ビジュアル・サージカルテクニック
膝関節鏡視下手術
現在膝関節は人工関節置換術を除いたほとんどの疾患が鏡視下に治療されている.本書は関節鏡視下手術の初学者が必要となる知識と技術をまとめた標準的な膝関節鏡視下手術の教科書.高い技術力・経験知を要する上級レベルの手術は扱わず,初学者のレベルアップのために知っておきたい内容の特化.鏡視下手術に必要な局所解剖,基本手技や鏡視下診断,各種靱帯再建術や半月板手術などを,豊富なイラスト・鏡視像と共に詳細に解説.
これは使えるカタカナ看護用語辞典
臨床でよく聞く、医学・看護のカタカナ語表記の専門用語・略語・慣用語を精選し、簡潔に解説。重要な語は、イラストや図表でくわしく解説。何の言葉か、すぐにわかる。
●図表を多用し、ビジュアルに理解できる。
●関連する語、図表の参照先を多数掲載。
●漢字カナ逆引き索引で漢字からカタカナ語を検索できる。
カンタン理解!呼吸のしくみとはたらき
●呼吸の解剖と生理が、わかりやすいイラストで「見て」わかる!
●“アシドーシス”“アルカローシス”を理解して、異常な呼吸のしくみがよくわかる。
●代表的な呼吸器疾患「COPD」「肺気腫」「気胸」「間質性肺炎」の、診断・治療・ケアが理解できる。
ココが知りたい栄養ケア
患者さんのさまざまな病態における栄養管理について、Q&Aでわかりやすく解説。
ナースが日々のケア場面で疑問に思うこと、よくわからなくてモヤモヤしていることなどに、第一線で活躍しているナースが、わかりやすく答えます。
オープンダイアローグ 私たちはこうしている
オープンダイアローグは面白そう、でもどこから始めたらいいのか分からない――。
そんな疑問にまっすぐに答えたのが本書です。
具体的な声のかけ方・応答例から、対話セッションの進め方や臨場感あふれる実事例まで、著者と仲間たちがいま実際に日本の臨床現場で行っていることを包み隠さず紹介しました。
対話を開く「工夫」や「アイデア」に満ちた本書を頼りに、オープンダイアローグの「はじめの一歩」を踏み出しましょう!
≪BEAM(Bunkodo Essential & Advanced Mook)≫
栄養管理をマスターする
代謝の理解はなぜ大事?
代謝を理解して行う栄養管理は,一体どこが違うのか?どうして患者に有益なのか?本書はこの問いに基づき,必要となる生化学・代謝のおさらいに始まり,管理の基本と,疾患・病態・時期別のマネジメントの実際を症例ベースでレクチャー.基礎から現場での応用まで,深く,わかりやすく解説した.慣習にならって「何となく」漠然と行なってしまいがちな栄養管理に,自信がつく一冊.
≪BEAM(Bunkodo Essential & Advanced Mook)≫
心不全をマスターする
病態を理解して治療できる医師になろう
若手医師が求める日常診療のエッセンスをよりすぐり、かつ一歩進んだ知識を提供するムックシリーズ第10弾.近年の,拡張性心不全の概念をはじめとする心不全診療のパラダイムシフトをふまえ,2013年時点での最新の診断・治療を解説した一冊.相互に関連する事項には参照リンクを提示し,使いやすさと整合性を追求した.付録に「心不全の臨床研究一覧」を収載.心不全診療の「今」がオーバービューできる.
学生・管理栄養士のための栄養教育論
行動科学や社会科学,心理学に裏付けられた栄養教育の実践を,具体的事例を用いて解説.冒頭で2つの事例を挙げ,「栄養教育」の全体像を把握しつつ,続く章では,食に関する行動変容を促すための,行動科学やカウンセリングの理論・技法,栄養教育のマネジメント法を,図表を用い分かりやすく論じる.対象別の栄養管理についても,教育計画の立案から実施および評価までの事例を用い詳説.新ガイドライン,コアカリキュラム準拠.
≪理学療法アクティブ・ラーニング・テキスト≫
神経障害理学療法学
神経障害を扱う本書は,モデル・コア・カリキュラムに準拠した章立てで,各章は〔I. 学習目標〕〔II. 予習課題〕〔III. レクチャー〕〔IV. アクティブ・ラーニング〕〔V. 学習目標への到達度評価〕〔VI. 問題の解答〕から構成されている.グループ学修やディスカッションを活用したアウトプット型の学修スタイルをベースとして,学生が能動的に物事に取り組む「姿勢」が養われ,汎用的能力・自分で考える力・物事を動かす力が身に付けられる.
≪理学療法アクティブ・ラーニング・テキスト≫
内部障害理学療法学
内部障害を扱う本書は,モデル・コア・カリキュラムに準拠した章立てで,各章は〔I. 学習目標〕〔II. 予習課題〕〔III. レクチャー〕〔IV. アクティブ・ラーニング〕〔V. 学習目標への到達度評価〕〔VI. 問題の解答〕から構成されている.グループ学修やディスカッションを活用したアウトプット型の学修スタイルをベースとして,学生が能動的に物事に取り組む「姿勢」が養われ,汎用的能力・自分で考える力・物事を動かす力が身に付けられる.
身体機能・歩行動作からみたフットケア
下肢切断に至る前段階でのフットケアの重要性が認知され,臨床現場では外科/内科的な医学的処置および看護対応が行われている.一方,糖尿病足病変の発症に影響する足部にかかるメカニカルストレスは,関節機能や筋機能,歩行動態などのバイオメカニクス的な問題により起きる.本書では,バイオメカニクス的な視点からのフットケアの基礎と実際について,理学療法士以外の職種にも理解できるよう豊富な図表と平易な表現で解説.
神経症候障害学
病態とエビデンスに基づく治療と理学療法
脳血管障害など12の疾患ごとに,医師と理学療法士がそれぞれの立場から,病態,臨床症候,評価・診断,治療・介入について,最新の知見・エビデンスを踏まえて解説.特に脳血管障害は病期ごとに項目を設けて記述した.さらに画像検査の基本なども記載.チーム医療による相乗的な治療・介入の実践を目指した.病態を理解し,科学的かつ個別性に考慮した治療・介入を行うための新しいテキスト.
腰痛の病態別運動療法
体幹筋機能向上プログラム
不安定な脊柱を安定させるには体幹深部筋による機能的安定性が必要となる.これが損なわれると椎間関節障害や椎間板障害が生じる.また,筋性腰痛や筋付着部障害も引き起こし,さらに腰椎すべり症,脊柱管狭窄症などの器質的腰部障害へと進展する.そのため体幹深部筋機能による安定性の改善が求められ,その理論に基づく運動療法が重要となる.本書では体幹筋機能低下による腰部障害の発生機序と病態別の運動療法を解説する.
理学療法・作業療法のための実践編BiNI Approach
運動の成り立ちから導く,治療をシンプルにする法則性
自己組織的な運動生成理論に基づく治療を提案する一冊.簡単な臨床推論から導けるため,若いセラピストであっても効果的な治療が可能.多くの図を用い,評価から治療まで詳細にBiNI Approachを解説している.実際のクライアントに対してどのように考え,展開していけばいいのかを疾患別に記載している.目的に合わせて,どの項からも読みやすいような構成になっているため,必要な時に,必要な部分だけを気軽に使っていくことができる.
新訂版 看護医学用語の読み方と意味 第2版
看護を学ぶ人たちが最初に手に取る看護・医学用語集。看護を目指す新入生たちの用語理解のパートナー。分野別に編集してあるので、実習時にも使いやすい。巻頭にはカラー解剖図。巻末には略語がある。今回の改訂では、新たに難読漢字、難読病名を収載した。
やさしくわかる 医学・看護 略語カタカナ語事典 第1版
ナースが知っておきたい略語を読み方と簡易な解説を加え網羅。よく使われるカタカナ用語についても解説付きでまとめた。全部で約10,000語を網羅。
臨床看護で知っておきたい 検査ガイドブック 第1版
本書は、実習を含め看護の現場で知っておきたい検査項目について解説し、さらにそれぞれの疾患群や代表的な疾患ごとに必要な検査とその意義、結果の解釈、診断・治療までの流れをまとめ、最後に看護のポイントを記載した。
もう実習で困らない! 患者とのコミュニケーション 第1版
どのような疾患の患者にかかわるときにも必要なコミュニケーション・スキルを解説したうえで、領域ごとに特徴的な患者の心理とその対応術をまとめた。また、患者の状況をイメージしやすいように、ケースを設定してコミュニケーションの図り方を紹介する。
いつ・誰が・どうやって 地域で実践するためのアドバンス・ケア・プランニング 第1版
アドバンス・ケア・プランニング(ACP)とACP の行動理論や技法を使ったアプローチ方法などを紹介する。
小児内科53巻3号
【特集】新しい健診―乳幼児期から思春期まで
【特集】新しい健診―乳幼児期から思春期まで