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わたしの死 あなたの死

最後まで生きるために〈上〉

柳田 邦男 (編)

出版社:青海社

印刷版発行年月:2023/02


 この世に生まれた命は、動物であれ植物であれ、再び地に還るという運命をたどる。人もその例外ではない。絶対に避けられない死があるからこそ、宗教や哲学が生まれた。
 生死が医療の延長線上で考えられる傾向のなか、生命とは何か、病に苦しむ人々の心身を救うにはどうすればよいのかなど、医療者、宗教家、小説家などの賢哲がさまざまな問題提起を行い、解決法を探る。そして、より根源的なところから人のスピリチュアルを理解するうえで示唆に富む内容となっている。究極の緩和ケア読本である。

つながる力。

看護ケアをひらいた92歳のチャレンジ

季羽 倭文子 (著)

出版社:青海社

印刷版発行年月:2023/04


 訪問看護、緩和ケア看護の道筋をひらいた看護師は、「人につながる力」を「人をつなげる力」に変え、「未知」を「道」にできる希望を抱かせてくれる。
 1975年、イギリスでの研修を終えて日本大学板橋病院に訪問看護室を開設し、日本で初めての病院からの訪問看護を開始する。
1977年、「死の臨床研究会」が設立された。医療関係の団体で名称に“死”を取り入れたのは衝撃的で、研究会の世話人を務める。同じ年に『死の看護』の書名で翻訳し、イギリスの最新の看護ケアを紹介する。
 1987年、「ホスピスケア研究会」を設立し、日本のホスピス緩和ケア看護の普及に尽力し、現在も継続している。
1991年、「病名・症状を伝える」を初号の特集として、医療専門誌・月刊『ターミナルケア』(現在、隔月刊『緩和ケア』が創刊される。初代・編集委員の一人として、出版分野からホスピス緩和ケア看護を啓蒙し、牽引する。
 1977年以来、看護書、翻訳書、ビデオ教材など多数の専門書を著作する。2023年、92歳、初めてのエッセイ集に取り組み、「つながる力。」として結実する。

理学療法36巻6号

2019年6月号

神経障害性疼痛と理学療法

出版社:メディカルプレス

印刷版発行年月:2019/06

神経障害性疼痛と理学療法 神経障害性疼痛とは,病気や外傷などに起因する末梢神経・中枢神経の損傷や障害によって生じる痛みの総称であり,通常は,きっかけとなった病態が治癒したあとも痛みが持続します.

 頚椎症性脊髄症や腰部脊柱管狭窄症などに付随するもの,帯状疱疹後神経痛を含むもの,肩手症候群や糖尿病性神経障害に伴うものなど多彩です.

 理学療法士は神経障害性疼痛の患者に関わることが少なくなく,その病態を正しく理解するとともに,役割を担う場面では専門性を発揮することが求められます.

 本特集では,神経障害性疼痛の病態と最近の治療について述べていただいたあと,理学療法評価,物理療法,徒手療法,運動療法,ホームエクササイズ,集学的治療について,最新知見を踏まえて,また症例を交えるなどして,理学療法の関わりについて述べていただきます.

感染症・病原体とくすり

継田雅美(編著) 辻 泰弘 松元 一明 村木 優一 (著)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2023/12

抗菌薬の処方箋は添付文書情報のみでは処方監査がしにくく,感染症領域に慣れていないと,なにから確認すればよいかがわかりにくいのではないでしょうか.抗菌薬の添付文書には「効能・効果」に多くの「適応菌種」「適応症」が書かれています.でも,その中には実臨床で使用しないものもあります.この理由に,今では耐性菌が多くて使用できない菌種,他の第一選択薬となった感染症,用法・用量が承認時のまま更新されていないなどがあります.また,適応症にはないがエビデンスがあり,第一選択薬になっているものもあります.本書は「病原体」「感染症」「くすり」と3部で構成し,薬学生や感染領域への経験の浅い薬剤師,また指導薬剤師の参考になるよう作成しました.臨床経験が豊富な感染症領域の専門家がわかりやすく,実践的で役立つよう解説いたしました.

腎と透析95巻4号

新型コロナウイルス感染症の検証―腎疾患診療を中心に

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2023/10

新型コロナウイルス感染症の検証―腎疾患診療を中心に

 

小児外科55巻10号

喉頭・気管病変 治療の工夫と予後

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2023/10

喉頭・気管病変 治療の工夫と予後

 

JOHNS39巻10号

耳鼻咽喉科診療における遠隔医療

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2023/10

耳鼻咽喉科診療における遠隔医療

 

周産期医学53巻10号

新型コロナウイルス感染症と周産期医療

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2023/10

新型コロナウイルス感染症と周産期医療

 

看護教育 Vol.65 No.2

2024年 04月号

特集 実習での学びの最大化

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/03

特集 実習での学びの最大化 変わりゆく医療の構造、そして教育界全体の動きを見すえ、今求められる看護教育を皆さんと共に考えていきます。ベテランの先生方はもちろん、学生への指導に不安を感じている新人教員の方々にも役立つ1冊です。看護基礎教育のトレンド、トピックスを特集や連載で深堀りしていきます。 (ISSN 0047-1895)

隔月刊(偶数月)、年6冊

病院 Vol.83 No.4

2024年 04月号

特集 地域医療連携推進法人の成功事例

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/03

特集 地域医療連携推進法人の成功事例 「よい病院はどうあるべきかを研究する」をコンセプトに掲げ、病院運営の指針を提供する。特集では、病院を取り巻く制度改正や社会情勢の読み解き方、変革に対応するための組織づくりなど、病院の今後の姿について考える視点と先駆的な事例を紹介する。 (ISSN 0385-2377)

月刊、年12冊

臨床皮膚科 Vol.78 No.4

2024年 04月号

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/03

さまざまな症例や治療成績が全国から寄せられる原著系皮膚科専門誌。写真はオールカラーで、『臨床皮膚科』ならではのクオリティ。注目の論文は「今月の症例」として、編集委員が読み処のアドバイスを添えて掲載する。増刊号「最近のトピックス」は、知識を毎年アップデートできる定番シリーズ。 (ISSN 0021-4973)

月刊、増刊号を含む年13冊

≪新スタンダード薬学シリーズ 3≫

基礎薬学Ⅶ.生命科学

新スタ薬シリーズ編集委員会 (編)

出版社:東京化学同人

印刷版発行年月:2024/04

医療人としての薬剤師養成教育に資する標準テキスト

≪新スタンダード薬学シリーズ 3≫

基礎薬学Ⅰ.物理化学

新スタ薬シリーズ編集委員会 (編)

出版社:東京化学同人

印刷版発行年月:2024/04

医療人としての薬剤師養成教育に資する標準テキスト

日本看護協会機関誌『看護』年間購読(2024年4月号~2025年3月号:臨時増刊号含まない計12冊)

出版社:日本看護協会出版会

日本看護協会出版会発行の日本看護協会機関誌『看護』の2024年の年間購読(電子版・12冊発行予定)になります。日本看護協会機関誌『看護』の内容は下記をご覧ください。 日本看護協会の重点政策・重点事業、全国各地の優れた看護実践等を紹介 特徴: 〇日本看護協会の重点政策・重点事業をわかりやすく解説 〇あらゆる場所で活躍する優れた看護の取り組みを紹介 〇経営・管理・教育にヒントが得られる事例報告

日本看護協会機関誌『看護』年間購読(2024年4月号~2025年3月号:臨時増刊号含む計15冊)

出版社:日本看護協会出版会

日本看護協会出版会発行の日本看護協会機関誌『看護』の2024年の年間購読(電子版・12冊発行予定)になります。日本看護協会機関誌『看護』の内容は下記をご覧ください。 日本看護協会の重点政策・重点事業、全国各地の優れた看護実践等を紹介 特徴: 〇日本看護協会の重点政策・重点事業をわかりやすく解説 〇あらゆる場所で活躍する優れた看護の取り組みを紹介 〇経営・管理・教育にヒントが得られる事例報告

理学療法36巻7号

2019年7月号

エビデンスを参照した神経疾患に対する理学療法の考え方と進め方

出版社:メディカルプレス

印刷版発行年月:2019/07

エビデンスを参照した神経疾患に対する理学療法の考え方と進め方 エビデンスを参照して医療を行うことは今や大前提であり,理学療法も同様です.
しかし,その参照の仕方が適切でなく,例えば患者の意向や価値観を考慮せずエビデンスを機械的に当てはめるなどして,結果的にそのことが患者にマイナスに作用することがあります.

 「臨床家の臨床能力」,「施設の設備や環境」,「患者の意向や価値観」を把握した上で,該当するエビデンスを患者の理学療法のためにより適切に応用することが,求められる参照の仕方です.

 その意味で,本特集のタイトルの「エビデンス“を”参照した」は「エビデンス“も”参照した」という意味を包含するものです.本特集では主な疾患を取り上げます.

理学療法36巻8号

2019年8月号

高齢脊髄不全損傷患者への理学療法士の関わり

出版社:メディカルプレス

印刷版発行年月:2019/08

高齢脊髄不全損傷患者への理学療法士の関わり 高齢化の進行に伴い高齢脊髄不全損傷患者が増加しており,その対応が求められています.

 脊髄不全損傷患者は不全麻痺を呈し,運動機能障害・知覚神経麻痺・膀胱直腸障害などが出現することから,整形外科医,リハ医,泌尿器科医,看護師,理学療法士,作業療法士,医療ソーシャルワーカーがチームを組んでの全身管理が必要となります.

 このチームの中で理学療法士は,呼吸状態や血圧などの管理を行いながら離床を進め,身体活動を維持し,在宅復帰・社会復帰につなげることが求められます.

理学療法36巻9号

2019年9月号

異常歩行の分析結果に基づく理学療法プログラム立案の進め方

出版社:メディカルプレス

印刷版発行年月:2019/09

異常歩行の分析結果に基づく理学療法プログラム立案の進め方 異常歩行分析においては複数の観察項目を同時に評価する必要があり, 要点を把握することによって的確に分析することが可能となります.

 本誌ではこれまで歩行に関する特集を多く組んできていますが,異常歩行の分析によって得られた結果を受けて,理学療法プログラムを立案していくプロセスの詳細を論じた特集はありませんでした.

 そこで本特集では,理学療法の対象となる主な疾患の患者について,「異常歩行の分析結果に基づく理学療法プログラム立案の進め方」について述べていただきます.
主な疾患の各患者について,異常歩行の分析結果と機能・構造障害の評価結果との関連性を分析した上で,個々の患者について歩行機能の最適化を促すための理学療法プログラムを立案するまでのプロセスの要点を示していただき,効率的・効果的な理学療法の実施に役立てていただくことを目的としました.

看護教員のためのデジタルツール活用法[Web動画付]

動画で学んでオンライン授業の質向上!

板谷 智也 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/02

オンライン教育に役立つデジタルツールの活用法を映像とテキストで丁寧に解説!

現在、ほとんどの教育機関で何らかのオンライン教育が行われており、そのためのさまざまなデジタルツールが登場しています。ただ、教育方法は多岐に渡り、状況に応じてどのようなツールを適正に組み合わせればよいか、悩みは多いことでしょう。本書は、著者が実際に活用しているデジタルツールについて、その効果と使い方を映像とテキストで解説したものです。映像とテキストを行き来しながら活用法を身につけてみてください。

心理社会的プログラムガイドブック

池淵 恵美 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/03

「何となく」から卒業しよう!

デイケアで40年以上にわたり精神疾患リハビリテーションに取り組んできた著者が、心理社会的プログラムをどのように実践すればよいかを丁寧に解説する。さまざまなプログラムを「対人交流-課題達成」「身体活動-言語」の軸で分類・整理し、その使い方を伝授。急性期病棟、慢性期病棟、外来、デイケアなど場面別での使い分けについても詳しく手ほどき。これから始める人も、現場で困っている人も誰が読んでも気づきがある1冊。

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