
産婦人科の実際 Vol.71 No.2
2022年2月号
産婦人科診療に必要な遺伝カウンセリングの基本知識と実際
産婦人科診療に必要な遺伝カウンセリングの基本知識と実際
周産期、婦人科腫瘍、生殖・内分泌、女性ヘルスケアの4つの柱を中心に、臨床医に必要な知識や技術をわかりやすく丁寧に解説します。毎号充実した内容を提供し、産婦人科医の「あれ知りたい!」「これ知りたい!」「いま知りたい!」にお応えします。明日からの診療に即役立つプラクティカルな知識が満載です!

小児科 Vol.63 No.2
2022年2月号
ここまで進歩した生物学的製剤と分子標的薬
ここまで進歩した生物学的製剤と分子標的薬
日常診療のコツから、いま知るべき他科の知識・時事的課題まで。査読をクリアした信頼度の高い論文が、豊富な話題を解説します。診療の質を上げる、子どもを診るすべての医師のための専門誌です。

整形・災害外科 Vol.65 No.2
2022年2月号
脊柱変形矯正の進歩
脊柱変形矯正の進歩
整形外科領域における最新の臨床知見を紹介。整形外科医のみならず,リハビリテーション医,理学療法士など,幅広い読者層に好評。関連学会の動向も加味し,タイムリーなトピックを特集として毎号企画。また,読者からの投稿論文を編集委員が査読のうえ幅広く掲載(論究・臨床・手術・経験・症例)。年間に掲載される投稿論文の中から「整形・災害外科優秀論文賞」を贈呈。加えて,各種の連載企画やエッセイなど,読んで面白く,ためになるジャーナル。

手術 Vol.76 No.2
2022年2月号
上部消化管領域再建手技―最近のトピック
上部消化管領域再建手技―最近のトピック
手術がうまくなりたい消化器・一般外科医のための専門誌。マニアックなほど深堀りした特集内容やビジュアルでわかりやすい手術手技の解説を特長とする。本号の特集は食道・胃外科の再建手技。縫合不全や反回神経麻痺,逆流・排泄遅滞など,術後の患者QOLを低下させる消化器外科手術に特有の合併症をいかにしてゼロにするか……。国内の食道・胃外科をリードするエキスパートたちの最新の工夫を取り上げた1号となっている。

関節外科 基礎と臨床 Vol.41 No.3
2022年3月号
【特集】脊髄損傷の治療アップデート
【特集】脊髄損傷の治療アップデート

救急医学2022年2月号
救急医もちゃんと知っておきたい;出血性疾患・血小板数低下疾患
救急医もちゃんと知っておきたい;出血性疾患・血小板数低下疾患 救急診療からの迅速で適切な対応が予後に直結する「出血性疾患・病態」と「血小板数低下を伴う血栓性疾患」。メジャーなものからマイナーなもの、そしてCOVID-19やそのワクチン接種に起因する凝固異常まで、臨床上のポイント・ピットフォールを中心に症例を交え、エキスパートが徹底解説。

あのね、ほんとうはね
言葉の向こうの子どもの気持ち
月刊誌『小児看護』で6年にわたって連載された【あかはなそえじの子どもエナジーステーション~院内学級にあふれる言葉~】が待望の書籍化!
「わたし,死んじゃうのかな…」
「諦めないと生きていけないんだよ!」
「もし,大人になれたら…」
「わたし,不良品だから」
…病院のなかで出会う子どもたちは,さまざまな「人生の問い」を抱えて生きています。
その子どもたちや保護者のそばに,どうやっていればいいでしょう?
どうやって向き合えばいいでしょう?
子どもの行動や言葉の背景にある「言葉にならない声」に耳を傾けてみませんか?
普段から子どもにかかわる医療者の方をはじめ,保育園や学校の先生,子育てをするお母さん・お父さんなどにとって「子どものほんとうの想い」を考えるきっかけとなると嬉しいです。

循環器疾患最新の治療2022-2023
2年ごとの改訂で,年々進歩する循環器疾患における治療指針と最新の情報を簡潔に提供.巻頭トピックスでは,「心不全治療薬 up to date」,「心不全患者へのACPと緩和医療」,「超高齢者の心房細動をどうするか?」,「大きく変わる2型糖尿病治療」など,話題の12テーマを取り上げる.今版では,第Ⅰ章を「循環器診療の現在:医療倫理からの展望」として,総合的に緩和医療・医療資源の問題などを俯瞰する内容とした.巻末付録には,日々の臨床に役立つ「循環器疾患の薬剤一覧表」を収載.循環器疾患診療に携わる医師,研修医にとって,最新の治療の知識をアップデートするのに欠かせない一冊.

卒前・卒後教育に役立つ
理学療法士育成OJTテキスト
学生・新人・2,3年目・中堅者・管理職といった階層別に,何年目でどのくらいのことができていればいいかという目安・指導方法や,急性期の病棟・リハ室,回復期の病棟・リハ室,維持期・介護施設における入院・入所,外来リハ・通所リハ,訪問リハといった病期・場所の視点での課題別指導方法について,卒前~卒後をシームレスに捉えるOJTの方法を中心に,指導する側・される側にとっての指針・基盤となる理学療法モデルを定義.

≪スポーツ理学療法プラクティス≫
急性期治療とその技法
[スポーツ理学療法プラクティス]は,医療現場・競技現場でスポーツ理学療法に求められる,アドバンスな技術・知識を解説するシリーズ.スポーツ外傷・障害は,急性期の対応が競技復帰時期・重傷度を左右する.本書では,医療現場・競技現場における適切な外傷の評価と処置の方法をエキスパート達が解説する.スポーツ外傷・障害の治療に必要な知識として,損傷を受けた組織の治癒過程とRICEの基礎をわかりやすく解説した.

≪スポーツ理学療法プラクティス≫
機能評価診断とその技法
[スポーツ理学療法プラクティス]は,医療現場・競技現場でスポーツ理学療法に求められる,アドバンスな技術・知識を解説するシリーズ.スポーツ外傷・障害の各種評価方法(理学的検査,医用画像,生化学検査,筋電図,動作分析,フィールドテスト,モニタリング)と,その結果の解釈を解説.スポーツ外傷・障害の予防戦略,競技パフォーマンスの評価についても解説した,スポーツ理学療法に携わる理学療法士・トレーナー必携書.

認知症の標準的解釈とリハビリテーション介入
長年,認知症に向き合い奮闘してきた著者により,そのリハビリテーション介入における基礎知識から臨床実践を詳細に解説.治療効果が現れにくいとされる認知症のリハビリテーションに悩むセラピストが求める情報が体系的に網羅されている.付録には実践に必ず役立つ著者オリジナルの認知症リハビリテーション評価票も掲載.認知症ケア・リハを行うセラピスト必読の一冊.

泌尿器外科 Vol.30特別号
Vol.30特別号
特集:後期研修医がおさえておきたい泌尿器疾患TOP30 2017
特集:後期研修医がおさえておきたい泌尿器疾患TOP30 2017

診断と治療 Vol.110 No.2
2022年2月号
【特集】続・診断困難な痛みに向き合うケーススタディ:明日からできる痛みへのアプローチ
【特集】続・診断困難な痛みに向き合うケーススタディ:明日からできる痛みへのアプローチ 2020年5号に続く「痛み」特集! 各医師が日常診療で遭遇した,様々な患者の痛み(20症例)を解説.ぜひご一読ください.

「なぜそうすべきか」がわかる!
目的別車椅子シーティングのススメ
「生活場面や目的にあわせたシーティングとは一体どんなものか?」「食事のときはどういったシーティングが適切なのか?」など医療職種・介護職種が知っておきたい知識と実践方法を網羅.イラストによる詳細な解説により,基礎知識からスキルアップまで様々なレベルに対応.日々の臨床業務や生活支援に役立つ,実践的な1冊です.

美しく立つ
スポーツ医学が教える3つのA
美しく立つことができ,上手に体を動かすことができれば,運動器を健康に保つことができるという認識のもと,体操やストレッチ,トレーニング方法を紹介.スポーツ医学の見地から3つのA─Anatomy(アナトミー:構造と機能),Alignment(アライメント:姿勢肢位の違い),Awareness(アウェアネス:身体を認識する)─に基づき,中高年者の運動器の痛みやアスリートの障害予防について解説.スポーツドクター,整形外科・リハビリ分野の医療関係者の必読書.

歩行再建を目指す
下肢装具を用いた理学療法
急性期・回復期・生活期の3部構成となっており,各期において歩行再建を目指した真摯な取り組みを紹介している.10年前には考えられなかった“歩行の力学的パラダイム”として知られる“倒立振子モデル”を形成した歩容の獲得や,実用的な速度を有する歩行能力の再獲得は,装具が技術的に進歩したという背景がある.完全麻痺の患者でも歩行再建がより高いレベルでなされるようになった中枢神経系理学療法のあり方を提示する.

セラピストのための
認知症者家族支援マニュアル
認知症者の家族支援は,本人への支援と同様に重要で,認知症者が変化していく鍵を握るのは家族と言っても過言ではない.家族の想いを大切に,豊かな経験がある執筆者達が,家族に焦点を当てた支援の実際を,事例を通してわかりやすく解説.困った時や多くの場面で役立つ具体的な支援を紹介し,事例検討会や地域ケア会議の参考にもできる.巻末には「家族アセスメント票」や「家族支援計画票」など,実際に使用できる資料を掲載.

運動療法エビデンスレビュー
臨床・研究に役立つ評価指標・基準値・介入のエビデンスをこの一冊に凝縮
運動療法に関連する診療ガイドラインと最新システマティックレビューに基づき,評価指標の臨床的意義,基準値とその解釈など,臨床・研究に必要な情報をポケットサイズに凝縮.評価指標ごとにその評価手順を記載し,参考値や異常値を判断する基準値,疾患別運動療法の流れ・評価指標,介入のエビデンス,さらに,診療ガイドラインやシステマティックレビューなど参考にすべき文献を可能な限り記載した.便利な頻用評価シート付.

セラピストのための概説リハビリテーション 第2版
セラピストを目指す学生を対象とし,リハビリテーションを概観する.第2版では,教育リハビリテーションや発達障害,機器の活用に関する項目を加えるなどアップデート.リハビリテーションを,障害をもつ人々が持てる能力を十分発揮できるような医療や福祉的対応,生活環境整備,QOLの向上をはかることを大きな理念とした総合的方略と考えるべきであるという企画趣旨のもと,第一線で活躍するセラピストを中心に執筆いただいた.