医療情報技師能力検定試験 過去問題・解説集2024
保健医療福祉分野の専門職や,医療情報システムの企画・運営管理職をめざす人のための医療情報技師能力検定試験対策の必携書.医療情報技師能力検定試験の2018~2019年度,2021~2023年度の5年分の試験問題(約800問)と,そのすべての解答・解説を収載した.学習効率の高い試験対策本というだけでなく,参考書としても最適な一冊.
看護・医療技術者のための たのしい物理(第2版)
日常の身体ケア、医療的行為の中で役立つ「物理の原理」が満載!
本書は、看護・医療の現場で役立つ「物理学」の理論と実際が理解できるよう、
医療行為と「物理学」の関係をわかりやすく紐解き、必要最小限の物理の基礎知識を体系的に解説しています。
身体の物理、医療機器の物理の事例を豊富に取り入れ、図表とイラストを工夫して掲載しています。
また、各章に[問題]を掲載し、巻末の「ヒントと解答」によって、より理解を深めることができ、医療系の学生のための物理のテキストとして最適です。
※本書籍は、日本理工出版会から発行されていた『看護・医療技術者のための たのしい物理』(1990年4月)を第2版としてオーム社から発行するものです。
コメディカルのための薬理学 第4版
看護師や薬剤師をめざす学生向けのテキスト。図表・イラストを多用して,初学者にもわかりやすい 4 色刷レイアウトで構成。新薬など最新の動向を盛り込んでアップデートした。記述はコンパクトにし,学生がより使いやすいテキストに。
理学療法41巻3号
2024年3月号
脳卒中患者の下肢装具療法における理学療法士の役割
脳卒中患者の下肢装具療法における理学療法士の役割 装具は必要の有無が装具カンファレンスなどで検討され、医師の診察のもと、理学療法士の評価結果、義肢装具士の意見を反映して最終的に下肢装具作製が行われ、本人用の下肢装具が完成します。
しかし、装具の使用に関する臨床判断は施設や医療従事者によって異なる傾向があり、そのマネジメントすべてを個人の理学療法士に委ねる施設が多いのが現状です。
下肢装具作製には適応や目的があり、それらの情報を施設間連携、職種間連携で共有する必要があります。脳卒中患者の歩行能力改善や生活機能向上のためには、病期を超えての装具の活用が必要不可欠となります。
そこで本特集では、脳卒中患者の下肢装具療法における理学療法士の役割を中心に内容を構成しました。
小児科診療 Vol.87 春増刊号
2024年春増刊号
【特集】子どもの皮膚診療を極めるために
【特集】子どもの皮膚診療を極めるために
診断プロセスや鑑別はもちろん,専門医へのコンサルト,小児科と皮膚科・他診療科や職種との連携,最新のトピックスまでバッチリ網羅!
特徴的な皮膚所見を一挙掲載した,豪華フルカラーのアトラスです!
看護を学ぶ人のための 症状別看護過程セミナー 第1版
本書は、患者さんへの「気がかり(気づき)」をもとにして、その「気がかり」の意味を理解し、そこでわかったことをもとにして看護を展開していくことができる。さらに情報収集を進めてた症状関連図とともに理解を深めていく。
≪新スタンダード薬学シリーズ 3≫
基礎薬学Ⅶ. 生命科学
医療人としての薬剤師養成教育に資する標準テキスト
≪新スタンダード薬学シリーズ 3≫
基礎薬学Ⅰ. 物理化学
医療人としての薬剤師養成教育に資する標準テキスト
社会保険旬報[電子版]年間購読(2024年4月1日号~2025年3月21日号:計36冊)
医療提供に関わるすべての皆様へ、事業経営に役立つ情報を提供する“オピニオンジャーナル”
1941年創刊の医療・社会保障の専門誌「社会保険旬報」です。紙の冊子版は毎月1日・11日・21日の年36回発行
薬局 Vol.75 No.5
2024年4月号
ストップ!CKD
「腎臓を守る」包括的な視点
ストップ!CKD
「腎臓を守る」包括的な視点 慢性腎臓病(CKD)患者は成人のおよそ8人に1人とされる身近な疾患です.すでに低下した腎機能の回復は難しく,患者のQOLを保つためには,いかに腎機能を低下させないかがカギとなります. 今回の特集は,腎臓の役割・機能を理解したうえで行う薬学的介入について解説しました.「腎機能とは何?」「腎機能と疾患の関係は?」という病態の理解につながる基礎から,腎機能低下を防ぐための治療目標や,腎障害が進行し薬物治療が必要とされる患者の薬学管理上の注意点など,CKD患者をサポートするうえで必要不可欠な知識をまとめています.
日本看護協会機関誌『看護』年間購読(2024年4月号~2025年3月号:臨時増刊号含まない計12冊)
日本看護協会出版会発行の日本看護協会機関誌『看護』の2024年の年間購読(電子版・12冊発行予定)になります。日本看護協会機関誌『看護』の内容は下記をご覧ください。 日本看護協会の重点政策・重点事業、全国各地の優れた看護実践等を紹介 特徴: 〇日本看護協会の重点政策・重点事業をわかりやすく解説 〇あらゆる場所で活躍する優れた看護の取り組みを紹介 〇経営・管理・教育にヒントが得られる事例報告
日本看護協会機関誌『看護』年間購読(2024年4月号~2025年3月号:臨時増刊号含む計15冊)
日本看護協会出版会発行の日本看護協会機関誌『看護』の2024年の年間購読(電子版・12冊発行予定)になります。日本看護協会機関誌『看護』の内容は下記をご覧ください。 日本看護協会の重点政策・重点事業、全国各地の優れた看護実践等を紹介 特徴: 〇日本看護協会の重点政策・重点事業をわかりやすく解説 〇あらゆる場所で活躍する優れた看護の取り組みを紹介 〇経営・管理・教育にヒントが得られる事例報告
看護 Vol.76 No.5
2024年4月号
特集1 認定看護管理者制度改正に向けた検討経緯
特集1 認定看護管理者制度改正に向けた検討経緯
認定看護管理者制度創設以降、病院中心から地域完結型へと医療の転換がはかられるなど、社会の状況は大きく変化しています。
看護管理者には、自組織だけではなく、地域においても能力を発揮し、活躍することが求められるようになりました。これに伴い、認定看護管理者の活躍の場や活動の内容も拡大しています。これらの状況を踏まえ、日本看護協会では2021年度より、認定看護管理者制度改正の検討を開始しました。
特集1では、検討の経緯と、6つに整理された「認定看護管理者に求められる能力」について解説し、認定看護管理者の現状を示すデータから、今後の制度改正に向けた検討課題を明らかにします。
特集2:自治体保健師の活躍と医療機関との連携
戦後から現在に至るまで、地域の人々の健康を守る専門職としての保健師業務は、その対象の多様性、内容の複雑さ、業務量のすべてにおいて増しており、責任は重くなる一方です。
このような中、自治体保健師には、さらなる活躍が期待されており、その役割や業務の量的・質的増大に見合う人材の確保が求められています。
特集2では、現下の社会的背景とともに自治体保健師の役割や就業状況、病院看護管理者との連携の重要性を解説。さらに、県・市町村・へき地で勤務する保健師から、それぞれの実践内容と自治体保健師の魅力について報告します。
特集3:部下に仕事を任せる
仕事を任せること、つまり権限委譲とは、管理者が担っている業務の一部と、その責任を部下に委ねることにより、部下の自律的な行動を促し、成長を後押しするマネジメントの手法です。
看護の場においても、権限委譲により、次世代の管理者の育成につながることはもちろん、管理者がマネジメント業務に専念できるようになります。一方、こうしたメリットを理解しながらも、部下にうまく仕事を任せられない、忙しいという理由から、自分で実践をしてしまいがちな管理者もいるのではないでしょうか。
特集3では、権限委譲(仕事を任せること)の意義について確認した上で、それを実施する前に必要な要件や具体的な方法を示し、障壁や効果などについて解説します。併せて看護部長・副部長、看護師長からの権限委譲の実践例を紹介します。
理学療法36巻7号
2019年7月号
エビデンスを参照した神経疾患に対する理学療法の考え方と進め方
エビデンスを参照した神経疾患に対する理学療法の考え方と進め方 エビデンスを参照して医療を行うことは今や大前提であり,理学療法も同様です.
しかし,その参照の仕方が適切でなく,例えば患者の意向や価値観を考慮せずエビデンスを機械的に当てはめるなどして,結果的にそのことが患者にマイナスに作用することがあります.
「臨床家の臨床能力」,「施設の設備や環境」,「患者の意向や価値観」を把握した上で,該当するエビデンスを患者の理学療法のためにより適切に応用することが,求められる参照の仕方です.
その意味で,本特集のタイトルの「エビデンス“を”参照した」は「エビデンス“も”参照した」という意味を包含するものです.本特集では主な疾患を取り上げます.
理学療法36巻8号
2019年8月号
高齢脊髄不全損傷患者への理学療法士の関わり
高齢脊髄不全損傷患者への理学療法士の関わり 高齢化の進行に伴い高齢脊髄不全損傷患者が増加しており,その対応が求められています.
脊髄不全損傷患者は不全麻痺を呈し,運動機能障害・知覚神経麻痺・膀胱直腸障害などが出現することから,整形外科医,リハ医,泌尿器科医,看護師,理学療法士,作業療法士,医療ソーシャルワーカーがチームを組んでの全身管理が必要となります.
このチームの中で理学療法士は,呼吸状態や血圧などの管理を行いながら離床を進め,身体活動を維持し,在宅復帰・社会復帰につなげることが求められます.
理学療法36巻9号
2019年9月号
異常歩行の分析結果に基づく理学療法プログラム立案の進め方
異常歩行の分析結果に基づく理学療法プログラム立案の進め方 異常歩行分析においては複数の観察項目を同時に評価する必要があり, 要点を把握することによって的確に分析することが可能となります.
本誌ではこれまで歩行に関する特集を多く組んできていますが,異常歩行の分析によって得られた結果を受けて,理学療法プログラムを立案していくプロセスの詳細を論じた特集はありませんでした.
そこで本特集では,理学療法の対象となる主な疾患の患者について,「異常歩行の分析結果に基づく理学療法プログラム立案の進め方」について述べていただきます.
主な疾患の各患者について,異常歩行の分析結果と機能・構造障害の評価結果との関連性を分析した上で,個々の患者について歩行機能の最適化を促すための理学療法プログラムを立案するまでのプロセスの要点を示していただき,効率的・効果的な理学療法の実施に役立てていただくことを目的としました.
実習にも役立つ人体の構造と体表解剖 第2版
神戸大学医学部保健学科において十数年の歳月をかけてまとめられた解剖学の実習書の改訂版.解剖に関する基本的な知識と解剖実習の際の要点がひと目でわかる!初版から8年の歳月が経ち,第2版を制作することになりました.内容を再度精査し,21章 中枢神経系と22章 神経伝導路は大幅に修正.もともと丁寧でわかりやすかった図ですが,解説に沿って追加した図もあり,より理解を深められる内容としています.
臨床放射線 Vol.69 No.2
2024年3・4月号
アミロイドPET再入門
アミロイドPET再入門
本号の特集は「アミロイドPET再入門」と題し、アルツハイマー型認知症の疾患修飾薬であるレカネマブの保険適用を受け、保険収載となったアミロイドPETを特集いたしました。基礎事項のおさらいに始まり、適正使用ガイドラインや撮像施設認証の要点、具体的な撮像と読影のコツ、検診利用に向けた現状と課題までを1冊で把握できる時宜を得た内容です。診療論文2本、症例報告10本ならびに「今月の症例」ともども、是非ご一読ください。
社会保険旬報 №2923
2024年4月1日
《動向》 『マイナ保険証移行や医師働き方改革など重点施策を説明―令和5年度厚労部局長会議(上)』
《動向》 『マイナ保険証移行や医師働き方改革など重点施策を説明―令和5年度厚労部局長会議(上)』
厚労省はこのほど、令和5年度全国厚生労働部局長会議の動画と資料を公表した。新型コロナの感染防止の観点から、令和2年度から参集形式ではなく説明動画と資料を掲載。各局長らが令和6年度の予算案と重点施策を説明した。本誌は2回にわたって掲載し、今号は保険局と医政局の説明要旨を掲載する。
伊原和人保険局長は全世代型社会保障制度構築のための健康保険法等の改正の施行やマイナ保険証への移行、浅沼一成医政局長は医師・医療従事者の働き方改革の推進や医師偏在対策、内山博之医薬産業振興・医療情報審議官は医薬品の安定供給や医療DXなどについて説明した。
看護教員のためのデジタルツール活用法[Web動画付]
動画で学んでオンライン授業の質向上!
オンライン教育に役立つデジタルツールの活用法を映像とテキストで丁寧に解説!
現在、ほとんどの教育機関で何らかのオンライン教育が行われており、そのためのさまざまなデジタルツールが登場しています。ただ、教育方法は多岐に渡り、状況に応じてどのようなツールを適正に組み合わせればよいか、悩みは多いことでしょう。本書は、著者が実際に活用しているデジタルツールについて、その効果と使い方を映像とテキストで解説したものです。映像とテキストを行き来しながら活用法を身につけてみてください。
