)を活かした高齢がん患者のケア がんの医学・医療的知識から経過別看護、症状別看護、検査・治療・処置別看護、さらにはサイコオンコロジーにいたるまで、臨床に役立つさまざまなテーマをわかりやすく解説し、最新の知見を提供。施設内看護から訪問・在宅・地域看護まで、看護の場と領域に特有な問題をとりあげ、検討・解説。告知、インフォームド・コンセント、生命倫理、グリーフワークといった、患者・家族をとりまく今日の諸課題についても積極的にアプローチし、問題の深化をはかるべく、意見交流の場としての役割も果たす。
看護管理 Vol.30 No.2
2020年02月発行
特集 人を生かし自分を活かす 意思決定支援とACP 話し合いの手引き
特集 人を生かし自分を活かす 意思決定支援とACP 話し合いの手引き 尊厳死や安楽死が世間の注目を浴びるようになり,多くの国民はどのように生き,どのように最期を迎えるか,少しずつ考え始めるようになりました。医療の現場で生命を守る医療専門職は,患者の物語から患者が大切にしていることを把握し,それを医療やケアに活かすための話し合いの術を身につけているでしょうか。患者の声を聴くことに今ひとつ自信が持てない医療者は少なくありません。本特集は,医療の進歩により,折り合いをつけながら病と共に生きる人が増える日本で,人々が最後までありのままに生き,「これでよかった」と思える人生を支える,医療専門職と患者・家族との話し合いの方法について,読者の学習を支援します。前半では,厚生労働省による「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」を踏まえてアドバンス・ケア・プランニング(ACP)の基本的知識とエビデンスを伝え,米国で開発され効果が検証されている「患者との話し合いの手引き」の概要と,それを用いた意思決定支援の具体的方法やコツについて解説します。後半では,各領域の専門家による「意思決定支援とACP」の実践例を,その礎となる思考とともにお伝えします。
これならわかる 医療被ばく説明・相談の実務
カウンセリングの観点も交えて、医療被ばく説明・相談をやさしく解説
各種放射線機器を用いて検査・治療などを行う際、患者、またその同伴者、医療従事者、周辺環境への被ばくについて安全性をもって行われていることを説明すること、またこれらに関する相談に請け負うことは非常に重要なことです。また、安全性の基準となる関連法令・ガイドラインなども時を経て移り変わるため、診療放射線技師をはじめとした医療従事者がその時期・世相などに応じた理解をもって説明・相談することもまた重要です。
本書は、医療被ばく説明・相談の各場面における実際的な対処について、最新の関連法令・ガイドラインを踏まえつつ、カウンセリングのコツも交えながら、実際の現場で役立つよう、わかりやすくまとめた書籍です。
臨床雑誌外科 Vol.87 No.3
2025年3月号
腹部救急疾患への対応:診断と治療の実際
腹部救急疾患への対応:診断と治療の実際 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。
好発部位でみる皮膚疾患アトラス 躯幹・四肢
好発部位で疾患を分類し,鮮明な臨床写真を中心として,臨床像の特徴,鑑別疾患,治療と注意点を簡潔に解説.
好発部位から疾患を絞り込むことができ,実臨床で役立つ.
各部位の皮膚科学からみた解剖図と解説を掲載.
臨床に役立つ!病理診断のキホン教えます
良性・悪性はどうしてわかる? 病理医は何をみているの?臨床に活かす病理の基本的な見かたを初学者レベルでやさしく解説.診断プロセスを実感できるケーススタディ,病理レポートを読むのに役立つ専門用語など必読!
リウマチ・膠原病アトラス
リウマチ・膠原病診療の第一線を走り続ける著者が,その長年の診療経験をまとめたアトラス.リウマチ・膠原病領域の24疾患と,関連する変形性膝関節症,リウマチ熱などを「その他」としてまとめ,それぞれの臨床写真・画像検査写真・病理写真を網羅している.リウマチ・膠原病医だけなく,その専門医を目指す読者も必携の1冊.
