上級医が行っている 食道良性疾患の診かた・治しかた
・胸やけ,呑酸,つかえ感などを主訴とする食道良性疾患。近年,外来で診る機会が増加している胃食道逆流症,Barrett食道,好酸球性食道炎,食道アカラシア等を取り上げ,その病態・診断~治療の重要な知識をコンパクトに網羅。
・最新のエビデンス・ガイドラインに基づく解説のほか,「ここで差がつく」「私ならこうする」などエキスパートからのアドバイスが臨床での実践に役立つ!食道疾患診療に携わるすべての消化器内科医におすすめの内容です。
1章 診察
2章 検査・診断の進め方
3章 食道疾患治療薬の知識と上手な使い方
4章 各食道疾患の病態・治療法
小児救急標準テキストーbasic編ー
プロフェッショナルな小児救急医を目指すための,日本小児救急医学会公認テキスト.
プロフェッショナルな小児救急医を目指すための,日本小児救急医学会公認テキスト.本書は,「改訂版 小児救急医療の教育・研修目標」の内容に準拠し,小児救急の基本的な知識と技術のノウハウを平易かつ網羅的にまとめている.症候編,疾患・外傷編,手技編の3本の柱に分け,各エキスパートの診療技術を集約し,標準化した.小児救急医が身に付けておかなければならない土台となる知識が詰まった,羅針盤的教科書である.
画像診断 Vol.44 No.8(2024年7月号)
【特集】臨床所見から考える婦人科画像診断
【特集】臨床所見から考える婦人科画像診断 婦人科悪性腫瘍を中心として、臨床情報を元にどのように画像診断を進めていくのがよいのかを解説。それぞれの疾患に関連する重要な臨床情報を取り上げ、患者さん、依頼医に寄り添った読影につながる一冊!
≪整形外科Surgical Technique BOOKs 8≫
足部・足関節の外傷 診断・保存的治療・手術
【最も新しい足部・足関節外傷の実践書】
足関節果部骨折、ピロン骨折、足関節外側靱帯損傷など足部・足関節の外傷をまとめた最新の実践書。豊富な写真・イラストで診断・保存的治療・手術を解説。さらに手術手技をWEB動画で閲覧できる。日常臨床で頻繁に参照する常に役立つ1冊!
感染症診療のロジック
患者さんのモンダイを解決するキホンとアプローチ法
月刊誌「治療」の好評連載が遂に単行本化!感染症診療における考え方(キホン)を5つのロジックで紐解き,患者の多種多様な訴え(モンダイ)にどうアプローチしていくか,具体的な道筋を解説する.豊富な症例に加え指導医と研修医の対話などの工夫された構成で読み進みやすい.単行本化にあたり,連載時の内容を全て見直し,新項目も追加した.
消化器内視鏡36巻1号
診療に役立つ内視鏡分類2024
診療に役立つ内視鏡分類2024
触診ドリル 上肢・頚部編
1日3分自触習慣!
触診ドリル。
それはペンもノートもいらない、究極の学習法。
■触診は大事!...だけど...
時間がない...
練習相手がいない...
場所がない....
■そんな人におすすめな学習法が“自触(じしょく)”
自触とは、『 “自”分の身体を“触”診する学習法』です。
自触は触れる感触・触れられる感触を同時に体感できるため、他人に対して触診するよりも効果的に学習できます。 ・
■自触の3つのメリット
いつでもどこでも気軽にできる。
触れる・触れられる感触を同時体感できる。
必要なのは自分の身体と手だけ。
➡1日3分の自触習慣で触診マスターに! ・
【本書の3つの特徴】
いつでもどこでも効率よく練習できる
自触は1人でどこででも行うことができます。また、他人を触れるより、自分自身を触れるほうが、対象が良く分かる為、効率的に練習できます。自分自身を触れるのに遠慮は要りません。どんどん触れていきましょう。
専門用語を使わない分かりやすい文章構成
本書では、可能な限り解剖学用語や運動学用語を知らないでも肢位や運動が理解できるような文章構成にしています。そのため、初学者でもイメージしやすく、楽しく読めるように工夫しています。
臨床応用につながる知識も多数掲載
本書では各部位の初めに、対象部位の機能解剖学と臨床との接点についての解説があります。そのため、習得した触診技術をどのように臨床に応用するのかをイメージしながら練習できるので、効果的に学習できます。
~所見を「読んで」「考える」~
臨床医のための腎病理読解ロジック3
各論編;血液疾患と腎病理
「腎病理を読むのが楽しくなる」大人気シリーズの血液疾患編が登場!
腎病理の所見の背後にある病態を詳説し,メカニズムから理解できるようになる大人気シリーズの第3弾.血液疾患に伴う腎病理に焦点を当てた今回は,腎障害の背景となる血液異常にはじまり,多彩な症状をみせるM蛋白血症がそれぞれどのような腎病理像をもたらすか,そしてどのような経過を辿り予後となるのか,豊富な画像と症例を交えて解説.腎病理と血液疾患の懸け橋となり,腎病理を読むのが楽しくなること間違いなしの1冊.
Hospitalist Vol.11 No.3 2023
2023年3号
特集:ホスピタリストのための栄養療法
特集:ホスピタリストのための栄養療法
≪運動と医学の出版社 実用書 園部式改善メソッド≫
園部式脚の痛み・しびれ改善メソッド
腰だけが原因じゃない!—知られざる脚の痛みの真実とは?
医者任せにしない!年齢のせいにしない!
手術を考える前にあなた自身で痛みの原因を見つける方法を人気治療家がわかりやすく解説。
手術をするしかない、と
あきらめていたのに・・・・・・
セルフケアで
痛みとしびれが
消えた!
本当の原因をセルフチェックで探る
本当の原因を突き止めて、セルフケアで改善する
再発予防のデイリーケア
痛みもしびれもさようなら
わかりやすい解説QR動画21本付き
胃と腸 Vol.59 No.1
2024年 01月号
主題 自己免疫性胃炎 病期分類と画像所見
主題 自己免疫性胃炎 病期分類と画像所見 消化管の形態診断学を中心とした専門誌。毎月の特集では最新の知見を取り上げ、内科、外科、病理の連携により、治療につながる診断学の向上をめざす。症例報告も含め、消化管関連疾患の美麗なX線・内視鏡写真と病理写真を提示。希少疾患も最新の画像で深く学べる。年2回増大号を発行。 (ISSN 0536-2180)
月刊、増大号2冊を含む年12冊
神経病理インデックス 第2版
神経病理を学ぶなら、まずこの1冊から。
神経病理の森を迷わず進むための羅針盤として圧倒的な支持を得た定番書が18年ぶりに待望の改訂。神経病理学のエキスパートとして長年の経験から得られた膨大なコレクションの中から「これぞ」という写真を厳選して掲載。改訂にあたり300点近い写真を新たに追加。簡にして要を得た解説が初学者にもわかりやすい。最短ルートで神経病理の最高峰を一望できる1冊。
患者さんのための乳がん診療ガイドライン 2023年版
納得のいく医療を受けるためには、患者さんが標準治療(=最善の治療)や診療方法について正しく理解したうえで、医師と相談し、ご自身に合った治療を選択すること(=Shared Decision Making)が重要です。
本書では、乳がんの患者さんやそのご家族が、いま知りたいことについて、正しい情報をわかりやすく得られるよう、最新の情報をもとに、患者さんからの計65の質問(Q)に対する回答(A)と解説を掲載しています。
もう迷わない! 肝癌薬物療法ナビ
近年,新たな分子標的治療薬の承認が相次ぎ,大きな進歩を見せている肝癌(肝細胞癌)の薬物療法について,一次治療/二次治療以降における薬剤選択の基本から,各種診断マーカーを用いた症例選択,治療が奏効しなかった場合の対応,局所療法との複合的な治療戦略,有害事象発生時の対処方法までを網羅し,解説.各施設のエキスパートが,判断に迷う課題を整理し,肝癌治療に携わる臨床医へ最新の知見を示した一冊.
確実に身につくPCIの基本とコツ 第3版
カラー写真と動画でわかるデバイスの選択・基本手技と施行困難例へのテクニック
PCIの入門・実践マニュアルの定番書を全面的にブラッシュアップ!最新のデバイスや手技に対応,紙面のオールカラー化,Web動画の追加,といった大幅改訂でよりわかりやすく!初心者も経験者も必携の一冊です.
看護診断ハンドブック 第12版
看護職が診断をする意義を再確認し、臨床で活用できるための書
『Handbook of Nursing Diagnosis 16th ed.』の翻訳書。NANDA-I看護診断および原著者が有用と考える看護診断の基本情報(定義、診断指標、関連因子など)だけでなく、NOC(看護成果分類)、NIC(看護介入分類)、具体的な看護介入までを示している。似たような看護診断の使い分けや、診断する際の考え方、臨床での使い方なども解説。今回は共同問題も充実。
3DCTで解剖から学ぶ腹部エコーの基本とコツ
血管を指標にした走査法と超音波所見をマスターする
腹部エコーで重要な解剖を3DCTを用いて解説!豊富な画像と,プローブ操作・エコー像が連動した動画で腹部を思い通りに描出できる!プローブの持ち方,検査のコツや描出困難例への対策も解説した初学者必読の1冊
≪ニュートリションケア 2024年秋季増刊≫
ひと目でなっとく! 水・電解質・酸塩基平衡
【水・電解質の基本と異常がスイスイわかる】人体の恒常性を保ち、さまざまな疾患に関係する水・電解質、酸塩基平衡の知識は、管理栄養士に必須である。本書では、むずかしいと思われがちな水・電解質、酸塩基平衡について、イラスト図解を交えて解説し、現場でよくみる電解質異常症例も取り上げる。
モダトレ2
描けばわかる心電図ドリル!
●24回のドリルで心電図と不整脈の薬を理解できる!
●心電図、電気生理学、薬理学の知識を連動する考え方を学ぶための1冊目!
不整脈の薬物治療の学習でよく陥るピットフォールとして、心電図のパターン暗記があります。しかし、不整脈の薬物治療には、どのような刺激伝導異常が生じるかを知ったうえで理論的に心電図を解析し、かつその異常を是正する薬理作用をもつ薬剤を選択することが必要です。こう聞くと非常に難しく感じますが、実はこの思考過程を学ぶためのコツをつかめば、この分野の理解は大きく前進します。前作の「モダトレ」(2019年7月刊)で紹介しきれなかったそのコツを紹介する機会を、今回ついに得ることができました。
本書は、総合的な薬物治療評価のために心電図、電気生理学、薬理学の知識を連動する考え方を学べる問題形式となっていますが、答えがわからない場合には無理する必要はありません。答えをみて理解できれば十分です。この点は通常の問題集とは異なるため、誤解のないようお願いします。また、詳細に解説すると難しくなる内容は成書に譲って、理解を優先するために省略し、簡易的な表現としている点もご了承ください。
ここからの精神医学入門
精神科医はどう診ているの?
●問診のコツ、患者との接し方を知る
●患者・家族のケアがわかる
●疾患のリアルなイメージを掴む
本書は、こころの病気のありよう、患者さんの実像、そして診療の流れをベテラン精神科医がわかりやすく解説したものです。読者は、精神科医療に関わったことがないか経験の少ない医療者を念頭に置いていますが、医療系の学生はもちろん、精神疾患に関心のある一般の方でも十分に読むことができます。精神疾患や診療の全体像について、具体的なイメージをつかむのに最適な入門書です。