medicina Vol.60 No.1
2023年 01月号
特集 10年前の常識は非常識! イマドキ消化器診療にアップデート
特集 10年前の常識は非常識! イマドキ消化器診療にアップデート 「いかに診るか」をコンセプトに、内科診療に不可欠な情報をわかりやすくお届けする総合臨床誌。プラクティカルにまとめた特集に加え、知識のアップデートと技術のブラッシュアップに直結する連載も充実。幅広い診療に活かせる知識・技術が満載の増刊号も発行。 (ISSN 0025-7699)月刊、増刊号と増大号を含む年13冊
マクロライド系薬の新しい使い方
実践の秘訣25
抗菌薬として知られるマクロライド系薬の“抗炎症作用”が再注目され,マクロライド系薬の使い方は新しい時代を迎えている.びまん性汎細気管支炎(DPB)に始まり,COPDからインフルエンザまで他の慢性/急性炎症性疾患に応用の幅が広がっている.本書は具体的な疾患を例に挙げ,“新しい使い方”を基礎・臨床両面の視点から25個の秘訣としてまとめた.各項の冒頭には重要となる「ポイント」を提示するなど薬の応用をわかりやすく解説した実践書.
医学論文から学ぶ 臨床医のための疫学・統計
診療に生かせる読み解きかた
◆よくある「理論→実例」という順番とは逆に,実例(論文)からさかのぼって解説する,現場目線の疫学・統計書 ◆34の療科・講座が選定した超・重要論文65件を題材に「診療に生かせる論文の読みかた」が身につく,臨床医・研修医・医学生に必携の1冊 ◆主要ジャーナルの論文,ガイドライン変遷やパラダイムシフトの根拠となったランドマーク的な論文などから,疫学・統計の考えかたや手法,研究デザイン,ピットフォールなどを実践的に学べる ◆文献抄読カンファレンスを疑似体験できるような,実践的なエクササイズ・ディスカッションが満載
人体のメカニズムから学ぶ
放射線治療学
専門科目「放射線治療技術学」および「放射線腫瘍学」の講義はもちろん,臨床で放射線治療に携わるスタッフ必携のテキスト。
1章では腫瘍について,2章では放射線治療学を理解するうえで必要な放射線生物学・放射線物理学などの基礎を踏まえて各照射技術を解説。3章では部位別に解剖生理,疾患別の放射線治療,技術的解説,看護(一部リハも含む)について解説したほか,小児,良性疾患,緩和についても項目を設けた。
多数の症例画像とともに,照射技術(どう照射するか)だけでなく,各部位別・腫瘍ごとの特徴とそれに適した放射線治療(なぜその治療法なのか)を学び,実際の治療にスムーズに活かせるような構成となっている。
ステップアップ解剖生理学ノート 第2版
人体の仕組みや働きを理解するため必要な要点をまとめた簡潔な文章により、自己学習用の解剖生理学ノートとして、解剖生理学の授業の予習復習に、試験前の要点チェックに活用できる。今回、問題や図版を新しくした、待望の改訂第2版!
植込み型心臓不整脈デバイス認定士公式テキスト
※本書は『植込み型心臓デバイス認定士公式テキスト』の書名変更版となります.制度の名称変更につきましては日本不整脈心電学会のWebページにてご確認ください.
日本不整脈心電学会「植込み型心臓不整脈デバイス認定士制度部会」監修による公式テキスト.認定士制度学習指導要綱を元に項立てされており,資格認定試験受験者必読のテキストとなる.デバイスの種類と特徴,病態ごとの適応,植込み手技,患者管理や合併症の対応など,関連する幅広い知識を網羅しており,医師のみならず,チームで取り組む必要がある不整脈のデバイス治療に関わるすべての医療従事者に役立つ一冊.
図解よくわかる整形外科MRI診断実践マニュアル
整形外科МRI診断の決定版!
臨床画像 Vol.34 No.3
【特集】副腎の画像診断・IVR 診断に必要な基礎から臨床まで
【特集】副腎の画像診断・IVR 診断に必要な基礎から臨床まで
理学療法ジャーナル Vol.56 No.7
2022年07月発行
特集 人工関節置換術後の理学療法
特集 人工関節置換術後の理学療法 理学療法の歴史とともに歩む本誌は、『PTジャーナル』として幅広い世代に親しまれている。特集では日々の臨床に生きるテーマを取り上げ、わかりやすく解説する。「Close-up」欄では実践的内容から最新トピックスまでをコンパクトにお届けし、その他各種連載も充実。ブラッシュアップにもステップアップにも役立つ総合誌。 (ISSN 0915-0552)
月刊,年12冊
慢性腎臓病患者とともにすすめるSDM実践テキスト
患者参加型医療と共同意思決定
近年の医療政策や医療現場での重要キーワード「患者参加型医療」。それを実現するために必要不可欠な共同意思決定(SDM、シェアド・ディシジョン・メイキング)の手法について解説した、本邦初の実践型テキスト。慢性腎臓病のさまざまな症例と、外来での具体的な会話例(シナリオ)をもとに、SDMへの理解を深めていくことができる。すぐに役立つ「意思決定・会話ツール」や「金のフレーズ」をはじめ、付録も充実。
≪ハートナーシング2020年春季増刊≫
循環器の薬剤カタログ143
【心臓の薬を楽しく理解!臨床・指導に使える】
最新の薬剤・知見を加えてパワーアップ!はじめに各循環器薬の働きをマンガで楽しく読み解き、薬剤カタログでは、1つひとつの薬を時系列で解説。使用前に知っておきたい禁忌や注意、使用方法、使用中の副作用など、流れをイメージできる。後輩・患者指導にも使える1冊。
眼科 Vol.64 No.11
2022年11月号
角膜ヘルペスの最近の知見
角膜ヘルペスの最近の知見
どこから読んでもすぐ診療に役立つ、お手軽な眼科の専門誌です。本号の特集は「角膜ヘルペスの最近の知見」です。眼科医であれば避けて通れない本疾患について押さえておきたいポイントを、3点に絞って解説いただきました。また、やはり眼科医であれば診療のために知っておきたい、緑内障に関するツボ2点(配合点眼薬、近視性視神経症との鑑別)も掲載しております。その他、綜説、連載、投稿論文ともども、是非ご一読ください。
肩 第4版
その機能と臨床
“肩”についての40年余にわたる著者の臨床経験と研究をまとめた独創的な臨床書の改訂第4版。先人の業績を縦横に博引しながら、自らの見解をウィットに富んだ語り口と実証的な数値で明解に示す。前版以降の約10年間にわたる膨大な論文、資料を整理・選別して新たに取り入れた。また、前版より著しく進歩を遂げたバイオメカニクス、スポーツ障害、理学療法に関する部分は特に大幅に刷新。まさに著者畢生の名著といえる。
角膜疾患 改訂第2版
外来でこう診てこう治せ
角膜診療の教科書として好評だった初版刊行から10年,疾患概念に変更が生じた疾患や新しい診断・治療法が増えた疾患,ガイドラインが発表された項目等を中心に改訂した,待望の改訂第2版。「手術の位置づけ・適応と術後管理」や「専門医への紹介のタイミング」など,開業医にも役立つ診療のポイントを囲みで示しながら,よりわかりやすい紙面で解説。日常外来で必要な角膜疾患の基礎情報から,角膜診療の基本となる細隙灯顕微鏡検査のポイント,視力補正,矯正,精密検査,手術までをまとめた,角膜疾患診療のスキルアップに欠かせない眼科医必携のテキスト。
痛みの考えかた
しくみ・何を・どう効かす
もっとも身近にもかかわらず,あまり考えずに対処してしまいがちな「痛み」.痛みとは何か,そのメカニズムを把握することにより,臓器や筋肉の痛み,関連痛などの幅広い痛みの種類を理解し,さらには痛みを止めるしくみや耐性・プラセボまでを自然と理解できる.親しみやすい解説と豊富なイラストで「痛み」を楽しくマスターできる,医師,薬剤師,看護師,理学療法士など,すべての医療従事者にお薦めの一冊.
プチナース Vol.31 No.6
2022年5月臨時増刊号
人間をまるごと理解しよう! おもしろくなる解剖生理
人間をまるごと理解しよう! おもしろくなる解剖生理
解剖生理って苦手(っていうかキライ)
→マンガ・図解・身近なたとえでこれならわかる!
プチナースから、解剖生理がおもしろくなる決定版の1冊が登場!
実習、国試に役立つのはもちろん、“一生モノ”の知識が身につきます。
腎疾患の病理アトラス
尿細管間質疾患と血管疾患のWHO分類
本書では,腎臓の尿細管間質と血管関連の疾患について最新の情報が盛り込まれており,腎臓病学の分野での進歩する知見を取り入れている。また,感染症,薬剤誘発性腎症,尿細管輸送機能欠損症,代謝性疾患や腫瘍関連疾患に関連する病変群,また,新しいウイルス性疾患やミトコンドリア病,中国産薬草湯に関する腎症など,最近になって認知された疾患も定義され説明されている。
本書は世界中の多方面の学者にそれぞれの専門分野から執筆され,本書が腎臓病理学者や腎臓学者だけでなく,一般内科医や小児科医さらに医学生や内科・病理学のレジデントにとっても役立つものと期待している。
当直医実戦マニュアル 改訂第5版 増補版
当直医のバイブル/当直医向けマニュアルの元祖として好評の「当直医実戦マニュアル」最新版.当直での診察に即して症状別に処置・診断・対応の実際と個別の対応を要する疾患をまとめた.今増補版では薬剤に関する情報・ガイドライン等を最新のものに更新した.入院させるか,他院に搬送すべきか,翌日までどうしのぐか,といったノウハウを凝縮させた一冊.
アスレティックリハビリテーションガイド 第2版
競技復帰・再発予防のための実践的アプローチ
スポーツ外傷・障害のアスレティックリハビリテーションについて,詳細かつ丁寧に解説した実践書,待望の第2版.Ⅰ~Ⅶ章では,疾患の発症メカニズムと診断,リハビリ,競技復帰・再発予防について,競技現場に特化させた手法を解説.Ⅷ・Ⅸ章では,性別・年齢に特異的な疾患に対する実践を紹介.Ⅹ章では臨床で役立つ基本的手法のほか,近年注目の筋膜リリースやファンクショナルトレーニング,ピラティスなどを幅広く解説する.
画像診断 Vol.42 No.7(2022年6月号)
【特集】はじめよう! 心臓の画像診断
【特集】はじめよう! 心臓の画像診断 心臓のCT・MRI・核医学などの読影について,コモンな疾患を中心に「どのように読影レポートを仕上げていったらよいのか,そのための基本となる知識は何か?」を概説.また最新の心臓CTと心臓MRIのトピックを併せて掲載!