
≪ハートナーシング2024年冬季増刊≫
ナースのためにみんなで教える補助循環
【多職種の実践的な解説で疑問・不安が解決!】管理中の患者さんのケアに自信をもちたい、機械が苦手で近寄るのも怖い、モニターのどこを見たらいいかわからない……など、「補助循環」について基礎から解説します。臨床に即したQ&Aや症例解説も豊富で、補助循環に関わる全てのナースにおススメの1冊!

LiSA Vol.32 No.1 2025
2025年1月号
特集:きみたちは麻酔界をどうするのか/症例ライブラリー:危機管理「発災」/医学教育お悩み相談室:教えるのは好きですが,今の自分の教え方でいいのでしょうか?/2025のシェヘラザードたち:ライン確保/こどものことをもっと知ろう:小児の便秘/ちょっと拝見 となりのDAMカート:札幌医科大学附属病院 の巻/diary:大分県別府市/みんなのプロフィール帳:やがて道は開ける/夕ご飯 何にする?:七草がゆのアレンジ
特集:きみたちは麻酔界をどうするのか/症例ライブラリー:危機管理「発災」/医学教育お悩み相談室:教えるのは好きですが,今の自分の教え方でいいのでしょうか?/2025のシェヘラザードたち:ライン確保/こどものことをもっと知ろう:小児の便秘/ちょっと拝見 となりのDAMカート:札幌医科大学附属病院 の巻/diary:大分県別府市/みんなのプロフィール帳:やがて道は開ける/夕ご飯 何にする?:七草がゆのアレンジ

骨折治療 手術アプローチがよくわかる髄内釘・プレート固定
骨折治療の基本となる髄内釘・プレート固定の手技を,手術アプローチに着目して豊富な画像とシェーマで解説.術前準備から固定・閉創まで,手術の流れがイメージできる.エキスパートならではのコツも満載の必携書!

切断と義肢 第3版
斯界の第一人者が記す,切断および義手・義足のスタンダードテキスト,待望の改訂第3版
●学生から専門家まで,切断・義手・義足に関わる医療従事者に幅広く役立つ,必読・必携の書.
●学ぶべき古典的内容は残しつつ,統計情報,義肢のパーツ,などの記載を更新.
●義手/義足それぞれのリハビリテーションの内容を学びやすいように章を再構成.
●日本義肢装具学会が作成した,新しい「日本版能動義手適合検査表」に対応.

理学療法ジャーナル Vol.56 No.5
2022年 05月発行
特集 動作分析と臨床のマッチング
特集 動作分析と臨床のマッチング 理学療法の歴史とともに歩む本誌は、『PTジャーナル』として幅広い世代に親しまれている。特集では日々の臨床に生きるテーマを取り上げ、わかりやすく解説する。「Close-up」欄では実践的内容から最新トピックスまでをコンパクトにお届けし、その他各種連載も充実。ブラッシュアップにもステップアップにも役立つ総合誌。 (ISSN 0915-0552)

脳卒中を診るということ
症候と画像、機序から見た脳卒中診療の手引書。
三大疾病のひとつ脳卒中は重要な疾患であるが、そこに含まれる脳血管の出血(脳出血)、脳血管の閉塞(脳梗塞)の初期対応が最重要である。そこで救急外来や一般外来で出会うさまざまな脳卒中を疑うような症候を手がかりに、すばやく鑑別にたどりつくための書籍。
症候によっては最初から除外できるカテゴリー、発症原因、発症部位があり、脳卒中だからとただ漠然と脳を調べても時間がかかってしまう。そこで症候別病巣と病態に直結する診療の流れを把握するのが初期対応の迅速化に有効なのである。
脳卒中の病態と病巣を示唆する症候をとっかかりにスタートする初期対応から、鑑別までの流れがわかるとともに、その流れのなかで用いられる様々な技術(CTとMRI・MRAの画像診断など)の使い方について記載することで、実際の診療の手引きになることを意図した。無駄な検査をせずに早期鑑別が可能になる。
熟練者にとっても、経験を合理的に把握する契機になるとともに、レジデントや非専門医にとっても脳卒中の全体を把握しやすくなると考えられる。

絶対に知っておいてほしい こどもに対する漢方薬のチカラ
【構成生薬を考え処方できるよう丁寧に解説】現在、東洋医学が世界中で注目を集めている。今後は、西洋医学と東洋医学、両方の側面から患者を診ていく必要がある。漢方薬は個々の患者の状態を見極めながら構成生薬を考え処方する必要があるため、本書ではこどものための漢方を中心に、それらをわかりやすく丁寧に著者ならではの言葉で解説する。

臨床雑誌内科 Vol.132 No.3
2023年9月号
診断の糸口はここにある 手がかりから紐解く臨床推論
診断の糸口はここにある 手がかりから紐解く臨床推論 1958年創刊。日常診療に直結したテーマを、毎号"特集"として掲載。特集の内容は、実地医家にすぐに役立つように構成。座談会では、特集で話題になっているものを取り上げ、かつわかりやすく解説。

門脈圧亢進症取扱い規約 第4版
第4版では、前版から約10年にわたる研究の進歩をcatch upし、国際基準であるBaveno VIIコンセンサスを取り入れた。内視鏡・超音波・放射線・病理などは多くを最新画像に差し替え、RDIなどの新たな検査法も加えた。目次は、総説、病因・病態、臨床、病理、関連事項の5部に構成し直した。基礎疾患に類洞閉塞症候群(SOS)などの新たな病態を加え、臨床(診断・治療)では具体的な方法を詳細に記載し、Point of no returnなどの病期の捉え方も含めて大幅に加筆した。座右においてほしい充実の一冊となっている。

Hospitalist Vol.12 No.1 2024
2024年1号
特集:輸血のすべて
特集:輸血のすべて

イラストで学ぶ系統的肺区域切除術 区切アトラス
切除実質と手術創の縮小という低侵襲手術は昨今の潮流となっている.その流れに乗って肺区域切除術は注目の術式である.肺区域切除術は結核の外科治療として発達したが,現在は,肺癌治療のトピックスとなっている.術後の肺機能をできるだけ温存しつつ,再発の抑制を追求した本術式のスタンダードがここにまとめられている.

心エコー 2019年10月号
まるわかり肺高血圧と右心機能
まるわかり肺高血圧と右心機能
特集は「まるわかり肺高血圧と右心機能」.右室の解剖・構造を理解する/心エコーによる右室評価/MRIによる右室評価/右室機能評価はなぜ必要なのか?いつ必要なのか?/肺高血圧の病理を知る/運動誘発性肺高血圧を評価する/HFpEFの右心機能を評価する/成人先天性心疾患の右室機能を評価する などを取り上げる.連載はWeb動画連動企画「心不全を発症した心室中隔欠損の1例」,COLUMN「留学のススメ◆Mayo Clinic」ほか.

臨床画像 Vol.40 No.7
2024年7月号
【特集】特集1:未来の病態を予測する読影法/特集2:遺伝子からとらえる腫瘍画像診断
【特集】特集1:未来の病態を予測する読影法/特集2:遺伝子からとらえる腫瘍画像診断

ラングマン人体発生学 第12版
人体発生学の世界的名著、待望の改訂
人体発生学の基本を体系的に学習できる定番テキストとして、医学部・歯学部などの教官・学生から圧倒的な支持を獲得し続けてきたロングセラー、8年ぶりの改訂。総論と各論の二部構成の章立ては踏襲し、内容はアップデートされ、加えて訳文の見直しを行いさらに完成度を高めた。発生学と臨床との関わりを示す「臨床関連事項」は今版でも適宜収載。大幅改訂された人体発生のアニメーション(英語版)はvimeoにて閲覧可能。

シチュエーションで学ぶ
輸液レッスン 第3版
「読みやすさ」「理解しやすさ」にさらにこだわった充実の第3版!
①研修医と指導医の会話からシチュエーションをイメージし,
その後の解説でぐんと理解が深まるという構成はそのままに,
つまづきやすいところはさらに噛み砕いて解説しました。
②「実際にはどう投与するの?」の声にもお応えし,症例とともに具体的な処方例を追加。
③最新の文献・知見に合わせて改訂し,「グリコカリックス」「SGLT2阻害薬」など輸液にまつわる話題も豊富に盛り込みました。
④「Advance」(専門医試験に対応)の項目を追加。基本からのステップアップもサポートします。
⑤津川先生の最新コラムも載っています。
「輸液は苦手」が「ひとりでできる・もっとできる」に変わる,実践的な一冊です!

病理像+X線・CTで一目でわかる!
臨床医が知っておきたい呼吸器病理の見かたのコツ
呼吸器病理を手軽に学び直したい方におすすめ!臨床医の素朴なギモンをふまえ1疾患を2頁で解説.矢印や丸囲みを多用しているから,特徴的な病理所見もすぐに理解できる!

理学療法ジャーナル Vol.57 No.1
2023年 01月号
特集 多様化する急性期理学療法
特集 多様化する急性期理学療法 理学療法の歴史とともに歩む本誌は、『PTジャーナル』として幅広い世代に親しまれている。特集では日々の臨床に生きるテーマを取り上げ、わかりやすく解説する。「Close-up」欄では実践的内容から最新トピックスまでをコンパクトにお届けし、その他各種連載も充実。ブラッシュアップにもステップアップにも役立つ総合誌。 (ISSN 0915-0552)
月刊、年12冊

日本整形外科学会診療ガイドライン
大腿骨頚部/転子部骨折診療ガイドライン2021 改訂第3版
高齢者に頻度の高い、大腿骨近位部(頚部および転子部)骨折の基本的知識を網羅し最新の臨床上の疑問に答えるガイドライン。Mindsの指針に沿って全面改訂し、病態から診断・治療、二次骨折の予防など整形外科医のみならず高齢者診療に携わる一般臨床医や理学療法士にも役立つ知識を体系的に解説。また、実地診療に直結したClinical Questionを設け、診断・治療のレベルアップにつながる知識を提供する一冊。

図解 下肢撮影法(改訂2版)
X線撮影のポジショニングや画像解剖の基礎がわかる定番書、充実の改訂
初心者が知りたいX線撮影のポジショニングやその基礎となる画像解剖を、イラストや写真を500点以上用いて詳細に解説しているシリーズ書籍の中で、本書は特に下肢撮影について取り上げています。
本書では、初心者の技師や学生にわかりやすいよう、撮影部位のX線画像と解剖図、X線入射角や肢位のみならず、撮影体位である全身のイラストから撮影肢位の部分的なイラストまでを加え、さらにそこにX線中心、照射野範囲を配慮したイラストを作成し徹底的に図解している現行版の特徴は活かします。さらに現行版発行から十数年が経ち、その間に行われるようになった新たな撮影法をふんだんに盛り込み、最新の撮影現場に見合う内容としたものです。

≪看護の沼にハマる 1≫
看護師へいPresents
吸引・排痰法
人気YouTuberとのコラボレーション!キホンのキからオタクレベルまで、臨床現場で遭遇する「???」がスッキリ解決!
ある看護技術について、あれもこれもと深掘りしていった結果、ついに「オタク」レベルまで到達してしまった〝沼ハマ看護″第1弾は、看護師なら誰もが行う基本中の基本の手技、「吸引・排痰法」。
つい何となくやってしまいがちですが、中途半端な知識で行うと患者さんを危険にさらしてしまう、実はとても奥が深い技です。
日常の臨床でよく遭遇するけれども、教科書や参考書にはあまり書かれていない、「こんなとき、どうすればいいの?」といった困りごとについて詳しく解説。明日からの勤務ですぐに活用できます。
施設や自宅で吸引を行っている介護職やご家族の方にもおススメです。
≪本書は第1版第1刷の電子版です≫

アセスメント・ケアにつながる
検査ポイントブック
●検査を理解し、看護ケアを実践することは、医療安全においても重要なことがらです。
●日常臨床で接することの多い検査項目を網羅し、看護を行ううえで「これだけは知っておきたい」
ポイントを簡潔に解説しました。
●新人や若手の方だけでなく、臨床の現場で活躍するすべての看護師に役立つ1冊です。

総合診療 Vol.34 No.6
2024年 06月号
特集 医師のウェルビーイング
特集 医師のウェルビーイング ①独自の切り口が好評の「特集」と、②第一線の執筆者による幅広いテーマの「連載」、そして③お得な年間定期購読が魅力! 実症例に基づく症候からのアプローチを中心に、診断から治療まで、ジェネラルな日常診療に真に役立つ知識とスキルを選りすぐる。「総合診療専門医」関連企画も。 (ISSN 2188-8051)
月刊、年12冊

「なぜ」がわかる!胃炎・胃癌の内視鏡診断
内視鏡所見と病理所見をリンクさせ,「なぜこのような内視鏡所見になるのか」を,胃を研究し続けてきたエキスパートが全力で解説.複雑化する胃炎・胃癌の内視鏡診断に立ち向かうため,見るから診るへレベルアップ!

日本臨床栄養代謝学会
JSPEN 栄養療法ポケットブック
いまさら聞けない?いまだから聞ける!
「栄養療法に関心を持ち始めた」メディカルスタッフ必携!病院,在宅,施設における日常的で基本的な栄養療法の実践手順や対応をチェックリストですぐ確認,根拠も学べる.コンパクトな1冊で栄養療法の基本のみならず疾患・病態別の栄養管理 ,多職種・チーム医療まで学ぶことができ,日本臨床栄養代謝学会(JSPEN)既刊書籍との連携で無理なくステップアップできる.

膝関節機能障害のリハビリテーション
膝周囲の解剖学的知識から,痛みや機能障害に対する理学療法の実際までをイラストと写真で解説.膝の痛みが起きるメカニズムの基本概念から治療法までがよくわかる!初学者や学びなおしたいPTにお薦めの入門書.

がん専門病院のエキスパートが書いた
がん看護のきほん
がん患者にかかわる看護師が知っておくべき知識と技術を幅広くまとめました。
日本では2人に1人が、がんにかかるといわれています。早期発見すれば治る病気ですが、がん=死のイメージは色濃く、診断されたときから患者の不安と苦痛は始まります。
がん看護の基本は、その苦痛を理解し、やわらげ、とり除くこと。病態や治療、起こり得る症状など、幅広い専門知識も求められます。
本書では、認定・専門看護師などがん看護のエキスパートが集結し、豊富な経験をもとに執筆しました。看護を中心に、がん診療の全体像、過程が見える1冊です。

~その麻酔管理方法にエビデンスはあるのか?~
心臓血管麻酔 Positive and Negative リスト25
日々の麻酔管理を「エビデンスに基づく」と自信を持って言えますか?
実臨床で幅広く行われている心臓血管麻酔管理の中で,意見が分かれている項目についてエビデンスがある程度確立しており実際の臨床現場で有用であると考えられる Positive list,エビデンスがない,あるいは不十分である Negative list と解説ですぐに臨床に活用できる読みやすい内容.現場で迷ったときに読んでいてよかったと思う1冊.

胃癌手術のための臨床解剖序説
解剖学的課題・疑問を考えつづけた消化器外科医による上腹部消化管とその周辺をめぐる臨床解剖の探求
数百点にのぼる解剖図を通して,上腹部消化管とその周辺部位の臨床解剖を探求する。ロボット支援下胃切除術が普及していくなかで求められる,精密な解剖の理解,把握。今まさに必要な解剖書。

血液検査×総合診療 非血液専門医・ジェネラリストのためのBasic&Practical血液診療
血液診療全般に通じ,かつジェネラリストである超実力派著者による「非血液専門医」「ジェネラリスト」のための血液診療指南書の決定版!「非血液専門医」「ジェネラリスト」の方に向け,症例ベースで,日常診療の現場で血液疾患をどのように考え,診断し,対応すればいいかといった思考の過程を見える化し,非専門医が対応可能な血液疾患患者に適切に対応するために必要なことのエッセンスを凝縮しました! これ一冊で,あなたも血液検査を基に診断できる!もう血液疾患は怖くない!

間質性肺疾患診療マニュアル 改訂第3版
間質性肺疾患の基礎から診断・検査、治療の実際までを網羅した好評書の改訂版。豊富な経験をもつ第一人者による的確な解説、類書にない豊富な病理像・画像所見は一読の価値あり。今改訂では、画像所見がさらに充実し、IPF国際集学的分類改訂や治療面での最新情報をアップデート。呼吸器科医だけでなく、診療に携わる全医師にお勧めの実践的なマニュアル。

気づきと対応がわかる!
びまん性肺疾患の診かた 治しかた
専門性が高く、非専門医には難しい疾患というイメージがある“びまん性肺疾患”。若手医師や一般内科医に向けて、日常診療における本疾患を疑うコツから診断の要点、とくに重要となる画像診断・病理診断の知識、治療方針の最新動向までをやさしく解説した。びまん性肺疾患を診た際のフローに沿った構成とし、各項目の冒頭に、ここだけは押さえておきたい「Points」も提示。びまん性肺疾患診療のエッセンスを凝縮した一冊。

脳神経外科 ザ・ベーシック
根拠を理解してマスターする脳神経外科の基本手術
脳神経外科専門医になるために必要な基本知識と若手の脳神経外科医が経験しておきたい手術を網羅的・ 系統的に解説。
すべての手術に共通する開頭手技やシャント・ドレナージ手技などの基本手技,さらには研修期間中および専門医取得後間もない時期に経験しておきたい基本となる手術についてイラスト・写真を多用してビジュアルな紙面構成で丁寧に詳述。
最新情報も満載で,脳神経外科の扉を叩いたその日から,きっと役に立つ一冊!

カラーイラスト図解
手軽にとれる小児神経所見 第2版
あなたも明日からすぐ実践できる!小児の神経所見のとりかたについて,豊富なイラストとともに分かりやすく解説し好評を博した『手軽にとれる小児神経所見』が,ADHD,ASDなどの発達障害や小児てんかん分類の最新知見を加えてアップデート.初学者からベテランの小児科医,小児も診る内科医まで,小児診察に関わる全ての医師が身につけておきたい小児神経診察のエッセンスが凝縮され,診察室にあると頼りになる一冊.

国立精神・神経医療研究センター
脳神経小児科診断・治療マニュアル 改訂第4版
脳神経小児科の診断・治療のすべてを詰め込んだポケット版マニュアルの改訂版.前版より項目全体を見直し,より使いやすい構成にしたうえで,丁寧かつわかりやすい解説を加えて最新の内容となるようにアップデートされている.理解を助ける図,表,画像も満載で,今回より2色刷りの新レイアウトとなり,さらに見やすく,使いやすくなった.知りたいことがその場でわかる,臨床現場で心強い味方となる,必携の1冊.

ベッドサイドの小児神経・発達の診かた 第4版
小児科研修医や子どもを診る医師が身に付けておくべき,小児神経の具体的な診察の手順・方法を小児神経専門医らが実践に即してわかりやすく解説.改訂4版では,「診かた」の記載をより一層充実させ,さらに「神経発達症」「機能性神経症状」の診かたなど,新たな項目も追加.明日からの日常診療ですぐに活用できる一冊.

ただいま留学準備中(改訂第2版) 改訂第2版
医師が知るべき留学へのコンパス
この一冊で複雑な留学手続きのプロセスがみえてくる!臨床業務が忙しくても渡米準備をすすめられる情報を過不足なくまとめた実用書の改訂版.“留学したて”の東大医学部の新著者が加わり,留学先の決定や助成金の申請,必要書類の提出などについて更新.必要な“金額”や“時間”もわかる.留学でキャリアを築きたいが,準備に時間がとれない,留学するか迷ってる,そんなときに本書が役立つ.特典として「英文履歴書」「戸籍謄本の英訳」のフォーマットがダウンロード可能.

医療×エフェクチュエーション 1版1刷
予測不可能な時代の医療・ケアを変える新しい思考法
▶不確実性が高く予測が難しい状況を突破するために提唱された思考方法(思考プロセス)「エフェクチュエーション(Effectuation)」を、医療現場でどう活用するかを解説。
▶患者への治療やケアだけでなく,医療機関の経営やマネジメント,人材育成,復職支援,看護教育など,幅広い事例を紹介。
▶医療・ケア・介護などの幅広い領域で「もうできない」「もう無理」「方法がない」と悩む医療・ケア・介護のスタッフに贈るエフェクチュエーションの入門書。

造血器腫瘍診療ガイドライン 2023年版
2020年補訂版から3年ぶりの大改訂!大きく進歩した診断・治療法について各疾患のエキスパートが解説。エビデンス抽出の客観性の担保を目的にシステマティックレビューの実施などMindsに準じたプロセスが新たに取り入れられ、従来よりもさらに質の高いガイドラインとなった。
近年多数登場している新規治療薬にも対応しており、最新のエビデンスが収載されている。造血器腫瘍診療の指針としてお役立ていただきたい。

≪実験医学別冊≫
大規模データで困ったときに、まず図を描くことからはじめる生命科学データ解析
解析のゴールドスタンダードを学び、生成AIとの対話でPython・Rを使いこなす
シングルセル,メタゲノムseq,プロテオームなどの膨大なデータは『図』として可視化してこそ,真価が引き出されます.UMAP,MAプロット,ヒートマップ…本書では生成AIの力を借りながら自分で思いのままに可視化する方法を解説します!作図プロセスを通してデータの核心を掴み,より本質的な研究に進みたいあなたへ

INTENSIVIST Vol.9 No.3 2017
2017年3号
特集:中毒
特集:中毒
中毒はありふれていて,その大部分は集中治療を必要とせず,後遺症を残さず治療可能と考えられています。しかし一方で,ごく少数の重症患者では集中治療を必要とし,対症療法にとどまらない中毒原因に応じた特異な治療が必要となる場合があります。そこで本特集では,薬物の体内動態を中心とした薬理学的知識,中毒を疑った場合に症状や症候から鑑別するアプローチといった集中治療医が今ひとつ苦手とする分野の基礎的事項について触れ,特に集中治療が必要な中毒についてはエビデンスを踏まえた解説を行います。また,各章は臨床疑問(clinical questions)に答える形式としております。

もう困らない 外来・病棟での腎臓のみかた
腎臓専門医であり総合内科医としての経験も豊富な著者が,一問一答形式で腎臓の臨床的な問題点を明確に示し,平易かつ丁寧に解説.非専門医が外来・病棟の現場で,「腎臓に何が起こっているのか.どう対応すればいいのか」を適切に判断できるようになることを目指した.簡潔ながらも,腎臓の知識の根幹である腎生理学的視点から説かれた本書は,実践的に使える深い知識を身にけることができる.明日からの診療に自信が付く1冊だ.

カラー版 漢方・中医学講座-臨床生薬学編 生薬の生産から臨床応用まで
頻用処方に含まれる代表的な生薬に絞り,実地で活かせる具体的な臨床応用について詳説.個々の生薬と処方構成の関連についても解説.

JOHNS36巻2号
【特集】気管切開術マニュアル
【特集】気管切開術マニュアル

医学書院 医学大辞典 第2版
ダウンロード型アプリケーションタイプ
「医学書院 医学大辞典 第2版」を検索できる電子辞書コンテンツ!
総見出し語数10万余・解説項目数5万2000の圧倒的な情報量、高い信頼性を誇る本邦随一の医学大辞典。豊富な図版、全ページカラー刷りのビジュアリティ、厳密な語義解釈による類義語の峻別が特長の「医学書院 医学大辞典 第2版」を見出し語の前方または中間一致検索、全文検索が可能なアプリケーションタイプの電子辞書コンテンツです。詳しくは、こちらでご確認ください。

生活期のリハビリテーション医学・医療テキスト
地域包括ケアシステムが推進されるいま、改善できた活動を長期にわたって維持し、実生活を通してさらなる活動の向上を目指す生活期のリハビリテーション医学・医療は重要な役割を担っている。生活期のリハビリテーション医学・医療を、複雑な医療・介護制度や社会資本の活用方法も含めて、簡潔でわかりやすい文章により一読して理解できる。リハビリテーション科医だけでなく、かかりつけ医、研修医、関連職種にも必読の1冊

皮膚科の臨床 Vol.66 No. 7
2024年7号6月臨時増刊号
プライベートパーツを診る!
プライベートパーツを診る!
「半分,アトラス。」“プライベートパーツ”疾患を網羅した豊富なアトラスと,エキスパートによる“プライベートパーツ”診療の注意点,鑑別診断,治療法などの解説からなる本特集。梅毒やエムポックスなど性感染症の最新トピックスも。貴重な臨床写真を眺めて学ぶもよし,興味のあるテーマから読み進めるもよし。皮膚科医のみならず外陰部疾患を診るすべての方へ。永久保存版の一冊です。

緩和ケアの現場で実践する 非がん患者のこころのケア入門
非がん患者のこころのケア,がんとはどう違う? 心不全やCOPD,慢性腎臓病,アルコール性肝疾患,神経難病(ALS,パーキンソン病)といった代表的な慢性疾患を取り上げ,非がん患者の心理的苦痛に対応するための実践的知識を提供.1章では心理療法のエッセンスと実践方法を,2章では各疾患の心理過程に伴う対応とケアの実際を解説.ケースや面談のテクニックも豊富に紹介し,緩和ケアの現場で明日から役立てられる一冊.

麻酔パワーアップ読本エッセンシャルズ
人気ブログ「麻酔科勤務医のお勉強日記」が本になりました!
教科書やマニュアルには書かれていないような、実臨床に活かせる工夫とアイディアを書籍にまとめました
市中病院勤務の麻酔科医「SRHAD(スラッド)-KNIGHT(ナイト)」が11年間毎日更新しているブログ「麻酔科勤務医のお勉強日記」より、特に人気のあった記事を、実際の麻酔診療業務の過程に沿って分類・整理してまとめました。
麻酔科で活かせるマメ知識としての「Plus」、ときに麻酔とは関係のない「Column」を随所に織り交ぜ、さりげないユーモアのある語り口でまとめた読み物的に読める1冊です。

レジデントノート Vol.23 No.9
2021年9月号
【特集】治療効果が変わる! 利尿薬の選び方・使い方
【特集】治療効果が変わる! 利尿薬の選び方・使い方 利尿薬を効果的に使うためには根拠の理解が重要!日常診療でよく使う薬剤の特性や病態生理から丁寧に解説し,利尿薬使用を迷う局面での判断や病態に合わせた薬の選び方と処方のコツ,使用時の注意点がよくわかる.

乳房超音波&マンモグラフィ一問一答
病変の見極めに“必ず”役立つエッセンス
乳がん検診にかかわるすべての医療職者に向けて,乳房超音波・マンモグラフィ画像の診断に必要な基礎知識を,Q&A形式でやさしく解説!
乳癌・線維腺腫・葉状腫瘍・嚢胞性病変などの豊富な実症例・イラスト・WEB動画付きでよくわかる!

がんゲノム医療やさしい系統講義
基礎知識も、現場の知識も、新しい情報も この1冊でわかる!
次世代シークエンサーを使う「がん遺伝子パネル検査」によって患者の治療方針を決めるがんゲノム医療。その基礎知識から医療の実際までを、最新の情報を盛り込りみつつ、わかりやすい図と読みやすい文章で系統的かつコンパクトに概説。全国がんプロ協議会の監修の下、各分野の第一人者からなる講師陣が執筆。がんゲノム医療に関わるすべての医療従事者、特に初学者やもう少し整理して理解したい人のための入門的解説書。

新 PCI・カテーテル室のピンチからの脱出法
達人が教える119のテクニック
PCI困難例やカテーテル室のトラブル解決策をエキスパートが解説した好評書『達人が教える!PCI・カテーテル室のピンチからの脱出法119』の改訂新版.今版ではマイクロカテーテル,ダイアモンドバック,3Dワイヤリング法などの新デバイス・手技についても盛り込み,「どうしてもうまくいかないときの奥の手」などのTipsも充実させた.ピンチに立ち向かうPCI医へ贈る一冊.

一冊できわめる
ステロイド診療ガイド
本書は各領域の第一人者が最新の知見をベースに,ステロイド使用の考え方を徹底的に解説.辞書的な使い方にも耐えるよう診療科・場面ごとに項目を細分化した上で,ステロイドの適応と使用の根拠を明確に記載した.各領域における,現時点での最新の考え方と使い方の指針を示す「かゆいところに手が届く,これだけでいい一冊」を目指した.「薬剤,ガイドライン一覧」を収載するなど付録も充実.

レジデントノート増刊 Vol.21 No.14
【特集】集中治療の基本、まずはここから!
【特集】集中治療の基本、まずはここから! ICUにおける重症患者の管理や治療が好きになる入門書!重症度判断や臓器別の評価のしかたから,手技・管理に関する知識,他職種との連携まで丁寧に解説します.どの科でも役に立つ集中治療の基本がわかります!

医療的ケア児・者 在宅医療マニュアル
実技動画つき
高度な医療を受けながら自宅で生活する人が増えているが,そのような人を支える医療技術は気管カニューレ交換の頻度一つとっても確立された方法はない.本書は,医療的ケア児・者の在宅生活を支えてきた診療所の長年の実践をまとめたマニュアルである.具体的な手技の主だったものについては,動画でもあわせて解説している.

臨床整形外科 Vol.58 No.5
2023年 05月号(増大号)
できる整形外科医になる! 臨床力UP,整形外科診療のコツとエッセンス
できる整形外科医になる! 臨床力UP,整形外科診療のコツとエッセンス 整形外科医の臨床の質を高める情報を発信。一流の査読陣による厳正な審査を経た原著論文「論述」「臨床経験」「症例報告」などを収載。「特集」では話題のテーマを多面的に解説する。好評連載も。2020年から増大号がスタート! 運動器診療でいま知りたいことにフォーカスし、困った時の1冊、を目指します。 (ISSN 0557-0433)
月刊、増大号を含む年12冊

クイズで学ぶ画像診断「1手詰」 読影のキホンが身につく必修手筋101
画像診断コンテスト世界チャンピオン(Radiology誌Diagnosis Please7年連続受賞)と詰将棋看寿賞作家の異色の師弟コンビによる、基本的な診断の手筋を学べる詰将棋(クイズ)形式の書籍が登場。
本書は、画像診断について楽しく学ぶことができるよう、詰将棋の「1手詰」を模した、即診断可能な問題で構成。初学者向けに基本に忠実で、臨床的に診断意義の大きい症例をPart1:頭部、Part2:頸部、Part3:胸部、Part4:腹部、Part5:骨軟部と部位ごとに、100症例以上掲載しています。
また、解答ページでは「診断への一手」として、画像診断に必要な覚えておきたい手筋(ポイント)を詳しく解説。診断結果の後に、臨床→画像所見→鑑別疾患など、診断内容のフォローも記載されているので、大いに役立つこと間違いなし。
医学生、研修医・放射線専攻医を始めとする初学者はもちろん、臨床医・開業医、読影補助を担う診療放射線技師など多くの方におすすめです。
序文
“画像診断と将棋は似ている” ― 将棋観戦が趣味の私が以前からそう思っていたところに、一人の青年が当院に臨床研修医としてやってきた。彼は有名なトップレベルの詰将棋作家で、将棋と画像診断の類似性についても深く共感され、後に放射線医学の門を叩いた。本書の共著者、山路大輔先生である。
画像診断が将棋なら画像診断クイズは詰将棋である。詰将棋は読みの力を鍛えるのに良い訓練と聞く。画像診断クイズも同様で、クイズ症例となった疾患の勉強だけでなく、画像所見の考え方や病態の理解、鑑別診断の知識等、多くのことを学ぶことができる勉強法である。画像診断クイズでの勉強が好きで、普段から自己研鑽に取り入れている私であったが、ある日突然書籍のアイディアを閃いた。抜群の詰将棋作成センスを持つ山路先生に画像診断クイズの問題を作ってもらい、それを私が解説・監修するような形式とすれば、良い画像診断クイズ集が作れるのではないかと。
画像診断の本は専門医向けから初学者向けまで数多くの書籍が存在するが、クイズ形式のものは少ない。特に普段から画像診断を生業としていないが画像に関わる方(医学生・研修医・他科臨床医・放射線技師など)向けの、楽しく勉強できるようなクイズ形式の書籍はほとんどない。
本書は、初学者向けに基本に忠実で、かつ臨床的に診断意義の大きい症例を用意し、難易度を抑えクイズ要素を加えることで、詰将棋で言う「1手詰」に近いニュアンスの即診断可能な問題で構成されている。また、自信がついてきた方向けにも、付録として上級者向けチャレンジ問題を用意した。繰り返し解いていただき基本の手筋を身に付けていただければ、画像診断の基本的考えを理解していただけると思うとともに、筆者にとってこの上ない幸せである。
最後に、共著を快諾し多くの部分を執筆して下さった山路大輔先生と、編集・出版にあたり大変お世話になった金芳堂の皆様に謝意を表します。
2022年初夏
木口貴雄
“詰将棋” - これは自分の趣味の1つです。共通の趣味をきっかけとして、初期臨床研修では師匠の木口貴雄先生に懇意にしていただきました。その際、先生の高い診断力を間近で見て、憧れ、いつしか放射線科医を志すようになりました。
“画像診断と将棋は似ている” - これは先生のお考えですが、中でも強調されたのが、画像診断にはクイズ性があり、画像診断クイズを解くことが大きな勉強法である点です。これは将棋に例えれば詰将棋を解くことに相当します。将棋で勝つためには相手の玉を詰ませる必要がありますが、そのためには基本的な詰みの形・手筋を覚える必要があり、1手詰や3手詰などの短手数の詰将棋を解けるようになることが目安になります。この基本をマスターすることで、より長手数の詰将棋が解けるようになり、実戦において詰みを見つけることができるようになります。画像診断も同様で、正しい診断のためには、まずは基本的な診断の形・手筋を習得する必要があります。基本的な症例の診断ができるようになることで、さらに難症例の診断に辿り着くことができるようになります。
先生のお考えを聞いてふと思いました。「画像診断においても基本的な診断の手筋を学べる詰将棋(クイズ)形式の書籍があったら面白いのではないか」と。このアイディアをお話しすると、先生も同様のお考えを持っておられ、意気投合。瞬く間に本書の構想が浮かび上がりました。
今回、幸運にも放射線科医として駆け出しの自分が、木口先生という世界的トップレベルの画像診断医との共著の機会をいただきました。それに見合う、それ以上の内容に仕上げるべく奔走させていただきました。
本書は医学生・研修医をはじめとした初学者、画像診断は専門ではないものの日常診療で画像と関わる先生方を主な対象としておりますが、本書をきっかけに画像診断の世界に少しでも興味を持っていただければ嬉しいです。
最後になりましたが、執筆および研究会でご指導いただいております木口貴雄先生と、出版に向けて尽力していただいた金芳堂の皆様に深くお礼申し上げます。
令和4年7月
山路大輔

皮膚血管炎 第2版
皮膚血管炎の診療に携わるすべての医師が必携のテキスト、待望の改訂第2版
Chapel Hillコンセンサス国際会議2012では、主に全身性血管炎の命名法と定義に関して抜本的な変更がなされた。それに合わせて血管炎の分類基準や診療ガイドラインにも大きな変化がもたらされている。このたびの改訂では、皮膚血管炎疾患の命名、用語、定義について、D-CHCCに則して改変した。初版で豊富に掲載した臨床写真および病理組織写真についても、さらなる充実を図った。

病院内/免疫不全関連感染症診療の考え方と進め方 第2集
IDATEN感染症セミナー実況中継
IDATEN(日本感染症教育研究会)による、好評のセミナーテキストの1冊。遭遇頻度が高い病院内感染症、免疫不全関連感染症をテーマとした第2集。世界的な潮流である「抗菌薬の適正使用」を切り口に、気鋭の講師陣が感染症診療の考え方と進め方をわかりやすく解説する。

救急・当直で必ず役立つ!骨折の画像診断 改訂版
全身の骨折分類のシェーマと症例写真でわかる読影のポイント
全身の代表的な骨折を1冊に凝縮.豊富な症例写真と簡潔な解説で,見るべきポイントがつかめ,基本的な撮像法も身につく!購入者特典として「骨折の分類」の一覧をダウンロードできるので,診療中もサッと調べられる!

市中感染症診療の考え方と進め方 第2集
IDATEN感染症セミナー実況中継
わが国の感染症診療の新時代を切り拓いてきたIDATEN(日本感染症教育研究会)。その気鋭の講師陣が研修医・若手医師を対象に開いた感染症サマーセミナーの内容を、診療の現場で役立つ実践的な情報として理解できるように、思考プロセスがみずみずしく伝わるスタイルでまとめた。セミナーで演者に寄せられた質問は「臨床で悩みがちなQ&A」として、各章の項末に掲載。

聴いて,視て,触ってわかる
これだけは知っておきたい 整形外科身体診察スキル
月刊「関節外科」の連載記事「これだけは知っておきたい整形外科的徒手検査法」をベースに,整形外科の身体診察をイチから学びたい人のために,診察の基礎から画像を含めた各種検査法,診断後の治療の流れまでを各部位ごとに解説。
若手整形外科医だけではなく,研修医や総合診療医も使えるように,専門用語,重要な知識などを「Tips」として欄外に記載し,徒手検査法にはWeb動画を掲載。

消化器内視鏡2024年36巻増刊号
スキルアップ内視鏡診療
スキルアップ内視鏡診療

心臓血管外科専攻医・専門医必修! Off the Job Trainingテキスト(Web動画付)
心臓血管外科専門医認定機構が新専門医制度において必修化を決定した、手術室の外で技術を磨くOff the Job Training(OFF-JT)の概要と教材・教育法をまとめた本邦初のテキスト。基本的なトレーニング法に加え、若手医師が遭遇した危険な場面とその対処、さらに第一線の術者が技術を習得する過程で得た貴重な教訓も披露。専攻医のみならず指導医・専門医の座右にふさわしい一冊。

胸部外科 Vol.77 No.10
2024年9月増刊号
胸部外科手術の基本手技とコツ2024
胸部外科手術の基本手技とコツ2024 1948年創刊。常に最近の話題を満載した、わが国で最も長い歴史と伝統を持つ専門誌。心、肺、食道3領域の外科を含む商業医学雑誌として好評を得ている。複数の編集委員(主幹)による厳正な査読を経た投稿論文を主体とした構成。巻頭の「胸部外科の指針」は、投稿原稿の中から話題性、あるいは問題性のある論文を選定し、2人の討論者による誌上討論を行っている。胸部外科医にとって必須の特集テーマを年4回設定。また、「まい・てくにっく」、「1枚のシェーマ」、読み物として「胸部外科医の散歩道」を連載。

潰瘍性大腸炎の診療ガイド 第4版
5年ぶりの全面改訂.潰瘍性大腸炎は,診断面では,病態の解明,長期経過例に合併する悪性腫瘍の早期診断,高齢者での特徴などが注目され,内科治療では多くの有効な薬剤が臨床で使用できるようになり,外科治療では治療成績の安定化や生活の質の改善などがみられている.第4版ではこれら最新情報を盛り込み大改訂を行った.潰瘍性大腸炎の診療・ケアに携わる全ての医師・スタッフ,患者さんの身近に置いて活用していただきたい.

≪整形外科手術イラストレイテッド≫
基本手術手技【動画付き】
整形外科医のみならず、手術室の看護スタッフや臨床助手の方々にもおすすめの手術書「整形外科手術イラストレイテッド」が電子書籍となりました。基本的な手術器具の使い方から各部位の手術における基本手技、四肢切断・マイクロサージャリーなど。専門医にとって必須の手術手技を豊富なカラーイラストと動画で解説。電子書籍版では収録動画へのリンク機能で、書籍内容や動画を簡単にご参照いただくことが可能です。

歯科国試パーフェクトマスター 衛生学・公衆衛生学 第2版
歯科医師国家試験合格にグッと近づくパーフェクトマスターシリーズ
出題基準改定(令和5年)に対応した改訂版,登場
歯科医師国家試験対策のために愛用されてきた『歯科国試パーフェクトマスター』シリーズが,国試の出題基準改定(令和5年)に対応して新しくなりました.最新の出題基準に対応した本書を活用して大切なポイントをしっかり抑え,歯科医師への道に進みましょう!
・直近の試験問題を精査して対策が記載されているので,各科目の大まかな出題傾向がつかめます!
・図や写真を多く用いているので,わかりやすく,覚えやすい!
・国試対策のほか,CBT対策や定期試験,各科目の授業の予習 ・復習にも活用できます!

歯科国試パーフェクトマスター 高齢者歯科学 第2版
歯科医師国家試験合格にグッと近づくパーフェクトマスターシリーズ
出題基準改定(令和5年)に対応した改訂版,登場
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・図や写真を多く用いているので,わかりやすく,覚えやすい!
・国試対策のほか,CBT対策や定期試験,各科目の授業の予習 ・復習にも活用できます!

歯科国試パーフェクトマスター 口腔組織・発生学 第2版
歯科医師国家試験合格にグッと近づくパーフェクトマスターシリーズ
出題基準改定(令和5年)に対応した改訂版,登場
歯科医師国家試験対策のために愛用されてきた『歯科国試パーフェクトマスター』シリーズが,国試の出題基準改定(令和5年)に対応して新しくなりました.最新の出題基準に対応した本書を活用して大切なポイントをしっかり抑え,歯科医師への道に進みましょう!
・直近の試験問題を精査して対策が記載されているので,各科目の大まかな出題傾向がつかめます!
・カラーの組織写真や模式図を多く用いているので,わかりやすく,覚えやすい!
・国試対策のほか,CBT対策や定期試験,各科目の授業の予習・復習にも活用できます!

内科病棟・ER トラブルシューティング
”病棟や救急外来でのトラブルに頭を悩ませるのは今も昔も変わらない。頭を悩ませるがゆえに、最も研修医を成長させるシチュエーションでもあり、患者さんの役に立っていると実感できる瞬間でもある。
しかし、急変・トラブル対応に自信をもって接することができる研修医がどれほどいるであろうか? 自分自身を含め研修医も皆、不安を抱えながら対応しているのではないだろうか。”監修のことばより
本書は、膨大なエビデンスを収集整理し、救急外来・病棟患者のトラブルに対する対策をクリアに明示した。症候(トラブル)ごとにフローチャート形式で、検査・対応・治療についての診療の流れを把握できるようにしているので、研修医や非専門分野の症状に遭遇した当直医にとって大きな助けになる。

プライマリ・ケアの現場で役立つ
一発診断100
一目で見ぬく診断の手がかり
「救急の現場や外来で、一人にじっくり時間をかけていられない…」「地域の診療所で、CTなどの検査機器・設備が整っていない…」そんな時でも病歴や身体所見だけで診断に迫る一発診断(snap diagnosis)ができれば不要な検査や時間のロスなく診断効率を飛躍的に上げることができる.本書は日常よく遭遇する100のcaseとその一発診断を紹介.シンプルな記述とビジュアルな構成で,診断のポイントが明快にわかる1冊.

実況カンファレンス
胆膵診療エキスパートの“勘どころ”
「胆膵診療の“文化(暗黙知)”を共有する」をコンセプトに,実際のカンファレンスさながらの症例検討を紙面上に再現!本書では,患者に最適な診断と治療を提供するというゴールは同じでも,そこに至るアプローチが施設により微妙に異なることに着目.専門施設で活躍するエキスパート陣が,対話形式で症例をベースに診療の進め方を解説した.胆膵領域でステップアップしたい消化器内科医必携の1冊.

健診を楽しくすすめるエビデンス&テクニック
新版 お母さんがもっと元気になる乳児健診
【少子化時代に役立つ健診・育児支援ガイド】ロングセラーがさらにパワーアップ。発達評価や疾患の発見に主眼を置く医学ベースの健診から脱却し、お母さんを元気にする健診メソッドやコツ、母乳や発達に関する最新の研究とエビデンスが詰まった、まったく新しい“これからの”マニュアル。小児科医・助産師・保健師が母親と子どもの「第一線の不安解消チーム」として活躍するために役立つ情報が満載。

膵・消化管神経内分泌腫瘍(NEN)診療ガイドライン 2019年【第2版】
WHO2017および2019年版では、神経内分泌腫瘍はNENと総称され、高分化のNETと低分化のNECに分類された。膵・消化管NENは、この病理組織学的分類をふまえて、最新の知識に基づく診断・治療を行う必要がある。4年ぶりの改訂となる今版では、診断、外科治療、薬物療法などの最新情報を加えCQ・アルゴリズムをアップデートした。また、現行のWHO分類の表記に合わせ、書名の略語は旧版のNETからNENに変更している。

感染症道場破り シーズン1
俺より強い症例に会いに行く
忽那&上村の感染症医コンビが、趣味のお寺巡りのかたわら日本各地で待ち受けるケースカンファの猛者と対決! 彼らが出題するとっておきの難症例を二人は見事打ち破ることができるのか……!?
感染症専門誌「J-IDEO」の人気連載が満を持して単行本化ッッ!!

完全版 ビジュアル臨床看護技術ガイド
この1冊で、臨床現場で必要な看護技術のすべてがわかる!
51項目の看護技術について、何を準備して、どのように行うか、どこに注意するかを、手順にしたがって写真で解説しました。

BRAIN and NERVE Vol.76 No.5
2024年 05月号(増大号)
特集 末梢神経・筋肉の自己免疫性・炎症性疾患ハンドブック
特集 末梢神経・筋肉の自己免疫性・炎症性疾患ハンドブック 脳・神経を基礎と臨床から追究する、MEDLINE 収載雑誌。『脳と神経』 『神経研究の進歩』 の統合誌として2007年に発刊。時宜をとらえたテーマを深く掘り下げる「特集」、最新の動向をキャッチアップする「総説」や連載で神経学、神経科学の知見をわかりやすく紹介する。投稿論文も英語、日本語の両方で募集中。掲載論文はPubMedで検索が可能。日々の臨床に資するテーマをより深く掘り下げる増大号を年1回発行。 (ISSN 1881-6096)
月刊、増大号1冊を含む年12冊

ガイドライン外来診療2020
各領域の専門医165名が、最新の診療ガイドラインをもとに、診断、管理・治療等をわかりやすく詳説
高血圧/糖尿病/虚血性心疾患/不整脈など、2019改訂を反映。NAFLD/NASHを新収載
臨床現場で頼りになる実践解説書として、専門外の疾患でも自信を持って診療できます。
【ご購入者特典】
別冊資料『わかりやすイイ 胸部X線写真読影』
これは?と異常に気づくコツ、異常を表現する要点を系統立てて理解できます。明日からの診療に重宝します。(本書巻末に綴じ込み、長尾大志 著)
主な内容●胸部X線写真を見る順番 ●順番に胸部X線写真を見ていきましょう ●胸部X線写真 - 読影のコツ

リハビリテーション医学・医療における処方作成テキスト
リハビリテーション処方作成の実際から考え方までをエキスパートが解説。
リハビリテーション診療の実践の基となるリハビリテーション処方の作成方法について、具体的にエキスパートが解説。リハビリテーション医療チームの道標の1つであるリハビリテーション処方の実際から考え方までを「活動を育む」リハビリテーション医学・医療のコンセプトに基づき示す。リハビリテーション処方を受け取るPT・OT・STにも日々の臨床に参考となる1冊。