
薬局 Vol.73 No.2
2022年2月号
今日から始める“せん妄”対応
今日から始める“せん妄”対応 せん妄と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?「精神科的な評価が苦手」「介入が難しそう…」などなど、何となく苦手意識のある薬剤師さんも多いと思います。そこで、この一冊でせん妄の予防から対応までできるよう、知識をぎゅっと詰め込みました!そもそもせん妄とは? 持参薬の何を確認すればいいの? ハイリスク患者へは どう介入すればいい…?などなど、日常業務で一度はぶつかる疑問に対応できるような内容となっております。ぜひご覧ください!

医学のあゆみ281巻8号
スポーツ外傷・障害の予防と治療――TOKYO 2020が終了して
スポーツ外傷・障害の予防と治療――TOKYO 2020が終了して
企画:帖佐悦男(宮崎大学医学部感覚運動医学講座整形外科学分野)
・活躍するアスリートの誕生には,運動器を中心とした健全な発育・発達,基礎体力の向上,パフォーマンスを発揮させるためのコンディショニングやスポーツ傷害の予防,スポーツ傷害発生時の早期治療が重要と考える.・本特集は,トップアスリートになるための成長期の対応やアスリートならびに健康スポーツのマネジメントを中心に,スポーツ現場や日常診療で役立つ書となるよう編集した.
・成長期の特徴とスポーツ傷害予防や治療,アスリートのマネジメントや女性とパラアスリートに特有のマネジメント,そして生涯スポーツとしての健康スポーツのマネジメント,アンチ・ドーピングと栄養を取り上げる.

COVID-19神経ハンドブック
急性期,後遺症からワクチン副反応まで
COVID-19の急性期の神経筋症状,brain fog,頭痛,嗅覚・味覚障害,自律神経障害などのコロナ後遺症(long COVID),ワクチンと副反応など,予後・QOLに大きく関わる神経筋症状について,臨床の疑問に答え診療に役立つ解説を1冊に! 疑問の多い新型コロナウイルス感染症の神経症状を解き明かす,未曽有の危機に全力で立ち向かう医師のための必読書.

薬局 Vol.73 No.1
2022年1月号
「つながる」記録術 診療・調剤報酬算定&患者サポートに備える!
「つながる」記録術 診療・調剤報酬算定&患者サポートに備える! 薬剤師の業務のなかには,診療報酬や調剤報酬の算定のため,または患者指導のために,「薬歴」「薬剤管理指導記録」などの記録をとる作業が多数含まれますが,大学でも就職後も具体的な書きかたを習得する機会はなく,苦手や面倒に感じている人も多いのではないでしょうか。そこで、今回の特集では書きかたのコツをつかんで時短や業務効率化を図るほか,治療のサポートやキャリアアップに役立つ記録のとりかたを学べるよう、まとめました。すぐに実践に活かせるポイントが満載!!

治療 Vol.104 No.1
2022年1月号
よくあるしくじりプラクティスTop3 ジェネラリスト必見!知って得するみなさんの本音
よくあるしくじりプラクティスTop3 ジェネラリスト必見!知って得するみなさんの本音 しくじりは成功の母
本特集は「しくじり」という一般的にネガティブに捉えられがちなことをキーワードとしています。一般的なマニュアル本や教科書には正攻法は書いています。しかし、学びが多いのは陥りがちな失敗、つまり「しくじり」例だったりするのではないでしょうか。ジェネラリストが陥りがちな選りすぐりの「しくじり」を様々な職種・診療科の専門家の先生に易しく(優しく)語っていただきました。「しくじり」を予習・復習して、明日からの診療に活かしましょう!

臨床放射線 Vol.67 No.5
2022年5月号
腹部の最新画像情報2022
腹部の最新画像情報2022
放射線科診療に関わる幅広い層に愛され続ける老舗雑誌!「画像診断」と「放射線治療」の両面から臨床に役立つ情報が充実。多数の診療例・症例を毎号掲載。特集・連載も勉強になると大好評。

手術 Vol.76 No.6
2022年5月号
鼠径部切開法を見直す
鼠径部切開法を見直す
鼠径部ヘルニアは若手の執刀機会も多い一般外科のcommon diseaseである。現在はメッシュによる修復が主流であり,腹腔鏡による手術アプローチが増加傾向にある。しかし,1st choiceとして鼠径部切開のほうが好ましい症例は一定数,確実に存在し,組織縫合を要する場合もある。そこで,“鼠径部切開法”に焦点を当てた今回の総特集を企画した。改めて,鼠径部ヘルニア手術を考える契機となれば幸いである。

皮膚科の臨床 Vol.64 No. 6
2022年5月号
ウイルス感染症
ウイルス感染症
今月号は,皮膚科領域におけるヘルペスウイルス,水痘・帯状疱疹ウイルス,ヒトパピローマウイルスなどによるウイルス感染症を特集しました。その他,症例報告やミニレポート,エッセイ憧鉄雑感やAckermanの『診断病理学の実践哲学を読む』,巻頭言など毎号好評の連載記事も,もちろん変わらず掲載されています。日々の診療に是非,お役立てください。

眼科 Vol.64 No.5
2022年5月号
眼鏡の基本と処方の注意点
眼鏡の基本と処方の注意点
トピックス、診療のコツ、症例報告、どこから読んでもすぐ診療に役立つ、気軽な眼科の専門誌です。本号の特集は「眼鏡の基本と処方の注意点」と題し、眼科医の大切な仕事である眼鏡処方について、光学の基本から処方のコツまでを1冊で学べる企画としました。さらに綜説は「ICT機器を用いたデジタルビジョンケア」と「調節異常の診断と治療」についての実用的な解説を掲載。好評の連載企画と投稿論文4篇共々、是非ご一読ください。

整形・災害外科 Vol.65 No.6
2022年5月号
整形外科医による整形外科医のための漢方入門
整形外科医による整形外科医のための漢方入門
整形外科領域における最新の臨床知見を紹介。整形外科医のみならず,リハビリテーション医,理学療法士など,幅広い読者層に好評。関連学会の動向も加味し,タイムリーなトピックを特集として毎号企画。また,読者からの投稿論文を編集委員が査読のうえ幅広く掲載(論究・臨床・手術・経験・症例)。年間に掲載される投稿論文の中から「整形・災害外科優秀論文賞」を贈呈。加えて,各種の連載企画やエッセイなど,読んで面白く,ためになるジャーナル。

臨牀消化器内科 Vol.37 No.6
2022年6月号
内視鏡検査で 大腸癌の見落としゼロを目指して
内視鏡検査で 大腸癌の見落としゼロを目指して
本特集号の背景には、大腸癌および前癌病変の見落とし、見逃しが一定の確率で起こっていることがある。大腸がんスクリーニングの最近の話題、見落し実情から、対策まで、多くの教訓となる症例をご提示いただいた。

医学用語の考え方,使い方
「喘鳴や頭蓋の読み方は?」「頸部と頚部はどちらが正しいのか?」など,医療現場はもちろん,日常においても使用される用語や漢字の使い方に関する疑問.それらの疑問を解消するための根拠が,「あの先生がこう言っていたから」「パソコンで変換できたから」になっていないだろうか.本書では医学用語を使うためのできるかぎりの根拠を示し,さらに自分自身で解決するための具体的な実践例も紹介する.すっきりとした極論ではうまくいかない現実を直視するために,医学用語の基本から学んでいこう.

消化器外科2022年5月号
最新の肛門疾患の診断と治療
最新の肛門疾患の診断と治療 肛門疾患は日常的に遭遇する疾患であり、診断や治療に関して正しい知識をもつことは非常に重要である。本特集では、肛門疾患のエキスパートの先生方に肛門部の解剖から重要な肛門疾患の診断・治療まで、最新の知見をわかりやすく解説していただいた。

Ortho Supportの
整形外科手術部位感染対策
院内感染の中で最も多い手術部位感染(SSI)は,整形外科領域で最も多く,予期せぬ再入院の原因,さらには下肢切断・生死に関わる問題となることもある.本書では国内外の多くのガイドライン作成に携わり,同時に豊富な臨床実践を持つ著者が,具体的で時に一歩踏み込んだ内容までを含め,SSI対策のノウハウを解説.巻末の「SSI予防のための最新テクノロジー」では具体的な商品・注意点を紹介するなど,日常臨床にすぐに役立つ.

ここが知りたい!! 偽膜性腸炎/CDI
偽膜性腸炎とC.difficile infection(CDI)は,どの病棟でも遭遇しうる感染症だが,そのみきわめは難しく,治療後も再発を繰り返すなど,とかく臨床であなたを悩ませることも多いはず.本書は,偽膜性腸炎とCDIの臨床対応のすべてをSHEA/IDSAの2010年ガイドラインに依拠し,臨床で苦悩する現場のニーズに迫って掘りさげる.実際に臨床現場から発せられたQuestion/Problemをもとに,臨床経験および文献フォロー数ともに豊富な執筆陣が,エビデンスと自身の経験に基づいて解説.

臨床スポーツ医学 2022年5月号
最新の超音波活用術~運動機能評価から超音波ガイド下手術まで
最新の超音波活用術~運動機能評価から超音波ガイド下手術まで
「最新の超音波活用術~運動機能評価から超音波ガイド下手術まで」特集として,超音波エラストグラフィの現状と今後/超音波剪断波エラストグラフィ/CT・MRIのリファレンス画像との同期/荷重条件下での超音波計測法の開発/超音波3次元画像の再構築技術と応用/メディカルフィットネスにおける超音波活用 などを取り上げる.連載は,【AI・IoTとスポーツ医学】【スポーツ現場に活かす運動機能評価とコンディション管理】.

病理と臨床 2022年5月号
ICCRと日本病理学会~世界の動向と日本の病理診断と報告様式の在り方
ICCRと日本病理学会~世界の動向と日本の病理診断と報告様式の在り方
特集テーマは「ICCRと日本病理学会~世界の動向と日本の病理診断と報告様式の在り方」.[座談会]これからの日本の病理診断報告の在り方について/病理診断と報告書をめぐる国際的な動向/ICCRの組織と活動/乳腺におけるICCRへの参加の経験/消化管(大腸)におけるICCRへの参加の経験/Evidence-based Pathology(EBP)を目指して 他を取り上げる.連載記事として,[マクロクイズ],[鑑別の森],[若手病理医のためのキャリアパス講座]等を掲載.

心エコー 2022年5月号
これで満点!専門施設紹介のための心エコー
これで満点!専門施設紹介のための心エコー
特集は「これで満点!専門施設紹介のための心エコー」.TAVIあるいはSAVR紹介のための心エコー/MitraClip紹介のための心エコー/PTMC紹介のための心エコー/PTSMAあるいは左室形成術紹介のための心エコー/ASDの経カテーテル治療紹介のための心エコー/PFOの経カテーテル治療紹介のための心エコー/Fallot四徴紹介のための心エコー などを取り上げる.連載はWeb動画連動企画「症例問題:50歳代男性に認めた右室内巨大腫瘍の1例」,「わたしの1枚」

Medical Practice 2022年5月号
大腸癌~臨床家の知っておくべき診断・治療の最前線
大腸癌~臨床家の知っておくべき診断・治療の最前線
テーマは「大腸癌~臨床家の知っておくべき診断・治療の最前線」.記事として,[座談会]大腸癌早期発見・治療のために大切なこと,[セミナー]大腸癌の危険因子とは─大腸がんの疫学とリスク因子─,[トピックス]AIを用いた大腸内視鏡腫瘍診断, [この症例から何を学ぶか]集学的治療によりコントロールできた大腸癌,肝転移の一例,[One Point Advice]医原性サルコペニア,子どものアドボカシーを知っていますか? 他を掲載.

LiSA Vol.29 No.5 2022
2022年5月号
徹底分析シリーズ:発達期の脳に対する麻酔・鎮静薬の影響:いまとこれから/リアル症例カンファレンスin Zoom:脊椎手術直後の急変
徹底分析シリーズ:発達期の脳に対する麻酔・鎮静薬の影響:いまとこれから/リアル症例カンファレンスin Zoom:脊椎手術直後の急変