パーフェクトマスター 頚動脈狭窄症
頚動脈狭窄症の診断・治療に携わる医師が,内科的治療,外科的治療(CEA),血管内治療(CAS)のいずれにも偏らない包括的な必須知識を学べる書籍。頚動脈狭窄症の病態から治療までをトータルに学ぶことができ,病態を的確に見極め,最適な治療を選択するために役立つ一冊。
医師の燃え尽き症候群(バーンアウト)
コロナ禍で,国内外で,医療現場の燃え尽き症候群(バーンアウト)が問題視されています.特に日本では,以前より医療現場の働き方改革についても,活発に議論が行われています.本書は研修医・指導医にとって,医療現場のバーンアウトに対する理解が深まり,職場のバーンアウトを防ごうと思っている方のための内容となっており,若手医師に向けて,医師の燃え尽き症候群について理解が深まり,向き合い方がわかる一冊.
疾患別 看護過程セミナー 上巻 第1版
臨床でよく出合う患者例を設定して、アセスメントのポイント、情報収集とアセスメント、関連図、看護上の問題、看護計画まで、一連の看護過程の展開に沿って、具体的で実践的な知識を掲載。
Modern Physician Vol.39 No.5
2019年5月号
【今月のアプローチ】医療者のためのLGBT,SOGIの基礎知識
【今月のアプローチ】医療者のためのLGBT,SOGIの基礎知識 LGBT/SOGIの基礎的な知識を、心理・教育・法律などの各分野のトップランナーがわかりやすく解説。性同一性障害診療の実際を具体的に示します。
臨床画像 Vol.32 No.14
2016年10月増刊号
【特集】放射線科医必携 単純X線写真サイン集
【特集】放射線科医必携 単純X線写真サイン集
救急医学2023年5月号
病院救急救命士のリアル
病院救急救命士のリアル 法改正で活躍の場がますます広がる救急救命士。院外のみならず、院内救急医療の一担い手として、何ができるのか、何を期待するのか…? 実際に“病院救急救命士”が活躍する施設のリアルな報告から、現状・課題・展望を考える。
皮膚外科・体表形成外科の技と理
理を普遍にいかす
好評の“Tips”シリーズ第3弾は,“Tips”を“理”に変えて,皮膚外科・体表形成外科で行われる手技とコンセプトに特化。
①皮膚外科・体表形成外科の基本事項(手術の体位,麻酔,手術操作,術後管理など),②局所皮弁(Z形成,VY皮弁,横転皮弁,回転皮弁などのデザイン理論とのコツ),③実際の手技(剥離法,縫合法,手術のデザイン,患者年齢・ダウンタイムを考慮した手術),④ティッシュ・エキスパンダーなど,皮膚外科・体表形成外科でよく使われる手技とコンセプトについて理論的に説明し,症例に合わせた実践的なデザインや縫合法を解説。さらに,症例写真の撮影に必要な基本知識と撮影法についても解説した。
診療所で働く人のための朝の1分間勉強会
ほーむけあクリニックと横林先生を成長させる『朝の1分間勉強会』ってなんだ?
医療チームとして「学び合える組織」をつくりあげるにはどうすればよいか悩む皆さんに,ほーむけあクリニックの横林賢一 先生が辿り着いた『朝の1分間勉強会』を紹介します.医師,看護師,作業療法士,介護士など,あらゆる職種のスタッフが施設内で共有したいテーマを厳選して掲載しました.そこでの回答,解説を参考にするもよし,新たなテーマを検討するもよし,もちろん医学知識の読み物として活用するもよしと,多種多様な実践方法をお楽しみください.
NAFLD/NASH診療ガイドライン2020 改訂第2版
日本消化器病学会・日本肝臓学会の共編による診療ガイドライン。Mindsの作成マニュアルに準拠し、臨床上の疑問をCQ(clinical question)、BQ(background question)、FRQ(future research question)に分けて記載。CQではエビデンスレベルと推奨の強さを提示。NAFLD/NASH診療における、疫学、病態、診断、治療、予後・発癌・フォローアップ等について、エビデンスに基づき現時点の標準的な指針を示す。
滋賀医科大学心臓血管外科編
成人心臓血管外科手術スキルアップガイド
年間300例を超える心臓血管外科手術を行う滋賀医科大心臓血管外科の最高水準の技術の英知を開陳.今まで語られてこなかった部分にも焦点をあてた,全く新しい手術書.
経験型実習教育
看護師をはぐくむ理論と実践
《反省的実践家》ナース育成を支援するため、看護教員ができることは何か。主体的に学ぶ学習者中心のカリキュラムの提供、教員と学生の共同作業で探求する教材化の過程――理論・評価・研修・各領域別/エピソード別事例・有効性の検証に至るまで、六部構成で解説。デューイ、藤岡完治ら先人からの継承知を看護学教育のために昇華して世に贈る、40年学び続ける編者の集大成。
臨床実戦 心臓血管外科の裏ワザ77
患者の生死を分ける現場のテクニック
解剖や外科基本手技などの基礎的な知識から始まり、術前準備・術中・術後管理など手術の流れに沿って、臨床現場で実際に遭遇する困った瞬間にどう対処するか、患者の生死を分ける、それでいて成書にはない「裏ワザ」を、第一線で活躍する著者が紹介。どこから読み始めても有益な、若手外科医必読の一冊。
心臓血管外科専攻医・専門医必修! Off the Job Trainingテキスト(Web動画付)
心臓血管外科専門医認定機構が新専門医制度において必修化を決定した、手術室の外で技術を磨くOff the Job Training(OFF-JT)の概要と教材・教育法をまとめた本邦初のテキスト。基本的なトレーニング法に加え、若手医師が遭遇した危険な場面とその対処、さらに第一線の術者が技術を習得する過程で得た貴重な教訓も披露。専攻医のみならず指導医・専門医の座右にふさわしい一冊。
治療 Vol.104 No.2
2022年2月号
終末期の心不全ケア
終末期の心不全ケア PC医×心不全パンデミック
高齢化の進むわが国では心不全患者の数が増え続けています.専門医との連携も不可欠であるものの,プライマリ・ケア医もいかに疾患をコントロールするか,薬の加減や緩和ケアの知識など身に付けたいことがたくさんあります.高齢者に多いHFpEFへの向き合い方や意思決定支援,エンドオブライフケアなどプライマリ・ケア医が抑えるべきテクニックをまとめておりますので,日々の診療のアップデートに是非お役立てください
HL7 FHIR
新しい医療情報標準
電子カルテなどの医用文字情報の国際的な標準規格がHL7規格であり、HL7規格の中で最も新しい、次世代の仕様がFHIRである。日本では、医療情報共有の必要性が叫ばれており、HL7 FHIRはその中核を担うとして期待されている。本書はHL7 FHIR開発に関わる入門的な内容で、今後の日本の医療情報の基盤となる書籍である。
臨床婦人科産科 Vol.78 No.1
2024年 01月号(合併増大号)
今月の臨床 産婦人科医のための感染症最新レクチャー
今月の臨床 産婦人科医のための感染症最新レクチャー 産婦人科臨床のハイレベルな知識を、わかりやすく読みやすい誌面でお届けする。最新ガイドラインの要点やいま注目の診断・治療手技など、すぐに診療に役立つ知識をまとめた特集、もう一歩踏み込んで詳しく解説する「FOCUS」欄、そのほか連載も充実。書籍規模の増刊号は、必携の臨床マニュアルとして好評。 (ISSN 0386-9865)
月刊、合併増大号と増刊号を含む年12冊
胃と腸 Vol.58 No.2
2023年 02月号
主題 鋸歯状病変関連の早期大腸癌
主題 鋸歯状病変関連の早期大腸癌 消化管の形態診断学を中心とした専門誌。毎月の特集では最新の知見を取り上げ、内科、外科、病理の連携により、治療につながる診断学の向上をめざす。症例報告も含め、消化管関連疾患の美麗なX線・内視鏡写真と病理写真を提示。希少疾患も最新の画像で深く学べる。 (ISSN 0536-2180)
月刊、増大号2冊を含む年12冊
病理画像診断 これでスッキリ!
本書では,学内試験,医師国家資格試験で病理写真が呈示されることが多い疾患について,所見の特徴を見開き2頁でわかりやすく解説。病理画像は過去10年間で国試に出題されたものを使用し,臨床所見・X線などその他の画像と合わせて疾患のポイントがわかるようにした。とくに病理像のどこに注目するのかをイラストとともに説明した。他疾患との違いも具体的に記載している。
画像比較一覧付き。写真を見比べることで鑑別のポイントがわかりやすくなっている。
専門医をめざす!小児科試験問題集 改訂第2版
小児科専門医の到達目標をもとに作成された19分野にわたる370題と,正解に至る考察ポイントを解説.
小児科医には成長・発達を考慮しながら患児の全体を診る総合診療と,疾患特異的な専門知識の双方が求められる.専門医に欠かせない膨大な情報をシステマティックに理解し試験準備に役立つだけでなく,合格後,細分化された専門をさらに極めたくなる魅力的な設問と解説となっている.
小児外来診療のコツとワザ
今日から実践できる40のTips!
本書は,プライマリケアに従事する小児科医だけでなく,小児を診る機会のある内科医や家庭医も読者対象とした,小児外来診療時に役立つガイドブックである.実際の症例を交えて解説する小児特有の疾患,環境や設備が十分に整っていない医療施設でも行うことができる診療上のコツやワザなど,日常診療で直面する小児ならではの問題に対応するTipsを多数紹介.写真や図も満載で,忙しい診療の合間でも気軽に読める一冊である.