
手術 Vol.75 No.7
2021年6月増大号
上部消化管手術におけるトラブルシューティング─困難症例・偶発症への対策
上部消化管手術におけるトラブルシューティング─困難症例・偶発症への対策
手術がうまくなりたい消化器・一般外科医のための専門誌。マニアックなほど深堀りした特集内容やビジュアルでわかりやすい手術手技の解説を特長とする。本年の増大号特集は肝胆膵(2019年),大腸(2020年)に続く上部消化管手術のトラブルシューティング。食道・接合部・胃・十二指腸までの手術で起こり得るさまざまな偶発症,あるいは困難症例への対策など,押さえておきたい事項を網羅したエキスパートに学ぶ保存版の1冊。

産婦人科の実際 Vol.70 No.6
2021年6月号
日本の周産期メンタルヘルス事情update
日本の周産期メンタルヘルス事情update
周産期、婦人科腫瘍、生殖・内分泌、女性ヘルスケアの4つの柱を中心に、臨床医に必要な知識や技術をわかりやすく丁寧に解説します。毎号充実した内容を提供し、産婦人科医の「あれ知りたい!」「これ知りたい!」「いま知りたい!」にお応えします。明日からの診療に即役立つプラクティカルな知識が満載です!

小児科 Vol.62 No.6
2021年6月号
小児科医のためのHPVワクチンUPDATE
小児科医のためのHPVワクチンUPDATE
日常診療のコツから、いま知るべき他科の知識・時事的課題まで。査読をクリアした信頼度の高い論文が、豊富な話題を解説します。診療の質を上げる、子どもを診るすべての医師のための専門誌です。

皮膚科の臨床 Vol.63 No. 7
2021年6月号
抗酸菌感染症
抗酸菌感染症
今月号は,多彩な臨床像を示し,診断に難渋することも多い「抗酸菌感染症」を特集しました。その他,症例報告やミニレポート,エッセイ憧鉄雑感や皮膚科診断講座,巻頭言など毎号好評の連載記事も,もちろん変わらず掲載されています。日々の診療に是非,お役立てください。

眼科 Vol.63 No.6
2021年6月号
ぶどう膜網膜炎のイメージング検査
ぶどう膜網膜炎のイメージング検査
トピックス、診療のコツ、症例報告、どこから読んでもすぐ診療に役立つ、気軽な眼科の専門誌です。本号の特集は「ぶどう膜網膜炎のイメージング検査」と題し、実臨床で応用が進むぶどう膜網膜炎の画像検査の最新情報を前眼部OCT、OCT、OCT angiography、レーザースペックルフローグラフィー、広角蛍光眼底造影検査の5テーマに分けて解説しています。その他、画像診断に関する綜説2篇、連載、投稿論文4篇も掲載されています。

臨床放射線 Vol.66 No.6
2021年6月号
定位放射線治療のTopics
定位放射線治療のTopics
放射線科診療に関わる幅広い層に愛され続ける老舗雑誌!「画像診断」と「放射線治療」の両面から臨床に役立つ情報が充実。多数の診療例・症例を毎号掲載。特集・連載も勉強になると大好評。

皮膚科の臨床 Vol.63 No. 6
2021年6月臨時増刊号
診察室での患者さんの質問に答えます
診察室での患者さんの質問に答えます
今年の臨時増刊号は、タイトルの通り診察室で患者さんからよく聞かれる質問を疾患ごとにリストアップし、それに対する回答例とその解説を各分野のエキスパートに執筆していただきました。本書を一読いただければ、「原因はなんですか?」のような、実際に言われてみるとうまく答えづらい質問への応対がしやすくなり、患者さんとのコミュニケーションが円滑になるものと思います。日々の診療に、是非ともお役立ていただければ幸いです。

整形・災害外科 Vol.64 No.7
2021年6月号
整形外科における静脈血栓塞栓症対策update
整形外科における静脈血栓塞栓症対策update
整形外科領域における最新の臨床知見を紹介。整形外科医のみならず,リハビリテーション医,理学療法士など,幅広い読者層に好評。関連学会の動向も加味し,タイムリーなトピックを特集として毎号企画。また,読者からの投稿論文を編集委員が査読のうえ幅広く掲載(論究・臨床・手術・経験・症例)。年間に掲載される投稿論文の中から「整形・災害外科優秀論文賞」を贈呈。加えて,各種の連載企画やエッセイなど,読んで面白く,ためになるジャーナル。

腎臓内科Controversy
多くの難題に直面する日々の臨床で本当に役立つ知識とエキスパートの叡智が1冊に! ガイドラインを補完する,専門医ならではの視点や工夫、対応法を伝授.薬の上手な使いかたや尿検査・腎生検でどこまで診断できるのか,ガイドラインで適応外となっている治療の考えかたなど,おわりも正解もない臨床現場で奮闘するあなたに光を照らす1冊.

神経麻酔最前線
―すべては患者の機能維持・向上のために―
ファジーに表現されていた“神経麻酔”を『脳機能予後を下げないエビデンスを集約した麻酔または関連手技』と再定義して基礎領域・臨床分野の双方から解説! 各種薬剤を駆使して周術期管理を行う際や,てんかん・幼弱脳・サルコペニア/フレイルとの関係,注目の腸内細菌叢と脳機能の関係,脊髄保護戦略と脳低体温療法まで,何をどのように使うべきか深く理解できるワンランク上の解説書で研究・臨床の質をグレードアップ!

≪副作用マネジメント プロのコツ≫
乳がん薬物療法 副作用マネジメント プロのコツ 改訂第2版
乳がん薬物療法をもっと安全に,もっと効果的に。プロの技術と知識が満載で好評を博した本書がついに改訂。
免疫チェックポイント阻害薬など,最新のレジメンについて解説。
副作用対策についても最新のエビデンス・ガイドラインにあわせて更新し,irAEの章も新たに追加。
遺伝子パネル検査システム,遺伝カウンセリングなど,最近の話題も掲載。
「臨床ですぐに・本当に使える」この一冊で,副作用マネジメントにはもう悩まない!

パーキンソン病のDBS―術前評価,手術,術後のフォロー,その先へ
運動合併症をはじめとした,パーキンソン病の諸症状に劇的な効果をもたらす脳深部刺激術(DBS).パーキンソン病患者のQOLを向上させるための治療のひとつとして,DBSという選択ができるよう,基礎から実践まで系統的に解説した.パーキンソン病のDBS治療のすべてを網羅した決定版.

消化器外科2021年6月号
消化器外科とAI
消化器外科とAI 近年、さまざまな分野で人工知能(AI)が注目され、外科領域においても医工連携によりAIが応用されつつある。本特集では、消化器外科領域におけるAIの有用性、AIを用いた手術支援システム開発などについて、各領域のエキスパートの先生方にわかりやすく解説をいただいた。

救急医学2021年6月号
ブラインド穿刺・手技
ブラインド穿刺・手技 超音波や透視によるガイド下での穿刺・手技が当たり前となった現在。しかし、救急の現場では、どのような状況で、何が起きるかわかりません。そこで、どのような状況でも救急医として“蝶が舞うように”柔軟な対応ができ、必要とあらば“蜂のように百発百中で刺す”ことができるように、現在では学ぶ機会の少ないであろう“ブラインド穿刺・手技”のスキルと知識を紹介します。

第44回救急救命士国家試験問題解答・解説集
毎年恒例・第44回『救急救命士標準テキスト』のへるす出版による、救急救命士国家試験問題解答・解説集!
正答の解説はもちろん、他の選択肢がなぜ間違っているのかにまで可能な限り言及、各解説には『改訂第10版 救急救命士標準テキスト』の参照ページを掲載。より幅広く・深い知識と勉強への糸口に

薬剤性肺障害 分析ファイル
ビッグデータを紐解くエキスパートオピニオン
薬剤性肺障害の第一人者である弦間昭彦先生の“がん薬物療法における薬剤性肺障害”に関するこれまでの診療・取り組みの集大成.薬剤性肺障害の要因やモニタリングの考え方といった総論的知識から,各薬剤の市販後全例調査結果の解釈の仕方,注意すべき病態やフォローポイントまで,学会編集の手引きでは語られないエキスパートオピニオンが詰まった一冊.

病態栄養専門医テキスト 改訂第3版
認定専門医をめざすために
日本病態栄養学会の病態栄養専門医研修カリキュラムに準拠した,オフィシャルテキスト.栄養および栄養補給法に関する基本的な解説のほか,代表的な疾患・症候について病態栄養を中心に説明し,栄養・食事療法と薬物療法との関係が理解できるよう構成.専門医の資格取得をめざす医師,実地臨床でチーム医療に携わり病態栄養学の知識を深めたいと考えている医師にも最適な一冊.

ナースの精神医学 改訂5版
ナースおよびコメディカルスタッフに必要な,これだけは知っておくべき精神医学の基本的な知識を簡潔且つ分かりやすく解説したテキスト.精神障害の概念と,症状・経過などの現象,検査・診断治療などの実際から,リハビリテーション,精神保健などまでを網羅した幅広い内容となっている.最新版では特に進展が著しい薬物療法や法律,社会でトピックとなっている項目について,最新の情報を反映.より充実した1冊となっている.

Heart View Vol.25 No.7
2021年7月号
【特集】不整脈薬物治療を考える-ガイドライン改定を踏まえて-
【特集】不整脈薬物治療を考える-ガイドライン改定を踏まえて-

ヤミツキ 細胞生物学
●「がんはなぜ治りにくいのか?」 「ES細胞とiPS細胞はどう違うのか?」「病気と遺伝子との関係は?」など、頭の片隅にある疑問が読むとわかる。
本書は、医療従事者に必須である“生物学”を細胞レベルからじっくり読み解く生命科学の基礎を知る1冊です。細胞生物学を改めて復習したい人や医療・生命科学系の理系大学を目指す高校生にもおススメ。生物の成り立ちから、細胞と病気の関係、そして今話題の再生医療の基本まで、豊富なイラストとわかりやすい解説で思わず“ヤミツキ”になること間違いなしです。