
Dr.岡の感染症ディスカバリーレクチャー
サル痘特講
大好評「感染症ディスカバリーレクチャー」シリーズ最新版.世界で異例の流行を見せるサル痘は,従来の臨床像とは異なる特徴があります.正しい対応を知っていれば救える治療可能な疾患だからこそ読んで欲しい1冊.
・サル痘について基本的知識から,鑑別の注意点,今回の流行の特徴まで網羅
・鑑別診断の鍵となるHIVや梅毒など性感染症の診療原則についても解説
この1冊で必要な情報をすべて学べる超実用的マニュアル!

胆と膵 2022年10月号
2022年10月号
特集:高齢者(75 歳以上)の膵胆道疾患の特徴と診断・治療方針
特集:高齢者(75 歳以上)の膵胆道疾患の特徴と診断・治療方針

ICUとCCU 2022年9月号
2022年9月号
特集:神経集中治療に必要な基本的知識とピットフォール
特集:神経集中治療に必要な基本的知識とピットフォール

図説 国民衛生の動向 2022/2023
本書は、公衆衛生テキストの決定版「国民衛生の動向」の図説ダイジェスト版です。
「国民衛生の動向」の内容に沿って、1ページ1テーマで、フルカラーの図表とともに要点を絞って解説しており、わが国の衛生を取り巻く状況が一目で分かります。
学習の教材や実務書、「国民衛生の動向」の副読本として広くご活用ください。

臨床画像 Vol.38 No.11
2022年11月号
【特集】特集1:鑑別診断に役立つ 臨床でたまに見かける希少症例の知識/特集2:検査の安全性・妥当性
【特集】特集1:鑑別診断に役立つ 臨床でたまに見かける希少症例の知識/特集2:検査の安全性・妥当性

治療戦略に役立つ
臨床医・病理医のための乳腺病理の見かた・考え方
乳癌の治療薬の開発は目覚しく,治療効果の高い薬剤が次々に臨床で使われるようになっているが,一方で5つのサブタイプそれぞれに治療効果の高い薬剤は異なる。そのため,効果的な治療薬を選択するうえで病理診断はたいへん重要な役割を担っている。安心できる医療を提供するためには,臨床医と病理医が“治療戦略”という同じ方向を向いて病理像を見て/考えることが必須である。
本書では,検査の組合せや病理像に治療戦略を併記して臨床医と病理医の双方の視点から,相互に理解を深められるように重要なポイントをコンパクトに解説する。HER2免疫染色などの古典的な検査方法はもちろんのこと,生検のしかた,病理標本の作成などの「実は知らなかった!」ような基本的な知識から,免疫チェックポイント阻害薬のPD-L1,癌ゲノム医療などの新しい治療法まで豊富に紹介。検査から治療まで,乳腺病理の全貌を理解できる一冊。

訪問看護、介護・福祉施設のケアに携わる人へ
コミュニティケア Vol.24 No.12
2022年11月号
第1特集 利用者・家族によるハラスメントへの対応
第1特集 利用者・家族によるハラスメントへの対応 第1特集:利用者・家族によるハラスメントへの対応
利用者や家族等からの要求・苦情はサービスへの不満・不平であり、それ自体は問題ではありません。むしろ、顧客満足度の向上や業務改善につながるヒントが見つかるものもあります。しかしその中には、職員にストレスを感じさせ、通常の業務に支障が出てしまうような、悪質なクレームや過度な迷惑行為も存在します。
1人で対応することの多い訪問看護は特に、利用者や家族等からのハラスメントに遭遇しやすい環境にあります。スタッフの安心安全を守りながらケアを提供するためには、ハラスメントの予防対策や適切な対応が求められます。
本特集では、実態調査から明らかになった利用者や家族等によるハラスメントの現状、訪問看護実践でのハラスメント予防策や事業主に求められるリスクマネジメント等について解説した上で、実際に職員がハラスメントを受けた際の管理者としての対応や葛藤について報告します。
第2特集:高齢者向け住まいで暮らす人への訪問看護
独居高齢者や高齢者のみ世帯が増加する中、「特別養護老人ホーム」「有料老人ホーム」「サービス付き高齢者向け住宅」等に入居する療養者が増えています。住まいのスタイルはどうであれ、療養者が望む暮らしを続けるには、医療・生活両面から支える訪問看護が重要な役割を果たします。しかし、こうした住まいへの訪問看護の実践例は多いとは言えず、試行錯誤しながら訪問しているステーションは少なくないのが実情です。
本特集では、訪問先としてよく挙げられるサービス付き高齢者向け住宅・グループホームを取り上げ、これらの住まいにおける訪問看護の現状を総括し、ニーズや課題などについて解説。その上で、入居者の困り事は何か、それを解決するためにはどのような視点が重要なのか、普段から入居者とかかわる介護職とはどのように情報共有し連携すればよいのか等、入居者が望む暮らしを実現するために求められる支援の実際を報告します。

胸部大動脈の外科 [Web動画付]
胸部大動脈外科において知らない人はいない,国内外で6,000例以上の症例を経験してきた著者のテクニック,ノウハウを,実際のシェーマで示しながら解説した成書である.213項目の豊富なWeb動画も収録し,標準治療から著者ならではの手術手技まで,盛りだくさんの手術書である.

脳神経外科 二刀流のススメ
脳血管障害に対する治療には,血管内治療中と開頭手術の2つの方法がある.近年,低侵襲な血管内治療が行われる機会が増加しているが,両方を熟知した術者,すなわち二刀流術者になることで,より多くの患者に柔軟に対応することが可能となる.
本書は,実際の症例を通して,二刀流となるためのノウハウと治療スキルの向上を図るための実践書である.
スマホ・パソコンからの手術動画アクセス権付き.

日常業務とICTラウンドに活かせる
千葉大学病院 病院感染予防対策パーフェクト・マニュアル 改訂第2版
千葉大学病院内で実際に使用されている病院感染予防対策マニュアルの内容をすべて盛り込み再編集された改訂第2版.最新情報にアップデートしさらに現場で役立つ内容に!
標準予防策,感染経路別予防策,病原体別対応,処置やケア,抗菌薬適正使用から医療器具・機器の取り扱いまで網羅し,かつ各項を簡潔にまとめ,ICTスタッフが実際にマニュアル作成する際にも活用いただけるなど,医療現場で幅広く役立つ1冊となっています.

ガイドラインにないリアル糖尿病薬物療法をガイドする
ガイドラインで標準化されていない「よくある」「まれな」事例に、どう対応する?
「文献が少なくてどうしたらいいかわからない」 「対応しきれているか不安」
糖尿病患者をとりまくさまざまな病態・合併症、臨床での困りごとにフォーカスした40項目をエキスパートたちが解説!糖尿病診療のリアルワールドをもとにした一冊。

産科と婦人科 Vol.89 No.11
2022年11月号
【特集】産婦人科における素朴な疑問と解説(2)産科編
【特集】産婦人科における素朴な疑問と解説(2)産科編 素朴な疑問シリーズ第2弾!ヒトの分娩はなぜ頭位なの?分娩がはじまるきっかけは?胎盤は無菌なの?今回も答えにとまどう14コの「なぜ?」について解説いただきました.

実験医学 Vol.40 No.18
2022年11月号
【特集】脳をしなやかに制御するミクログリアと脳内免疫系
【特集】脳をしなやかに制御するミクログリアと脳内免疫系 脳内の主要免疫細胞であるミクログリア.1細胞解析等により,脳発生から病態形成にまで寄与する多彩な機能や動態がみえてきた!他の脳内免疫細胞との関与も/薬剤耐性菌や病原細菌の殺菌に有望視されるファージ療法

有水晶体眼内レンズ手術 動画付
ICL認定術者となるうえで必要となる知識・技術を1冊に!
近年手術数が増加している「有水晶体眼内レンズ(ICL)手術」。これを行う“ICL認定術者”となるうえで必要となる知識・技術を一冊にまとめた教科書。編集・執筆はいずれも本領域のエキスパートで構成。全体像(屈折矯正手術の現状・世界との比較、歴史と種類)の解説に加え、実践的な内容(適応選択、術前検査、手術の実際、術中合併症・トラブルへの対処、術後合併症と対処)を掲載。ポイントとなる手技は動画で紹介する。

高齢者診療の極意
高齢者診療の苦手意識、解消します! 一筋縄ではいかない診療のノウハウをまとめました
高齢者診療の苦手意識、解消します! 非特異的な症状・経過、multimorbidity、ポリファーマシー、ADL・認知機能の低下、家族や他職種とのやり取り、社会的支援など、一筋縄ではいかない高齢者診療の思考プロセスとアクションをまとめました。外来患者の半数以上、入院患者の7割以上が高齢者の時代に必携の書です。
*「ジェネラリストBOOKS」は株式会社医学書院の登録商標です。

検査と技術 Vol.50 No.11
2022年 11月発行
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- 若手臨床検査技師、臨床検査技師をめざす学生を対象に、臨床検査技師の「知りたい!」にこたえる総合誌。日常検査業務のスキルアップや知識の向上に役立つ情報が満載! 国試問題、解答と解説を年1回掲載。年10冊の通常号に加え増刊号を年2回(3月・9月)発行。 (ISSN 0301-2611)
月刊、増大号2冊(3月・9月)を含む年12冊

臨床検査 Vol.66 No.11
2022年 11月発行
今月の特集 マイクロバイオーム
今月の特集 マイクロバイオーム 「検査で医学をリードする」をキャッチフレーズに、特集形式で多領域をカバー。臨床検査にかかわる今知っておきたい知識・情報をわかりやすく解説する。「Essencial RCPC」など連載企画も充実。年2回(4月・10月)、時宜を得たテーマで増刊号を発行。 (ISSN 0485-1420)
月刊、増大号2冊(4月・10月)を含む年12冊

臨床眼科 Vol.76 No.11
2022年 10月発行(増刊号)
特集 最新臨床研究から探る眼科臨床のギモンQ&A
特集 最新臨床研究から探る眼科臨床のギモンQ&A 読者からの厚い信頼に支えられた原著系眼科専門誌。厳選された投稿論文のほか、眼科領域では最大規模の日本臨床眼科学会の学会原著論文を掲載。「今月の話題」では、気鋭の学究や臨床家、斯界のエキスパートに、話題性の高いテーマをじっくり掘り下げていただく。最新知識が網羅された好評の増刊号も例年通り秋に発行。 (ISSN 0370-5579)
月刊、増刊号を含む年13冊

生体の科学 Vol.73 No.5
2022年 10月発行(増大号)
増大特集 革新脳と関連プロジェクトから見えてきた新しい脳科学
増大特集 革新脳と関連プロジェクトから見えてきた新しい脳科学 -

医学のあゆみ283巻4号
異種移植の現状と展望
異種移植の現状と展望
企画:宮川周士(大阪大学大学院医学系研究科小児成育外科・臓器移植)
・2021年末,3例のブタ腎移植が短期間であったが脳死患者に施行され,いわゆる超急性拒絶反応が,遺伝子を改変したブタからの臓器では回避できることが証明された.
・2022年にはブタ心移植も行われ,60日ではあるが生存を得ている.これらは紛れもなく異種移植研究の成果であり,躍進を物語っている.
・本特集は,世界の動向を紹介する目的で4人の先生方に欧米の主要大学の状況を,5人の先生方に日本での異種移植への取り組みと関連の研究を紹介していただく.