血行動態ハンドブック
Step by Stepで理解する体内循環
循環は、液体・器・電線の「足し算」である!
動脈圧波形を「足し算」でイメージするところから始め、3ステップを踏んで血行動態に対する理解を深めていく。エコーなど非侵襲的検査でわかることと、カテーテル検査が真価を発揮するシチュエーションを判断できる力を養い、最後は熟練の循環器医にとっても最難関(最高峰)に位置する疾患群のそれぞれの「核」をつかむ。
脳卒中の機能回復
動画で学ぶ自主トレーニング
当事者のニーズを個別に解決!自主トレーニングの新しいカタチ
脳卒中患者のリハビリに携わる療法士に向けた革新的なガイドブックが誕生。本書は30時間に及ぶYouTube動画と連携し、療法士が患者に対して、より個別化された自主トレーニングの提供や実践的な説明、指導を行うための手引き書となっている。機能回復に必要な情報や評価手順、家族でも実施可能なトレーニングなど、療法士や患者家族が知りたい情報も豊富に収載。学生の臨床実習から現場の療法士まで幅広い層に最適な一冊。
さぁレーザー治療をはじめよう! 2023
皮膚科・形成外科のための保険診療と美容皮膚
難しいレーザーのしくみについては説明ナシ。あくまでも「どう使って治療してゆくか」に絞り、実用書として編集されています。レーザーの導入や照射の基本だけでなく、POINTやワザ・禁忌・生涯を通じた治療などが詳細に述べられ、レーザー治療を始めるのに必携の1冊となっています。
説明はビジュアルに、イラスト・平易な文章・動画によってなされ、初学者に親切な内容になっているのが人気の理由ではないでしょうか。
臨床整形超音波学
運動器超音波が切り開く新しい整形外科学の教科書
運動器超音波の登場により、整形外科が大きく変わりつつある。本書は、「臨床整形外科」誌増大特集号を全面書き直し、はじめての運動器超音波から、臨床現場での活用、新しい技術に加え、末梢神経をターゲットとする痛みへのアプローチを徹底解説。さらに、運動器超音波と解剖学を共通言語に整形外科医と理学療法士がタッグを組み、整形外科診療をアップグレードする。本書から新しい整形外科の地図がみえてくる。
ヘンスレー心臓手術の麻酔 第5版
頼れるスタンダード、待望の改訂
心血管・胸部領域の麻酔・周術期管理を包括的に解説したロングセラー臨床テキスト、6 年ぶりの改訂。改訂に際し、初版からの筆頭著者であったDr.Hensleyの名を冠し改題。弁疾患の章を細分化、また体外式膜型人工肺(ECMO)の章が追加されるなど、章立てはよりジェネラルにかつ時代の流れに即し大きく変更。膨大な情報を系統立ててわかりやすくまとめた。心臓血管外科手術に関わる麻酔科医の力強い味方。
臨床画像 Vol.40 No.4
2024年4月号
【特集】特集1:拡大適応の今こそ知りたいNBCA/特集2:頭部MRIをさらに有効にする撮像オプション
【特集】特集1:拡大適応の今こそ知りたいNBCA/特集2:頭部MRIをさらに有効にする撮像オプション
ようこそ緩和ケアの森
オピオイドの使い方
緩和ケアという森にはさまざまな木(テーマ)が生えている.そんな森に足を踏み入れようとしているあなたに,初心者時代の記憶新しい著者らが記す,<緩和ケアの“超入門書”シリーズ>!!
本巻ではオピオイドの基本から使い方を?み砕いて解説.使用の手順・考え方,副作用マネジメント,困ったときの対応,他職種との連携を軸に記し,一見とっつきにくいオピオイドがより身近に感じられる.
ポジショニング学 改訂第2版
体位管理の基礎と実践
安全・安楽な観点から体位を評価し,自然な体軸の流れを整えるポジショニングの「技」を「学問」としてとらえ解説した,医療専門職必携テキストの改訂版.改訂版ではスモールチェンジの概念を丁寧に解説するとともに,ポジショニングにおけるマイナス事象をそもそも起こさない超予防学的観点を随所に盛り込んだ.多くの写真や実際の症例を通じ,具体的なイメージを持って学ぶことができる.
整形外科 SURGICAL TECHNIQUE(サージカルテクニック) 2023年1号
2023年1号
特集: 足関節果部骨折
特集: 足関節果部骨折 整形外科領域の「手術」を徹底して取り上げる専門誌『整形外科サージカルテクニック』
教科書には載っていない手術のコツ、ピットフォール、リカバリー法が満載。各手術のエキスパートの技と知恵を凝縮した「手術が見える・わかる専門誌」です。
本誌で取り上げた手術動画を専用WEBページでチェックでき、誌面と動画でしっかり確認できます。
外来診療の型
同じ主訴には同じ診断アプローチ!
今すぐ実践!“What to”(収集すべき情報)を示した “How to”本
著者考案による代表的な主訴に対する問診・身体診察・検査の「型」を活用した、新しい診断マニュアル。具体的な“What to”(収集すべき情報)を明示した「型」で鑑別疾患を抽出し、厳選した例題で診断に至るまでの “How to”(方法)を理解していく。外来患者の愁訴を解決したいのに「アプローチ法がわからない」、「臨床情報の解釈が難しい」、「診断学を実臨床でうまく使えない」と悩むすべての医師へ、診断に着実に近づくための技術を伝授する。
産婦人科レジデントの教科書
「産婦人科レジデントに初めに手に取ってもらう教科書」をコンセプトに,人気オンラインセミナー『SSS online』で講師を務める気鋭の医師が執筆。
産科婦人科領域の癌や不妊,内分泌,女性医学などの各分野を網羅した「知識編」から,明日の外来診療に活かせる「臨床編」,キャリア形成や認定医・専門医取得を解説した「特別編」まで,産婦人科レジデントが学んでおきたい内容を,幅広く,わかりやすくまとめました。
若手医師が医局で先輩に教えてもらうような読書体験ができる一冊です。
研修医・当直医のための救急画像読影ガイド
危機的な所見を見逃さないために
救急×画像診断のエキスパートが 救急画像のコツを教えます!
救急と画像診断のエキスパートによる救急診療における画像所見の読影法を示した指南書。使用頻度の高い単純X線写真やCTを中心に、見逃してはいけない病態と疾患の撮影・読影・対応のポイントを解説。改訂にともない若手医師が知っておくべき「外傷」を新規構成、「救急領域での感染対策」「超音波検査」「ECMO」を追加し、タイトルを一新。 ※『救急画像診断「超」入門』より改題
早産のすべて 改訂第2版
基礎から臨床,DOHaDまで
周産期医療が進歩するなかでも,「早産」は周産期における最も重要な疾患の一つである。早産発症の原因は多様であるがゆえに,そのメカニズムについて画一化した理解と説明を行うことは困難である。高年出産の増加に伴う母体合併症等,生殖補助医療の増加による多胎や胎児発育不全などの増加などの医原的な早産,感染や炎症に基づく早産発症のカスケードの理解など,早産のすべてを学ぶことができる一冊である。
必修 救急救命士国家試験対策問題集2026
これだけやれば大丈夫!
過去5年分の国家試験を時間をかけて整理し解説.昨年よりさらに詳細に加筆し,内容をアップデート.
2025年版の特長
・救急救命士国家試験問題の過去5年分(第44~48回)の問題とその解説.
・救急救命士国家試験出題基準の掲載順に準じての問題分類(ジャンル別学習).
・A・B・C・D問題別の掲載(一般問題,必修問題,症例問題別学習).
・参照を【第10版】【第11版※】救急救命士標準テキストに準拠.※第48回出題分のみ
OCT/OFDIガイドPCI 完全解説
◆冠動脈イメージングにおける重要なモダリティとして,臨床的意義と適応範囲を着実に拡大しているOCT/OFDI。本書は明瞭な画像の取得法から,各病変への活かし方,合併症・トラブルへの対処法までを,バリエーション豊かな画像・動画ともに解説しています。
◆体系的な知識に加え,技術的コツ,役立つTips,押さえておきたい注意点など,エキスパートが臨床経験から得た気づきや工夫も多く掲載。OCTの利点を最大限,臨床に還元するための実践的知見を豊富に紹介しています。
◆OCT-FFRやOCT-AIなど最新技術の可能性や,エキスパートが経験した珍しい症例についてもふれ,ここでしか学べない内容が満載の1冊です。
こういうことだったのか!! 一般医療者の生き残りの気道管理
常識を見つめ直して気道管理の基本をきわめる
わかりやすくてマニアックな大好評シリーズの第9弾.すべての気道管理の基本はマスク換気である.あたりまえと思っていた基本が何よりも奥深いことが体感できる新しい入門書.気道管理に不慣れな医療者であっても,マスク換気が難しい患者の換気をできるようになるための知識とテクニックをあますところなく解説した.新しい知識を学び直して常識をアップデートし,気道管理のリスキリングをするためのサバイバルブック.著者のメッセージ「気道管理で足をすくわれて欲しくない。生き残ろうぜ!!」をぜひとも体感していただきたい。
教えて先生! 重度四肢外傷の初期治療
重度四肢外傷患者を救えるかは,初期治療にあたる「あなた」が何を考え,どう行動するかにかかっている! 骨および軟部組織損傷の評価から,洗浄・デブリドマンや抗菌薬の使用,骨の仮固定といった初期治療,専門施設への転送の判断に至るまで,「どうすればよいのか?」の問いに,最前線を切り開いてきた“先生”が答える.重度四肢外傷の「標準的治療」,さらには「奥義」へとつづく第一歩として必読の一冊.
頭頸部画像解剖ナビゲーション
基本的な解剖構造や正常画像をきちんと理解して読影するために―地図のように広域アトラスから詳細解剖へアプローチできる,新しい画像解剖書が完成!
各論では,臨床的に異常や病変の進展をきたしやすい解剖構造を,正常・変異・異常を比較して解説します.
神経インパクト イラストと語呂で楽しく学ぶ解剖学
覚えるのが難しい神経系も、この1冊でらくらく身につく!
かわいらしいイラストで、楽しく学べるテキスト「インパクト」シリーズ、新作は「神経」がテーマです。各神経を細かく分類し、それぞれの複雑な走行や機能をわかりやすくまとめました。たくさんあって覚えにくい支配筋との組み合わせも、著者オリジナルの語呂合わせとイラストでサクサク身につきます。学生はもちろん、神経疾患を治療する臨床家にも役立つ内容です。
medicina Vol.62 No.9
2025年 08月号
特集 アクションに繋げる能動的心電図読影 プライマリ・ケア医のための実践知
特集 アクションに繋げる能動的心電図読影 プライマリ・ケア医のための実践知 内科診療に不可欠な情報をわかりやすくお届けする総合臨床誌。通常号では内科領域のさまざまなテーマを特集形式で取り上げるとともに、連載では注目のトピックスを掘り下げる。また、領域横断的なテーマの増刊号、増大号も発行。知識のアップデートと、技術のブラッシュアップに! (ISSN 0025-7699)
月刊、増刊号と増大号を含む年13冊
