
medicina Vol.60 No.11
2023年 10月号(増大号)
患者さんの質問にどう答えますか? 言葉の意味を読み解きハートに響く返答集
患者さんの質問にどう答えますか? 言葉の意味を読み解きハートに響く返答集 「いかに診るか」をコンセプトに、内科診療に不可欠な情報をわかりやすくお届けする総合臨床誌。プラクティカルにまとめた特集に加え、知識のアップデートと技術のブラッシュアップに直結する連載も充実。幅広い診療に活かせる知識・技術が満載の増刊号も発行。 (ISSN 0025-7699)
月刊、増刊号と増大号を含む年13冊

≪脳神経外科速報2022年増刊≫
血栓回収療法リニューアル
【新たな知見が学べ、手技の向上につながる!】
「誰もがやる手技」となった血栓回収療法について、適応・画像診断・デバイスを中心に、都心部と地域それぞれにおける現状と未来、働き方改革、ダイバーシティまで幅広く網羅。また、臨床現場で遭遇する「迷うsituation」も取り上げる。手技の実際が分かる手術動画付き。

脳神経外科 Vol.50 No.4
2022年7月発行
STA-MCAバイパス術 日本が世界に誇る技を学ぶ〔特別付録Web動画付き〕
STA-MCAバイパス術 日本が世界に誇る技を学ぶ〔特別付録Web動画付き〕 雑誌『脳神経外科』は2021年1月よりリニューアルしました。「教科書の先を行く実践的知識」を切り口に、脳血管障害、脳腫瘍、脊椎脊髄、頭部外傷、機能外科、小児神経外科など各サブスペシャリティはもちろん、その枠を超えた横断テーマも広く特集します。専門分野・教育に精通し第一線で活躍する脳神経外科医を企画者・執筆者に迎え、診断・治療に不可欠な知識、手術に生きる手技や解剖を、豊富な図と写真を用いて解説します。さらに、脳神経外科領域の最新の話題を取り上げる「総説」、手術のトレンドを修得することのできる「解剖を中心とした脳神経手術手技」も掲載します。 (ISSN 0301-2603)
隔月刊(奇数月),年6冊

脳神経外科 Vol.49 No.1
2021年1月発行
特集 脳動脈瘤 Q&Aで学ぶ開頭術,血管内治療のコツと使い分け
特集 脳動脈瘤 Q&Aで学ぶ開頭術,血管内治療のコツと使い分け -

新版 クリッピング・バイパス・CEAのリクツとワザ
脳血管外科の学び方・教え方/WEB動画79本付き
【脳血管外科手術の最終回答はこれだ!】
脳動脈瘤手術、脳血行再建術のエキスパートによる、実践的手術指南書の改訂版。手術における「リクツ」と「ワザ」をやさしく味わい深い独特の筆致で記述。昨今話題になることの多い、著者が提唱したclosure lineについても詳しく解説。

プライム脳神経外科1 脳動脈瘤
新シリーズ創刊――外科治療の最前線 ! 第一級の技と叡智を結集したエキスパート直伝のテクニカルノート [全6巻]
脳神経外科の最高の手術書を目指して、新シリーズ『プライム脳神経外科』創刊 ! !
代表的疾患グループである脳動脈瘤、脳梗塞(虚血)、脳(脊髄)動静脈奇形、グリオーマ、頭蓋底腫瘍、機能外科的疾患を取り上げ、それらの治療に必要な最新の戦略・アプローチ・手術手技を実際の臨床の場でイメージできるよう、実践的に解説。
必要に応じてページを開けば、すぐに欲しい情報にアクセス可能です。
シリーズ第1巻「脳動脈瘤」は、外科治療と血管内治療の双方の視点から、現在実際に治療を担当されているエキスパートを執筆陣にお招きし、本邦における最高レベルの脳動脈瘤治療の実際を紹介。
外科治療と血管内治療による脳動脈瘤攻略の戦略、方法、そして筆者が特に後輩に伝授したいテクニックまで、脳動脈瘤の治療のすべてをコンパクトながらぎっしりと収めています !
●本シリーズの特色●
・エキスパートの技と叡智を結集した最上級の治療・手術テクニック集
・著者は脳神経外科治療の最前線に立つ次世代のリーダーたち
・徹底した明解さにこだわった本文構成
・すぐに必要な情報にアクセスできるポイントを押さえた箇条書きの記述
・コツ、工夫、強調したいポイント、ピットフォール、トラブルシューティング等をまとめた各BOXを機能的に配置
・的確でわかりやすく、クオリティにこだわったイラストで理解が深まる
・疾患別にまとめた全6巻のコンパクトなシリーズ

プライム脳神経外科2 脳虚血
最上級の外科治療・手術テクニック集 ! 第一級の技と叡智を結集したエキスパート直伝の新シリーズ創刊 !
脳神経外科の最高の手術書を目指して、新シリーズ『プライム脳神経外科』を創刊 ! !
代表的疾患グループである脳動脈瘤、脳梗塞(虚血)、脳(脊髄)動静脈奇形、グリオーマ、頭蓋底腫瘍、機能外科的疾患を取り上げ、それらの治療に必要な最新の戦略・アプローチ・手術手技を実際の臨床の場でイメージできるよう、実践的に解説。
必要に応じてページを開けば、すぐに欲しい情報にアクセス可能です。
シリーズ第2巻「脳虚血」は、臨床の最前線で活躍している将来の脳神経外科を担う若手脳神経外科医を執筆陣にお招きし、総論や内科的治療についてもしっかりと取り上げ、ひとつの手技でも複数の執筆者が解説することで多くの方法が学べるように工夫しました。
また、具体的なデバイスを数多く取り上げ、適応と実践的な使い方や使い分けを解説。手術の前に本書をパラパラとめくり、頭にイメージをたたき込んで手術に臨むような使い方を想定しています。
●シリーズの特徴●
・どこから読んでもためになる、ポイントを押さえた簡潔な記述 !
・手術のコツ、強調したいポイント、ピットフォール、トラブルシューティングなどをまとめたBOXを機能的に配置 !
・的確でわかりやすく、クオリティにこだわったイラストが充実し理解が深まる !

COPDの教科書
呼吸器専門医が教える診療の鉄則
COPD(慢性閉塞性肺疾患)のすべてがわかる読み物的な要素の詰まったテキスト。COPDは、日本でも500万人以上が罹患していると言われている呼吸器疾患のcommon disease。本書はCOPDに携わる医療従事者向けに、新進気鋭の呼吸器専門医の視点からできる限りわかりやすく、かつ楽しく読み進められるようにまとめられている。また、治療に重きが置かれ、COPD診療はこの1冊で完結できる。

≪新篇眼科プラクティス 16≫
結膜のミカタ
結膜の正しい「診かた」を学び,日常診療の「味方」となる,若手からベテランまで必携の一冊.豊富な写真で視覚的にもわかりやすく,基本知識から診断・治療,最新の話題まで体系的に理解できる.【シリーズ概要】「日常臨床にすぐ役立つ」をコンセプトとした「眼科プラクティス」の最新シリーズ.今シリーズでは図版をより効果的に示すことで,さらにビジュアル面を大幅強化.直感的に理解できる「視る教科書」を目指した.

ER・ICU 300のくすり
必要なことに絞った正確な情報で,ネット検索よりも便利なハンドブック!
情報も,薬も,多いほどいいわけではない.1秒を争う救急現場で欲しいのは,細かい薬理作用や化学式ではなく,どの薬を第1選択にするのか,注意するべき副作用は何か,どのように処方すればいいのか.限られた時間軸で,冷静にしっかりと考えて,処方行動につなぐための情報だけをまとめた,者の救命と症状緩和に直結する,“現実の使用“のための1冊.

血液細胞ノート
形態速習アトラス
血液細胞観察のエキスパートで,学生教育にも長年の経験がある執筆陣による血液形態観察の演習教書.血液細胞の正常像・異常像の典型例を写真で掲げ,観察すべきポイントがシェーマとともに簡潔にわかりやすく解説されたフルカラーアトラス.短時間で用語を含む基本事項を理解できる.臨床検査技師および医師国家試験血液細胞問題を解ける力が身につく細胞学演習に最適の1冊.

最新主要文献とガイドラインでみる
呼吸器内科学レビュー 2024-’25
呼吸器分野のエキスパートによって厳選された、直近2年間を中心に国内外で発表された最新文献のレビューです。
広く呼吸器内科関連の最近のトピックスを把握でき、呼吸器内科専門医だけでなく、専門医を目指す方にも必携の1冊です。

看護管理者のための概念化スキル ステップアップ
【課題解決に活きる概念化スキルが身につく!】抽象的で実践に活かすのが難しい概念化スキルを、密接な関係のあるフレームワーク・思考法を併用しながら解説。より効果的に活用する方法を、組織管理場面や教育・指導場面など具体的な事例を通してわかりやすく紹介する。

初期研修医のための外来研修マニュアル
令和2年度から必修化された「初期研修医の一般外来研修」のためのマニュアル.外来でよく遭遇する症候についての診断推論を網羅しており,「Do not miss/Commonの鑑別診断」「病歴聴取のポイント」「緊急性の判断」「他科コンサルすべき状況」「NG」「鉄則」などが一目でわかる内容となっている.令和時代の初期研修医必携の一冊であることはもちろん,指導医側にとっても重要な一冊である.

社会保険旬報 №2967
2025年6月21日
《論評》今こそ、診療報酬に“アウトカム”の視点を 鈴木康裕
《論評》今こそ、診療報酬に“アウトカム”の視点を 鈴木康裕
米国のA. Donabedianはその1966年の論文 の中で、医療の質を評価する指標としてストラクチャー、プロセス、アウトカムの3つをあげ、これは後にDonabedian modelと呼ばれるものとなった。翻って、我が国における診療報酬の評価は、医薬品、医療材料や機器等の「モノ」の費用に関する部分を除けば、主に、「良い医療」を提供するにふさわしい体制が整っているかを評価すると考えられるストラクチャー(体制)評価の側面から行われている。例えば、一般病棟入院基本料を区分するための基準のひとつとして用いられる看護配置基準は、病床数に対して常時勤務する看護師の数等を規定するものであって、ストラクチャーを評価する指標として用いられている。これは歴史的経緯から、医療保険制度の設立当初、まずもって一定水準の保険医療が提供できる体制を速やかに全国で整備することが求められたことと密接に関連しており、これに引き続き診療報酬の制度が整備されていく過程においてもストラクチャーの評価に重点がおかれ続けてきたのは、当時の社会的要請を反映したものであった。加えてストラクチャーの充実度は、医療機関の運営のための費用の多寡によく反映されるため、診療報酬の評価の在り方としては,ある意味「公平」な手法であるとみなされてきたこともまた、これが現在まで診療報酬の評価の軸であり続けてきた理由であろう。

泌尿器科薬剤の考え方,使いかた 改訂2版
排尿障害・腫瘍・感染症を1冊で網羅した好評書に新規承認薬が加わりアップデート.フローチャートと表で適応,用法・用量,処方の注意点や評価項目,推奨グレードや薬剤選択の順序がひと目でわかる! 数あるガイドラインの薬剤の部分をかみ砕いてまとめた泌尿器科医だけでなくプライマリケアやクリニック,研修医にも役立つ必携書!

新訂版 写真でわかる母性看護技術 アドバンス
褥婦・新生児の観察とケア、母乳育児を理解しよう!
動画がWeb配信動画になりました!!
スマートフォンやタブレット、PCでいつでもどこでも動画が見られる!!
40分のリアルで鮮明なWeb配信動画と370点の明快な写真で、
看護師に必要とされる母性看護技術をビジュアルに解説する超実践型テキスト。
十分な実習での学びができないなかで、母性看護技術を精選して、
その要点を理論的に解説しています。
Web配信動画では、沐浴やバックケアのテクニックのほか、
貴重な早期母子接触の映像も収録!!
看護学生の臨地実習や、新人ナースの自己学習に最適です。

理学療法ジャーナル Vol.53 No.8
2019年08月発行
特集 IADL 生活をもっと科学的に
特集 IADL 生活をもっと科学的に 理学療法士が使用するADLのスクリーニング検査は,明らかなdisabilityをもたらさない内部障害 のような疾患や,高齢者などのフレイルでは,識別力が非常に低くなる.その際に重要となる指標が IADL評価である.現在,一人世帯,高齢者のみの世帯が増加するなか,ADLが自立していても掃除 や調理ができずに退院できないという事態に直面し,理学療法士もIADLに注目せざるを得ない状況 になっている.理学療法士はADLやIADLを科学的に捉え,もっと戦略的に取り入れる必要がある. 本特集はADLやIADLを生活機能として幅広く解釈し再考する機会とした.

理学療法36巻2号
2019年2月号
エビデンスを参照した上肢運動器疾患に対する理学療法の考え方と進め方
エビデンスを参照した上肢運動器疾患に対する理学療法の考え方と進め方

子宮頸部細胞診運用の実際 第2版
ベセスダシステム2014準拠
従来のパパニコロウクラス分類(日母分類)にかわり、日本に導入された子宮頸部細胞診の報告様式である“ベセスダシステム”。その2014年版に準拠したアトラス。日本の実状に合わせ、細胞診に携わる方々が疑問に思う部分を端的に捉え、分かりやすく解説している。豊富な写真にきめの細かい説明を加え、多くの初学者にとって改訂された報告様式が平易に理解できる内容となっている。