
伝わる!真似できる!手術記録の描き方・活かし方 デジタルイラストで描くオペレコ入門
すぐに使えるイラストパーツ&WEB動画付
手術記録を短時間かつより伝わるものとするためにはどのようなスキルが必要でしょうか?本書では、手術記録に関する基礎的な知識はもとより、実際に真似でき、効率的かつ効果的な手術記録の書き方・活かし方について1冊に凝縮してお伝えします。いままで絵をデジタルで描いたことがない方、またそもそも絵に苦手意識のある方でもツールの導入から、操作方法、線画、色付けと本書の内容に沿って実際に手を動かすことで簡単にマスターすることができます。ぜひ本書をきっかけにデジタルイラストに挑戦してみてください。

診断と治療 Vol.111 No.10
2023年10月号
【特集】心筋炎・心膜炎,感染性心内膜炎を診る,治す
【特集】心筋炎・心膜炎,感染性心内膜炎を診る,治す
日常診療のなかで「まず疑う」ことが重要とされる,心筋炎・心膜炎,感染性心内膜炎.早期の発見が予後を大きく左右する各疾患の成因や症候,検査,診断と治療などをわかりやすく解説しました.

実験医学増刊 Vol.43 No.10
【特集】脳と体をつなぐ要 グリア細胞と疾患
【特集】脳と体をつなぐ要 グリア細胞と疾患
脳の記憶・睡眠・発達・疾患を読み解く鍵─イメージング・計測技術の発達が明らかにした、神経免疫・炎症・変性疾患にも深く関わるグリア細胞の多様な素顔

なんかヘン!?がわかる 心電図の第一歩
心電図の波形から「なにかいつもと違う」「なんとなくおかしい」という異変に気づけること、つまり病気を発見するための“きっかけ”をつかむことをめざし、楽しみながら心電図を学ぶための入門書。異変をもとに、どう患者に対処すればよいか、どうドクターへ伝えればよいかなど、その場で行うべき具体的な対応も紹介。日々の臨床で感じる疑問も各所に設けた「一歩先へ」で解決。実際の原寸大の心電図波形に慣れ親しめば、もう心電図は怖くない!

早産のすべて 改訂第2版
基礎から臨床,DOHaDまで
周産期医療が進歩するなかでも,「早産」は周産期における最も重要な疾患の一つである。早産発症の原因は多様であるがゆえに,そのメカニズムについて画一化した理解と説明を行うことは困難である。高年出産の増加に伴う母体合併症等,生殖補助医療の増加による多胎や胎児発育不全などの増加などの医原的な早産,感染や炎症に基づく早産発症のカスケードの理解など,早産のすべてを学ぶことができる一冊である。

急性膵炎診療ガイドライン 2021 第5版
6年ぶりの改訂となった今版では、「重症急性膵炎における高い致命率」「ガイドラインの推奨が実践されていない」といった臨床課題に対応するために全面改訂を行った。膵局所合併症に対する低侵襲手技の進歩や、全国調査で示されたPancreatitis Bundlesの遵守による致命率低下などの最新の知見を推奨に反映したほか、参考資料の図表はQRコードで閲覧できるように設定し、豊富なイラストと平易な文章で推奨の内容を説明した「やさしい解説」を新設。ガイドラインのさらなる理解と普及を促すための新たな工夫を凝らしている。

LiSA 2018年別冊春号
2018のシェヘラザードたち
2018のシェヘラザードたち

臨床検査 Vol.68 No.10
2024年 10月号(増大号)
特集 心電図判読のスタンダード 基本を極めて臨床で活かす!
特集 心電図判読のスタンダード 基本を極めて臨床で活かす! 「検査で医学をリードする」をキャッチフレーズに、特集形式で多領域をカバー。臨床検査にかかわる今知っておきたい知識・情報をわかりやすく解説する。「今月の検査室への質問に答えます」「リレーエッセイ 私のこだわり」など連載企画も充実。年2回、時宜を得たテーマで増大号を発行。 (ISSN 0485-1420)
月刊、増大号2冊(4月・10月)を含む年12冊

検査と技術 Vol.45 No.9
2017年9月号 (増刊号)
メディカルスタッフのための心電図教室
メディカルスタッフのための心電図教室 -

≪腫瘍病理鑑別診断アトラス≫
皮膚腫瘍I
角化細胞性腫瘍,付属器系腫瘍と皮膚特有の間葉系腫瘍
皮膚腫瘍は,組織学的に多彩であると同時に腫瘍概念も多彩で,WHO分類でも様々な問題点を内包している.そこで本書は,その矛盾点を整理し訂正した形で組織分類を提示し,アトラスとして明快に解説した.2分冊の1冊目となる『皮膚腫瘍Ⅰ』では,角化細胞性腫瘍,付属器系腫瘍と皮膚特有の間葉系腫瘍を取り上げる.皮膚科医と病理医にとって皮膚腫瘍に関するひとつの「共通語」を提供し,相互理解を促進する病理学的ガイドライン.

子どものせぼねのミカタ
小児脊椎疾患(脊柱側弯症,斜頚,脊椎分離症,椎間板ヘルニア,終板障害)についてイラストや画像とともに読みやすく解説しており,短時間で理解が深まる内容.小児脊椎疾患は症状が成長過程に影響を及ぼすため,早期発見が重要.2016年からは運動器検診が開始され,多くの小児が整形外科や小児科を訪れる機会が増えたと考えられることから,本書では保護者など一般の方にもわかりやすい平易な記述で解説している.

術者MITSUDOの押さないPCI
日本が世界に誇るインターベンショナリストの光藤和明医師が、生前に書き溜めていた原稿をもとに、倉敷中央病院循環器内科の協力により書籍化。数万例を超える治療経験と膨大な研究データを解析した上に成り立つ、“押さない”PCIテクニックの神髄に触れることができる。生涯、一術者として日々カテ室に入り続け、患者の治療に当たった医師の根底に流れる哲学が脈々とつづられている。

マンモグラフィによる乳がん検診の手引き 精度管理マニュアル 第8版増補
●2023(令和5)年6月に発出された「がん検診事業のあり方について」(厚生労働省がん検診のあり方に関する検討会)に対応しました。
●精中機構(日本乳がん検診精度管理中央機構)の各種講習会を受講する方にお勧めです。

実践に活かす!
症例で覚えるPCI術者に必要な治療Tips
特異な病変や全身もしくは局所の他疾患の併存など,さまざまな患者が持つ特別な背景を取り上げ,PCI術者であれば誰もが遭遇しうる治療方針の決定に迷う症例を掲載。PCI治療の経験・実績の豊富な全国のエキスパートが遭遇した症例を具体的に提示しながら,それぞれの状況に対してどのような根拠に基づいて治療方針を立てるべきか,治療方針決定の思考経路を理論的背景と臨床経験から得られた知見に基づいてわかりやすく解説。
症例数の豊富でない施設の術者や経験数のまだ少ない若手術者の日々のPCI臨床に役立つ知識・判断・応用のtipsが満載の一冊。

BRAIN and NERVE Vol.76 No.11
2024年 11月号
特集 ALS 2024
特集 ALS 2024 脳・神経を基礎と臨床から追究する、MEDLINE収載雑誌。『脳と神経』 『神経研究の進歩』 の統合誌として2007年に発刊。時宜をとらえたテーマを深く掘り下げる「特集」、最新の動向をキャッチアップする「総説」や連載で神経学、神経科学の知見をわかりやすく紹介する。投稿論文も英語、日本語の両方で募集中。掲載論文はPubMedで検索が可能。日々の臨床に資するテーマをより深く掘り下げる増大号を年1回発行。 (ISSN 1881-6096)
月刊、増大号1冊を含む年12冊

medicina Vol.61 No.11
2024年 10月号(増大号)
特集 続・Quality Indicatorの実装とその改善 日々の診療に役立つ診療評価指標
特集 続・Quality Indicatorの実装とその改善 日々の診療に役立つ診療評価指標 内科診療に不可欠な情報をわかりやすくお届けする総合臨床誌。通常号では内科領域のさまざまなテーマを特集形式で取り上げるとともに、連載では注目のトピックスを掘り下げる。また、領域横断的なテーマの増刊号、増大号も発行。知識のアップデートと、技術のブラッシュアップに! (ISSN 0025-7699)
月刊、増刊号と増大号を含む年13冊

治療 Vol.105 No.1
2023年1月号
困ったときの2の手,3の手今こそ知りたい漢方・鍼灸
困ったときの2の手,3の手今こそ知りたい漢方・鍼灸 20“23”年,何か新しいことを学びたい,と考えている方がおりましたら,漢方・鍼灸はいかがでしょうか? この特集では普段の診療がうまくいかないときの「2」の手,「3」の手として,漢方薬の使い分けやセルフケアとしても紹介できる経穴などを紹介しております.普段の診療とは違うフレームで考えれば,これまで想像していなかった打開策になる可能性があります.何とかしようという気概は患者さんも前向きにする力があるかもしれません.冒頭の特別座談会では,患者サイドからの意見も踏まえて,どうして漢方・鍼灸にハマるのかに迫ります.

高血圧 変わる常識・変わらぬ非常識 臨床高血圧の125年
2021年は,コロトコフの聴診による血圧測定法が発明された1896年から125年目にあたります。現在では,高血圧は心血管病の最大のリスクであることが判明していますが,実は近年まで,血圧は高い方がよいとされていた事実もあります。当時は常識と考えられていたことも今では非常識。降圧薬の開発にもさまざまな試行錯誤がありました。本書では,臨床高血圧の125年を振り返り,時に厳しく時にユーモアを交え,研究の道のりと最新情報をわかりやすく解説しています。現在の「常識」があれば救えたかもしれない国内外の大物政治家の話や,日本人研究者の知られざる貢献についても数多く紹介しています。
事実を正しくみるという信念を貫いてきた桑島 巖氏が,臨床高血圧研究の物語に満ちた125年をわかりやすく解説しています。各時代の研究者たちがそれぞれに真摯に治療に向き合う姿に敬意を払いつつ,どこに誤りがあったのかを考察。コラムも多く記載されており,楽しみながら高血圧について学べる1冊です。
高血圧診療に携わる方から学生の方,また医学史に興味のある方にもおすすめです。

medicina Vol.62 No.2
2025年 02月号
特集 明日から始める「性差医療」 性差とライフステージを考える
特集 明日から始める「性差医療」 性差とライフステージを考える 内科診療に不可欠な情報をわかりやすくお届けする総合臨床誌。通常号では内科領域のさまざまなテーマを特集形式で取り上げるとともに、連載では注目のトピックスを掘り下げる。また、領域横断的なテーマの増刊号、増大号も発行。知識のアップデートと、技術のブラッシュアップに! (ISSN 0025-7699)
月刊、増刊号と増大号を含む年13冊

開業の現実
“いいね”に支えられた新米開業医の999日の記録
開業前にコンサルタントにしっかりとアドバイスを受けて学習していても、実際の開業後には想定外の経営課題が起こる。本書は開業したばかりの著者が日々いろいろな経営問題(「こんなはずではなかった」「こんなことに気づかなかった」)に直面し、その戸惑いや感慨をSNSに投稿したところ、多くの仲間たちに励ましやアドバイスを受け、何とか乗り切っていった様子をそのまま再現、経営者としてどのようなことに注意すべき、どう解決しているかを知ることができる。