小児科 Vol.63 No.11
2022年11月増大号
外来で診る発達障害―基礎知識&よくある相談への対応
外来で診る発達障害―基礎知識&よくある相談への対応
「言葉が出ない」「集団活動が苦手」「読むのが遅い」「忘れ物が多い」などのよくある相談を中心に、外来や健診の場で出会う発達障害(かもしれない)子どもへの対応を解説。疾患概念や用語の基本、保護者・子どものタイプ別の支援方法、2次障害への対応を含め、外来で発達障害の子を診るときに役立つ情報を詰め込みました。
産婦人科の実際 Vol.71 No.12
2022年11月号
どうする? 子宮腺筋症の管理
どうする? 子宮腺筋症の管理
子宮腺筋症の疫学,病因・病態,病理・画像診断のポイント,個々の症状や希望に応じた治療の実際,さらにはプレコンセプションケアまで,子宮腺筋症に関する最先端の知識が詰め込まれた特集です。
皮膚科の臨床 Vol.64 No. 12
2022年11月号
皮膚科領域における細菌・抗酸菌感染症の最新トピックス
皮膚科領域における細菌・抗酸菌感染症の最新トピックス
本増大号では,蜂窩織炎や壊死性筋膜炎など,身体の各所で症状を現す細菌・抗酸菌による皮膚感染症を特集しています。薬剤耐性菌,非結核性抗酸菌症に関する最新情報,糖尿病性足感染症への対応など,エキスパートによる総説も大充実です。臨床講義欄でも壊死性軟部組織感染症の診断と治療について,詳細に解説しています。日々の診療に是非お役立てください。エッセイ憧鉄雑感も特別にボリュームを増やして掲載!
眼科 Vol.64 No.11
2022年11月号
角膜ヘルペスの最近の知見
角膜ヘルペスの最近の知見
どこから読んでもすぐ診療に役立つ、お手軽な眼科の専門誌です。本号の特集は「角膜ヘルペスの最近の知見」です。眼科医であれば避けて通れない本疾患について押さえておきたいポイントを、3点に絞って解説いただきました。また、やはり眼科医であれば診療のために知っておきたい、緑内障に関するツボ2点(配合点眼薬、近視性視神経症との鑑別)も掲載しております。その他、綜説、連載、投稿論文ともども、是非ご一読ください。
整形・災害外科 Vol.65 No.12
2022年11月号
女性アスリートのサポートを考える
女性アスリートのサポートを考える
近年,女性アスリートへの医学的サポートの重要性が認知され,女性アスリート外来が全国的に増えつつある中で,多職種連携により多角的な視点でサポートを行うことがますます重要になっている。本特集では整形外科医,産婦人科医,内科医,小児科医,精神科医,リハビリテーション科医,栄養士,理学療法士,スポーツファーマシスト,アスレティックトレーナー,運動生理学者により最新の知見と女性アスリート特有の問題に対する指導・サポートの留意点を解説している。
関節外科 基礎と臨床 Vol.41 No.12
2022年12月号
【特集】上肢のスポーツ外傷・障害Up to date
【特集】上肢のスポーツ外傷・障害Up to date
エキスパートナース Vol.38 No.15
2022年12月号
◆「『DESIGN-RⓇ2020』は難しい」から「わかる!」に変わる 褥瘡状態の評価
◆二次性骨折予防のためのQ&A
◆「『DESIGN-RⓇ2020』は難しい」から「わかる!」に変わる 褥瘡状態の評価
◆二次性骨折予防のためのQ&A
医療関係者プレゼンのための
誰もおしえてくれなかった画像処理マニュアル
シャーカステンにかけたフィルムをデジカメで撮影する方法で,いかに歪みや反射を避け優れた症例写真を映し出すか? DICOMが普及し,デジタルデータ化した症例写真は,プレゼンテーションの際に適切な状態になっているのか? PowerPointの操作や画像の保存形式で困ったことはないだろうか?
はじめてのスライド作成や,忙しい合間を縫ってのスライド作成時に,さくさくと症例写真を準備して,無駄なく処理できれば,余裕を持ってプレゼンテーションに臨める。本書は,そんなときに役立つ心強い一冊である。
生殖医療フロントラインMOOK(1)EBMから考える生殖医療
生殖医療の最前線の知識と技術を伝えるシリーズ第一弾.令和4年,一般不妊治療と生殖補助医療が保険適用となり,生殖医療の需要はますます高まっている.同時に,ARTは日進月歩で発展し,携わる医療者のスキルアップも重要な課題だ.そんな現状を鑑みて,本シリーズでは生殖医療に携わるチーム全体での向上を叶えるべく,必要な情報を精査.第一弾では,最新のエビデンスを踏まえて重要なトピックスについて解説している.
ゲノム・オデッセイ 診断のつかない患者を救う、ある医師によるゲノム医療の記録
ゲノム医療の先駆者のアシュリー博士が綴る,奮闘と革新的進歩の軌跡,そして未来.解析に挑んだチームの挑戦や患者の苦悩,大学の垣根を越えた起業の過程などを,臨場感あふれる筆致で描く.研究者,医師にお勧め!
麻酔Vol.71 No.10
2022年10月号
投稿論文特集号
眼瞼下垂レーザーミュラータッキングマニュアル
皮膚切開から組織の剥離へ流れるように術野を展開していく手さばき! 目標のMRDに1回でピタリとそろえるミュラー筋タッキング! 百戦錬磨の宮田信之DRのCO2レーザーを用いた「Extended Müller Tucking」。その手術の詳細を動画50編を交えて紹介します。「眼瞼形成手術に携わる医師に極めて有益なコツの『宝箱』になりました!」(共著:村上正洋)。
石井先生にもっと聞いてみよう患者の気持ち
糖尿病こころのよろづ相談
2010年に刊行された「糖尿病診療よろづ相談」では,糖尿病診療において一般的に遭遇する問題(低血糖,合併症,血糖自己測定,インスリン導入など)についての患者さんのこころを解説した。本書では,具体的な治療における問題に限定せず,糖尿病患者さんが抱えているこころの問題について解説した。「糖尿病診療よろづ相談」を読んで「もっと石井先生に聞いてみたい」と感じた読者の先生方にお答えできる,また本書を読んで「糖尿病診療よろづ相談」も読んでみたいと思っていただける一冊である。
ポイントを図示!
臨床研修 手技・処置ベッドサイド手帖
手技を成功するためのポイント,気をつけなければいけない工程がひと目でわかる! 研修医が体得すべき手技・処置を網羅し,豊富なカラーイラストでわかりやすく解説した,実地で困ったときに真に役立つ実践書。ワンステップ上の技術を得るためにどうするか,上級医の裏技も具体的に紹介。
臨牀消化器内科 Vol.37 No.13
2022年12月号
肝の超音波を知り尽くす-肝腫瘍の診断と治療支援
肝の超音波を知り尽くす-肝腫瘍の診断と治療支援
びまん性肝疾患同様,肝腫瘍の画像の成り立ちを考えると忠実に血流や組織を反映した画像を得ることができる.肝腫瘍の画像と病理診断はわが国が世界のトップリーダーといっても過言ではない.
患者さんは「英語で…」と言ってます!
OSCEを英語で/Medical Interviewから/Physical Examまで
本書は医師−患者で交わされる医療英会話の基本的フローを,ポケットサイズにまとめて掲載している。英会話の内容は主に「医療面接」「身体診察」という内科必須の臨床能力であるが,本書では,難しい英語表現でなく,基礎英語レベルでの言い回しを掲載している。またすべての英文に和訳をつけ,関連用語はイラストを使って解説するなど,医学英語初心者には最適な1冊である。
小児科診療 Vol.85 No.12
2022年12月号
【特集】医療情報の利活用 現在と未来
【特集】医療情報の利活用 現在と未来 電子カルテシステムの情報は十分に利活用できているでしょうか.小児科医に必須の医療情報収集・利活用方法を,遠隔診療,データベース,法律のスペシャリストが解説します!
心エコーエキスパート完全レシピ
心エコー領域は日々著しい進歩を遂げ,「心エコーなくして循環器診療は行えない」といわれるほど,中核を担う検査となっている。
心エコーの各種セミナーは「エキスパートになるための」と銘打っているものが多く,ステップアップしたいと願う先生や技師の多さを裏付けていると考えられる。さらに,このエキスパートになるために必要な知識や技術こそが,実臨床で欠かせない内容であることを多くの心エコーのスペシャリストの先生方が論じている。
しかし,現在出版されている刊行物の多くは初心者にターゲットを絞った内容が多いのが現状であり,上記に記したエキスパートになりたいと願う先生方の需要に応えていない。多くのエコー術者が自身のスキルアップを考えており,各種セミナーに参加し,それらの内容を収載した書籍を欲している状況である。
本書は循環器内科にとどまらず,外科を含めたエキスパートの先生方にご執筆いただき,教科書には載っていないより具体的な生の声を入れて構成している。基礎的な内容は成書にゆだね,「心エコーエキスパート」になるために身につけておくべきこと,方法をレシピ(手順書)として紹介する。
消化器クリニカルアップデート 2022年(Vol.4 No.1)
2022年(Vol.4 No.1)
特集:診療ガイドラインに基づいた胆膵疾患の診断
特集:診療ガイドラインに基づいた胆膵疾患の診断
ICU看護実践マニュアル 第1版
本書は救急・ICU 部門で現在も第一線で働いている青梅市立総合病院救命救急センターの看護スタッフが中心となり、さらに一緒に診療にあたっている医師の協力によってまとめられたICU看護の知識・実践を網羅したマニュアルである。今押さえるべき「ICU看護のトレンド」を集約したベッドサイドで生かせる実践書である。ICUの現場で新人への指導や自身の知識の再構築にも役立つとともに、ICU看護の標準化・手順の見直しも使える。