
脳神経外科 Vol.53 No.1
2025年 01月号
特集 脳神経外科診療における脊椎脊髄外科 手術安全性・低侵襲性・根治性への挑戦と解決策〔特別付録Web動画〕
特集 脳神経外科診療における脊椎脊髄外科 手術安全性・低侵襲性・根治性への挑戦と解決策〔特別付録Web動画〕 「教科書の先を行く実践的知識」を切り口に、脳血管障害、脳腫瘍、脊椎脊髄、頭部外傷、機能外科、小児神経外科など各サブスペシャリティはもちろん、その枠を超えた横断テーマも広く特集します。専門分野・教育に精通し第一線で活躍する脳神経外科医を企画者・執筆者に迎え、診断・治療に不可欠な知識、手術に生きる手技や解剖を、豊富な図と写真を用いて解説します。さらに、脳神経外科領域の最新の話題を取り上げる「総説」、手術のトレンドを修得できる「解剖を中心とした脳神経手術手技」も掲載します。 (ISSN 0301-2603)
隔月刊(奇数月)、年6冊

脊椎脊髄外科ビデオライブラリー[Web動画付]
経験すべき手術37
脊椎脊髄外科で扱う手術を網羅。
紙面では写真・イラストを用いて手術の概要と手技について解説。さらにストリーミング動画を約140点配信。手術のステップごとに,エキスパートの実際の手技を視ることができる。

対談から学ぶCKD診療スタンダード
先生、このへんどうでしょう?
非専門医にも 読みやすく わかりやすい
CKD(慢性腎臓病)診療のエッセンスをガイドラインに準拠して取り上げ、非専門医にもわかりやすく読み切れるボリュームでまとめた書。「ある一般内科医むけの研究会に講師として招かれたベテラン腎臓内科医ふたりが、CKD診療のこれまでの変遷、ポイントや悩みどころを、各種ガイドラインを踏まえながらたっぷりと語る」 設定の対話形式で収載。CKD患者を外来で診る内科医をはじめとした医療従事者の標準的な診療の実践に役立つ。

外来診療のUncommon Disease
医学的キーフレーズを手がかりに、uncommon disease の診断にどこまで迫れるか?Dr. 生坂の手法を学びつつ、症例の謎解きにチャレンジ!

精神科臨床Q&A for ビギナーズ
外来診療の疑問・悩みにお答えします!
精神科の後期研修医や若手医師が外来診療で疑問に思ったり頭を悩ませたりしていることなどを中心に、Q&A形式で解説する入門書。基本的な心構えから診察・向精神薬、各疾患に対する薬物・非薬物療法まで幅広く取り上げる。セリフやモノの言い方、診療態度などが重要になるケースは症例を提示、また薬の増量・減量や変更などについては可能な限り数字を例示するなど、できるだけ具体的な状況がイメージできる内容にまとめている。

看護研究のための文献レビュー 第2版
マトリックス方式
マトリックス方式による文献レビューで論文に精通しよう!
本書は、ネット検索で比較的容易に論文が手に入るなか、信頼性のおける論文とは何か、そして徹底した文献レビューのやり方とその意義を丁寧に記している。マトリックス方式で文献レビューを行うと、どんな研究が誰によってどこまで行われたのか、また十分解明されていないことはあるのか、など深く研究論文を理解できる。情報が氾濫する時代に、文献を鵜呑みにせずに批判的に読み込めるようになるための必読書である。

聴いて,視て,触ってわかる
これだけは知っておきたい 整形外科身体診察スキル
月刊「関節外科」の連載記事「これだけは知っておきたい整形外科的徒手検査法」をベースに,整形外科の身体診察をイチから学びたい人のために,診察の基礎から画像を含めた各種検査法,診断後の治療の流れまでを各部位ごとに解説。
若手整形外科医だけではなく,研修医や総合診療医も使えるように,専門用語,重要な知識などを「Tips」として欄外に記載し,徒手検査法にはWeb動画を掲載。

病態関連図が書ける
観察・アセスメントガイド
解剖生理、病態生理を理解したうえで、患者の観察、情報の整理、アセスメントができるように、系統別にまとめました。
人体の構造と機能、観察ポイントとアセスメントの根拠、関連図、代表的な疾患の病態の知識を、わかりやすく解説しました。

症例写真でエクササイズ
DESIGN-R® 2020つけ方マスター
DESIGN-R®2020で褥瘡評価するのが難しい! そう感じているあなた、この本で練習してみましょう。
「DTI疑い」「臨界的定着疑い」がつけられるようになる!
褥瘡状態評価スケールDESIGN-R®2020は、すべての入院患者さんにつける必要のある必須スケールです。2020年に改訂された最新版では、「深部損傷褥瘡(DTI)疑い」「臨界的定着疑い」の項目が新たに追加されました。これによって経過を追って褥瘡を診るには最適のツールになったのですが、「つけ方」が難しいという声もよく聞かれます。この本では、DESIGN-R®2020の各項目のつけ方の「基本」から「応用」まで、豊富な症例を用いて解説しています。「症例エクササイズ」でご自分で採点したものを「回答欄」で確認できます。スタッフを交えた褥瘡勉強会のテキストとしてもピッタリです。

整形・災害外科 Vol.68 No.5
2025年4月臨時増刊号
SSI診療の最新動向を探る!
SSI診療の最新動向を探る!
整形外科の手術部位感染(SSI)の予防と治療について,「The International Consensus Meeting on Infection」の改訂作業メンバーも執筆者に加わり,最新のエビデンスを紹介しながら初学者にもわかりやすく解説している。抗菌薬については整形外科感染症診療で頻用するものに厳選して正しい知識と使い方を紹介した。外科的アプローチについては治療法が確立しつつある骨折関連感染症と股関節の人工関節周囲感染に絞り,治療方針,治療の実際についてまとめた。

小児内科57巻1号
アトピー性皮膚炎―新旧治療のベストバランス
アトピー性皮膚炎―新旧治療のベストバランス

皮膚ガスのはなし
体臭は心と体のメッセージ
体臭の原因となる「皮膚ガス」について,基礎知識から,体臭タイプ別の原因物質・対策まで,信頼できる情報をわかりやすくまとめた1冊.〔内容〕皮膚ガスは体臭のもと/体臭の傾向と対策(加齢臭,中年男性臭,疲労臭,汗臭,腋臭,ダイエット臭,ニンニク臭,お酒臭,たばこ臭)/情報としての皮膚ガス/皮膚ガスが拓く未来 ほか

≪ビジュアル実践リハ≫
呼吸・心臓リハビリテーション 第3版
疾患ごとに最適なリハの手技と根拠がわかる
呼吸・循環器疾患のリハが1冊にまとまった好評書の第3版!疾患ごとに知識と手技の2部構成で解説.ガイドラインに準じてアップデートし,さらに充実の内容となりました.現場で即戦力となる実践書です!

図解 下肢撮影法(改訂2版)
X線撮影のポジショニングや画像解剖の基礎がわかる定番書、充実の改訂
初心者が知りたいX線撮影のポジショニングやその基礎となる画像解剖を、イラストや写真を500点以上用いて詳細に解説しているシリーズ書籍の中で、本書は特に下肢撮影について取り上げています。
本書では、初心者の技師や学生にわかりやすいよう、撮影部位のX線画像と解剖図、X線入射角や肢位のみならず、撮影体位である全身のイラストから撮影肢位の部分的なイラストまでを加え、さらにそこにX線中心、照射野範囲を配慮したイラストを作成し徹底的に図解している現行版の特徴は活かします。さらに現行版発行から十数年が経ち、その間に行われるようになった新たな撮影法をふんだんに盛り込み、最新の撮影現場に見合う内容としたものです。

図解 上肢撮影法
多数のイラストと写真で詳細に解説!
上肢撮影において、初心者が知りたいX線撮影のポジショニングを、イラストや写真を多数用いて詳細に解説しています。また、ポジショニングの基礎になる画像解剖に関しても丁寧に解説してあります。
特に本書では、初心者の診療放射線技師や学生でもわかるように、撮影部位のX線画像と解剖図、X線入射角や肢位だけで終わらず、撮影体位である全身のイラストから撮影肢位の部分的なイラストまでを加え、さらにそこにX線中心、照射野範囲を配慮したイラストを作成し徹底的に図解しています。

カラー図解 人体の正常構造と機能 第1巻 呼吸器 第5版
「黒本」の名前でお馴染み。
解剖学・生理学の高度な内容をやさしく学べる教科書として評判を呼び、シリーズ総発行部数は25万部にのぼります。
最新の知見に基づいて内容を更新するとともに、さらに読みやすく、わかりやすい教科書をめざしました。
図解を中心とした構成 フルカラーの図解を中心に構成したビジュアルな紙面。どの教科書よりも図が豊富でわかりやすいとの評価をいただいています。
見開き完結 ひとつのテーマが見開きで完結するよう編集。重要事項をコンパクトにまとめてあり、読みやすく理解しやすい。
解剖・組織・生理の連携 図解に沿ってマクロ・ミクロの構造を学び、その構造がどのような機能を果たしているのか、その構造や機能を支えている物質は何かを、順を追って学習できるよう構成しました。読み進めていくうちに、各臓器の構造と機能のつながりが実感できます。

実は知らない循環器希少疾患
どう診る?どう対応する?
遭遇頻度の低い循環器希少疾患でも、不整脈や心不全、虚血性心疾患などの背景にしばしば潜んでいることが…。知識や対応を学ぶ機会が少なく、診療に苦慮しがちな循環器希少疾患に焦点をあて、見落とさないための診断プロセスから、疫学・病態の知識、診断のポイント、治療の実践、ケアや社会福祉的な対応までをわかりやすく整理。近年進んでいる病態解明や治療の進歩などの最新の動向も反映。臨床力のレベルアップを目指す循環器科医におすすめの一冊。

≪Pocket Echo Life Support 教育シリーズ 2≫
Pocket Echo Life Support 教育シリーズ
みるミルできるポケットエコー 2 経鼻胃管・誤嚥性肺炎
「安全・簡単・低コスト」なポケットエコーは,急速に変わり続ける医療業界の中で,医師のみならず看護師や療法士,鍼灸師などにも活用が広がっている.
シリーズ第一弾「膀胱」では,その有用性と具体的な操作方法を分かりやすく解説して好評を得た.第二弾では,在宅・訪問看護の場でも頻繁に遭遇する「経鼻胃管・誤嚥性肺炎」を特集.病院外の限られた条件の中でのエコー画像は,確かなケアと治療へ繋がる拠り所となるだろう.

医薬品情報のひきだし
「PPIの副作用で下痢が発現する理由は? 機序は? 」「同ランクに分類されたステロイド外用薬の強弱は?」「ドンペリドン経口製剤は食前投与がよいのか?」など、臨床現場で迷いがちな薬の疑問を的確かつ迅速に解決するための情報が詰まった「ひきだし」です。根拠論文や情報源に基づいた説明が豊富で、実践的な知識はもちろん、問い合わせに対する回答の進め方も身につく、DI業務の考え方も楽しく学べる!

新 はじめよう! フットケア
読者から評価の高かった『はじめよう! フットケア[第3版]』が、より現場の人に向けて、“症状からみるフットケア”を重視した内容となってまるまる刷新、生まれ変わりました!
ありったけの「足への想い」を込めて9年ぶりの“大改訂”! 監修・西田壽代氏が、足をみるときに「今、何が起きていて、何をすればよいのか」を“症状別”に理解できることをねらいに、2013年発行の『はじめよう! フットケア[第3版]』をバージョンアップ。
医師・看護師はじめフットケアに関わる多業種・多職種の専門家60人以上が詳細に解説。
フットケアの基本から爪ケア・マッサージ・リハビリ・心のケアまで、新たに動画も加えてトータルにフットケアを学べる本書は、医療従事者だけでなく、介護や予防でフットケアに関わる全ての人の必携書です。