治療 Vol.105 No.10
2023年10月号
明日から始める! ジェネラリストのための
転倒予防アプローチ
明日から始める! ジェネラリストのための
転倒予防アプローチ 転倒はときに重篤な外傷を引き起こし,死亡や寝たきりにつながることもあるため,その予防は非常に重要です.しかし具体的な対策がわからず,患者さんに「転ばないように気をつけてくださいね」と声をかけることしかできていない……なんてことありませんか?さまざまな場所・シチュエーションで起こる転倒を防ぐには,運動機能以外にもさまざまな要素への介入が必要です.認知機能,薬や栄養,生活動作,道具や環境の調整など,転倒予防に役立つ実践的なアプローチを多方面から解説します.危険な転倒から患者さんを守るため,ぜひご一読を!
日本内視鏡外科学会雑誌 Vol.28 No.5
2023年 09月号
日本内視鏡外科学会の機関誌。1万4千人を超える学会員から寄せられた投稿論文を、厳正な審査を経て掲載する。隔年で全国の医療機関に対して実施されている「内視鏡外科手術に関するアンケート調査」の結果も掲載。掲載論文だけでなく、この調査のデータも多くのジャーナルで引用されている。 (ISSN 1344-6703)
隔月刊(奇数月)、年6冊、電子版のみ
CLINICAL NEUROSCIENCE Vol.41 No.10
2023年10月号
【特集】くも膜下出血の今
【特集】くも膜下出血の今 治療法の成熟した分野として,最近では特集として扱われることが少なくなってきたくも膜下出血.しかし近年でも新たな予防薬の導入など様々なレベルで進歩が見られます.再びくも膜下出血にスポットライトを当てて,最新の知見をまとめました.
関節外科 基礎と臨床 Vol.42 No.14
2023年10月増刊号
【特集】変形性関節症の最新の治療戦略
【特集】変形性関節症の最新の治療戦略
ミスよけ調剤 60,000枚の処方箋から導くエラー対策
窓口の患者対応,疑義照会,処方箋の受付,調剤など……薬剤師の業務は多岐にわたるため,少しの油断でも調剤エラーに繋がりやすい.そこで本書では,どんな場面で,どんな薬剤において,どのような状況下でエラーが起こったのか,実際の約60,000枚の処方箋をもとにまとめた.日々の業務において調剤エラーを予見し回避する力を身に付けるためにおすすめの一冊.
Clinical Engineering Vol.34 No.10(2023年10月号)
臨床工学ジャーナル[クリニカルエンジニアリング]
【特集】適正な医療機器管理とは何か?—稼働率と耐用期間を中心とした定量評価の研究事例—
【特集】適正な医療機器管理とは何か?—稼働率と耐用期間を中心とした定量評価の研究事例— “適正な医療機器管理とは何か?”。長期使用における安全性の確保、稼働率の評価や、耐用期間を超えた医療機器の安全指標など、今一度、この疑問に立ち返り、再考するためのきっかけを様々な角度(研究事例)からお示しする。
VisualDermatology Vol.22 No.10(2023年10月号)
【特集】さまざまな手湿疹
【特集】さまざまな手湿疹 手湿疹は診療頻度の高い疾患であり、原因を確定し、その原因との接触を断つことができれば根治できる疾患であるが苦慮することも多い。本特集では、手湿疹の代表的な病型を提示し、それらの原因や臨床的特徴、行うべき検査法、治療、防御対策について解説。
胆と膵 2023年9月号
2023年9月号
特集:胆道癌と膵癌のリスクファクター
特集:胆道癌と膵癌のリスクファクター
調剤と服薬指導がわかる 小児科これだけ
小児科でよくみる症状・疾患と,処方例や服薬指導,調剤のポイントを一冊にまとめました.
【この本でわかること】◎小児の成長発達(理解力・食形態など)の目安◎小児用量の算出や処方監査に必要な計算方法◎シロップ剤や散剤など小児科に多い剤形の調剤方法◎小児科外来でよくみる42の症状・疾患の薬物療法◎症状・疾患ごとの処方,服薬指導・生活指導のポイント など
【こんな薬剤師におすすめ】◎小児科の調剤を経験したことがない◎小児科の処方箋に壁を感じている◎とにかく小児用量の計算が苦手◎保護者からの質問に対応できるか不安
神奈川県立こども医療センター出生前診断カンファレンス
胎児診断に基づく集中治療と家族支援
近年注目され,その先進をいく神奈川県立こども医療センターのファミリーセンタードケア,アドバンス・ケア・プランニングの考え方と実践例を詳細に紹介。
院内で何が,どのような視点で話し合われているか,幅広い多職種医療者の「視点」を丁寧に取り込むカンファレンスの実際をまとめ,どのように家族へ説明し,治療・支援しているか,どのようにチーム医療で実践しているかを具体的に解説。国内屈指の高い胎児診断率とされる同センターの⻑年の症例集積データを示しつつ,単なるデータ集を超えて,家族への説明や治療に悩む医師・医療者にとって治療・支援の方向性を考える契機となる示唆に富む一冊。
地域・在宅看護実習クイックノート
シリーズ累計35万部突破
みんな持ってる看護学生クイックノートシリーズに「地域・在宅看護」が登場
フィールドワークや実習時に、ポケットに入れてお守りに!
〈本書の特徴〉
●本書は「地域・在宅看護論」の地域でのフィールドワーク時や訪問看護を中心とした実習時に必要な知識をまとめました。
●ポケットサイズなので、持ち運びがしやすく、1年生から最終学年まで活用できる持っていて安心の1冊です。
●1年生から学ぶ科目となった「地域・在宅看護論」の実習目標達成に役立てられます。
急性期・回復期でおさえておきたい
脳卒中作業療法の心得
新人作業療法士および作業療法士養成校の学生向けに,脳卒中作業療法を実践するためのポイントとなる15テーマについてエビデンスに基づいて体系的に解説。時代背景の変化に伴って拡大しつつある作業療法士に求められるスキルに対応して,上肢機能やADL・IADLなどへのアプローチに加えて,自動車運転・就労支援といった新たな分野への取り組みなどを盛り込み,臨床の最前線で実践されている理論(エビデンス),知識,実際について解説する。脳卒中作業療法のスタンダードを示し,臨床力の基盤を築く一助となる1冊。
≪Crosslink 理学療法学テキスト≫
義肢装具学[Web動画付]
理学療法学専門科目に対応し,講義・実習・臨床まで広く長く活用できる新テキスト。平易な表現を用いながらも詳しく記述した本文と,図表を多用した紙面で理解しやすく,どこに重点を置いて学習すべきかが一目でわかる構成。また,さまざまな角度からの情報を盛り込んだ囲み記事も充実。
本巻では下肢・体幹を中心に,実際に現場で見る機会を得ることが難しい義肢装具について理学療法士に必要な知識をWeb動画とともに臨場感をもって学べる構成となっている。講義・実習・臨床と広く長く活用できるテキスト!
三尖弁治療スタートガイド[Web動画付]
カテーテルインターベンション時代の道しるべ
TriClip,PASCALなど新たなカテーテル治療を中心に,重症度分類,心エコーなどによる画像診断・評価,治療法の選択,外科治療など,三尖弁閉鎖不全症治療を成功させるためのTipsを豊富なカラー画像(動画付き)とともに解説。循環器診療にかかわる医師必携の実践的入門書。
CT縦横無尽
各部位のスキャンテクニックはもちろん,アーチファクト低減技術,高精細CT,デュアルエナジーCT,フォトカウンティングCT,画像再構成アルゴリズム,三次元画像処理,ワークステーションの特徴,各メーカーのフラグシップモデルなどを紹介。
撮像現場と読影現場のどちらでも役立つ記載をカラー写真とともに満載した,圧倒的なボリュームで贈るCTの新たな手引書。
臨床雑誌内科 Vol.132 No.4
2023年10月号
血栓・止血の異常を理解する 広くて深い基礎知識
血栓・止血の異常を理解する 広くて深い基礎知識 1958年創刊。日常診療に直結したテーマを、毎号"特集"として掲載。特集の内容は、実地医家にすぐに役立つように構成。座談会では、特集で話題になっているものを取り上げ、かつわかりやすく解説。
病理と臨床 2023年10号
胸腺・縦隔~その醍醐味を知る
胸腺・縦隔~その醍醐味を知る 特集テーマは「胸腺・縦隔~その醍醐味を知る」. 胸腺腫瘍のWHO分類―現状と課題―胸腺ストロマ細胞の種類と機能,胸腺腫と重症筋無力症,胸腺上皮性腫瘍に対する薬物療法,胸腺に発生するリンパ腫の病理診断,【コラム】胸腺過形成の多義性について,胸腺病理の来し方行く末―下里幸雄先生を偲んで― 他を取り上げる.連載記事として[マクロクイズ],[鑑別の森],[AIと病理],また,[今月の話題],他を掲載.
Medical Practice 2023年10号
不整脈~内科医として知っておきたい基本と実際
不整脈~内科医として知っておきたい基本と実際 特集テーマは「不整脈~内科医として知っておきたい基本と実際」.記事として,[座談会],不整脈治療の現況─歴史は治療を標準化したか?─[総説],不整脈薬物治療ガイドラインのポイン[セミナー],不整脈発生のメカニズムを知る[治療].心房細動患者における脳卒中予防の考え方と実際連載として,[One Point Advice]はじめて経験した腹部触診所見の一例,[今月の話題],[知っておきたいこと ア・ラ・カルト]他を掲載.
臨床スポーツ医学 2023年10号
アスリートの痛みを可視化する~画像で診る,鏡で視る
アスリートの痛みを可視化する~画像で診る,鏡で視る 「アスリートの痛みを可視化する~画像で診る,鏡で視る」特集として,MRIで痛みの可視化/fMRIで痛みの可視化/Micro-angiographyで痛みの可視化/超音波診断で痛みの可視化/野球肘内側障害の痛みの可視化/Bicepsの痛みの可視化/Osgood-Schlatter病の痛みの可視化/膝蓋下脂肪体の痛みの可視化/下腿コンパートメントの痛みの可視化/Modic Type1変化の痛みの可視化/椎間板性腰痛の可視化 などを取り上げる.また,【スポーツ外傷・障害診療のための解剖学】他を掲載.
心エコー 2023年10号
最新のガイドラインにみる心エコーの役割〈Ⅱ〉
最新のガイドラインにみる心エコーの役割〈Ⅱ〉 特集は「最新のガイドラインにみる心エコーの役割〈Ⅱ〉」.心不全のガイドライン─HFrEF,急性心不全,心不全のガイドライン─HFpEF,心筋疾患,SHDに対するカテーテル治療ガイドライン─小児編,先天性心疾患術後管理に関するガイドライン─成人編,補助循環,補助人工心臓治療に関するガイドライン─補助人工心臓 などを取り上げる.連載は症例問題[Web動画連動企画],COLUMN[Echo Trend 2023],[Something new, Something special],投稿[わたしの一枚]他を掲載.
