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訪問看護、介護・福祉施設のケアに携わる人へ

コミュニティケア Vol.25 No.11

2023年10月号

特 集1 高齢者の乾燥肌のケア

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2023/09

特 集1 高齢者の乾燥肌のケア

温度や湿度が下がり、ただでさえ乾燥しやすくなるこれからの季節、在宅生活では暖房等の使用や長時間の入浴など、乾燥肌(ドライスキン)となりやすい要因が増えていきます。
乾燥肌はどの世代の人にも起こり得るものですが、高齢者の肌はさまざまな機能が低下しており、特に乾燥しやすい状態となっています。乾燥したまま対策を講じずにいると、かゆみなどを引き起こし、掻き壊し等による痛みや不快感、睡眠障害などによって生活の質を低下させます。また、重大な肌トラブルにもつながる可能性があるため、健やかな皮膚を保つよう支援することが重要です。
本特集では、乾燥肌とかゆみのメカニズムについて述べた上で、日常でのアセスメントのポイントと予防的ケアを解説します。報告では、利用者の乾燥肌に気づき、保湿などの適切なケアを行うことで、QOLの改善やADLの維持につながった事例を紹介。資料では、薬局・薬店やインターネットなどで購入できるお勧めの保湿剤を剤形別に、その特徴とともに紹介します。



特集2:
訪問看護のオンコール体制

オンコール体制とは、夜間や休日の緊急時に備えて看護師が自宅などで待機し、利用者からの電話連絡があった際に対応すること、あるいは利用者宅に訪問してケアを行うことを指します。利用者が安心して在宅療養を継続するために、24時間まもり支えるオンコール体制は欠かせないものです。
一方で、オンコール勤務による看護師の心身への負担は小さくありません。看護師が感じる負担感には、適切に対応することへの不安、常にコールを気にしながらの生活、オンコールを担当することによる良眠の妨げなどがあり、オンコール勤務のないパート雇用や退職を選ばざるを得ない看護師も見られます。人材確保と体制強化の点からも、オンコール体制における看護師の負担軽減が求められます。
本特集では、オンコール勤務につく訪問看護師の現状を、負担感および睡眠への影響に関する調査研究から解説し、職員の労働環境整備における課題を提示します。報告では、利用者の安心と職員の負担軽減の両立に取り組むステーションから、オンコール体制の実際を紹介します。

消化器がん免疫療法の現在(いま)

がん治療の転換点に立つ

柴田 昌彦(編集) 河野 浩二(編集)

出版社:へるす出版

印刷版発行年月:2023/09

手術、放射線療法、化学療法に次ぐ第四の治療として認知されるに至った免疫療法を概説。がん免疫を十分理解し、より安全に効果的に治療を行うための一冊です。

うつ病ダイバーシティ

小林 聡幸(著)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2023/09

最近、世間ではうつ病は心の風邪、誰でもかかる病気というキャンペーンがはられ、すっかりスティグマは軽減した。抗うつ薬のマーケットは拡大し、副作用の少ない薬が開発されて、極論だが「うつかどうかよくわからないけど、大して害はないから薬でも飲ませとけ」という時代にまで変化している。
うつ病はいったん世間で脚光を浴びたが、いまや関心は斜陽、アカデミアではいつでもちょっと日陰者。それでも、もう一度うつ病についてきちんと考えようという意見を共有する精神科医は少なからずいるが、まだまだ不十分だ。
診断基準やガイドラインだけでは立ち向かえないうつ病の臨床のリアルに、精神病理学の扉が開く。エッセイと学術が行き来する軽妙な筆致で描き出す、新感覚の精神医学書。

臨床放射線 Vol.68 No.9

2023年9月号

Radiomics,Radiogenomicsの最新知見 2023

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2023/09

Radiomics,Radiogenomicsの最新知見 2023
今月の特集は「Radiomics,Radiogenomicsの最新知見2023」と題し、最近目にすることが増えた放射線医学に由来するこれらのデータ解析手法について、気鋭の先生方にわかりやすく解説していただきました。本法により病理診断や治療選択・予後予測が可能となり、人工知能(AI)と同様、医療に多くの影響を及ぼすと考えられます。是非ご一読ください。加えて、診療論文や症例報告、好評連載「今月の症例」も一緒にお目通しをいただければ幸いです。

胸部外科 Vol.76 No.11

2023年10月号

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2023/10

1948年創刊。常に最近の話題を満載した、わが国で最も長い歴史と伝統を持つ専門誌。心、肺、食道3領域の外科を含む商業医学雑誌として好評を得ている。複数の編集委員(主幹)による厳正な査読を経た投稿論文を主体とした構成。巻頭の「胸部外科の指針」は、投稿原稿の中から話題性、あるいは問題性のある論文を選定し、2人の討論者による誌上討論を行っている。胸部外科医にとって必須の特集テーマを年4回設定。また、「まい・てくにっく」、「1枚のシェーマ」、読み物として「胸部外科医の散歩道」を連載。

臨床雑誌外科 Vol.85 No.11

2023年10月号

肝門部胆管癌の治療戦略update

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2023/10

肝門部胆管癌の治療戦略update 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。

臨床作業療法NOVA Vol.20 No.2

2023年夏号

【特集】脳卒中人生を生ききる勇者たちと作業療法

出版社:青海社

印刷版発行年月:2023/06

【特集】脳卒中人生を生ききる勇者たちと作業療法
 脳卒中を受症したら、どういう経過をたどり、どのように身体・生活は変わるのか。長いスパンで明らかにしておくことは、当事者、家族、作業療法士をはじめとするセラピストにとって重要な意味をもつ。
 本書は、脳卒中の疫学と予防を解説し、脳卒中者とともにつくりあげてきた地域リハの歴史と実践が語られる。また、退院後、長期にわたる心身機能・活動&参加・環境・個人の変化と推移にも言及される。臨床経験のから得られた経験知、文献知、そして調査のなかから得られたエビデンスなどが理解できる。
 臨床に関わるリハスタッフは、「身体は今後、よくなるのか」「どのような生き方ができるのか」など、脳卒中者からよく尋ねられる。それに対して、適切な受け答えができる内容が盛り込まれている。

臨床画像 Vol.39 No.10

2023年10月号

【特集】特集1:まれに出会うと悩ましい 膝・足の疾患/特集2:顔面骨骨折の画像診断

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2023/09

【特集】特集1:まれに出会うと悩ましい 膝・足の疾患/特集2:顔面骨骨折の画像診断

≪作業療法学 ゴールド・マスター・テキスト≫

地域作業療法学 改訂第2版

德永 千尋(編集) 田村 孝司(編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2023/10

作業療法学専門分野の講義用テキスト・シリーズ。これからの学生に役立つ内容を意識し,能動学習の手助けとなる課題の提示,新しい実習形式である「作業療法参加型臨床実習」への対策となるような解説を追加し,また国家試験対策を充実させ,さらに巻末付録として事例集も追加。
本巻では,改訂にあたって全体を精査して掲載情報をアップデートした上で,地域での小児ケアの内容を充実させ,また昨今注目を集める就労支援について追加を行った。

消化器内視鏡35巻2号

上部消化管内視鏡のトラブルシューティング

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2023/02

上部消化管内視鏡のトラブルシューティング

 

腎と透析94巻2号

バスキュラーアクセスUpToDate

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2023/02

バスキュラーアクセスUpToDate

 

動画&イラスト&写真でわかる眼瞼手術の極意

小久保 健一(編著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2023/10

【眼科・形成外科・美容外科の視点と技を伝授】眼瞼手術を受ける患者は視機能の改善だけでなく「きれいに美しく治してほしい」という整容的な要望も強い。そのため、術者には患者満足度の高い手術が求められる。眼瞼下垂手術を中心に主要な眼瞼手術を取り上げ、基本やコツ、トラブル時の対処、患者説明のポイントを解説!

≪眼科グラフィック 2023年増刊≫

外来処置・小手術で求められる手技のコツとこだわり

野田 実香(編著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2023/10

【より確実で効果的な処置&小手術がわかる!】日々の外来における処置や小手術を徹底解説した眼科医必携の一冊。前置レンズの使い方など知っておきたい基本知識はもちろん眼瞼、結膜、角膜、涙道、緑内障、外眼部、斜視、外傷における手技&こだわりも押さえられる!

≪脳神経外科速報 2023年増刊≫

二刀流術者のための脳血管障害手術テキスト

吉村 紳一(監修)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2023/10

【ハイブリッド手術を支える知識と技術を解説】脳血管障害手術の二刀流術者となるための必要なトレーニング、解剖、機器・デバイスの知識や手術のテクニックを解説。また、二刀流術者を育てるチーム運営や教育についても紹介。エキスパートが求めるベースライン・指標を知ることで、実践につなげる。

≪整形外科Surgical Technique BOOKs 10≫

人工肩関節置換術

菅谷 啓之(編著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2023/10

【人工肩関節の最も新しい実践テキスト】リバース型人工肩関節をはじめ情報のアップデートが進む「人工肩関節」の最新の実践テキスト。写真、シェーマでわかりやすく解説するとともに、WEB動画で実際の手術手技を確認できる。各種病態の分類などのシェーマも豊富で、人工関節の機器一覧も掲載。インプラント周囲骨折や、PSI、ナビゲーションシステム、リビジョンRSAなどの新しいトレンドも取り上げる。

Nursing Vol.43 No.6(2023年秋号)

【特集】【1】エコーをトコトン! 超音波検査の見方・使い方・アセスメント&ケア【2】患者さんの「いつもと違う?」に気づくコツ

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2023/09

【特集】【1】エコーをトコトン! 超音波検査の見方・使い方・アセスメント&ケア【2】患者さんの「いつもと違う?」に気づくコツ 臨床現場でのさまざまな疑問や困ったことに、根拠と実践的な視点を織り込みながら、よりよい方法を示す看護総合雑誌!いま知りたい臨床の課題など今日から床現場で使える基本・ワザ・コツを網羅!

産業保健看護職・産業医・衛生管理者のための職場診断マニュアル

五十嵐 千代(編著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2023/10

【職場が具体的に分析できる&変えていける!】行政保健師においては地域診断モデルが確立され一般化されているのに対し、産業保健分野においては職場診断モデルが確立されておらず、体系的には実施されていない。そこで、企業全体あるいは各部署のアセスメントを適切に行うことができる職場診断方法を作成した。本書を活用することで、職場の課題やウェルネスが「見える化」し、より具体的なアプローチにつなげることができる。

主訴から攻める初期対応

望月 礼子(編著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2023/10

【適切なコールと対応が音声で学べる!】急変時には、見逃してはいけない疾患を示唆する症状・所見を評価し、最悪の病態を予測して行動することが大切。本書では主訴ごとに、急変時の観察項目をリスト化して解説。急変コール音声付きのシナリオで、初期対応のポイントや適切なコンサルトを学べる。病棟ナースの急変トレーニングがこれ1冊でばっちり!

看護学テキストNiCE

看護と研究 根拠に基づいた実践

Evidence-based Practice (EBP)

西垣 昌和(編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2023/08

根拠に基づいた実践(EBP)のステップをわかりやすく解説.臨床の疑問からどのように文献を探し,研究結果を解釈・吟味して臨床の実践に適用するのかを,さまざまな研究デザインの実際の文献を通して例示.基礎的な統計知識や研究デザインの解説も収載.エビデンスを看護実践に活用するために必要なスキルを身に付けることができる1冊.

STIのナインストーリーズ

プライマリケアの性感染症

平井 由児(編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2023/09

プライマリケアで遭遇しうる梅毒,HIV,淋菌・クラミジアといった9つの代表的な性感染症について,問診から診察,検査,診断,治療,フォローアップ,医療費の目安,専門施設への紹介のタイミング,本人への説明まで,実践的な内容を具体的な症例を提示しながら解説.初めて性感染症の診療を行う医師でも慌てることがないよう,Minimal EssentialsとTimelineも提供.近年増加傾向にある性感染症の慢性化・難治化やさらなる蔓延を防ぐために,プライマリで臨床を行う医師にとって必携の一冊.

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