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病理と臨床 2023年3月号

感染症と腫瘍 ―最新の知見―

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2023/03

感染症と腫瘍 ―最新の知見― 特集テーマは「感染症と腫瘍 ―最新の知見―」.HPV関連子宮頸癌/子宮頸癌以外のHPV関連癌/EBV関連リンパ腫/H. pylori 感染と胃癌/EBVと胃癌/肝癌の動向―ウイルス性から非B非C型関連へ―/HTLV-1と白血病・リンパ腫/HIV感染症に関連したリンパ腫の病理像 他を取り上げる.連載記事として,[マクロクイズ],[鑑別の森],[若手病理医のためのキャリアパス講座][今月の話題]術中迅速病理組織診断における感染対策 等を掲載.

心エコー 2023年3月号

心房細動・心室頻拍─そのリスクに迫る心エコー

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2023/03

心房細動・心室頻拍─そのリスクに迫る心エコー 特集は「心房細動・心室頻拍─そのリスクに迫る心エコー」.なぜ心房細動は心不全の引き金になるのか?/心形態,心機能では何を評価すべきか?/どのような基礎心疾患に注目して検査すべきか?/予後やイベントを推定する指標は何がよいか?/どのような基礎心疾患に注目して検査すべきか/心臓突然死リスクを評価し,ICD適応を評価するための指標は?/ARVCを見逃さない/治療方針の決定に必要な心エコー図検査 などを取り上げる.

感覚統合Q&A 改訂第2版

子どもの理解と援助のために

土田 玲子(監修)

出版社:協同医書出版社

印刷版発行年月:2013/09

初版刊行以来、多くの支持を得ている、療育に携わるすべての人のためのガイドブック。豊富なイラストとともに保護者の質問にセラピストが答える形式で、読みやすく理解しやすい内容。
発達障害の子どもたちの臨床に携わる人々、保育・教育関係者、またそれらをめざす学生にとって格好のテキスト。

リハビリテーション薬剤実践マニュアル

生活機能を改善させる薬剤の選び方

中道 真理子(編著) 若林 秀隆(編著) 中村 直人(編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2023/02

薬剤処方のDoとDon’tがよくわかる,処方カスケード問題を解決するための必読書
リハ薬剤をマスターして,薬の影響により食事,睡眠,排泄などが緩やかに“できなくなる”負へのベクトルを予防し,正のベクトルへ.ふらつき・転倒,抑うつ,認知機能障害,せん妄,食欲低下,便秘や排尿障害などのよくある症状を改善するための,処方改善を提案.薬剤処方のDoとDon’tがよくわかる,処方カスケード・ポリファーマシー問題を解決するための必読書!

外来で鑑別診断に困ったら

季節をヒントに皮膚を診る

矢上 晶子(編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2023/03

外来で出会うことの多い皮膚疾患を,春・夏・秋・冬・通年に分けて解説。
病型や必要な検査,鑑別疾患はもちろんのこと,日常でどういったことに気をつけるべきかといった具体的な患者アドバイスや薬剤の処方例,専門医に紹介すべきタイミングが明記されている。皮膚科医を含め,皮膚疾患を診るすべての医師にすぐ役立つ内容となっている。また,豊富な臨床写真も併せて掲載されており,患者に見せながら説明することもできる。

はじめましてのPET/CT

村上 康二(編集) 鳥井原 彰(編集) 岩渕 雄(編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2023/03

現在の主流であるFDG PET/CTをこれから学ぶ初学者のために,基礎・原理・機材から読影の手順までをじっくり解説。
1章では実際の検査の流れとプロトコール,ピットフォールを,2章では部位ごとに頻度の高い疾患の撮像法と画像診断のコツを解説。撮像・読影の要点を解説する「Hot Point」,初学者には難しいので読み飛ばしてもいいが知っておくと理解が深まる「ちょっとだけ深いPETの世界」などのコラムでPET初学者にもわかりやすい紙面としている。さらに3章では読影クイズを掲載し,実臨床に近い実力試しができる。
巻末付録として,FDG集積の特徴から疾患を探せる早見表も掲載。

がん患者の呼吸困難・痛み・精神症状を診るロジック

知っていればこんなに使える非薬物療法アプローチ! 薬物療法が本当に有効な病態を見抜く!

蓮尾 英明(編著) 松岡 弘道(編著) 松田 能宣(編著)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2023/03

がん治療中に日常的に遭遇する“困った3大症状”として,呼吸困難,痛み,せん妄などの精神症状を取り上げて病態から読み解き,対応策を紹介。病態仮説図(フローチャート)により,薬物療法が効果的な病態/非薬物療法が効果的な病態を分類し,①薬物療法が効果的な場合は、薬剤のレシピを詳細に掲載,②非薬物療法が効果的な場合は、心療内科的アプローチを今日から取り入れられるように実践的に解説する。
コラムも多数掲載し,日常診療での困ったシチュエーションをきめ細やかにフォローした。

≪先進医療NAVIGATOR 8≫

先進医療NAVIGATOR 再生医療・細胞医療研究の新展開

岡野 光夫(著)

出版社:日本医学出版

印刷版発行年月:2021/03

先進医療NAVIGATORシリーズ第8弾
再生医療・細胞医療研究の新展開
対象:再生医療・細胞医療研究に関心をもつ医療関係者

泌尿器外科 2023年2月号

2023年2月号

特集:IO時代における転移性腎癌に対する局所治療を考える

出版社:医学図書出版

印刷版発行年月:2023/02

特集:IO時代における転移性腎癌に対する局所治療を考える

胆と膵 2023年2月号

2023年2月号

特集:膵癌Conversion Surgeryへの挑戦

出版社:医学図書出版

印刷版発行年月:2023/02

特集:膵癌Conversion Surgeryへの挑戦

麻酔Vol.72 No.2

2023年2月号

出版社:克誠堂出版

印刷版発行年月:2023/02

投稿論文掲載号

形成外科 Vol.66 No.2

2023年2月号

最新の腋窩多汗症・腋臭症治療

出版社:克誠堂出版

印刷版発行年月:2023/02

最新の腋窩多汗症・腋臭症治療 2017年にマイクロ波を用いたミラドライが,それに続き外用剤エクロックも薬事承認された。日本人は,アポクリン汗腺が発達している人の割合は少ないといわれているが,腋のにおいや多汗症で悩む方は少なくない。本特集では,外用剤,ボトックス,治療機器(ビューホット,ミラドライ)による腋窩多汗症・腋臭症治療に関する最新情報を紹介する。

≪小児科ベストプラクティス≫

外来で見つける先天代謝異常症

シマウマ診断の勧め

窪田 満(編集)

出版社:中山書店

印刷版発行年月:2023/01

先天代謝異常症は単一の遺伝子異常による希少疾患である。疾患の種類は多く、さらに症状に特徴がなく、専門機関に検査依頼しないと確定診断できない。本書は「シマウマ探し」といえる先天代謝異常症を(1)救急外来と(2)一般外来で見つけて対応するため、症状と検査所見から展開している(疾患名がまったくない目次は、症状と検査から探る実臨床を再現しており、先天代謝異常症を見つける手順、次に起こりうることを想定した対応に特化した)。

看護学テキストNiCE

看護管理学 改訂第3版

自律し協働する専門職の看護マネジメントスキル

手島 恵 藤本 幸三(編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2023/03

「看護をマネジメントする基礎的能力」を養うための看護管理学のテキスト.すべての看護学生を対象とし,医療チームのメンバーの一員としてより効果的・効率的なケアを実現するための方略の基盤を学ぶ内容となっている.看護管理の実際を扱った事例や,関連する内容のコラムを活用することで,看護管理の実践に結びつけられるよう配慮した.今改訂では,医療法や診療報酬などの法・制度の改正・改定や,情報の取り扱い,ハラスメントなどの働き方に関する動向など,最新の情報を反映した.

画像診断道場 アップデート版<胸部編>

金井 信恭(編著)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2023/01

◆週刊誌「日本医事新報」で好評を博した連載「画像診断道場~実はこうだった」の待望の書籍化。連載のなかから胸部の画像診断にしぼってまとめ,X線,CTを中心に,診療科を跨いで幅広い症例を掲載。
◆基本から応用まで様々な症例をクイズ形式で出題。エキスパートの読影ポイント解説とともに,教訓を込めた重要なメッセージも掲載。
◆現病歴,採血結果,画像などからクイズ問題としてチャレンジするもよし、教訓や診断名から知識の整理をするもよし、1冊でふたつの学び方が可能。

≪PT・OTビジュアルテキスト≫

身体障害作業療法学2 内部疾患編

小林 隆司(編)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2018/12

重要度が高まる内部疾患の作業療法を,一冊に集約!吸引などの基礎知識や,糖尿病,がんといった疾患に対する理解が,豊富なイラスト・写真でしっかり深まる.考える力を養う,症例から学ぶケーススタディ付き.

≪PT・OTビジュアルテキスト≫

身体障害作業療法学1 骨関節・神経疾患編

小林 隆司(編)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2018/12

骨折や関節リウマチ,脳卒中,脊髄損傷など,作業療法の対象としてよく出会う疾患を厳選!豊富なイラスト・写真で,現場に出ても困らない知識が身につく.考える力を養う,症例から学ぶケーススタディ付き.

緩和ケア Vol.28 6月増刊号

2018年増刊号

【特集】緩和ケアの魔法の言葉2─どう声をかけたらいいかわからない時の道標

出版社:青海社

印刷版発行年月:2018/06

【特集】緩和ケアの魔法の言葉2─どう声をかけたらいいかわからない時の道標
 本書の前版にあたる「緩和ケアの魔法の言葉」は非常に好評だった。ひとを動かすのは言葉(だけ)じゃないとは知りつつも、僕たち臨床家はまず最初のそのひとことに思いを馳せる。いや,実は,「魔法の言葉」の奥に秘めた考え方や価値観を知りたいと思うのかもしれない。
 今回の「魔法の言葉2」は、もし同僚が・後輩が、時には先輩が・自分が、行き詰ったと感じていた時にかける言葉の蓄積である。仕事をしているあいまに、こそっと廊下で、飲みながら、ラインで(フェイスブックで、メールで)―どのような状況で発せられる言葉かはともかく、言葉を裏付ける考え方や価値観にも興味がつのる。
 本書が、緩和ケアに関わる臨床家が、細く(太くてもいいが)、長く、この価値のある仕事をこころから喜んでつづけることにつながるなら編集者一同の幸せである。(序文より)

別冊「医学のあゆみ」COVID-19診療 最前線の記録――現場の医師による報告

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2023/02

日本におけるCOVID-19診療の貴重なアーカイブ!

●新型コロナウイルスの流行初期,医療従事者やウイルス学研究者たちは,いかにしてCOVID-19へ立ち向かったのか――.
●ダイヤモンドプリンセス号での感染制御,クリニック・介護施設での予防策,専門家会議の実績と課題など,COVID-19診療の最前線に携わった執筆陣による,パンデミックとの激闘を記した貴重なアーカイブ!
●妊婦のCOVID-19感染や,COVID-19による虚血性脳卒中への影響,COVID-19後遺症,ウイルス感染後疲労症症候群および筋痛性脳髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)についてなど,今もなお課題であるトピックスについても解説.

緩和ケア Vol.26 6月増刊号

2016年増刊号

【特集】緩和ケアの魔法の言葉─どう声をかけたらいいかわからない時の道標

出版社:青海社

印刷版発行年月:2016/06

【特集】緩和ケアの魔法の言葉─どう声をかけたらいいかわからない時の道標
 緩和ケアの現場で患者さん,ご家族に答えづらい質問を投げかけられた時,たとえば,「本当に治るの?」とか,「死んだらどうなるの?」とか,「免疫療法は効きますか?」とか,「お亡くなりです・旅立たれました・ご臨終です」とか,専門家はどういう言葉で説明をしたり,声をかけたりしているだろうか。
「言葉」はたしかにそれだけで何か伝えるものではないが,「あの時こうこういってくれたことが本当に助けになった」,「看護師さんのあの言葉に救われる思いがした」と言われることは,臨床家であればみな経験がある。
 何気なく,本当に意識せずに発したひと言が,「あの時先生がそう言ってくれたから,今も頑張れている」と,その後にご遺族から言われることも多い。先日も,30歳代の患者様のお母様から,「先生が娘が亡くなった後来てくれて,『いつも明るくしていて,そういうことに僕たちのほうが励まされていたんです…』(のようなこと)を先生が言ってたよ,と(もう1人の娘,患者の妹)から聞いて,ああ娘が死んだのも意味がないことじゃなかったのかもなあと思っています」とおっしゃられた。
 僕たちのひと言ひと言は,本当に,重い。
 本特集では,緩和ケアエキスパートが「魔法の言葉」だと思っている言葉,「力のある言葉」,「これは,という言葉」を紹介してもらった。

 「魔法の言葉なんてない」というのもひとつの考え方である。しかしなお,言葉そのものが患者さんやご家族のこころに残ることを大事にして,本書を世に出した。何かしてあげたい,何か患者家族の役に立ちたい,だけど,こんな時,どう声をかけたらいいのかな,どう声を最初にかけたらいいか言葉が見当たらない,そんな臨床家の何らかの助けになれば幸いです。

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