
≪実験医学別冊 もっとよくわかる!シリーズ≫
もっとよくわかる!細胞死
多様な「制御された細胞死」のメカニズムを理解し疾患への関与を紐解く
研究の歴史,各細胞死のメカニズム,実験法から現状の疾患研究への繋がりまで.重要だけど,あまりにも複雑な「細胞死」がすっきり体系的に理解できる日本初のテキスト.

日本整形外科学会診療ガイドライン
大腿骨頚部/転子部骨折診療ガイドライン2021 改訂第3版
高齢者に頻度の高い、大腿骨近位部(頚部および転子部)骨折の基本的知識を網羅し最新の臨床上の疑問に答えるガイドライン。Mindsの指針に沿って全面改訂し、病態から診断・治療、二次骨折の予防など整形外科医のみならず高齢者診療に携わる一般臨床医や理学療法士にも役立つ知識を体系的に解説。また、実地診療に直結したClinical Questionを設け、診断・治療のレベルアップにつながる知識を提供する一冊。

臨床画像 Vol.39 No.2
2023年2月号
【特集】特集1:遺伝性腫瘍−放射線科医が担う新たな使命−/特集2:photon counting detector CTはCT診断をどのように変えるか
【特集】特集1:遺伝性腫瘍−放射線科医が担う新たな使命−/特集2:photon counting detector CTはCT診断をどのように変えるか

3日間で行う理学療法臨床評価プランニング 改訂第2版
「最初の3日間」での理学療法評価の実際をまとめたガイドブックの改訂版。限られた時間内に大枠から患者像を捉え、1つの評価から次の評価へつなげる流れと評価結果の統合・解釈までを豊富なイラストで解説。本改訂版では実習生が扱う頻度の高い小児、呼吸器、循環器の各疾患項目を新設し、利用頻度の高い評価指標もさらに充実。実習生・新人理学療法士の臨床力アップに最適の一冊である。

頭頸部エコーアトラス
耳鼻咽喉科・頭頸部外科医である筆者らが長年に亘って超音波で診断し外科的治療で診断結果を確認しながら集積してきた症例から,厳選した400を超える超音波像を提示.耳下腺,顎下腺,口腔・中咽頭,下咽頭・頸部食道,甲状腺,神経原性腫瘍,その他の頸部腫瘤など,頭頸部超音波診断における重要領域を網羅.特にリンパ節に重点をおき,日常臨床検査で頻度の高い主要疾患の症例を中心に解説した.医師のみならず超音波診断に関わるすべての医療者必携の,臨床現場で確実に役立つ一冊.

体表臓器超音波診断ガイドブック
皮膚・皮下・血管・神経・筋
体表領域の超音波検査は,近年その有用性が注目され,検査機会が着実に増加している.本書は,皮膚・皮下,リンパ節,表在・末梢動静脈,神経,筋・靱帯など,多くの多様な臓器について,超音波画像と病理像やシェーマを交え,病態・臨床所見・超音波所見・鑑別のポイントをコンパクトにまとめた,体表臓器超音波診断の『最初に手に取るべき一冊』である.

≪クリニカルナーシングスキルズ≫
Clinical Nursing Skills ひとりだちできる内視鏡看護WEB動画付き
はじめて内視鏡看護に関わる人や新人さんを対象に,消化器内視鏡に必要な知識,各検査・治療の目的やケア,注意点などをやさしい文章とイラスト・写真・動画といった豊富なビジュアルでわかりやすく解説しました.

慢性活動性EBウイルス病とその類縁疾患の診療ガイドライン2023
慢性活動性EBウイルス病(CAEBV)および,その類縁疾患であるEBウイルス関連血球貪食性リンパ組織球症(EBV-HLH),種痘様水疱症リンパ増殖異常症(HV-LPD),重症蚊刺アレルギー(SMBA)の4疾患からなる診療ガイドライン.2016年の初版発行以降,2022-2023年にはWHOリンパ腫分類が改訂され定義も新たになり,疾患名を国際的な診断名と合致させるため刷新.本疾患群の新知見が詰まった1冊です.

できる! 傾向スコア分析
SPSS,Stata,Rを用いた必勝マニュアル
傾向スコア分析は、観察データを用いて擬似ランダム化を行うなど、適応による交絡の影響を調整する画期的な統計手法である。しかし近年、この手法が誤用・乱用されているケースも少なくない。本書では、傾向スコア分析の基礎理論や3種類の統計ソフトを使った実践的な解析手順を、豊富な画像やスクリプトを使ってわかりやすく解説。傾向スコア分析を“正しく”使うためのスキルを、この一冊でマスターできる。解説で使用したサンプルデータはダウンロード配信中。

日本理学療法学会連合版徒手筋力検査法
理学療法学会連合が策定した新たな指針となる徒手筋力検査法(学会版MMT)の手順や判定基準を解説するテキスト。
各項目は主動筋一覧,検査手技,主動筋触知法の順に解説している。
冒頭に主動筋一覧の表とイラストを掲載し,関節運動に関連する筋をイメージしやすい構成としている。検査手技はイラストでわかりやすく表現。加えて,主動筋の触知部位は写真とイラストを並べることで,体表からの解剖が理解しやすい。さらに徒手筋力計を用いた筋力測定についても推奨例を提示。MMTの新たなスタンダードを学べる一冊!

みんなの呼吸器 Respica(レスピカ)2024年5号
2024年5号
特集:本当にやさしい 人工呼吸器からの離脱とその後
特集:本当にやさしい 人工呼吸器からの離脱とその後 超急性期から生活期の呼吸管理・呼吸ケアに携わるすべての医療者のためにの専門誌です。
人工呼吸管理と酸素療法を中心に、診療・看護・リハビリの実践に役立つ知識を総合的に取り上げます。
誌名の由来は「Respiratory Care(呼吸療法)」を縮めた造語であり、その語感からは、現場を支える看護師/医師/臨床工学技士/理学療法士のスキル・専門性を「磨き、輝かせる」という願いも込められています。

臨床雑誌外科 Vol.85 No.2
2023年2月号
血管再建を伴う高難度肝胆膵外科手術
血管再建を伴う高難度肝胆膵外科手術 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。

レジデントのための精神症状鑑別のリアルなアプローチ
誰も教えてくれなかった,処方の前に知っておきたい評価手順
これまで語られることのなかった精神症状の評価と鑑別手順について,研修医向けのレッスン形式でわかりやすく解説。
精神科に限らず臨床で遭遇する典型例を基に評価方法を示し,不安、怒り,眠れない,指示に従わない,「死にたい」と言う,といった
実践的なテーマごとに鑑別と対応を学ぶ。疾患や病態により重なりあう症状,見た目でだまされないための評価の根幹を凝縮した一冊。

救急医学2023年4月号
トキシドローム;真実はいつもひとつ!! か!?
トキシドローム;真実はいつもひとつ!! か!? さながら“名探偵”のように、症候などから中毒原因物質を絞り込んでいくトキシドローム。症候と物質を丸暗記するだけでなく、真にトキシドロームを使いこなすために、各論解説はもちろんのこと、過去の実事例や解剖学的知識まで、しっかり学ぼう!

ケースで考える乳腺画像診断戦略
『画像と病理との対比』から迫る病態の本質
ケースごとにマンモグラフィ・超音波・MRI・病理すべての画像を同一症例で揃えることで,徹底的に乳腺画像診断のポイントを詰め込んだ至極の一冊.マンモグラフィ・超音波・MRIそれぞれのカテゴリー判定や画像の特徴についての丁寧な解説は,放射線科医のみならず乳腺診療にかかわるすべての医師やその他の医療スタッフも必読.放射線科医と病理医による詳細な議論とキャッチボールに基づく解説により,乳癌の「病態の本質」に迫る.

呼吸器ジャーナル Vol.66 No.2
2018年05月号
特集 症例から考える難治性びまん性肺疾患 病態と最新治療戦略
特集 症例から考える難治性びまん性肺疾患 病態と最新治療戦略 -

排尿障害で患者さんが困っていませんか?
泌尿器科医が教える「尿が頻回・尿が出ない」の正しい診方と、排尿管理のコツ
総合診療やプライマリ・ケアの現場で不意に出会う「尿の悩み」.患者に相談されたら,どこまで診ていますか?実践的で具体的な診断法,治療法を専門医が解説する入門書!

日常生活から学ぶ 子どもの発達障害と睡眠
日本の子どもは諸外国に比べ睡眠の問題を抱えていることが多く,特に発達障害のある子どもは睡眠障害の有病率が高いとされる.本書はそんな発達障害のある子どもの睡眠について,各ライフステージにおける日常生活に着目しながら,多角的に解説.発達と睡眠の関係を示した総論に始まり,発達障害のある子どもが抱えがちな睡眠の問題,よりよい眠りを得るためのヒント,問診,検査,新規治療法など様々な話題を豊富に詰めこんだ.

必携!術後心エコーガイドブック
術式イラストと実例から学ぶ評価のポイント
術後フォローアップ時に心エコーで見るべきポイントを術式から理解できる一冊.各術式を3つのパートに分け,まず術者がイラストを多用して解説,つぎに心エコーで見るべきポイントについて網羅的に記載,さらに各評価について実例をもとに実践的なコツや注意点についてまとめた.術式のイラストやエコー写真が満載の,トラブルや合併症を防ぐために手元に置いておきたい必携の一冊.

整形・災害外科 Vol.64 No.4
2021年4月号
整形外科疾患の運動療法― 最近の進歩
整形外科疾患の運動療法― 最近の進歩
整形外科領域における最新の臨床知見を紹介。整形外科医のみならず,リハビリテーション医,理学療法士など,幅広い読者層に好評。関連学会の動向も加味し,タイムリーなトピックを特集として毎号企画。また,読者からの投稿論文を編集委員が査読のうえ幅広く掲載(論究・臨床・手術・経験・症例)。年間に掲載される投稿論文の中から「整形・災害外科優秀論文賞」を贈呈。加えて,各種の連載企画やエッセイなど,読んで面白く,ためになるジャーナル。