医学・医療の電子コンテンツ配信サービス

isho.jp

0 ようこそ、ゲストさん
0
さらに絞り込む
並び替え

絞り込み

精神看護 Vol.21 No.4

2018年7月号

特集1 MSEを使って看護記録を書く!/特集2 精神科で看取るために必要な技術と考え方(後編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2018/06

特集1 MSEを使って看護記録を書く!/特集2 精神科で看取るために必要な技術と考え方(後編) MSEは、Mental Status Examination メンタル ステータス イグザミネーションの略。患者さんの外観に現れる精神状態を観察して記録上に描写し、患者さんが語る体験をありのままに聴取して記録上に再現し、それらに対して適切な専門用語を用いて定義づけるアセスメント技術です。MSEで看護記録を書きたいけれど、いきなりは難しいということを多くの人が実感していることと思います。MSEを使って看護記録が書けるようになるためには訓練が必要です。この特集を読んで、患者さんと会話をする時から記録に再現するまでを、順を追ってイメージできるようにしていきましょう。アセスメントを完成させる練習問題にもぜひチャレンジしてください。

やさしくわかるECMOの基本

患者に優しい心臓ECMO、呼吸ECMO、E-CPRの考え方教えます!

氏家 良人 (監)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2018/02

難しく思われがちなECMO管理を,親しみやすい対話形式で基礎からやさしく解説,「患者に優しい管理」が考え方から身につきます.これからECMOを学びはじめたい医師やメディカルスタッフにおすすめの一冊!

異常心電図 ミネソタコードと臨床 改訂第5版

心電図自動診断の正しい解釈

渡辺 孝 (著)

出版社:日本メディカルセンター

印刷版発行年月:2003/09


本書は,心電図の波形分類に本邦でゴールドスタンダードとなっているミネソタコードについて,基本となる心電図波形の計測法をはじめ,それら心電図波形が臨床的にどのような意味をもっているのか,チェックされた波形の指導区分にランクづけするにはどうしたらよいかを中心に解説した.
心電図波形はEinthovenの時代から長い間,横軸は太く縦軸は細い線という伝統的な記録法で描かれてきた.このアナログ波形を基盤として完成したのがミネソタコードである.一方,自動解析心電計が描く心電図はサーマルレコーダーによるため,一様の細い線で描かれている.とはいっても,急峻な振れは細めに,緩徐な振れは太めになっている.サーマルレコーダーは元来はアナログである心電図をデジタル変換して取り出したデータを波形分析後,見た目にはアナログ波形らしく描いているのであって,言わば偽物の心電図である.その意味では,自動解析心電図が描いた波形をミネソタコードの計測方式で再検討するわけにいかず,あくまでも自動解析結果を鵜呑みにせざるをえないとも考えられる.
しかし,パターン認識を苦手とする自動解析心電計には弱点がある.たとえばST部の上り坂と下り坂の判別には誤りが多く,ST・Tに重なったP波の認識もできないことが多い.まして心電図には記録されない静脈洞結節の興奮・伝達異常という専門医でも診断困難な不整脈に対しては,解析プログラムすらないのが現状である.このため,自動解析心電計がタイプアウトした結果については医師があらためて再検討する必要があるが,本書がその時の参考に役立てば幸いである.

脳神経外科 Vol.51 No.1

2023年 01月号

特集 脳神経外科医が知っておきたい てんかんのすべて

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/01

特集 脳神経外科医が知っておきたい てんかんのすべて 雑誌『脳神経外科』は2021年1月よりリニューアルしました。「教科書の先を行く実践的知識」を切り口に、脳血管障害、脳腫瘍、脊椎脊髄、頭部外傷、機能外科、小児神経外科など各サブスペシャリティはもちろん、その枠を超えた横断テーマも広く特集します。専門分野・教育に精通し第一線で活躍する脳神経外科医を企画者・執筆者に迎え、診断・治療に不可欠な知識、手術に生きる手技や解剖を、豊富な図と写真を用いて解説します。さらに、脳神経外科領域の最新の話題を取り上げる「総説」、手術のトレンドを修得することのできる「解剖を中心とした脳神経手術手技」も掲載します。 (ISSN 0301-2603)

隔月刊(奇数月)、年6冊

胆と膵 2024年1月号

2024年1月号

特集:神経内分泌腫瘍の新たな知見
~膵・消化管神経内分泌腫瘍診療ガイドライン改訂にむけて~

出版社:医学図書出版

印刷版発行年月:2024/01

特集:神経内分泌腫瘍の新たな知見
~膵・消化管神経内分泌腫瘍診療ガイドライン改訂にむけて~

整形外科 SURGICAL TECHNIQUE(サージカルテクニック) 2024年2号

2024年2号

特集: 手部・指節骨骨折 ベーシック編

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2024/04

特集: 手部・指節骨骨折 ベーシック編 整形外科領域の「手術」を徹底して取り上げる専門誌『整形外科サージカルテクニック』

教科書には載っていない手術のコツ、ピットフォール、リカバリー法が満載。各手術のエキスパートの技と知恵を凝縮した「手術が見える・わかる専門誌」です。
本誌で取り上げた手術動画を専用WEBページでチェックでき、誌面と動画でしっかり確認できます。

声をみる いちばんやさしい音声治療実践ハンドブック

宮田 恵里・佐藤 剛史・村上 健 (編)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2021/10

患者さんに「声のかすれ」を訴えられたこと,ありませんか?

●言語聴覚士は摂食嚥下障害や運動障害性構音障害の症例を中心に携わっているが,実際の臨床場面では,「声がかすれる」と訴える患者など,いわゆる音声障害の症例に遭遇することも少なくない.音声障害患者を目の前にした際,何を評価し,どうやって治療につなげていくのか,初学者向けに,フローチャートと対応頁によって,その流れを簡潔かつ丁寧に解説している.
●第3章「声にアプローチしてみよう」では,“うまくいかない”場合の対応・解決策をふんだんに収載.
●第4章「うまくいかない!?こんなときどうする?─訓練の工夫とコツ―」では,第3章に記載しきれなかった音声治療手技の工夫やコツ,あるいは音声治療手技以外の内容を含め,筆者らがよく受ける質問に対する回答をQ&A形式でまとめている.

インターベンショナル痛みの治療ガイドライン

非がん性疼痛とがん性疼痛

日本ペインクリニック学会インターベンショナル痛み治療ガイドライン作成ワーキンググループ (編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2024/06

日本ペインクリニック学会の編集による,エビデンスや推奨はもちろん,治療の概要や方法なども記載された,臨床現場で役立つ一冊.『インターベンショナル痛み治療ガイドライン』『がん性痛に対するインターベンショナル治療ガイドライン』を統合し,すべての痛みに対応した進化版のガイドラインとなった.近年ますます必要とされる状況が増えているインターベンショナル治療に関わる医療従事者必携の内容.

≪神経内科Clinical Questions & Pearls≫

神経感染症

亀井 聡 (編)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2017/08

神経内科のエキスパートをめざす医師に贈る好評の新シリーズ第4弾!神経感染症診療の中で遭遇する疑問をエキスパートがQ&A形式で明快に解説.

平静の心 新訂増補版

オスラー博士講演集

日野原 重明 (他訳)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2003/09

臨床医・研究者・教育者として生きたウィリアム・オスラー博士の講演集。「平静の心」の新訂版発行後に判明した新知見などをもとに訳・註を全面的に見直した。

無痛分娩 症状アセスメントポケットマニュアル

林 聡 (著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2023/12

【秒でひけるトラブル対応の「虎の巻」】臨床現場で頻繁に遭遇する無痛分娩に関するトラブルや症状の原因と対処法をベッドサイドですぐに確認できる。フローチャートで対応の流れがわかり、ドクターコールの適切なタイミングを見逃さない!後に発生するトラブルについても網羅した。

疼痛医学

田口 敏彦 (他監)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2020/10

生活の質に大きくかかわる痛みを,そのメカニズムや診断・治療法まで,包括的に解説する本邦初のテキスト。本書は基礎神経科学の進歩から解明されつつある疼痛のメカニズムと,メカニズムに基づく診断・治療法を,体系だってわかりやすくまとめている。医学生だけでなく,疼痛に悩む患者さんとかかわる理学療法士・作業療法士などにも役立つ1冊。

BRAIN and NERVE Vol.76 No.1

2024年 01月号

特集 新時代の重症筋無力症と関連疾患の診療

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/12

特集 新時代の重症筋無力症と関連疾患の診療 脳・神経を基礎と臨床から追究する、MEDLINE 収載雑誌。『脳と神経』 『神経研究の進歩』 の統合誌として2007年に発刊。時宜をとらえたテーマを深く掘り下げる「特集」、最新の動向をキャッチアップする「総説」や連載で神経学、神経科学の知見をわかりやすく紹介する。投稿論文も英語、日本語の両方で募集中。掲載論文はPubMedで検索が可能。日々の臨床に資するテーマをより深く掘り下げる増大号を年1回発行。 (ISSN 1881-6096)

月刊、増大号1冊を含む年12冊

BRAIN and NERVE Vol.75 No.12

2023年 12月号

特集 アガサ・クリスティーと神経毒

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/12

特集 アガサ・クリスティーと神経毒 脳・神経を基礎と臨床から追究する、MEDLINE 収載雑誌。『脳と神経』 『神経研究の進歩』 の統合誌として2007年に発刊。時宜をとらえたテーマを深く掘り下げる「特集」、最新の動向をキャッチアップする「総説」や連載で神経学、神経科学の知見をわかりやすく紹介する。投稿論文も英語、日本語の両方で募集中。掲載論文はPubMedで検索が可能。日々の臨床に資するテーマをより深く掘り下げる増大号を年1回発行。 (ISSN 1881-6096)

月刊、増大号1冊を含む年12冊

胃食道逆流症(GERD)診療ガイドライン2021 改訂第3版

日本消化器病学会 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2021/04

日本消化器病学会編集による診療ガイドライン.Mindsの作成マニュアルに準拠し,臨床上の疑問をCQ(clinical question),BQ(background question),FRQ(future research question)に分けて記載.CQではエビデンスレベルと推奨の強さを提示.胃食道逆流症(GERD)診療における,疫学,病態,診断,内科的・外科的治療,上部消化管術後食道炎,非定型的症状および食道外症状,Barrett食道等について,エビデンスに基づき現時点の標準的な指針を示す.

これだけは読んでおきたい!消化器内科医・外科医のための重要論文201篇<肝臓疾患編>

高木 均 (編集)

出版社:シービーアール

印刷版発行年月:2020/06

編者が選んだ、消化器内科医・外科医にとって“読むべき”重要な論文201篇を、概要とともに、その論文の重要性や論文がもたらした影響・関連する背景などを各執筆者の視点から解説しています。各論文は1ページの読み切りとなっていますので、どこからでも読み始められ、また多忙な仕事中の合間の休み時間にも少しずつ読み進められます。
 また原著論文にアクセスしたいときには、QRコードを掲載していますので、スマートフォンやタブレットから、PubMedの収載ページにアクセスできます。

ここが知りたい! 膠原病診療ハンドブック

岸本 暢將(監修) 清水 英樹 (編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2021/06

「ここが知りたい!」シリーズの膠原病編.日進月歩のリウマチ・膠原病領域について,非専門医に向けて幅広い内容をわかりやすくコンパクトに解説します.膠原病領域では様々な臓器障害を併発することを踏まえ,「各科との連携ポイント」の章も設置.リウマチ専門医以外の多彩なエキスパートも執筆陣に迎えた充実の内容は,リウマチ専門医にとっても非常に有益なものとなっています.すべての医療者,必読必携の書!

教えて!うたこ先生 皮膚真菌症マニュアル2-Case集-

あなたなら、この症例どう診る?

木村 有太子(キムラウタコ) (編著)

出版社:克誠堂出版

印刷版発行年月:2025/05

大人気書 『皮膚真菌症マニュアル』 の、続刊が刊行!
皮膚真菌症マニュアルを読んだだけではわからない・・・こんな症例が外来に来たら⁉
あなたなら、まずどこを診る? 何を疑って、何を検査する? 
実際にはどういう思考回路? そのあたり、「2」にまとめてみました。

◆典型的な症例、貴重な写真満載、全70例のアトラス!
今回は編著者に真菌ハカセ、野口博光先生が降臨! 海外にも報告された貴重な写真がいっぱいです。臨床家は持っておいた方がいい…貴重なアトラス集です。

◆1症例あたり、4p。診かたがわかる、思考回路がわかる 
1ページめ: 臨床写真と既往歴 (←こんな症例が外来に来たら?)
2ページめ: 想定される疾患、カラダのどこを診るか (←問診と診かたのポイント)
3ぺーじめ: 検査・診断 (←鏡検と培養などから診断をつける)
4ページめ: 治療と著者からのアドバイス (←治療薬、生活指導、期間を明記)
わからなかったら『皮膚真菌症マニュアル』に戻ろう。参照ページ付き

◆患者さんの主訴から考える。身体部位別に掲載しました
だから、外来で似たような症例がサッと探せます。

Dr. 鶴田のアルゴリズム皮膚科診断術

フローチャートで攻略!炎症性皮膚疾患の肉眼診断

鶴田 大輔 (編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2023/11

「赤い病変」を有する皮膚疾患-炎症性皮膚疾患の肉眼診断をフローチャートで攻略する,実践的テキスト.11パターンの“皮疹の分布”と3つの“症状(痒い?痛い?無症候?)”から論理的に診断を絞り込むアルゴリズムを提示し,多数の症例を用いて実臨床での活用方法を解説.経験豊富な皮膚科医が提案するアルゴリズム皮膚科診断術で,あなたもエキスパートに!臨床現場で手元に置いてすぐに役立つ一冊.

外来で鑑別診断に困ったら

季節をヒントに皮膚を診る

矢上 晶子 (編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2023/03

外来で出会うことの多い皮膚疾患を,春・夏・秋・冬・通年に分けて解説。
病型や必要な検査,鑑別疾患はもちろんのこと,日常でどういったことに気をつけるべきかといった具体的な患者アドバイスや薬剤の処方例,専門医に紹介すべきタイミングが明記されている。皮膚科医を含め,皮膚疾患を診るすべての医師にすぐ役立つ内容となっている。また,豊富な臨床写真も併せて掲載されており,患者に見せながら説明することもできる。

前のページ 271 272 273 次のページ