まれな疾患の麻酔AtoZ
第一線で忙しく働く麻酔科医のために,およそ400の“まれな疾患”を取り上げ解説.脳裏から消えかかっている疾患,よくわからない疾患に遭遇した際に,辞書を引くように検索でき,診療に直結する最新情報をすばやく入手,補充できる一冊.各項目の冒頭には麻酔に際してしてよいことと,してはいけないこと(do or do not)を【注意事項】として掲載しており,リスクマネジメントにも有用.『麻酔科トラブルシューティングAtoZ』の姉妹本.
≪ジェネラリストBOOKS≫
糖尿病・内分泌疾患の常識&非常識
糖尿病・代謝・内分泌疾患のあんな疑問&こんな疑問、岩岡先生に聞いてみよう!
糖尿病・代謝・内分泌疾患の診療情報、的確にアップデートできていますか? 昔の常識のままでは、あっという間に非常識な診療になっているかもしれません。糖尿病、高尿酸血症、内分泌疾患(甲状腺疾患、副腎疾患、骨粗鬆症、SIADH、高カルシウム血症)の最新情報と、現在の常識&非常識をわかりやすくまとめました。ジェネラリストのさまざまな疑問、岩岡先生に聞いてみよう!
肝硬変診療ガイドライン2020 改訂第3版
日本消化器病学会・日本肝臓学会の共編による診療ガイドライン。Mindsの作成マニュアルに準拠し、臨床上の疑問をCQ(clinical question)、BQ(background question)、FRQ(future research question)に分けて記載。CQではエビデンスレベルと推奨の強さを提示。肝硬変診療における、概念、診断、治療、合併症、予後予測、肝移植等について、エビデンスに基づき現時点の標準的な指針を示す。
心臓血管外科手術のまずはここから
心臓血管外科専門医を目指す外科医に向け,基本中の基本を丁寧に手取り足取り解説する1冊。
心臓血管外科専門医となり,さまざまな術式をマスターするためには,基本となる開閉胸や人工心肺の着脱を自信をもって行えることが大前提となる。そこで本書では,若手外科医(心臓血管外科専門医を目指している)に向け,開閉胸の方法,人工心肺の着脱方法,そして下肢静脈瘤手術といった若手外科医が遭遇する機会が多い術式に絞り,豊富なイラストおよび写真で,オールカラー解説。
≪麻酔科研修 実況中継!≫
麻酔科研修 実況中継! 第2巻
各科手術の麻酔管理編
「実況中継」待望の第2巻! 第1巻で麻酔の基本を学んだ研修医,中山・藤田・渡辺先生が,今度は各科の代表的
手術に対して最良の麻酔を行うべく奮闘します.本書がカバーする,数か月間の初期臨床研修における麻酔科研修
の内容は,周術期管理の基本となるもの.麻酔科志望のあなたも,そうではないあなたも,手術室麻酔を体験して
みませんか?
≪神経内科Clinical Questions & Pearls≫
運動ニューロン疾患
神経内科のエキスパートをめざす医師に贈る新シリーズの運動ニューロン疾患編.基礎から応用まで,ALS診療のあらゆる「困った!」に第一人者が全てお答えします.
硬膜外無痛分娩 第4版
安全に行うために
お産の痛みを和らげてほしいという女性の欲求に応えたい,満足なお産を安全に実現させたいと願う麻酔科医と産科医とでまとめた「硬膜外無痛分娩」の実践書です.より効果的で安全なお産を行うために必要な無痛分娩の流れとそのポイント,トラブルが起きた際の対処法などを多くの写真や図を使い,目の前で実践しているかのように学べる1冊となっています.麻酔の母乳への影響や助産師が分娩介助を行う際の関わり方についても,さらにくわしく解説しています.
無痛分娩の極意
欧米の産科麻酔の教科書に記載されてエビデンスベースの解説だけで日本で行われている無痛分娩に対応するのは難しい。教科書一辺倒ではない著者の経験知を1冊にまとめた。
J-IDEO (ジェイ・イデオ) Vol.8 No.6
2024年11月号
【Special Topic】
【Special Topic】 Special Topic「産婦人科感染症診療 7つのアップデート」
今号では,産婦人科感染症領域における最新トピックを7つ,柴田綾子先生にわかりやすくご解説いただきました.梅毒治療の最新情報,妊婦のA群溶連菌感染症,妊婦に対するRSウイルスワクチン接種など,今知っておきたい話題が満載です.HOT TOPICは2024年8月に再度PHEICを宣言されたエムポックスについて,石金正裕先生にご解説いただきました.
J-IDEO (ジェイ・イデオ) Vol.8 No.5
2024年9月号
【Special Topic】Antimicrobial Stewardship (AS)における介入を再考する
【Special Topic】Antimicrobial Stewardship (AS)における介入を再考する 今号のSpecial Topicは「Antimicrobial Stewardship (AS)における介入を再考する」
近年,薬剤耐性菌の世界的な増加の主な要因の一つが抗菌薬の不適切な使用です.今号では,抗菌薬適正使用を推進するための取り組みAntimicrobial Stewardship(AS),特に活動の中核となる介入に焦点を当てて,山口 諒先生に解説していただきました.最適なAS活動は施設ごとに異なります.自施設での介入をより効果的に実践するための考え方のヒントが満載です.
J-IDEO (ジェイ・イデオ) Vol.8 No.4
2024年7月号
【Special Topic】「リステリア」
【Special Topic】「リステリア」 今号のSpecial Topicは「リステリア」
主に食事を介して感染するリステリア菌(Listeria monocytogenes)は,妊婦や胎児・新生児、高齢者といった免疫機能が低下している人に重度の感染症(リステリア症)を引き起こすことが知られています.今号では,リステリア菌の疫学から,細菌学的な特徴,診断,治療の効果や予後,サーベイランスの現状などについて,篠原 浩先生にくわしく解説していただきます.
J-IDEO (ジェイ・イデオ) Vol.8 No.3
2024年5月号
【Special Topic】ダニ媒介性感染症
【Special Topic】ダニ媒介性感染症 今号のSpecial Topicは「ダニ媒介性感染症」
暖かくなってくる春から秋にかけてはダニの活動が最も盛んな時期です.行楽シーズンとも重なり,ダニが媒介する感染症も拡がりをみせます.今号では,国立感染症研究所の川端寛樹先生に,国内ではあまり知られていないマイナーなダニ媒介感染症まで,疫学などについて幅広く包括的に解説していただきます.
J-IDEO (ジェイ・イデオ) Vol.8 No.2
2024年3月号
感染症治療のための漢方の基本
感染症治療のための漢方の基本 Special Topicは「感染症治療のための漢方の基本」感染症治療における漢方について,熊本赤十字病院の加島雅之先生をお迎えし,感染症急性期の治療だけでなく,回復期の症状改善にも漢方が有用であるということを,最新の知見から得られたデータをふまえ解説していただきました. HOT TOPIC「能登半島地震を受けての災害医療」では,災害時感染制御支援チーム(DICT)の活動について多職種の視点から伝えていただいています.
J-IDEO (ジェイ・イデオ) Vol.8 No.1
2024年1月号
「新型コロナウイルス感染症罹患後症状」
「新型コロナウイルス感染症罹患後症状」 Special Topicは「新型コロナウイルス感染症罹患後症状」
COVID-19の発生から4年以上の月日が経ちました.研究がすすみ,感染対策が刻一刻と変化していくなか,コロナ後遺症もつねに注目を集めてきました.今号では,蓄積されてきたデータをもとに,新型コロナウイルス感染症罹患後症状について森岡慎一郎先生にくわしくご解説いただきました.
≪眼科診療エクレール 8≫
最新 眼科診療トラブルシューティング
ケーススタディで学ぶ対応策・予防策
眼科日常診療で遭遇するさまざまなトラブルを,救急外来,一般外来,病棟,手術室に分けて取り上げ,トラブルの背景,原因,対応策,そして予防策とフォローアップまでを,各領域のベテラン眼科医がわかりやすく解説.患者対応やレセプト業務に至るまで,280余りのケースについて,陥りやすい落とし穴と回避のポイントを示した珠玉の事例集.いざという時の心強い助けとなる一冊.
臨床外科 Vol.80 No.1
2025年 01月号
特集 エキスパートから学ぶ吻合法のコツ〔特別付録Web動画付き〕
特集 エキスパートから学ぶ吻合法のコツ〔特別付録Web動画付き〕 一般外科・消化器外科を中心とした外科総合誌。手術で本当に役立つ臨床解剖の知識や達人の手術テクニックを、大きい判型とカラー写真でのビジュアルな誌面で解説。術中・術後のトラブル対処法、集学的治療・周術期管理法の最新情報など、臨床に根ざした“外科医が最も知りたいこと”に迫る。手技を中心にweb動画も好評配信中。 (ISSN 0386-9857)
月刊、増刊号を含む年13冊
臨床外科 Vol.73 No.3
2018年03月号
特集 徹底解説!膵頭十二指腸切除の手術手技〔特別付録Web動画付き〕
特集 徹底解説!膵頭十二指腸切除の手術手技〔特別付録Web動画付き〕 膵頭十二指腸切除は消化器外科領域における高難度手術の代表であり,これを安全に実施するには解剖学的知識を深めるとともに,手術をスムーズに行うための術野展開や手技をマスターしなければなりません.一口に膵頭十二指腸切除といっても,切除・再建術式には様々なバリエーションがあり,最近では腹腔鏡手術やロボット支援手術なども導入されつつあります.本特集では,膵頭十二指腸切除の手技に焦点を絞り,一連の手技を細分化して解説していただき,研修医から一般・消化器外科医,さらにはこれから肝胆膵外科高度技能専門医を目指す若手外科医の診療の一助となることを目指します.
≪グリーンノート≫
皮膚科外来グリーンノート
皮膚科の各分野のエキスパートが集結し、外来で遭遇するcommon diseasesについて明快に解説した。皮膚疾患
の病態・診断・治療などについて、ポケットサイズで簡潔にまとめられており、皮膚科の研修医や一般医が気軽に
知識を身につけることができる。また、最新の知識が整理されているため、専門医にとっても、広範である皮膚科
学の最新の進歩を効率よく取り入れるのに有用である。皮膚科学にかかわる全ての医師に必携の一冊。
イラストでわかる
患者さんのための呼吸リハビリ入門
低下した呼吸器機能の改善を目指すとともに増悪や再発を予防し,また患者さんの寿命を延ばすためにも重要な「呼吸リハビリ」についてやさしく解説した患者向けガイドブック.呼吸器の構造と呼吸の仕組み,呼吸器病の検査、危険因子,呼吸リハビリや運動療法,食事療法の実際などについて,イラストをもとにわかりやすく解説します.
ERで闘うためのクスリの使い方
初期研修医,ERで働き始めたスタッフに向けて,使用する薬剤を軸に代表的な症例への対処法を具体的に解説する.
「心肺停止」「重傷外傷」から,「精神科」や「神経内科」,そして「眼科」「耳鼻科」などのマイナ―エマージェンシーに至るまで,根幹となるケースを網羅し,エキスパートが充実した解説を加えた.
マニュアルを越えたERマニュアル!
