
コメディカルのための
疾患・画像ファイル
臨床技術に活かす画像所見リファレンス
診療放射線技師の国家試験ガイドラインをカバーし,さらに現場スタッフに必要となる疾患を網羅した構成で,全身の臓器・部位ごとに撮像のアプローチ(あらまし)と,疾患ごとの特徴的な画像所見を簡潔に解説した画期的な1冊.項目(疾患)ごとに,まず撮像の前提として知っておくべき解剖学,生理・病態生理の知識をまとめ,その上で画像所見を掲げて撮像・画像再構成の要点とあわせて所見のポイントを解説.

≪形成外科診療プラクティス≫
皮弁外科・マイクロサージャリーの実際
挙上~血管吻合の基本から美容的観点を含めて
本邦の代表的な皮弁の達人が,皮弁の挙上から血管吻合の基本まで,美的観点をふくめて解説した.新しい皮弁や皮弁手術の方法,整容的配慮の行き届いた皮弁による再建手術など,皮弁外科を統括するきわめて魅力的な教科書となっている.症例写真や図表が豊富で,解説が初心者にも理解しやすいように工夫され,実践的である.形成外科医はもちろん,外科医,皮膚科医もぜひ読んでいただきたい.

図解 臨床輸血ガイド
イラストでわかる,輸血の基本戦略!
臨床で行われている輸血の大半は,実は理論的な裏付けを欠いた「なんとなく」の輸血であり,無駄が多く,救命にもつながりにくい.そこで本書は理論に基づく実践的な輸血手順とその考え方を詳説.多くの図版と,ポイントをまとめたイラストによって,非専門医も容易にエッセンスを理解できる.さらに文中のキーフレーズは欄外に掲出し,多忙な医師もすぐに要点をつかめるようにした.

体腔液細胞診カラーアトラス
診断へのアプローチ
体腔液細胞診はがんの予後診断や悪性中皮腫の診断などにおいて重要な位置づけにあるが、その技術・診断についてわかりやすく解説のなされた書籍は殆どなかった.本書は簡潔な解説と豊富かつ鮮明なカラー写真で体腔液細胞診のポイントを解説する,病理医,臨床検査技師,細胞検査技師必携のアトラスである.巻末の章には読者の診断力向上の一助とするため症例問題30問を収録.初心者から上級者まで幅広く利用可能な書籍とした.

看護英語読解15のポイント
看護に関連する15のトピックを読みながら,専門用語や文法の解説,さらには練習問題を通して,英文読解の基本事項が学べるように構成されている。とりあげたトピックは英字新聞の記事から専門誌に掲載された論文までと幅広く,看護師として広い知識を得るための英文読解力アップに最適。

≪先進医療NAVIGATOR 9≫
先進医療NAVIGATOR 医療とAI最前線
第3次AIブームを迎え、医療分野における人工知能の具体的な利活用の実際や問題、将来への期待や課題についてまとめた。
まだまだ飛躍的に進むAI技術の歴史も振り返りながら、ビッグデータ構築、医療応用、人材育成、倫理的側面、リスクなど、また喫緊の課題であるCOVID-19感染症パンデミックの実態解明と対策におけるAI活用も含め、網羅的に把握できる1冊。
【対象】医療・AIに関心をもつ医療関係者

脊椎脊髄ジャーナル Vol.35 No.8
2022年8月号
■特集
脊椎の動きと神経の立ち振る舞い

作業療法ジャーナル Vol.57 No.2
2023年2月号
■特集
運転と地域での移動支援

はじめてのリハビリテーション臨床倫理ポケットマニュアル
「臨床倫理を学びたい」と思ったらこの1冊!
●退院先の決定で本人の意思が尊重されない例,進行性の難病やがん,摂食嚥下障碍などで直面する終末期医療,認知症や高次脳機能障碍,自動車運転,訓練拒否や抑制の問題――.リハビリテーション医療における倫理的ジレンマは多数存在する.
●しかしこれらは気づかれていないか,どうしてよいかわからないままに放置されている.
●本書では,浜松市リハビリテーション病院において倫理的問題をどう考え,対処しているかを紹介する.

新訂版 看護医学用語の読み方と意味 第3版
第3版では、感染症などを含め、新しい用語をたくさん盛り込みました。医療系の学校に進学したら、まず最初に手にしてほしい辞典です。

≪視能学エキスパート≫
光学・眼鏡 第2版
視能訓練士に必要な光学の知識と眼鏡の基礎・処方検査を学べる教科書
日本視能訓練士協会監修による視能訓練士向け専門書シリーズの1冊が最新情報にアップデート。光学・眼鏡・コンタクトレンズの知識を網羅し、光学の基礎から光学的検査機器の構造、最新研究に至るまでを詳説。眼鏡レンズ、眼鏡作製やフィッティング、処方検査まで、症例も提示し、実践的な眼鏡の知識を掲載。視能訓練士・視能訓練学生・眼科医・視覚研究者のための標準的な教科書が待望の改訂。

BRAIN and NERVE Vol.75 No.2
2023年 02月号
特集 多系統萎縮症の新診断基準とこれからの診療
特集 多系統萎縮症の新診断基準とこれからの診療 脳・神経を基礎と臨床から追究する、MEDLINE 収載雑誌。『脳と神経』 『神経研究の進歩』 の統合誌として2007年に発刊。時宜をとらえたテーマを深く掘り下げる「特集」、新しい動向をキャッチアップする「総説」を中心に日々更新される神経学、神経科学の知見をわかりやすく紹介する。投稿論文も英語、日本語の両方で募集中。掲載論文はPubMedで検索が可能。 (ISSN 1881-6096)
月刊、増大号1冊を含む年12冊

medicina Vol.60 No.2
2023年 02月号
特集 慢性疾患診療のお悩みポイントまとめました 高血圧からヘルスメンテナンスまで
特集 慢性疾患診療のお悩みポイントまとめました 高血圧からヘルスメンテナンスまで 「いかに診るか」をコンセプトに、内科診療に不可欠な情報をわかりやすくお届けする総合臨床誌。プラクティカルにまとめた特集に加え、知識のアップデートと技術のブラッシュアップに直結する連載も充実。幅広い診療に活かせる知識・技術が満載の増刊号も発行。 (ISSN 0025-7699)
月刊、増刊号と増大号を含む年13冊

救急医学2023年2月号
薬のエキスパートに学ぶ;見逃されやすい副作用・相互作用
薬のエキスパートに学ぶ;見逃されやすい副作用・相互作用 救急診療でピットフォールとなり得る薬剤の副作用・相互作用。いつでも疑い、素早く判断するために。“オール薬剤師”のスペシャリストによる状況別・薬剤別の解説から、正しい知識を身につけよう。

改訂第2版 エマルゴトレインシステム マニュアル
「エマルゴトレインシステム」(ETS)は,スウェーデン・リンショピン大学災害医学・外傷学教育研究センターで開発された災害医療訓練のシミュレーションツールであり,本書はその演習・コース開催に際しETSシニアインストラクターが学ぶべきマニュアルの改訂第2版である。
※本書はETS第四版(ver.4)のマニュアルを翻訳したものである。
エマルゴトレインシステムは災害医療の教育学的かつシミュレーションのためのツールで、患者やさまざまなスタッフ、医療資機材などのリソースを模式化したマグネットを使用し、それらをホワイトボード上に貼り付け、動かしながらシミュレーション演習を行う。
エマルゴトレインシステムは1980年代半ばの開発以来,教材改良が継続されており,近年では入院患者や傷病者の種類の多様化や,すべての傷病者・入院患者群の医学的な見直しが行われ,2018年には本書の基となった「ETS ver.4」として発表されている。
本書の構成
本書は,ETSシニアインストラクターにエマルゴトレインシステムを最大限に活用してもらうことを目的に,以下の2つの構成から作成されている。
Part1:エマルゴトレインシステムの解説と理論的基礎知識
この項では,エマルゴトレインシステムについての一般的な説明とともに,適切な使用方法について解説する。ここでの目的は,エマルゴトレインシステムを単なるシミュレーション用ツールに留めることなく,教育学的なツールとして使用できるように理論的な基礎知識を提供することである。
Part2:エマルゴトレインシステムの説明
この項は,ETSシニアインストラクターがコースを開催するにあたって,エマルゴトレインシステムのさまざまな教材を効果的に活用するための手引きである。教材の実用化のための視点から解説されている本項では,シナリオ例や評価指針,教材の組み立てなどを学ぶことができる。
※本書は、エマルゴトレインシステムのETSシニアインストラクター向けマニュアルであり,実際の教材は(株)ノルメカエイシアが販売している。

プチナース Vol.32 No.3
2023年3月号
◆この視点を追加しよう! 高齢患者さんのアセスメントとケア
◆先輩たちはこんな1年を送りました 就職・進学1年目ストーリーズ
◆この視点を追加しよう! 高齢患者さんのアセスメントとケア
◆先輩たちはこんな1年を送りました 就職・進学1年目ストーリーズ

みてわかるできる事例で学ぶ看護過程精神看護学 Web動画付 1
臨場感のある映像つき!
看護過程を学ぶうえで欠かせない「患者と看護師」のコミュニケーションの様子をビジュアルに学べます.
映像でイメージがつかめたら,情報収集・看護計画・看護過程の展開を書籍で学んでいきましょう.

リハビリの心と力3rd ed.
かかわることで学んだ輝く命のStory
著者が理学療法士から医師になり,どのように人と向き合ってきたのか.
いかに年をとろうと,どのような病気になろうと,そして,いかなる障害をもとうと,最後まで自分らしく生きること.
この大切なテーマを皆さんにお伝えします.

みてわかるできる事例で学ぶ看護過程成人看護学 Web動画付
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看護過程を学ぶうえで欠かせない「患者と看護師」のコミュニケーションの様子をビジュアルに学べます.
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エビデンスに基づく検査データ活用マニュアル改訂第3版
第2版発刊から5年以上が経過し,その間も新しい検査がいくつかアップデートされ続けている.
それらを反映・誌面刷新し,国際基準に分類をあわせ,検査項目分類の項目における統一,その精度管理の解説を追加など,新たに読者に提供する.