
J. of Clinical Rehabilitation 32巻13号
臨時増刊号
脊椎脊髄疾患に対するリハビリテーション~Now and the Future~
脊椎脊髄疾患に対するリハビリテーション~Now and the Future~
●脊椎脊髄疾患における治療技術の進歩は著しく,手術においては最小侵襲手術,内視鏡手術などの手術手技の進歩,神経因性疼痛に対する治療薬の進歩や集学的治療の推進,再生医療分野では脊髄再生医療の臨床応用が活発に行われている.このように発展を遂げる脊椎脊髄疾患の治療であるが,リハビリテーション領域は,まだまだ発展途上にある.
●そこで本書は脊椎脊髄疾患に対するリハビリテーションを進化させるべく,現状の課題やエビデンスを整理し(Now),新しい技術・知見を未来に向けて提供することを(Future)目的としている.

リハベーシック 生化学・栄養学 第2版
リハ学生のために「生化学」「栄養学」の専門家がやさしくレクチャー!
●教養・基礎科目から専門科目へつなげるPT・OT・ST向けの好評テキストシリーズ,待望の改訂!
●リハ学生のために「生化学」「栄養学」の専門家がわかりやすく書き下ろした入門テキスト
●【講義1コマで学ぶテーマ4つ】×【各テーマ見開き2頁】=【1コマ合計8頁】
●授業に適したコンパクトなボリュームで解説し,要点をしっかり学習できる
●改正指定規則で必修化された「栄養学」に生化学をあわせ,リハに不可欠な身体内の物質の反応や栄養状態の知識を解説!

安楽死を考えるために
思いやりモデルとリベラルモデルの各国比較
安楽死法や支援自死を法律で許容する国はなぜ増えているのか?導入されている国々の安楽死法を基礎づけている「人間の権利」や,さらにはその権利の根底にある道徳原則について,各国事例の詳細な分析から安楽死の法・原理の鳥瞰図を具体的に描き出し,我が国にとって,安楽死法はどうあるべきかをじっくりと議論する上での有益な情報を提供する

小児眼科 診療実践マニュアル
・子どもを診療するにあたり,一般眼科医にとって必要な検査・疾患の知識を1冊にまとめました。
・17の眼疾患・病態を取り上げ,疾患概要・機序から検査の進め方,鑑別診断の要点,治療,家族への配慮まで,診療における一連の流れをわかりやすく解説。普段なかなか知ることができない,専門医療機関で行っている高度な診療内容についても触れています。
・日々,現場で診療にあたるエキスパートたちが,経験の中で培った小児特有の診療のコツや家族説明の工夫をふんだんに紹介。
・子どもの眼疾患の早期発見・早期治療への結びつけにお役立て下さい。

〈スポーツ障害〉筋損傷のエコー活用術
・スポーツ障害の中でもエコー評価が不可欠な「腱板断裂や肉離れに代表される筋損傷」に焦点を当て,超音波技術と骨格筋解剖学といった基礎知識から,スポーツ現場での評価・治療における活用法まで網羅的に解説した1冊。
・上肢・下肢・体幹の中でさらに細かく部位別に項目を設け,それぞれの正常構造,正常超音波像,代表的な症例におけるエコ―活用法を豊富な画像とともにわかりやすく紹介しています。
・72本の動画も含み,超音波評価の流れをより具体的に理解できます。
・筋損傷(肉離れ)診療を行う整形外科医のほか,理学療法士やトレーナー,セラピストなど,スポーツ医療に従事するすべてのスタッフに有用な情報が満載。
・スポーツ現場・臨床における筋損傷(肉離れ)の評価と治療,スムーズな復帰メニューの策定,そして再発の防止にぜひ本書をお役立て下さい。

クリニックにおける人事・労務トラブル回避術
数百件のクリニックで顧問を務めた経験から、特に小規模医院で起こりがちなトラブルとその解決法を解説。法的解釈を示しつつ、自院ですぐに取り組める実践的な対応策をまとめました。
雇用契約書等、関連書式のひな形をダウンロードできます。

看護の力,会話の力
寄り添うコミュニケーションの考え方と実践
患者-看護師関係の特徴とよくある看護師の悩みを整理し,患者との相互作用を促進するための対応例(言葉かけ)を具体的に紹介した実践書.看護師のもつ自然な会話の力を解説.看護師の会話が続かなくなる場面を挙げ,臨場感をもって読むことができる.看護師が困難な場面に対処でき,看護師自身のストレスフルな状態を緩和する一助となる一冊.

腎と透析94巻5号増大号
高齢化社会の腎泌尿器疾患診療UpToDate【増大号】
高齢化社会の腎泌尿器疾患診療UpToDate【増大号】

消化器内視鏡35巻5号
GERDを極める
GERDを極める

小児内科55巻5号
小児の移植医療
小児の移植医療

小児外科55巻5号
ロボット支援手術
ロボット支援手術

JOHNS39巻5号
手術をしない音声・構音・言語の治療
手術をしない音声・構音・言語の治療

看護管理 Vol.33 No.12
2023年 12月号
特集 ジョブ・クラフティング入門 仕事の自律的再創造によって組織を変える
特集 ジョブ・クラフティング入門 仕事の自律的再創造によって組織を変える 社会の変化を的確にとらえながら、看護管理者として直面するさまざまな問題について解決策を探る月刊誌。看護師長を中心に主任から部長まで幅広い読者層に役立つ情報をお届けします。 (ISSN 0917-1355)
月刊、年12冊

理学療法ジャーナル Vol.57 No.12
2023年 12月号
特集 疾病・介護予防のための運動療法
特集 疾病・介護予防のための運動療法 理学療法の歴史とともに歩む本誌は、『PTジャーナル』として幅広い世代に親しまれている。特集では日々の臨床に生きるテーマを取り上げ、わかりやすく解説する。「Close-up」欄では実践的内容から最新トピックスまでをコンパクトにお届けし、その他各種連載も充実。ブラッシュアップにもステップアップにも役立つ総合誌。 (ISSN 0915-0552)
月刊、年12冊

臨床泌尿器科 Vol.77 No.13
2023年 12月号
特集 落ち着け,慌てるな! 泌尿器外傷マネジメント
特集 落ち着け,慌てるな! 泌尿器外傷マネジメント 泌尿器科診療にすぐに使えるヒントを集めた「特集」、自施設での手術テクニックを紹介する「手術手技」、話題のテーマを掘り下げる「綜説」、そして、全国から寄せられた投稿論文を厳選して紹介する。春に発行する書籍規模の増刊号は、「外来」「処方」「検査」「手術」などを網羅的に解説しており、好評を博している。 (ISSN 0385-2393)
月刊、増刊号を含む年13冊

臨床眼科 Vol.77 No.13
2023年 12月号
特集 知って得する白内障と屈折矯正の最新情報
特集 知って得する白内障と屈折矯正の最新情報 読者からの厚い信頼に支えられた原著系眼科専門誌。厳選された投稿論文のほか、眼科領域では最大規模の日本臨床眼科学会の学会原著論文を掲載。「今月の話題」では、気鋭の学究や臨床家、斯界のエキスパートに、話題性の高いテーマをじっくり掘り下げていただく。最新知識が網羅された好評の増刊号も例年通り秋に発行。 (ISSN 0370-5579)
月刊、増刊号を含む年13冊

臨床婦人科産科 Vol.77 No.12
2023年 12月号
今月の臨床 AIがもたらす産婦人科医療の変革
今月の臨床 AIがもたらす産婦人科医療の変革 産婦人科臨床のハイレベルな知識を、わかりやすく読みやすい誌面でお届けする。最新ガイドラインの要点やいま注目の診断・治療手技など、すぐに診療に役立つ知識をまとめた特集、もう一歩踏み込んで詳しく解説する「FOCUS」欄、そのほか連載も充実。書籍規模の増刊号は、必携の臨床マニュアルとして好評。 (ISSN 0386-9865)
月刊、合併増大号と増刊号を含む年12冊

≪シリーズ ケアをひらく≫
わたしが誰かわからない
ヤングケアラーを探す旅
自他の境界線をめぐる冒険的セルフドキュメント!
「ヤングケアラー」について取材をはじめた著者は、度重なる困難の果てに中断を余儀なくされた。一体ヤングケアラーとは誰なのか。世界をどのように感受していて、具体的に何に困っていているのか。取材はいつの間にか、自らの記憶をたぐり寄せる旅に変わっていた。ケアを成就できる主体とは、あらかじめ固まることを禁じられ、自他の境界を横断してしまう人ではないか──。著者はふたたび祈るように書きはじめた。

臨床整形外科 Vol.58 No.12
2023年 12月号
特集 がん時代の整形外科必携! 骨転移診療アップデート
特集 がん時代の整形外科必携! 骨転移診療アップデート よりよい臨床・研究を目指す整形外科医の「うまくなりたい」「学びたい」に応える月刊誌。知らないままでいられないタイムリーなテーマに、トップランナーによる企画と多角的な解説で迫る「特集」。一流査読者による厳正審査を経た原著論文は「論述」「臨床経験」「症例報告」など、充実のラインナップ。2020年からスタートした大好評の増大号は選り抜いたテーマを通常号よりさらに深く掘り下げてお届け。毎号、整形外科医に “響く” 情報を多彩に発信する。 (ISSN 0557-0433)
月刊、増大号を含む年12冊

医学のあゆみ287巻9号
第1土曜特集
質量分析イメージング法を用いた創薬・医学研究――時空間マルチオミクスの力
質量分析イメージング法を用いた創薬・医学研究――時空間マルチオミクスの力
企画:池川雅哉(同志社大学生命医科学部医生命システム学科)
・質量分析イメージング法を主題とした医学・創薬研究について,質量分析イメージング法の基礎から応用,海外動向に至るまでを俯瞰し,同技術の可能性と課題について,専門家が最新の成果と将来展望を紹介している.
・工学,理学,薬学,農学,医学分野から,質量分析イメージング法の基礎理論,対象分子のイメージングの可能性,栄養素の吸収・代謝機構,臨床応用例やリアルワールドデータにおける本技術の役割と可能性を解説.
・質量分析技術および画像統計解析の進展についても,機器開発の現場から国内外の動向を含め各分野のエキスパートが解説している.本特集が,わが国における本解析技術の進展の一助となれば本望である.