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INTENSIVIST Vol.13 No.3 2021

2021年3号

特集:COVID-19(ICUにおけるパンデミック対策)

出版社:メディカル・サイエンス・インターナショナル

印刷版発行年月:2021/07

特集:COVID-19(ICUにおけるパンデミック対策)

臨床栄養 139巻2号

臨床に活かす!日本発の栄養疫学研究からのエビデンス

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2021/08

臨床に活かす!日本発の栄養疫学研究からのエビデンス
 疫学は「特定の集団における健康に関連する状況あるいは事象の,分布あるいは規定因子に関する研究」と定義されますが,臨床などの実務や,医療・健康関連の政策と密接にかかわり合っています.栄養指導の実務には食事療法のエビデンス構築が重要となりますが,栄養疫学においては,人種差の問題のみならず,食習慣は文化的な特徴や多様な広がりをもつため,わが国における日本人を対象とした研究が不可欠です.
 本特集では,冒頭に,栄養疫学研究の概要や取り組むべき意義についてご解説いただき,続く各論では,栄養疫学の最前線でご活躍されている先生方に,2型糖尿病,循環器疾患,がん,サルコペニア・フレイル,認知症,抑うつなど,幅広い疾患と栄養・食事との関連を探索,評価する日本で実施された疫学研究の成果を整理していただきました.さらにColumnとして,国民の栄養状態の改善や健康増進に資する基礎資料を得る目的で70年以上にわたり継続的に実施されている国民健康・栄養調査について,諸外国の調査との比較を踏まえご解説いただいています.
 研究成果が現場での栄養業務につながり患者や社会に還元され,さらなる社会のニーズや現場の疑問が生まれて新たな研究へとつながっていく,本特集がそうした研究と実務をつなぐ一助になれば幸いです. (編集部)

Medical Technology 49巻8号

「固定」の技術を極める

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2021/08

「固定」の技術を極める
 固定は標本作製のファーストステップであるため,その後の作業や標本のクオリティ,さらには診断へも大きな影響を与えます.特に最近では,がんゲノム医療の普及により,固定段階からの適切な管理が求められています.
 総論ではなぜ固定が重要なのかや,各種固定方法・固定液などについて概説いただき,2章では臓器ごとに固定のノウハウをご紹介いただきます.そして3章では,注目のがんゲノム医療において,求められるスキルや注意すべき点をご解説いただきます.
 適切な固定操作のために必要な技術を,スペシャリストの先生方から学んでいただきたいと思います. (編集部)

J. of Clinical Rehabilitation 30巻9号

認知障害のリハビリテーションUpdate

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2021/08

認知障害のリハビリテーションUpdate
 厚生労働省の発表によると,65歳以上の高齢者3,079万人において,認知症患者の数は約462万人,軽度認知障害(mild cognitive impairment;MCI)をもつ高齢者は約400万人と報告されている(2012年時点).さらに,2025年には認知症患者は700万人に著増するとされている.
 厚生労働省は2017年7月,「認知症施策推進総合戦略?認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~(新オレンジプラン)」の改訂を発表し,数値目標の変更やより具体的な施策が提示された.
 医療従事者に限らずすべての人達(認知症の介護家族も,現在はそうではない人も)が社会全体で認知症の方を支えてゆく,そのような仕組み作りが求められている.一方,研究者は早期発見(認知症が出現する“前”の段階での診断)と,脳病変の進行を止める根本治療法の開発に全力を挙げている.
 本誌では2016年9月号で「認知症患者のリハビリテーションと社会参加」という特集を組んだ.それから,約5年が経過した.この間に,新オレンジプランが改訂され,「認知症疾患治療ガイドライン2010」が7年ぶりに改訂され,「認知症疾患診療ガイドライン2017」として公開された.また,さまざまな動物モデルに対する介入研究が精力的に行われている.
 そこで,本特集では,認知障害のリハビリテーションに関する最新情報をわが国の認知リハビリテーションにおけるトップランナーに解説いただいた.
 すなわち,冨田先生からは,総論としての認知症とMCIの現状と課題を,菱谷先生からはオレンジプラン,新オレンジプラン,認知症施策推進大綱の内容を,藤生先生らからは認知症のリハビリテーションを,田中先生からはMCIのリハビリテーションを解説していただいた.また,佐々木先生らからは動物モデルからみた認知症に対するリハビリテーションの可能性を解説していただいた. 人類の長い歴史の中では,認知症は比較的最近知られるようになった疾患であり,介護に加え,家庭や職場,ひいては社会に大きな影響を与える.特に超高齢社会であるわが国での問題は深刻であり,予防・治療・リハビリテーションのすべてにおいてわが国が先導的な役割を果たすことが期待されている.本特集が,リハビリテーション医療関連職の日常診療にも大いに役立つ企画になるものと期待している.(編集委員会)

薬局OTC販売マニュアル

鈴木 伸悟 (著)

出版社:日経BP

印刷版発行年月:2021/06

薬局ならではの強みを生かした、OTC薬の相談・販売ノウハウを徹底解説。来局者の病態や症状、ニーズに応じた適切なOTC薬の選び方とともに、薬効分類別に厳選した約80製品を紹介するほか、「受診勧奨シート」を活用した適切な受診勧奨ポイントなどをレクチャー。症例から学ぶケーススタディーも充実。日経ドラッグインフォメーションの好評連載「ケースで学ぶOTC薬のすすめ方」を再編集したほか、書き下ろしを多数収載しています。
「調剤薬局にOTC薬を置いていてもニーズがない」「相談されたとき、多くの製品から何を薦めればいいのか分からない」ーー。そんな現場のお悩みを解決します。

見る診るわかる! 胸部画像診断

瀧川 奈義夫 (編集)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2021/08

COVID-19の影響を受け,ますます高まる胸部画像診断の必要性に応える1冊! 呼吸器内科医はもちろん,研修医や他科の先生方にもシミュレーションできるよう,実際の症例を用いて読影のコツを解説した超実践的内容.感染症,腫瘍,他領域内科的疾患との鑑別が難しい胸痛のみかたなど,すぐに役立つ知識が満載.本書を「見る」ことで患者を「診る」とき,画像から病態が「わかる」ようになる!

臨床光皮膚科学

日本フォトダーマトロジー学会 (監)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2021/06

光皮膚科学の教育・研究を推進する日本フォトダーマトロジー学会の監修により,現在における光線皮膚科学の臨床実践をまとめた成書.皮膚は体表に露出した臓器であるため,太陽光の影響が大きく,光老化,光線による疾患,光発がん,光防御といった,光線にかかわる知識は皮膚科医が実臨床をおこなう上で必須である.光の皮膚への影響から,光を原因とする疾患のメカニズム・診療実践,光による治療(光線治療,レーザー治療)までを正しく理解できる,皮膚科臨床医必読の書.

産業保健マニュアル 第8版

森 晃爾 (総編集)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2021/06

産業医,産業看護職,衛生管理者,労務・人事担当,教育・研究者などが行う産業保健活動に必要な情報を網羅.前版発刊(2017年5月)以降の法制度改正に伴う内容の改訂およびデータ更新を行い,産業保健に関連する施策など最新の情報も盛り込みました.

医学のあゆみ278巻7・8号

不妊治療の現状と課題

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2021/08

不妊治療の現状と課題
企画:大須賀 穣(東京大学大学院医学系研究科産婦人科学)

・体外受精・胚移植,顕微授精といった生殖補助医療は20世紀終わりから爆発的な普及をみせ,現在では不妊症治療の中心となっている.
・現在,日本では約15人に1人が体外受精で生まれており,一般的な治療といっても過言ではない.しかし,1回当たりの治療で挙児を得るのは20%程度と低く,成功率を上げるための改良が望まれている.
・不妊症は他の疾患と同様にヒトとしての健康を害する疾患として,科学の進歩で克服していく必要がある.本特集により読者の皆様に不妊症治療の現状と課題を理解していただければ幸甚である.

医療介護の岩盤規制をぶっとばせ!

コロナ渦中の規制改革推進会議、2年間の記録

武藤正樹 (著者)

出版社:篠原出版新社

印刷版発行年月:2021/08

2019 年10 月から著者は、内閣府の規制改革推進会議の医療・介護ワーキンググループの専門委員を務めている。2020 年からはオンライン会議で月2 回のペースで行われ、河野太郎規制改革担当大臣も出席し、医療介護の制度改革の最前線といった趣だ。本書では、規制改革40 年の歴史の流れを踏まえつつ、現在の規制改革推進会議の医療・介護ワーキンググループの2年間の足跡を追う。テーマはオンライン診療、科学的介護、介護サービスの効率化、スイッチOTC、再製造単回使用医療機器など最新の課題である。また、COVID-19により逼迫した病床問題と、2025 年へ向けての改革トピックスについても合わせて取り上げている。

初めて携わるメディカルスタッフのための障がい者スポーツ

レクリエーションレベルから競技レベルまでのケアとサポートの実践術

青木 隆明 (編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2021/08

障がい者スポーツに携わった経験のないメディカルスタッフ向けに,地域での社会参加につながるレクリエーションレベルから全国・国際大会を目指す競技レベルまで,スポーツのルールや競技動作などの基本から丁寧に解説。障がいのレベルを把握するうえで重要となるクラス分けや階級について競技ごとに解説し,どのような障がいを抱える人が競技に取り組んでいるのか理解しやすい内容となっている。
競技者が抱える障がいが原因となる体調面での注意点や競技中に発生しやすい外傷を挙げ,予防のためのアプローチについて解説しており,障がいを抱える人の特性を踏まえたケアとサポートの実践に役立つ一冊。

Heart View Vol.25 No.9

2021年9月号

【特集】ペースメーカ外来よろづ相談

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2021/08

【特集】ペースメーカ外来よろづ相談

主観的感覚と生きづらさに寄り添う

精神科作業療法士が伝えたい臨床思考ケースブック

岩根 達郎 (編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2021/07

精神科リハビリテーションを担当する作業療法士をはじめとした看護師,公認心理士など医療職,精神保健福祉士など福祉職向けに,対象者の主観的感覚と「生きづらさ」に焦点を当てて現場での臨床思考を解説する書籍。
11のケースを対象者との臨床現場をイメージできる対話文とともに示しながら詳細に解説し,さらに臨床思考のポイントなどから日常遭遇する様々な事例にも応用できるように構成されている。

バスキュラーアクセス サルベージ手術集

岡崎 睦(著者) 佐藤 英一 (著者)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2021/08

好評刊『バスキュラーアクセスの手技&Tips』の姉妹編が登場!
形成外科医と腎臓内科医がコラボレーションし, バスキュラーアクセス後のトラブルに対するサルベージ手術を, 部位毎に徹底解説!

救急救命士国家試験対策Deru-Q 2021

要点整理のための正文集

徳永 尊彦 (編著)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2020/08

救急救命士国家試験の既出問題から正しい記述の選択肢を出題頻度や重要事項で分類.国家試験対策のみならず授業の復習や自己学習でも活用できる.同じ内容や表現の文が重複しないように整理されており,単文で文意を正確に伝えられ表現に改められている.本書では,2020年3月に実施された第43回救急救命士国家試験問題の内容まで加えられており,厚生労働省が発表する統計データも2020年発表の数値にアップデートされている.

健康運動指導士試験 要点整理と実践問題 第3版

稲次 潤子(監) 上岡 尚代 野田 哲由 田辺 達磨 (編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2020/09

健康・体力づくり事業財団が認定する「健康運動指導士」の試験対策のためのテキスト.2020年度版の健康運動指導士養成講習会テキストの改訂内容に完全対応.各章ごとに「整理と暗記」と「予想問題」のパートに分けて解説.「整理と暗記」では,穴埋め形式による頻出項目の要点整理ができる.「予想問題」では,試験本番を想定した4択問題とその解説を掲載.試験に向けた日々の予習・復習から試験直前対策まで幅広く利用できる一冊.

必修 救急救命士国家試験対策問題集2021

これだけやれば大丈夫!

田中 秀治 (編著)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2020/09

過去5年分の救急救命士国家試験問題(第39~43回)を整理し,昨年よりさらに詳細に加筆し,解説をアップデート.出題基準の掲載順に準じた問題分類(ジャンル別学習).A・B・C・D問題別の掲載(一般問題,必修問題,症例問題別学習).参照を【第10版】救急救命士標準テキストにアップデート.年々厳格化する国家試験を乗り切るだけでなく,より深く病態を理解する真の医療人を目指す全ての学生・研修生に推薦したい一冊.

皮膚病理のすべてⅢ 腫瘍性皮膚疾患

真鍋 俊明 安齋 眞一 宮地 良樹 (編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2020/10

「パターン分類」を駆使して皮膚病理組織を読み解く〈皮膚病理のすべて〉シリーズ第3巻.本書では腫瘍性皮膚疾患にフォーカスをあて,第1巻で解説した「パターン分類」の理論を,実症例をもとに紙上で実演する.たった1枚の組織切片を材料に,エキスパートの頭の中で展開される思考プロセス─病理像の着眼点,パターン分類の適用,鑑別診断,臨床との相関,そして最終診断─その一部始終を豊富な大判写真でヴィジュアルに解説.

皮膚病理のすべてⅠ 基礎知識とパターン分類

真鍋 俊明 安齋 眞一 宮地 良樹 (編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2019/06

皮膚の病理組織像をみるための基本的な知識から,パターン分類から診断に迫る理論を具体的かつ明確に解説.病理組織変化と臨床所見,ダーモスコピー像と病理組織像,生検の仕方と生検材料の扱い方,特殊染色と免疫染色,顕微鏡の取り扱い方など病理組織診断に必要な基本的な知識を余すことなく解説.皮膚病理教科書の絵合わせ診断ではなく,診断に到達するためのパターン認識の考え方が基本から学べる本格的な皮膚病理学教科書.

NICUベッドサイドの診断と治療

河井 昌彦 (著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2016/12

初心者が情報に惑わされないよう「こういう場合はこうする」としたプラクティカルな記述となっている。専門性の高いNICUにおいて、診療に携わる事を想定し作られた即戦力を育てるマニュアル。人気シリーズ待望の改訂版。

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