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ナイチンゲール助産論

Introductory Notes on Lying-in Institutions

金井 一薫(著・訳)

出版社:現代社

印刷版発行年月:2024/08

本書は、ナイチンゲールの膨大な印刷文献の中で、これまでほとんど知られていなかった『産院覚え書・序説』(Introductory Notes on Lying-in Institutions)の翻訳書です。

ナイチンゲールは、1862年に英国で始めて助産師訓練学校を開設し、助産師を女性の専門職のひとつとして誕生させました。しかし産科病棟に産褥熱が蔓延したため、病棟も学校も閉鎖を余儀なくされてしまいました。長年の夢が打ち砕かれたナイチンゲールは、産褥熱発生の実態調査に乗り出しました。健康な産婦がなぜ産院で死ななければならなかったのか? 彼女はヨーロッパ中の産院の現状をつぶさに把握し、その死亡率は自宅で分娩する産婦の死亡率よりも高いという事実を知りました。
 そこでナイチンゲールは、理想的な産院構造を示すとともに、産院における設備のあり方やその管理の仕方に至るまで、細かな指摘をしています。さらに新たに助産師訓練学校を開設するとすれば、いったいどのような教育が理想なのかについても熱っぽく語っています。
 本論文からは、ナイチンゲールが描く理想的な助産師像を読みとることができます。その理想は、現代の助産師界にとっても新鮮で、消えることのない本質的なものです。
それは助産所で自立して働く助産師に希望と方向性を与えてくれるものであり、日本の助産師界の今後の方向性を思考するうえで限りなく参考になるものと推察されます。
さらに、ナイチンゲールが看護師訓練学校とは切り離して助産師訓練学校を開設したことで、その後、世界の助産師教育の潮流は、英国を筆頭に、看護師教育とは分離して行われているという事実にも、関心を寄せる必要があります。

翻訳文の前に、訳者・金井一薫による「訳者・論考」が記されています。本書を読む方々は、論文の時代背景や当時の英国の助産事情など、詳しい解説を読むことで、本書への理解が進み、ナイチンゲールの意図がよりスッキリと頭の中に入ってくるでしょう。

 ナイチンゲールの言葉
「助産師とは、科学的かつ実践的な訓練を受けて、必要時には相談・助言を受けながら、正常・異常を問わず、あらゆる分娩事例を、産科医と同様に取り扱うことができる女性のことを指します。このような訓練は、2年以内に終わらせることはできません。」

≪形成外科治療手技全書 VII≫

美容医療

波利井 清紀(監) 野崎 幹弘(監)

出版社:克誠堂出版

印刷版発行年月:2019/05

本シリーズは形成外科治療手技全書の中でも最も基本的な手技を解説する。個人的な論述ではなく、現代の形成外科でのほぼ共通認識を収めるところにシリーズの意義がある。
本書はその7、美容医療。現在の最新のスタンダードをここに纏めた。

神経内科専門医試験問題 解答と解説

日本神経学会(編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2017/03

日本神経学会編集による神経内科専門医試験筆記試験の過去問題集。2013~2015年出題分より約200題を精選し、各設問の解答と解説を示す。神経内科診療に携わる医師の専門知識の維持・向上にも役立つのはもちろん、神経内科医以外の内科医、特に内科専門医試験を目指す内科医の勉強にも有用な一冊。

ペインクリニック医のための痛みの診断手順

表 圭一(著)

出版社:克誠堂出版

印刷版発行年月:2025/06

痛みを治療するうえで、痛みの原因疾患を探索することは最重要なポイントである。58疾患の主訴となる痛み部位より診察所見や検査結果から診断に至るまでの流れをまとめた。

耳鼻咽喉科・頭頸部外科 Vol.90 No.1

2018年1月号

特集 こんなときどうする? 術中・術後のトラブル対応

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2017/12

特集 こんなときどうする? 術中・術後のトラブル対応 -

オンライン診療を始める前に読む本

黒木 春郎(著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2021/12

情報通信機器を用いた新しい診療形態であるオンライン診療は,新型コロナウイルスの流行により改めて注目を集めています.しかし,実際の導入となると二の足を踏んでしまう……,システムは導入したけれど実はほとんど稼働していなくて……,といった院長先生も多いのではないでしょうか? 遠隔医療の普及,医療全体のデジタル化といった流れの中で,オンライン診療はもはや避けては通れません.本書を片手に,さぁ,始めましょう!

医師アタマ

医師と患者はなぜすれ違うのか?

尾藤 誠司(編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2007/03

医師も患者もハッピーに! 医療コミュニケーションの突破口をひらく

EBMを学ぶほどに陥った混乱――「患者にとって常に有益な医療サービスなどない」「ニュートラルに医療情報を伝えるのは難しい」。医師のなかでは当たり前な考え方も患者には極端で奇天烈なものかもしれないと考えた著者らが、論理的にevidence‐basedに、医師と医師以外の世界の違い、医師の思考過程の特殊性に迫る。医師と患者がともに最善の選択を探すうえで必要なもの、医師も患者もハッピーになれる医療がここにある。

臨床放射線 Vol.71 No.3

2026年5・6月号

肝胆膵の画像診断 基本とアップデート

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2026/05

肝胆膵の画像診断 基本とアップデート
本号の特集は「肝胆膵の画像診断 基本とアップデート」です。発見が遅れると患者さんはもちろん医療者も困難な状況に陥りやすい肝胆膵疾患の画像診断について12項目を取り上げ、基本の再確認と最新情報の提供を目的にご執筆をいただきました。肩関節の解剖ならびに肩関節疾患の画像所見に関する2本の総説や9本の投稿論文、連載「今月の症例」、若年層の妊孕性に対する放射線治療の影響に関する記事ともども、ぜひご一読ください。

中心静脈ポートの使い方 改訂第2版

安全挿入・留置・管理のために

荒井 保明(編著)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2014/09

ポートシステムを安全に使いこなすために必要な知識をコンパクトにまとめた好評書の改訂版.ポートの概念・種類から,留置の基本,各社製品の特徴や注意点,トラブルシューティング,さらには不具合の取扱いまでを解説.巻末には,製品一覧,造影CTに関する添付文書記載内容,ポート関連手技料保険関連資料を収録.ポートに携わる医師・メディカルスタッフ必携の一冊.

除菌後胃がんを見逃さない! H.pylori既感染者の胃内視鏡診断アトラス

春間 賢(監修) 井上 和彦(編著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2021/04

H.pylori除菌後の胃がんを見落とさないための目と頭を養う内視鏡診断アトラスです。H.pylori除菌治療の保険適用拡大(2013年)に伴い、既感染患者の胃粘膜・除菌後胃がんの所見に出会う機会が増えています。ただ、スクリーニングを行う施設でそれらを十分にフォローできていないことも現状です。スクリーニングで胃がんリスクが高いH.pylori現感染例の内視鏡観察は引き続き重要ですが、増加しているH.pylori除菌後例に対応する術を持っておく必要があるでしょう。本書では、既感染患者の胃粘膜を内視鏡で的確にスクリーニングするために、判断に迷う症例や見逃しがちな症例を写真を中心に紹介しています。「このような所見なら注意が必要なのか!」と新たな発見があったり、改めて学んだりすることのできる参考書です。

夜尿症診療リアルメソッド

西崎 直人(著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2022/04

有病率が高く,悩む親子も多い夜尿症.しかし,その治療は容易ではない.「最初に何をしたらいいのか分からない」,「慣れない治療は不安」……という現場の声も多いという.また,ガイドラインだけでは対応できない症例も少なからずあることが分かってきた.本書では,ガイドラインには載っていない現場で使えるリアルなコツと落とし穴を紹介.長年夜尿症診療に真摯に向き合ってきたエキスパートの英知が詰まった実践書である.

小児科診療 Vol.89 春増刊号

2026年春増刊号

【特集】こどもの健康診断のすべて

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2026/04

【特集】こどもの健康診断のすべて
小児健診は小児科医にとって重要性が増している一方、限られた時間での判断や保護者対応に悩む場面も多い。
本特集では健診の体系的知識を整理し、見逃せない所見や精査のポイントを提示する。
年代別健診の基礎、専門医による気になる所見の解説、保護者からの質問への対応などを網羅し、若手からベテランまで学び直しに役立つ内容となっている。
健診が子どもと家族を支えるbio-psycho-socialな窓口として機能するための必携の一冊。

小児科診療 Vol.87 秋増刊号

2024年秋増刊号

【特集】臓器別に斬る小児の感染症 最適な抗菌薬の選択と期間とは?

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2024/10

【特集】臓器別に斬る小児の感染症 最適な抗菌薬の選択と期間とは?
診療現場で使いやすいように臓器別に感染性疾患を分類し,感染臓器,想定される微生物,提出すべき検査,経験的に使用される抗菌薬を簡潔にまとめました.
さらに起因菌判定後の抗菌薬,効果判定,経口抗菌薬への変更,治療期間,参考となる成書やガイドラインも紹介.サマリーで必要な情報が一目でわかり,解説もじっくり読んで知識を深められます.
日常の感染症診療に今日から役立つ1冊です.

小児科診療 Vol.85 秋増刊号

2022年秋増刊号

【特集】今考える,移行期医療

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2022/10

【特集】今考える,移行期医療 小児科診療はじめての秋増刊号を刊行!医師・看護師・薬剤師・SW・行政など,様々な視点から移行期医療の取り組みと現状について,包括的に解説.今後の移行期医療を知るために必読!

小児科診療 Vol.84 No.11

2021年11月特大号

【特集】小児遺伝子疾患事典

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2021/10

【特集】小児遺伝子疾患事典 小児科医としてぜひ知っておきたい疾患遺伝子についてエキスパートが解説.遺伝子名から紐解いて疾患・症候群が理解できる,実践的な特大号です.

臨床研究のための倫理審査ハンドブック

笹栗 俊之(編著)

出版社:丸善出版

印刷版発行年月:2011/07

臨床研究(治験・先端医療)現場における様々な倫理審査の拠り所になる情報を網羅したハンドブックです。倫理審査委員会に関わるすべての人々に必須の、基本的な理念や知識をまとめた参考書はこれまでほとんどありませんでした。 本書は、基礎編・実践編・資料編から成り倫理審査の現場に則した内容となっているばかりでなく、一般読者にとっても、興味深い内容が盛り込まれた読み物として、有用・有益な実用書となります。

看護管理者が理解したい病院経営 図解キーワード60 1版1刷

工藤 潤(著)

出版社:メヂカルフレンド社

印刷版発行年月:2024/06

『看護管理者が理解したい病院経営 図解キーワード60』は、看護師長をはじめとする看護管理者に向けた、病院経営の基本的な知識を図解で理解できる1冊です。ビジュアルでイメージをつかみやすく、単語ベースで引けるため、使いやすくなっています。

本書は大きく3つのパートに分かれています。
Part 1では、財務諸表(損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書)の読み方を解説し、病院の財務状態を把握するための基礎知識を提供しています。
Part 2では、医業利益、経常利益、医業収益、医業費用などの項目について詳しく説明し、病院の収益性を分析するための指標を紹介しています。
Part 3では、病床利用率、平均在院日数、紹介率、医業利益率、人件費率などの指標を用いて、病院の機能性を分析する方法を解説しています。

著者の工藤潤氏は、看護師としての経験に加え、飲食店経営の経験も持つ実践派。その豊富な知識と経験から、看護管理者の立場に立った分かりやすい説明を提供しています。
本書は認定看護管理者試験の基礎固めにも最適。病院経営の基本的な知識を図解で理解し、管理者としてのキャリアアップを目指す看護管理者の皆さんに、ぜひおすすめしたい1冊です。

外来で使える痛み診療

片岡 仁美(編著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2025/11

痛み診療は、本来チームで取り組むべき「集学的治療」が必要です。しかし、日常診療で痛みを訴える患者に出会うのはまず内科医・総合診療医。本書は、「どこまで内科で診るべきか」「どのように治療を進めるか」「いつ専門医にコンサルトすべきか」を、臨床の現場に即してわかりやすく解説しました。

特に、痛みのレッドフラッグを見逃さない診断力と、慢性疼痛患者のマネジメントの実際に重点を置き、診断から治療、コンサルト、ケースディスカッションまでを網羅。

薬物療法に加え、リハビリ、マインドフルネス、漢方、オピオイド治療、さらには集学的痛みセンターでの取り組みまで、多角的に紹介。また、豊富な症例を通して「外来で本当に役立つ視点」をお伝えします。

≪卒後5年までにマスターすべき≫

運動器障害理学療法 上肢・頸部

基礎から実践まで

寒川 美奈(監修) 三木 貴弘(編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2022/04

卒後5年目までに習得しておくべき運動器障害理学療法の知識を,臨床経験豊富で学術的にも実績があるセラピストが指南。部位ごとに理学療法の全体像をフローチャートで示した上で,臨床で遭遇しやすく判断に迷う内容を取り上げ,思考過程やエビデンス,運動学・解剖学の知識を織り交ぜながら実践的に解説。評価手技,治療手技は実際の手順を写真付きで示し,さらに卒後5年にとどまらない内容も紹介する。

エキスパートから学ぶ腹部超音波検査

基本走査・カテゴリー判定・鑑別診断

岡庭 信司(編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2019/04

腹部超音波検査による検診判定から鑑別疾患までをマスターできる一冊.基本走査の解説では,実際のプローブの動きと対象臓器の位置関係,その描出画像が一目でわかるような誌面展開とし,カテゴリー判定編では「腹部超音波検診判定マニュアル」に準じたカテゴリーとその画像所見を豊富に掲載.鑑別診断編では代表的45疾患について,疾患概念から画像所見のポイント,鑑別疾患をコンパクトに,各種講習会で活躍の執筆陣により解説.

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