
OCT/OFDIガイドPCI 完全解説
◆冠動脈イメージングにおける重要なモダリティとして,臨床的意義と適応範囲を着実に拡大しているOCT/OFDI。本書は明瞭な画像の取得法から,各病変への活かし方,合併症・トラブルへの対処法までを,バリエーション豊かな画像・動画ともに解説しています。
◆体系的な知識に加え,技術的コツ,役立つTips,押さえておきたい注意点など,エキスパートが臨床経験から得た気づきや工夫も多く掲載。OCTの利点を最大限,臨床に還元するための実践的知見を豊富に紹介しています。
◆OCT-FFRやOCT-AIなど最新技術の可能性や,エキスパートが経験した珍しい症例についてもふれ,ここでしか学べない内容が満載の1冊です。

そうだったのか! 実臨床で必要な輸液の考え方
症例で学ぶ 患者に応じた体液・電解質管理
目の前の患者に必要な輸液が今度こそわかる!外来・病棟で輸液を使いこなすために必要な情報を,症例を交えて解説.輸液の基本はもちろん,個々の患者に合わせた輸液の処方から治療までがこの1冊で絶対にできる!

病態・類似疾患別心エコー図検査のルーティン[Web動画付]
心エコー図検査の計測項目・評価断面・評価時相・基準値を明記!
好評を博した『臨床検査』Vol.66 No.4(2022年4月・増大号)「計測する項目と記録断面がわかる! 病態別・類似疾患別心エコー検査のルーティン」の待望の書籍化! 異常のグレードがわかるweb動画158本を掲載、構造的心疾患(SHD)の経カテーテル治療後評価にも対応、心エコー図検査のレポート作成時に使える“鉄板フレーズ”を掲載し、より一層充実しました。心エコー図検査に必携の1冊です。

泌尿器科グリーンノート 改訂2版
泌尿器科診療マニュアルの決定版,待望の改訂!さらに役立つ1冊に
病棟・外来で,若手泌尿器科医が必要とする情報を網羅し簡潔明瞭にまとめた.実臨床に即した内容を図表を多用し箇条書でわかりやすく解説した,現場で役立つ必携書!泌尿器科の全分野をカバーし,患者管理の基本や全身評価から,検査・処置,各疾患の診療に必要な知識まで明快に解説.がんゲノム医療など新規項目を追加、既存の項目も全てアップデート.必要な指標やアセスメントツールを巻末に付録で収載.実臨床でのクイックレファレンスに最適な,ポケットの相棒.

人工呼吸管理に強くなる 改訂版
人工呼吸の基礎から深掘りトピックまで 誰も教えてくれなかった人工呼吸管理のABC
人工呼吸ビギナーにもマニアにも面白く現場で役立つマニュアル.呼吸生理から病態に応じた設定,トラブル対応まで,呼吸管理のエビデンスと実践スキルをスペシャリストが解説.よくある疑問に迫るコラムは必読!

≪ハートナーシング2024年冬季増刊≫
ナースのためにみんなで教える補助循環
【多職種の実践的な解説で疑問・不安が解決!】管理中の患者さんのケアに自信をもちたい、機械が苦手で近寄るのも怖い、モニターのどこを見たらいいかわからない……など、「補助循環」について基礎から解説します。臨床に即したQ&Aや症例解説も豊富で、補助循環に関わる全てのナースにおススメの1冊!

≪画像診断の勘ドコロNEO≫
乳房 画像診断の勘ドコロNEO
シリーズ第9弾は乳房。マンモグラフィ,エコー,MRI,PET/CT等,各モダリティの原理と診断はもちろん,それらの総合判断,さらには読影と診断に必須となる乳房の解剖や病理,術前化学療法の判定,妊娠期・授乳期の診断といった乳房画像診断特有の注意すべき項目,リンパ節や他臓器への転移や乳がん検診まで網羅。
乳房画像診断の全体像と現状を俯瞰できる1冊!

あらゆる症例に対応できる!消化器がん薬物療法第3版
標準治療から難渋例の対応まで患者一人ひとりにベストな治療がわかる
新薬・PRRT・conversion surgeryなども取り入れた治療や,複雑な合併症・副作用が悩ましい難渋例に対応できる!実症例に沿った解説で,病態ごとの対応が具体的にわかる,持ってて安心の1冊

≪関節拘縮シリーズ≫
肩関節拘縮の評価と運動療法 改訂版
▶肩関節治療の決定版が10年ぶりにリニューアル
もっと軽く!もっと自由に!
肩関節をさらに解き放て!
▶イラストと写真を刷新。さらにわかりやすく!
▶著者の実技映像を59本追加!
本書は、10年前に出版された『肩関節拘縮の評価と運動療法』の改訂版です。
シリーズ5万部を越えている『拘縮』シリーズでも特に人気の本書に新たに実技映像を追加し、読者がより効果的に学ぶことができるようになっています。改訂版では、イラストや図が一新され、より解説がイメージしやすくなっています。
また、肩関節拘縮の評価方法から、運動療法の実施方法までを詳しく解説し、運動療法に興味がある理学療法士やスポーツトレーナー、医師、学生などに向けた内容となっています。
QRコードを読み取ることで、本書で紹介された運動療法を実際に実践している著者の解説映像を59本視聴することができます。本書を読むことで、肩関節拘縮の適切な評価と効果的な運動療法の実際を学ぶことができます。前作を読んだ読者はもちろん、新たに知見をブラッシュアップしたい方にもオススメの書籍となっています。

機能性神経障害診療ハンドブック 脳神経内科,精神科,総合診療科のギャップを埋める
器質的原因がわからなくても,治すべき症状がある.
プライマリケア・総合診療科でもCommonな痛みやしびれ,歩行障害など,「特に器質的原因がなく,わからないですね」「気持ちの問題ではありませんか」で終わらせない!
脳神経内科と精神科の境界領域にあるFND,運動異常症,精神・神経疾患を正しく理解し,適切な診療をするための本邦初の診療マニュアル.神経変性疾患や精神科で使用される薬剤によるさまざまな運動異常症など,正しい診断・鑑別ができれば対応が変わります.ドクターショッピングを繰り返していた患者から「先生のおかげではじめて治ることへ希望が持てました」と言われるようになる1冊です.

ペコリーノがんの分子生物学 第4版
メカニズム・分子標的・治療
これなら最後まで読める! わかりやすさに定評あるロングセラー、大幅改訂
がんのメカニズムを分子・遺伝子レベルで解き明かし、分子標的治療など臨床に関連づけてわかりやすく懇切丁寧に解説した世界的に定評ある入門書、7年ぶりの改訂。全章にわたりきめ細やかに内容をアップデート。基礎知識と最新知見をバランスよくコンパクトに収載し、とくに近年研究の進展著しい代謝に関する項目を大幅に加筆、更新。読者を飽きさせないコラムもさらに充実。がんの基礎を学ぶ初学者の1冊目として、またがんプロフェッショナル養成プログラムの教科書、がん治療認定医試験の対策書や分子病理専門医の基盤知識の習得にも最適。

急性期実習で使える!
周術期看護ぜんぶガイド 第2版
急性期実習で毎日活用できる1冊! 周術期の患者さんについて、術前から術直前、手術中、術直後から術後3日目までと、日ごとの経過に沿って観察項目とケアを細かく掲載。
さらに、「機器・ルート別」「基礎疾患別」「実習でよく出合う疾患別」の3章で、実践的で活用しやすい看護のポイントをとりあげます。
改訂にあたり、早期から術後を見越した看護ができるよう、「術前に知っておきたい術後合併症の知識」を追加しました。

レジデントノート Vol.25 No.15
2024年1月号
【特集】透析患者の診かたで絶対に知っておきたい8つのこと
【特集】透析患者の診かたで絶対に知っておきたい8つのこと 研修医が透析患者を診る際に「これだけは絶対知っておくべき」基本を8つのテーマに絞って解説!透析記録の見かたから薬剤投与の注意点,救急での具体的対応まで,日常診療で役立つ実践的知識とスキルが身につく.

帰してはいけない小児外来患者2 子どもの症状別 診断へのアプローチ
『帰してはいけない小児外来患者』に続編が登場! 泣き止まない、哺乳不良、発熱、嘔吐、下痢、腹痛、頭痛、咳、咽頭痛、歩行障害……、多様な主訴で外来を訪れる患者の中に、帰してはいけない子どもが紛れていないか? 判断に悩みがちな17症状のレッド&イエローフラッグ、診断へのアプローチ、そして帰宅の判断(グリーンフラッグ)をまとめた。臨場感あふれる症例も掲載。危ない症状に気づけるようになる、実践的な1冊。

とびだせ!! 飯塚漢方カンファレンス
漢方処方のプロセスがわかる
漢方を一から覚えるのは大変だと思っていませんか?初学者にやさしい,漢方医の思考をなぞるように学ぶことができる,飯塚漢方カンファレンスの続編ができました!本書はリョウ先生,ヒロミ先生,ヒロキ部長とのカンファレンスを通して,基本の陰陽虚実,六病位,気血水といった概念から脈診・舌診・腹診の診察法までしっかり学ぶことができます.漢方医の問診の意図がわかればどんな漢方薬を用いればいいのかわかってくるはずです.これから漢方を勉強したい方,『あつまれ!! 飯塚カンファレンス』を読んでもっと勉強したいと思った方におすすめです.本書だけでも漢方を基礎から学ぶことができる構成となっています.

レジデントノート Vol.25 No.16
2024年2月号
【特集】入院時から始める退院調整
【特集】入院時から始める退院調整 退院調整・退院支援を自分で行うイメージ,できていますか? セッティングごとの考え方,状況別の医学的判断・介入の要点,多職種との協働,書類の書き方や施設の概要など,どの科に進んでも必要な内容をお届け!

トップジャーナルへの掲載を叶える ケースレポート執筆法
アクセプトの鍵は、ロジックと記憶に残るストーリーにある
アクセプトされる症例報告を書くポイントは? この症例は報告に値するだろうか? どのようなスケジュールで進めればいい? 臨床で出合った症例を紙面に残して報告するのは、臨床医としての大切な役割だ。初学者向けの基礎から熟練者による指導方法まで、効果的な執筆プロセスを解説。臨床医の多忙な業務の合間にも執筆を進められる「考え方」や「方法論」を提示する。

消化器外科2017年4月臨時増刊号
膜と層を意識した消化器外科解剖
膜と層を意識した消化器外科解剖 手術を遂行するうえで重要な術野の詳細な局所外科解剖を高解像度画像およびシェーマで解説。
膜と層を意識した解剖学的剥離層の解説は、若手外科医のみならず、ベテランの消化器外科医の先生方にもぜひお読みいただきたい。

実践神経集中治療
症例で学ぶ基本の考え方
実際にあった16症例で理解を深める
頭部外傷、くも膜下出血、脳症等を対象とした神経集中治療の現場で実際にあった、様々な経過をたどった16の症例を収載した症例集。診断から治療に至るまでの思考過程を詳述し、集中治療の基本と中枢神経に特徴的な検査/手技を解説。実際の検査データや画像とともに、初診時から退院までの経過と診療の流れを体験・理解できる。救急・集中治療・神経内科・脳神経外科など神経集中治療に携わる医師の日々の診療に役立つ。

苦手を今すぐ解消します!小児救急の基本Q&A
成人との共通点・相違点をタイパよく学び、適切な緊急度評価と対応力が身につく
救急診療のなかでも苦手な人が多いと思われる小児救急について,緊急度評価から症候ごとの具体的な対応までをリアルな症例ベースで解説.成人救急との比較で要点がわかりやすい,今すぐ使える小児救急の必携本.
