乳腺外科ナーシングプラクティス
乳腺外科では患者個々に合わせた対応を特に求められるため,知識や経験に裏付けされたケアが必要とされる.本書は,診療現場でのナースの動きを想像しやすいように,実際の診療の流れに沿って,看護のポイントや必須の知識を盛り込んだ.さらに現場医師とナースの共同執筆で,より実践的かつ確かな解説となっている.外来,手術,病棟の各場面において,ナースがどう考え如何に動くべきか,知識と経験値をサポートする看護実践書.
精神科リハビリテーションの流儀
援助者必携 デイリーケアのエッセンス
多職種協働現場で働く精神保健医療福祉分野の医療者を対象に,現場で起こる様々なエピソードから紡ぎ出された医療現場のエッセンスを平易な文章で分かりやすく解説する.施設のマニュアルやガイドラインからはこぼれ落ちるが,どこの現場でも起こり得る,精神科デイリーケアの大事なエッセンス”が満載された本当に役に立つ一冊.
パリス・アプローチ 腰,骨盤編
評価と適応
『パリス・アプローチ』の第1弾となる「腰,骨盤編」.パリスの徒手療法を,著者であるパリスの愛弟子が解説した本邦初のテキスト.手技を中心にするパリスの徒手療法は本邦にも紹介されているが,本書では,パリス・アプローチは運動学,解剖学を基礎とした評価があり,それに基づく手技の適応があることを説いた実践書.理学療法士必読の1冊.
診療ガイドラインに沿った
肝癌治療の要点と盲点
肝癌診療の現場では,「肝癌診療ガイドライン」が広く利用されているが,それだけでは解決できないケースにも遭遇する.例えば,治療アルゴリズムで推奨治療が複数記されている場合いずれを選ぶべきか? 腫瘍数・径,肝障害度というアルゴリズムの決定因子以外の条件はどの程度考慮すべきか? エビデンスが十分には確立していない治療は,どのように実践すべきか? 本書は,そのような実臨床における様々な疑問に明快に答える一冊.
≪インフェクションコントロール別冊≫
感染管理認定看護師 実践サポートブック
【ICNとしてのレベルアップができる!】
「自分の知識や情報をブラッシュアップしたい」「感染症や職業感染対策についてもう一度学びたい」と悩む感染管理認定看護師のため、ウィズコロナ時代に必要な知識と最新情報を現場目線で解説!「専任・兼任」「療養型病院」「訪問看護ステーション」で活躍する感染管理認定看護師の役割と動き方、感染症対策や抗菌薬、職業感染対策、サーベイランスなど。これさえあれば安心できる、ICNのための実践書。
≪眼科グラフィック2022年増刊≫
白内障手術
【サージャンの手技・思考を100%伝授!】
第一線で活躍するサージャンの白内障手術を徹底解説した眼科医必携の一冊。患者説明や追加検査、白内障手術の基本はもちろん最新のIOLやデバイス、難症例の手術、術中トラブル&リカバリーのポイントも押さえられる!
≪脳神経外科速報2022年増刊≫
血栓回収療法リニューアル
【新たな知見が学べ、手技の向上につながる!】
「誰もがやる手技」となった血栓回収療法について、適応・画像診断・デバイスを中心に、都心部と地域それぞれにおける現状と未来、働き方改革、ダイバーシティまで幅広く網羅。また、臨床現場で遭遇する「迷うsituation」も取り上げる。手技の実際が分かる手術動画付き。
≪Emer-Log2022年秋季増刊≫
救急初療フィジカルアセスメント
【9つのクエスチョンでアセスメントを攻略!】
救急初療看護に携わるナースの必携書!二次救急施設“エマログメディカルセンター”を舞台に、「トリアージと蘇生」「検査の選択」「看護問題と看護実践」の3つのフェーズに沿って、アセスメントから場の調整・看護計画までをスイスイと学べる。フィジカルアセスメントの基本がわかる解説動画付き。
公衆衛生の緊急事態にまちの医療者が知っておきたいリスクコミュニケーション
リスクコミュニケーション=信頼+戦略+マネジメント
コロナの時代。公衆衛生の時代。そしてリスクコミュニケーションの時代。「正しさ」があふれ、何か一言口にすれば非難される恐怖がつきまとう。不安といら立ちが隠せない日々のなか、専門家はどのように振る舞えばよいのか──。リスクコミュニケーションは、そんな悩みに応えるひとつの方法です。迷える「まちの医療者」に向けて、医療リスクコミュニケーションの専門家が語るリスコミの真髄とその理論が1冊にまとまりました。
皮膚血管炎 第2版
皮膚血管炎の診療に携わるすべての医師が必携のテキスト、待望の改訂第2版
Chapel Hillコンセンサス国際会議2012では、主に全身性血管炎の命名法と定義に関して抜本的な変更がなされた。それに合わせて血管炎の分類基準や診療ガイドラインにも大きな変化がもたらされている。このたびの改訂では、皮膚血管炎疾患の命名、用語、定義について、D-CHCCに則して改変した。初版で豊富に掲載した臨床写真および病理組織写真についても、さらなる充実を図った。
放射線技術学シリーズ 放射線物理学
国家試験の新出題内容に対応した日本放射線技術学会監修の教科書
本書は、放射線の物理学的な側面について特に医療分野での利用を中心にまとめた。診療放射線技師養成機関での教科書、参考書使用を目的として編纂されている。
内容構成は、診療放射線技師国家試験出題基準のガイドライン項目は全項目を取り上げ、さらにその他の重要事項についてもまとめた。
乳癌診療state of the art 科学に基づく最新診療
第一線の執筆陣がまとめた乳癌診療の必携書!
●各項目冒頭にKey Sentenceを設け,素速く的確に要点を把握できるよう編集.
●乳癌の最新の診断法やリスク評価法などに関する情報やトピックスを網羅.
●術前・術後と各ステージに応じた最適な治療法やフォローアップについて,その治療成績と共に解説.
●欧米の学会やガイドラインの最新エッセンスもわかりやすく解説.
●最近話題の遺伝性乳癌やトリプルネガティブ乳癌,アドバンスケアプランニングについても記載.
●化学療法では国内未承認薬の臨床試験の成績についても解説.
歯科国試パーフェクトマスター 口腔インプラント学 第2版
歯科医師国家試験合格にグッと近づくパーフェクトマスターシリーズ
出題基準改定(令和5年)に対応した改訂版,登場
内容紹介
歯科医師国家試験対策のために愛用されてきた『歯科国試パーフェクトマスター』シリーズが,国試の出題基準改定(令和5年)に対応して新しくなりました.最新の出題基準に対応した本書を活用して大切なポイントをしっかり抑え,歯科医師への道に進みましょう!
・直近の試験問題を精査して対策が記載されているので,各科目の大まかな出題傾向がつかめます!
・図や写真を多く用いているので,わかりやすく,覚えやすい!
・国試対策のほか,CBT対策や定期試験,各科目の授業の予習 ・復習にも活用できます!
精神科臨床 Legato Vol.8 No.2
2022年8月号
座談会 双極性障害ガイドラインの全面改訂について
座談会 双極性障害ガイドラインの全面改訂について
統合失調症や気分障害を中心に精神科領域全体を広く取り上げ,そのときのトレンドに沿った話題や読者が診療において役立つ情報を提供し,精神科臨床の向上に貢献することを目指したものである。
感染制御と予防衛生 Vol.6 No.1
2022年10月号
座談会 新型コロナウイルス感染症をめぐる最近の話題
座談会 新型コロナウイルス感染症をめぐる最近の話題
食中毒を引き起こす原因微生物の制御に関する最新知見や情報を取り上げ、食品の安全確保を広くはかることをことを目的した学術専門雑誌。食品安全に影響を与える微生物をはじめ、下痢症の基本知識からその治療と予防法まで、当該分野の専門家が詳しく解説する。総説を含め、すべての原稿が査読を通して掲載された質の高い専門雑誌。
臨床脳波検査スキルアップ 第2版
脳波検査に苦手意識を持つ臨床検査技師は少なくない。とっつきにくいと思われがちな脳波検査を簡明に解説し好評を博した初版から5年。改訂にあたっては、ビギナーからエキスパートまで満足できる内容を目指し、5年間で変化した用語・疾患概念等を加味しながら、初版の内容をいちから見直した。新たに脳死判定・頭蓋内脳波の章を立て、脳波波形図・イラスト・提示症例を大幅に追加した。基礎から応用まで網羅的に学べる1冊!
インフルエンザ〜その他の呼吸器感染症 Vol.23 No.3
2022年9月号
座談会 新型コロナウイルス感染症の治療薬
座談会 新型コロナウイルス感染症の治療薬
「インフルエンザ」に関する情報を必要とするあらゆる領域の一般臨床医,基礎研究者,学生などを読者対象に,ウイルス学の最新の研究成果から,公衆衛生的見地に立った予防対策まで,インフルエンザ領域の情報を継続して提供する。
内科医のための
認知症のBPSD(行動・心理症状)への向精神薬の使い方
認知症の患者には,もの忘れ,注意障害といった中核症状に加えて,人によっては,拒絶,不穏,興奮,暴言,暴力,徘徊,性的逸脱行動などの行動症状と,不安,焦燥,抑うつ,幻覚,妄想,誤認などの心理症状がみられる.本書では,こうした多彩な行動・心理症状(BPSD)について,認知症を診察する機会のある医師向けにエビデンスやガイドラインの推奨を示しながら,使用されることの多い向精神薬について情報を整理・紹介した.
チャイルドヘルス Vol.25 No.11
2022年11月号
【特集】頭痛を訴える子どもに向き合う
【特集】頭痛を訴える子どもに向き合う 「頭が痛い」,その背景には様々な要因があります.
訴えの多い症状のひとつでありながら奥深い頭痛について,改めて理解を深めてみませんか?
胃と腸 Vol.57 No.12
2022年11月発行
主題 胃型形質を示す胃・十二指腸上皮性腫瘍
主題 胃型形質を示す胃・十二指腸上皮性腫瘍 消化管の形態診断学を中心とした専門誌。毎月の特集では最新の知見を取り上げ、内科、外科、病理の連携により、治療につながる診断学の向上をめざす。症例報告も含め、消化管関連疾患の美麗なX線・内視鏡写真と病理写真を提示。希少疾患も最新の画像で深く学べる。年1回増刊号を発行。 (ISSN 0536-2180)
月刊,増刊号を含む年13冊
