
J-IDEO Vol.4 No.2
2020年3月号
【Special Topic】感染症治療薬のPK/PD
【Special Topic】感染症治療薬のPK/PD
今号のSpecial Topicは「感染症治療薬のPK/PD」. 基本から具体的な投与設計,臨床応用に際する注意点まで,「いまさら訊けない」PK/PD理論の考え方をわかりやすく解説します.さらに,事態収束の気配が見えない新型コロナウイルス感染症についてもフィーチャー.忽那先生の「道場破り」番外編と岸田先生の「感染症コンサルタントの挑戦」でこの問題を取り上げるほか,急遽開催した編集委員による座談会の模様を巻末に掲載.COVID-19対策に最前線で取り組むエキスパートが今感じていること,考えていることをお届けします.お見逃しなく!

J-IDEO Vol.3 No.6
2019年11月号
【Special Topic】風邪診療と『禅』
【Special Topic】風邪診療と『禅』 本号のスペシャルトピックは「風邪診療と『禅』」.
本誌編集委員である岸田直樹先生の「風邪診療のあいまい診断と禅の思想には通じるものがあるのでは」
という一言から企画された今回のスペシャルトピックでは,風邪診療のスペシャリストである岸田先生と山本舜悟先生,
そして建仁寺禅居庵副住職の上松さんという異色の顔ぶれで風邪診療と禅の思想に相通じるもの,
そして風邪診療と抗菌薬適正使用問題について語って頂きます.

J-IDEO Vol.3 No.5
2019年9月号
【Special Topic】感染症数理モデル入門 モデリングの威力を知る
【Special Topic】感染症数理モデル入門 モデリングの威力を知る 本号のスペシャルトピックは「感染症数理モデル入門 モデリングの威力を知る」.
数理モデルを活用することによって,感染症がどのように伝播し,どの程度の期間で発症し,
また重症化するのか――といった一連のプロセスを数式で記述することができるようになります.
しかし,そうは言っても敷居が高いと感じてしまうのが実際のところ.
そこで今回は,端折れる理屈は飛ばしつつ感染症理論疫学の2つの神髄を伝授します.
数理モデルの威力をぜひ肌で感じてください!

J-IDEO Vol.3 No.4
2019年7月号
【Special Topic】令和元年のグラム染色論
【Special Topic】令和元年のグラム染色論 本号のスペシャルトピックは「令和元年のグラム染色論」.
グラム染色は100年以上続く伝統的な微生物検査です.PCRやMALDI-TOF MSを導入する施設も多くなりましたが,まだまだ馴染みのある検査です.
その用途は幅広く,菌種の推定はもちろんのこと,使い方によっては病態推測や抗菌薬の効果判に定まで利用することができます.
そこで,本号ではグラム染色に焦点を当てたSpecial Topicを,編集委員の一人でもある山本剛先生に解説していただきました.

J-IDEO Vol.3 No.3
2019年5月号
【Special Topic】感染症検査機器の最新潮流
【Special Topic】感染症検査機器の最新潮流 本号のスペシャルトピックは「感染症検査機器の最新潮流」.
飛躍的な技術の進歩によってパラダイムシフトが起こりつつある感染症検査領域.今回は大楠清文先生に感染症検査機器の最新動向,上手な付き合い方,ピットフォールなどを解説して頂きます.
また最新の情報をお届けするHOT TOPICでは,第一世代セファロスポリン抗菌薬の供給不足における対応策について紹介します.

J-IDEO Vol.3 No.1
2019年1月号
【Special Topic】感染症医のための傾向スコア分析
【Special Topic】感染症医のための傾向スコア分析 本号のスペシャルトピックは「感染症医のための傾向スコア分析」.
近年,臨床研究の場においてますます目に触れる機会が増えている傾向スコア分析.
適応による交絡の影響をある程度克服できるとされますが,正しい理解のもとで適切
に使用されなければ効果がありません.そこで本号では,傾向スコア分析を活用でき
る感染症医になるための知識と応用力を養う徹底講義を行います.

J-IDEO Vol.2 No.6
2018年11月号
【Special Topic】世界に出よう,フィールドに出よう−−海外で感染症診療を行うということ
【Special Topic】世界に出よう,フィールドに出よう−−海外で感染症診療を行うということ 本号のスペシャルトピックは「世界へ出よう,フィールドに出ようーー海外で感染症診療を行うということ」.
国際感染症対策の第一人者である足立拓也先生(公益財団法人東京都保健医療公社豊島病院感染症内科)をお招き
して,エボラ出血熱アウトブレイク時の感染症対策・緊急支援といった自身の経験をふまえながら,海外で感染症
医として働くことの意義や魅力について岩田健太郎先生との対談形式でじっくり語っていただきました.

J-IDEO Vol.2 No.5
2018年9月号
【Special Topic】暮らしのなかの感染症診療―在宅で治療すべきか?
【Special Topic】暮らしのなかの感染症診療―在宅で治療すべきか? 本号のスペシャルトピックは「暮らしのなかの感染症診療―在宅で治療すべきか?」 .
厚生労働省では,高齢者が自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう,地域完結型の包括的な支
援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築を推進しています.
厚生労働省で上記システムの構築にも携わった高山義浩先生(沖縄県立中部病院感染症内科・地域ケア科)を執筆
者に迎え,在宅(暮らしのなか)における感染症診療の実際について解説していただきます.

J-IDEO Vol.2 No.4
2018年7月号
【Special Topic】HPVワクチンを考える
【Special Topic】HPVワクチンを考える 感染症の現在(いま)を発信するすべての医療者のための感染症専門誌.
HPVワクチン問題に正面から取り組む緊急企画.最近になって色々な動きがみられ始めた本テーマについて,臨
床・行政・ジャーナリズム……さまざまな見地からなされた議論を収録しました.

J-IDEO Vol.2 No.3
2018年5月号
【Special Topic】病院の薬剤耐性菌対策を見直そう
【Special Topic】病院の薬剤耐性菌対策を見直そう 感染症の現在(いま)を発信するすべての医療者のための感染症専門誌.
本号のスペシャルトピックは,「病院の薬剤耐性菌対策を見直そう」.
今日の薬剤耐性菌対策に求められるもの,そしてその耐性菌対策を困難にしている事柄について,本誌編集委員の坂
本史衣先生が詳説します.

J-IDEO Vol.2 No.2
2018年3月号
【Special Topic】抗菌薬の使用動向調査
【Special Topic】抗菌薬の使用動向調査 感染症の現在(いま)を発信するすべての医療者のための感染症専門誌.
本号のスペシャルトピックは,「抗菌薬の使用動向調査」.
医療状況の的確な把握によって感染対策の質の向上を図るべく,そのために著者が取り組んできた抗菌薬使用動向
調査の実際についてご紹介します.

J-IDEO Vol.2 No.1
2018年1月号
【Special Topic】岩田健太郎×青木 眞 特別対談
【Special Topic】岩田健太郎×青木 眞 特別対談 待望の青木眞先生がついにご登場です!
青木先生と本誌編集主幹の岩田健太郎先生による特別対談をSpecial Topic として掲載.
2018 年の感染症業界はどうなっていくのか,お二人はいまどんなことを考えているのか……どんなお話が飛び出
すのか,ご期待下さい!!

J-IDEO Vol.1 No.2
2017年5月号
【Special Topic】ケアバンドル 医療関連感染症を減らす
【Special Topic】ケアバンドル 医療関連感染症を減らす 感染症の現在(いま)を発信するすべての医療者のための感染症専門誌。2号より小児感染症や統計学、漢方を
テーマとした新連載が始まり、より一層内容が充実しました。

J-IDEO Vol.1 No.1
2017年3月号(創刊号)
【Special Topic】De—escalationを総括する
【Special Topic】De—escalationを総括する 「J-IDEO(ジェイイデオ Journal of Infectious Diseases Educational Omnibus)」は感染症診療や感染管理
の専門知識、感染症関連の最新トピック、その他日常診療や臨床研究に役立つ情報などを医師、看護師、薬剤師、
臨床検査技師、すべての医療者に発信する新時代の感染症専門誌です。

J-IDEO Vol.3 No.2
2019年3月号
【Special Topic】日本の感染症界全体をでっかく論じよう
【Special Topic】日本の感染症界全体をでっかく論じよう 本号のスペシャルトピックは「日本感染症界全体をでっかく論じる」.
デング熱やエボラ出血熱などの輸入感染症や薬剤耐性菌,抗菌薬適正使用といった臨床上の諸問題,
あるいは感染症に関連する制度の変更など,ここ数年は感染症業界にとって激変の時代といえるのかもしれません.
そこで今回は,国立国際医療研究センターの大曲貴夫先生をゲストに迎え,
ホストの岩田健太郎先生とともに「日本感染症界」という大きなテーマを縦横無尽に語りつくしていただきます!

≪オペナーシング2021年春季増刊≫
内視鏡外科手術バイブル
【マストな知識がわかる!使える!ポイント集】内視鏡外科手術の介助に必須の基本知識から、各科の術式別キーポイント、ロボット手術にまつわる最新情報まで、これさえあれば安心の保存版。術者は何を考え、ナースはどう介助すべきかがわかる、手術室看護師のための実践書!

高齢者の機能障害に対する運動療法 第2版
高齢者の運動機能や運動療法に関する必要十分な知識と実践技術を学生や初学者にも理解しやすく網羅した教科書.高齢者の特性,加齢に伴う運動機能の変化,高齢者の運動機能評価,高齢者の運動療法に関するエビデンス,高齢者に対する運動療法の実際,高齢者の転倒予防に対する運動療法,高齢者の認知機能障害に対する運動療法,高齢者の身体活動促進に対する介入の8項目を最新のエビデンスをもとに具体的な運動療法を学べる.

脳神経外科 Vol.50 No.3
2022年 05月発行
一生使える 頭蓋底外科手術の”知”と”技”〔特別付録Web動画付き〕
一生使える 頭蓋底外科手術の”知”と”技”〔特別付録Web動画付き〕 雑誌『脳神経外科』は2021年1月よりリニューアルしました。「教科書の先を行く実践的知識」を切り口に、脳血管障害、脳腫瘍、脊椎脊髄、頭部外傷、機能外科、小児神経外科など各サブスペシャリティはもちろん、その枠を超えた横断テーマも広く特集します。専門分野・教育に精通し第一線で活躍する脳神経外科医を企画者・執筆者に迎え、診断・治療に不可欠な知識、手術に生きる手技や解剖を、豊富な図と写真を用いて解説します。さらに、脳神経外科領域の最新の話題を取り上げる「総説」、手術のトレンドを修得することのできる「解剖を中心とした脳神経手術手技」も掲載します。 (ISSN 0301-2603)隔月刊(奇数月),年6冊

作業療法ジャーナル Vol.59 No.3
2025年3月号
■特集
行政の作業療法士の仕事

鉄欠乏性貧血の診療指針
●日本鉄バイオサイエンス学会の編集による「鉄剤の適正使用による貧血治療指針」(第1版2004年、第2版2009年、第3版2015年)の最新改訂版!
●鉄代謝に関する最新知識と,新規薬剤も含めた鉄欠乏性貧血に関する診療指針をアップデートした待望の1冊