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精神療法を組み立てる

精神病理学の視点から

林 直樹(著)

出版社:金剛出版

印刷版発行年月:2026/05

精神療法と精神病理学の二つの領域を往還し思索してきた著者が,成果を整理し提示することで,包括的な精神療法に関する議論を目指して,2000年から2025年までに発表した論文を一冊にまとめた単著である。

全4部構成で,第Ⅰ部「精神療法の土台を考える」では,精神療法論を中心に,精神療法と精神病理学の関わりを論じ,倫理・共感・EBMを整理する。第Ⅱ部「精神療法を進める」では,ケースフォーミュレーションや統合的精神療法,逆説的技法など具体的な精神療法の把握を試みた論考を収める。第Ⅲ部「精神療法の姿それぞれ」では,統合失調症,不安,暴力,自殺,パーソナリティ症など具体的な精神疾患や問題行動に応じた精神療法の議論を展開する。第Ⅳ部「精神療法をめぐる省察」では,治療者の姿勢やチーム医療,オンライン精神療法に加え,筆者が目標としてきた安永浩からの学びを記した論考と,解離性同一症のビリー・ミリガンのケース検討を収載している。

本書は,ヤスパースの思想を軸に,治療関係の本質を人間関係として捉え,専門職としての責務と倫理を問い直す内容となっている。

≪臨床工学技術ヴィジュアルシリーズ≫

動画と写真でまるわかり!体外循環

北里大学病院ME部(監修)

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2022/04

臨床現場で臨床工学技士に必要な手技を解説する初のシリーズ.
その第3弾の体外循環編.
「なぜその手技が必要なのか」を根拠に基づいて説明.
一連の手技を動画で,ポイントとなる箇所は写真でみせるため,「実際にはどうなっているのか」がわかる.

脳血管障害と神経心理学 第2版

平山 惠造(他編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2013/09

名篇『脳卒中と神経心理学』待望の改訂。脳血管障害に起因する神経心理学的症候と、その病変部位、血管支配の解説について、新たな知見を増補。本書を鳥瞰する「総論」と脳血管障害の病態から神経心理学を論じた「病因からみた神経心理学」の章を新設。さらに「治療と対策」の章では、リハビリテーションに関する項目を充実させ、臨床でいっそう役立つ内容に。神経心理学に携わる医師、言語聴覚士、作業療法士の必読書。

≪整形外科手術Knack & Pitfalls≫

Primary THAの要点と盲点

中島 康晴(編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2022/05

Primary THAをテーマに6章で構成.Ⅰ,Ⅱ章では,初学者向けの押さえておくべき基礎を解説.Ⅲ章では基本となる前側方アプローチや後方アプローチ,より筋腱への侵襲の少ない前方アプローチについて解説.Ⅳ~Ⅵ章は応用編として,高位脱臼例など特殊例のTHA,navigation併用THA, 周術期のさまざまなトラブルへの対応法を紹介.手術手技のみならず,術前計画から後療法に至るまでの一連の流れから,THAに対する理解を深め,手技の上達に役立てられる.

アナフィラキシーに出会ったら? シーン別ベスト・プラクティス

小澤 廣記(著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2023/04

アナフィラキシーは外来や救急のみならず,ワクチン接種会場.CT検査室,病棟や学校などありとあらゆる医療現場で遭遇する可能性があるアレルギー反応です.普段から様々な場面を想定したアナフィラキシー診療の知識を身につけておく必要があります.本書ではシーン別に問題となるアナフィラキシーを設定し,関連する職種に必要とされる知識を対応を含め解説しています.すべての医療従事者へ向けたケースファイル!

臨床区域麻酔科学書

日本麻酔科医会連合出版部(編集)

出版社:中山書店

印刷版発行年月:2025/06

超音波ガイド下区域麻酔を行うにあたり、各区域麻酔がどのような外科手術に適応となるのか、穿刺手技はどうしたら良いかなど、必要な解剖、適応、穿刺法、起こりうる合併症とその対策について解説。
また神経生理や薬理、必要機器の基本的知識、抗凝固療法、および区域麻酔の応用として小児区域麻酔、無痛分娩、Awake craniotomy、心臓血管麻酔についても取り上げた。
安全な区域麻酔の実臨床に必須の一冊。

レジデントノート増刊 Vol.23 No.17

【特集】あらゆる場面のClinical Prediction Ruleを使いこなす

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2022/01

【特集】あらゆる場面のClinical Prediction Ruleを使いこなす 症状・徴候・検査などを点数化し結果を診断や治療方針の決定,予後の予測に活用するClinical Prediction Ruleを100以上掲載,作成背景から適切な活用法まで解説!日常診療の効率アップ!

イラスト耳鼻咽喉科 第4版増補

森満 保(著)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2024/03

好評書の第4版発行以来,11年ぶりのバージョンアップ.特に進歩の著しい耳科領域についてup dateし,最新知見を盛り込んだ増補版.各項目は左ページに分かりやすい解説,右ページに対応するイラストで構成.見開きごとに完結し,コンパクトにまとめた.医学部学生には基礎知識の確認,あるいはコメディカルの学生には十分な知識を習得できる内容を目指した.持ち運びもしやすく,いつでもどこでも参照できるハンディな1冊.

薬学系のための 基礎化学

齋藤 勝裕(著)

出版社:裳華房

印刷版発行年月:2015/10

薬学系学部で学ぶ大学生を主な対象とする基礎化学教科書。新しい「薬学教育モデル・コアカリキュラム」の内容に準拠し、高校化学の基礎知識がなくとも無理なく薬学に必要な化学を習得できるよう編集されている。章末には復習問題に加えて薬剤師国家試験類題も収録、到達度を確認しながら学習を進めることができる。

もう迷わない!運動器理学療法における評価

マスト&ベターで整理する検査・測定「何を選び、どう解釈する?」

相澤 純也(編)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2025/11

各疾患に対して行うべき検査・測定を、マスト(必須)とベター(次のステップで行う)に分類し、優先順位を明示して解説。検査・測定の方法、判定基準、推奨される介入も解説しているので、現場での実践に役立つ!

クリニカル・クエスチョンで考える外傷整形外科ケーススタディ

土田 芳彦(編集)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/04

外傷整形外科の最適解を症例と文献から読み解く

外傷整形外科に必要なスキルと質の高い治療戦略を学ぶ1冊。実際の症例とエビデンスをベースに、若手医師が臨床現場で悩むこと・困ることをクリニカル・クエスチョンで整理し、豊富な文献を読み解き治療の最適解を模索する。読者はハイレベルな外傷治療を疑似体験できる。「臨床家の視点」では、エキスパートの目と経験を通して臨床的センスのさらなるレベルアップを促す。整形外科医必携。

医学論文、わからないのは統計だけ? 肝心要の研究デザインがわかる本

康永 秀生(監修)

出版社:新興医学出版社

印刷版発行年月:2021/11

臨床論文を読みこなしたいと考えている全医療者へ!

論文読破に必要な知識は統計学だけではありません。
肝心要は「研究デザイン」です。
論文がどんどん読める研究デザインの知識を教えます。

最短ルートで効率的に勉強して
EBMの実践力をアップしましょう!

【誰でも論文を診療や研究に役立てられる最短ルートを提供する
東大康永研が送る最強シリーズ! 】
本書は大好評 『膨大な医学論文から最適な情報に最短でたどり着くテクニック』に続く
シリーズ続編となります。
『統計手法のしくみを理解して医学論文を読めるようになる本』も同時刊行!

ガイドラインを上手に使うための

消化器癌のひろがり診断スキル

治療アルゴリズムへの入り方

北野 正剛(監修) 白石 憲男(編集) 白下 英史(編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2016/03

消化器癌診療のガイドラインに示されている治療アルゴリズムは,治療方針の決定に大変役立つものである。しかしながら,アルゴリズムの出発点・分岐点では,「癌のひろがり診断」を行い,病期を正しく判断することが求められる。
本書では,食道・胃・大腸・肝臓・胆道・膵癌の各アルゴリズムに必要な「癌のひろがり診断」を取り上げ,身につけるべき知識・スキルを,多くの画像やシェーマ,症例とともにQ&A形式でわかりやすく解説。また,すべての項目には著者オリジナルの「癌のひろがり診断のアルゴリズム」を完備。ガイドラインの治療アルゴリズムに入るためには何をどう診断したらいいのか,順序立てて整理することができ,明日からの診療に役立つ1冊。

レジデントノート Vol.26 No.13

2024年12月号

【特集】スッキリ解決!便秘・下痢診療の悩みどころ

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2024/11

【特集】スッキリ解決!便秘・下痢診療の悩みどころ 見逃したくない疾患や薬剤で改善しない便秘,なんとなくで行いがちな下痢の対応など,便秘・下痢診療のポイントをガイドラインに基づいてやさしく解説!具体的な症例で実臨床への活かし方がしっかり身につきます.

≪目で見る実験ノートシリーズ 5≫

バイオ実験イラストレイテッド⑤

タンパクなんてこわくない

西方 敬人(著)

出版社:Gakken

印刷版発行年月:1997/01

好評の「バイオ実験イラストレイテッド」シリーズ!
SDS-PAGE,ゲルの染色と解析,ウェスタンブロッティング・免疫染色・ウェストウェスタンブロッティング,免疫沈降,抗体の取扱い方まで,いままで敷居の高かったタンパク質の解析を豊富なイラストで習得できます。
分子生物学実験にはじめて携わるすべての人のバイブルです。

「志なき医療者は去れ!」岩永勝義、病院経営を語る 増補改訂版

尾形 裕也(著)

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2023/08

病院経営に革命を起こした規格外のリーダー・岩永勝義氏の“語録”から、トップ・マネジメントの極意が見えてくる!
本書は、2009年に刊行した『志なき医療者は去れ! 岩永勝義、病院経営を語る』(発行元:マスブレーン)の増補改訂版。

病院経営に革命を起こした岩永勝義氏(元熊本中央病院院長)を長年に渡って取材した著者が紡ぐ“岩永語録”。その中から「トップ」の極意が見えてきます。
内容は2部構成で、第1部には旧版の内容を収録。第2部では、「岩永後」を受け継いだ熊本中央病院の経営幹部の声から、病院経営の変化や課題を探り、合わせてわが国の医療制度改革の動向も論じています。

「機能分化と連携」「選択と集中」といった岩永氏の病院経営戦略、そしてトップ・マネジメントの精神は、医療制度改革が進む令和の時代にますます輝きを放ちます。病院経営者・管理者に贈る「励ましの書」!
≪本書は第1版第1刷の電子版です≫

1冊あればずっと使える!

実習のきほんぜんぶガイド

中村 充浩(著)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2025/08

実習で知りたいことがぜんぶわかる!
コミュニケーションの具体例や情報収集のポイント、よくみる症状や実習で行う看護技術など、さまざまな実習で役立つ情報をたっぷり詰め込みました。

ひとめでわかる病院内の図解、看護師さんへの報告や患者さんとのコミュニケーション事例、行動目標や行動計画の例など、実習で知りたい要素をみっちり解説。
初めて病院に行く基礎看護実習から領域別実習まで、ずっと役立つ“きほん”の1冊です。

・イラストに加え、看護師への報告例、行動計画の例などを豊富に掲載
・患者さんとのコミュニケーションを場面ごとに解説
・実習でよくみる症状や必要な看護技術のポイントもおさえられます

逐条解説 新型インフルエンザ等対策特別措置法 改訂版

新型インフルエンザ等対策研究会(編集)

出版社:中央法規出版

印刷版発行年月:2025/09

新型インフルエンザ等対策特別措置法の逐条解説、12年ぶりの改訂版。新型コロナウイルスの発生に伴い整備された、令和2年から令和5年の法改正に対応している。感染症対策を担う行政機関やまん延防止等重点措置をとらなければならない企業の法規部門が持っておきたい一冊。

Medical Technology 49巻6号

いまさら聞けない 臨床化学検査の「常識」

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2021/06

いまさら聞けない 臨床化学検査の「常識」
 患者データのチェック法や検体不備が生じた際の検査データの特徴,また機器・試薬の検討で用いられる「併行精度」や「検出限界」,「不確かさ」などの考え方……これらは臨床化学検査の基本ともいえる内容ですが,「実はあまり理解ができていない」,「基本的なことでいまさら同僚や先輩には質問しづらい」といったお悩みがあるようです.
 そこで今回は,臨床化学検査領域における,いわば「常識」を取り上げ,知識の理解・再確認にご利用いただける特集を企画いたしました.正確で適切な検査業務を行うために,ぜひ本特集をお役立てください.(編集部)

感染症病理レクチャーノート

砂川 恵伸(著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2026/02


「J-IDEO」の名物連載を書籍化!
感染症総合誌「J-IDEO」に約7年にわたり連載され好評を博した「教えて感染症の病理」を再構成し,感染症を病理学の視点から体系的に学べるレクチャーノートとして一冊にまとめました.ウイルス,細菌,真菌,寄生虫を原因とする種々の疾患について,臨床症状,検査所見,病原体,宿主反応を断片的に捉えるのではなく,病理を軸に統合し,「なぜこの診断に至るのか」という思考過程を丁寧に解説することで,臨床と病理のあいだにある理解の溝を埋めます.感染症診療に関わる臨床医・病理医・臨床検査技師・研修医にとって,病理を共通言語として学び直すための実践的な一冊です.

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