
ここがポイント! 整形外科疾患の理学療法 第3版
2003年の発刊より、類書にはない臨床で役立つ「コツ」や「ヒント」が好評を博してきた本書が、17年ぶりの改訂となった。
最新の内容にアップデートするとともに、より多くの「コツ」と「ヒント」を盛り込むことで、手技に対する深い理解を促すだけでなく学生の興味関心を強く引きつけることも期待できる。
また、紙面はフルカラーとなり、格段に見やすく、視覚的に理解しやすいものとなった。

みて・きいて・たしかめる!薬学×フィジカルアセスメント
医療の高度化とチーム医療の推進により,薬剤師にはこれまで以上に治療に対し積極的な関与が求められている.安全な薬物療法の提供だけでなく,副作用の早期発見や処方変更の提案など,病棟や在宅医療の現場での役割が拡大している.しかし,これを実践するには,患者の状態を適切に評価する「フィジカルアセスメント」の技術が不可欠である.
本書は,薬学生および薬剤師がフィジカルアセスメントを実践できるよう,基本的な技術と身体所見の評価方法を簡潔に解説した.
薬学生の教科書としてはもちろん,臨床の現場でフィジカルアセスメントを活用したい薬剤師にも役立つ一冊.よりよい薬物治療を患者に提供するため,フィジカルアセスメントの技術を身につけよう.

≪新篇眼科プラクティス 19≫
0歳児から始める!小児眼科診療
小児の視覚障害の原因の84%は0歳代で起こっており,この時期の疾患は例え軽度であっても視覚予後を左右する可能性がある.本書では,苦手意識をもつ眼科医が多い,3歳児未満,特に“0歳児から”の小児眼科診療にこだわり,役立つ知識とノウハウを分かりやすく解説した.
【シリーズ概要】
「日常臨床にすぐ役立つ」をコンセプトとした「眼科プラクティス」の最新シリーズ.今シリーズでは図版をより効果的に示すことで,さらにビジュアル面を大幅強化.直感的に理解できる「視る教科書」を目指した.

≪新篇眼科プラクティス 18≫
涙道診療オールインワン
これから涙道診療をはじめる先生も最先端技術でスキルアップを狙う先生も必携,解剖,検査の基礎知識から涙道内視鏡による涙管チューブ挿入術,診療のスタートアップまで幅広く掲載.
【シリーズ概要】
「日常臨床にすぐ役立つ」をコンセプトとした「眼科プラクティス」の最新シリーズ.今シリーズでは図版をより効果的に示すことで,さらにビジュアル面を大幅強化.直感的に理解できる「視る教科書」を目指した.

≪新篇眼科プラクティス 15≫
角膜のミカタ
角膜の正しい「診かた」を学び,日常診療の「味方」となる,若手からベテランまで必携の一冊!豊富な写真で視覚的にもわかりやすく,基本知識から診断・治療,最新の話題まで体系的に理解できる.【シリーズ概要】「日常臨床にすぐ役立つ」をコンセプトとした「眼科プラクティス」の最新シリーズ.今シリーズでは図版をより効果的に示すことで,さらにビジュアル面を大幅強化.直感的に理解できる「視る教科書」を目指した.

在宅医療のいろは
ストーリーで学ぶ訪問薬剤師業務
薬剤師のための,在宅医療の入門書が登場!本書は小説パートと解説パートの二部構成.小説パートでは,新人薬剤師いろはが,在宅医療の経験が豊富なタイガー薬剤師とともに,在宅医療に挑戦していくストーリーが展開されます.物語を通じて,在宅医療の流れや算定の考え方を楽しく学ぶことができます.解説パートでは,在宅医療に関する制度やサービス,調剤報酬について,基礎からわかりやすく解説していきます.さらに,復習に役立つ章末問題も掲載.在宅医療に興味のあるすべての薬剤師におすすめの一冊です!

厄介で関わりたくないアルコール依存症患者とどうかかわるか
依存症は「回復する病気である」ことが分かると,かかわりかたも見えてくる.
アルコール依存症というだけで,「厄介でかかわりたくない患者」とされる.著者自身もかつてはそう思っていた.患者と会うことさえ嫌になったこともあった.しかし今は,外来に来てくれる患者を心から歓迎できるようになった.著者は言う.「依存症は,人とのかかわりにおいて回復する病気である」と.本書では,治療者や支援者側の誤解と偏見を詳らかにし,アルコール依存症患者とのかかわりかたを丁寧かつ包括的に解説した.

画像診断 Vol.42 No.8(2022年7月号)
【特集】押さえておきたい脊椎・脊髄疾患の画像診断 Case-based review
【特集】押さえておきたい脊椎・脊髄疾患の画像診断 Case-based review 臨床で遭遇することの多いcommon diseaseからやや稀なものまで,押さえておきたい脊椎脊髄疾患をcase-based reviewのクイズ形式で学べる.現在の知識をブラッシュアップできる特集.

総合診療 Vol.34 No.12
2024年 12月号
特集 妊婦・褥婦が外来に来たらUpdate 症状対応からワクチン・プラネタリーヘルスまで
特集 妊婦・褥婦が外来に来たらUpdate 症状対応からワクチン・プラネタリーヘルスまで ①独自の切り口が好評の「特集」と、②第一線の執筆者による幅広いテーマの「連載」、そして③お得な年間定期購読が魅力! 実症例に基づく症候からのアプローチを中心に、診断から治療まで、ジェネラルな日常診療に真に役立つ知識とスキルを選りすぐる。「総合診療専門医」関連企画も。 (ISSN 2188-8051)
月刊、年12冊

INTENSIVIST Vol.9 No.2 2017
2017年2号
特集:輸液・ボリューム管理
特集:輸液・ボリューム管理
輸液とボリュームステータスに関しては,疾患別の特集でも適宜取り上げられていましたが,まとめて概観する機会はありませんでした。今回の特集では,総論として輸液に関係する生理学,薬理学,そして効果の予測・評価を取り上げ,さらに各論として疾患別にトピックスをまとめています。各章は臨床疑問(clinical questions)に答える形式としており,読者の輸液プラクティスの参考となるよう,わかりやすく解説しています。

≪リハビリテーション医学・医療≫
リハビリテーション医学・医療における栄養管理テキスト
栄養管理も大事。リハビリテーション診療で高い効果を上げるための重要な一手。
リハビリテーション診療の対象者の多くに低栄養や過栄養などの栄養障害がある超高齢社会の現在、リハビリテーション治療で高い効果を上げるために、栄養状態を正しく診断し、的確な栄養療法を行うことが肝心である。リハビリテーション診療にかかわる医師、専門職にとって必須の知識となる栄養の基礎知識から栄養療法、対処法までをバランスよく、コンパクトにまとめたテキスト。

生活期のリハビリテーション医学・医療テキスト
地域包括ケアシステムが推進されるいま、改善できた活動を長期にわたって維持し、実生活を通してさらなる活動の向上を目指す生活期のリハビリテーション医学・医療は重要な役割を担っている。生活期のリハビリテーション医学・医療を、複雑な医療・介護制度や社会資本の活用方法も含めて、簡潔でわかりやすい文章により一読して理解できる。リハビリテーション科医だけでなく、かかりつけ医、研修医、関連職種にも必読の1冊

内部障害のリハビリテーション医学・医療テキスト
循環器・呼吸器・腎臓・内分泌代謝疾患という従来の内部障害に加え、悪性腫瘍(がん)やその治療によって引き起こされる内部障害、超高齢社会において増加する重複障害例への対応も重要事項として取り上げた。各疾患の病態・治療の基本的知識から、「活動を育む」視点によるリハビリテーション診断・治療・社会活動支援の対応まで、この1冊で、内部障害のリハビリテーション医学・医療の基本がわかる。

急性期のリハビリテーション医学・医療テキスト
急性期リハビリテ-ション医療では全身状態を見て、救命は当然のことながら、活動性改善のため、全身を視野に入れ治療する。診察と検査により、適切な診断がついた状態で最適な活動性改善、可能な限り高負荷・長時間のリハビリテーション医療を提供するのである。リハビリテーション医療はプロフェッショナルなチーム医療であり、急性期医療における知識と技術に習熟した療法士が実践しないと危険である。もちろん看護師の協力は必須である。急性期から患者の活動性を良くしようという志のある療法士と看護師にはできるだけ本書に目を通してほしい。本書を読めば、幅広い知識と技術が自ずと身につき、実践すれば、患者の活動性が驚くほど改善する。

脳卒中・脳外傷者の自動車運転に関する指導指針
脳卒中・脳外傷者の運転再開の明確な基準が設けられていない中、リハビリテーション医学会専門医が運転指導にあたる医療職、行政職、教習所関連職、当事者、家族の共通の手引書となるようまとめた待望の1冊。
道路交通法などのわが国の法制度や国内外のこれまでの研究報告から、脳卒中・脳外傷者の自動車運転再開をどのように進めるか、その手続きや必要な評価について、わかりやすく解説した。

運動の成り立ちとは何か
理学療法・作業療法のためのBiNI Approach
編者らが独自に発見した人体の運動の法則性と,統合的運動生成概念に基づいて運動を再定義した独自のアプローチBiomechanics & Neuroscience Integrative Approach(BiNI Approach)を開発したので紹介する.自然科学の世界で証明されている事実や法則性などに基づき,それらを統合して解釈することで,今までとは異なった新しい視点で人の運動の概念を提唱している.リハビリテーションや全ての臨床家にとっての指針となる一冊.

Fasciaの評価と治療
解剖・動作・エコーで導くFasciaリリースの基本と臨床 第2版
ハイドロリリースのすべて
解剖学・動作分析・エコー技術を基にfasciaハイドロリリースを解説した初版はこの分野の定番書となった.今回,新たなエビデンス&臨床実践に基づき改訂.fasciaの基礎と臨床について,圧倒的な情報の質と量で一冊に集約.特に「手技」について大幅加筆され,難易度を示しつつ部位別に網羅.また,「fascia理解のために特化した動画・カラー解剖図・表・エコー写真」は総数400点を超える.痛みに向き合う全ての臨床家の診療スキルが向上する.

OTC医薬品の比較と使い分け
「有効成分の比較」と「症状とニーズに応じた使い分けフローチャート」でOTC薬の適切な商品選びが学べます!妊婦・授乳婦への対応など,117の現場で役立つQ&Aも必見!薬局薬剤師,登録販売者におすすめ!

これだけは確認しよう! 経口抗がん薬チェックリスト
経口抗がん薬は近年数多く発売され,外来で遭遇する機会が増えている.本書は,経口抗がん薬の処方監査時に確認すべきポイントを“1薬剤2ページ”に凝縮してまとめた.また,作用機序や代表的な副作用を簡潔に整理して記載した.外来で抗がん薬を取り扱う薬剤師におすすめの一冊!

エキスパートナース Vol.39 No.12
2023年10月号
◆ナースのためのChatGPT講座
◆患者・家族の揺らぐ気持ちに寄り添う ナースができる終末期ケア
◆ナースのためのChatGPT講座
◆患者・家族の揺らぐ気持ちに寄り添う ナースができる終末期ケア