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外科病理診断学

真鍋 俊明 (監)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2018/12

病理診断学をめぐる状況は大きく変化し、病理医がかかわる業務や習得すべき技術、知識は増加の一途をたどっているが、本書では、病理にとって最も重要な組織形態の観察に基づいて病理診断を確定するための基本的な考え方と病理診断の作法を教授する。また、専門医プログラムを補完し、今日の実地臨床の場で病理医が知っておくべき事項がまとめてある。

はじめに、病理診断学をその歴史とあわせて俯瞰し、次に方法論を解説する。病理検体の肉眼観察と検体処理、顕微鏡的観察の仕方について述べた後、病理形態のパターン認識ののすすめ方について、豊富なイラストと写真を用いて実例を挙げながら詳述した。
後半では、病理診断学に関連する技術、細胞診について解説したほか、診療に必要な病理診断情報を適切に伝えるための報告書の作成の仕方についてまとめた。また、今日的には医療安全への貢献も病理診断学の中で大きなテーマであることから、病理部門の運営および精度管理に関する事項につい概説した。そして、臓器ごとあるいは疾患ごとに病理診断の過程には若干の違いがあることから、各論として実際の症例を用いて診断に至るまでの過程を示した。

薬のデギュスタシオン2

製薬メーカーに頼らずに薬を勉強するために

岩田 健太郎 (編)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2017/07

医薬品の価値は「他者との比較」によってなされる。Aという薬を使う時、同じ薬効を持つA,B,Cを比較し、「臨床的に意味のある違い」を吟味する。それにより、Aという薬を十分に理解することができる。製薬メーカーの勧める薬、漫然とお気に入りにしている薬だけではなく、「あれ」と「これ」はどのように使い分けられるのか差別化することによって、医薬品の正しい選び方を学ぼう!医師、薬剤師さん他すべての医療従事者にお薦めのユニークな一冊。

皮膚科医のための病理学講義

“目からウロコ”の病理学総論

「生命」からみた病気の成り立ち

真鍋 俊明 (著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2018/06

病理学の基礎知識を理解し、病理組織像をみて背景となる現象がどのようにおこっているかを知り、組織像や臨床像をより深く理解できる

助産雑誌 Vol.75 No.5

2021年5月発行

切迫早産のより良いケアを模索する

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/04

切迫早産のより良いケアを模索する 臨床で切迫早産のお母さんにケアをしたことのある助産師さんは多いのではないかと思います。そのケアをより良いものにできれば,つらい経験になりがちな切迫早産の妊娠期を乗り越える手助けがもっとできるかもしれません。本特集では切迫早産に関する研究成果や,切迫早産を経験されたご家族へのメンタルサポートの実践,海外での切迫早産に関するアンケート結果などを紹介します。本稿を通じて,切迫早産のより良いケアについて,改めて考えることができればと思います。

訪問看護と介護 Vol.26 No.5

2021年5月発行

尿道カテーテル管理の先を見通す 早期抜去と閉塞・感染予防

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/04

尿道カテーテル管理の先を見通す 早期抜去と閉塞・感染予防 -

看護研究 Vol.54 No.2

2021年4月発行

看護における混合研究法の進展

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/04

看護における混合研究法の進展 -

病院 Vol.80 No.5

2021年5月発行

働き方改革のための 生産性向上

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/04

働き方改革のための 生産性向上 働き方改革を進める中で,労働時間を短縮させてもこれまでと同等以上の業績を得るために,生産性を向上させねばならない.生産性の向上とは,単なる業務の効率化ばかりではない.自らの業務で担うべき本来の使命(ミッション)を定義し,それ以外の業務を他職種やICT,AIやRPAなどへのタスク・シフティング,タスク・シェアリングを図る必要がある.本特集では,われわれに求められるチャレンジとイノベーションのヒントを探る.企画:神野 正博

臨床検査 Vol.65 No.5

2021年5月発行

今月の特集 薬剤耐性(AMR)対策の現状と今後

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/04

今月の特集 薬剤耐性(AMR)対策の現状と今後 -

耳鼻咽喉科・頭頸部外科 Vol.93 No.6

2021年5月発行

遠隔医療の“いま”と“これから”

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/04

遠隔医療の“いま”と“これから” -

臨床眼科 Vol.75 No.5

2021年5月発行

第74回 日本臨床眼科学会講演集[3]

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/04

第74回 日本臨床眼科学会講演集[3] -

臨床婦人科産科 Vol.75 No.4

2021年4月発行(増刊号)

産婦人科患者説明ガイド——納得・満足を引き出すために

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/04

産婦人科患者説明ガイド——納得・満足を引き出すために -

臨床外科 Vol.76 No.5

2021年5月発行

側方リンパ節郭清のすべて 開腹からロボット手術まで〔特別付録Web動画付き〕

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/04

側方リンパ節郭清のすべて 開腹からロボット手術まで〔特別付録Web動画付き〕 -

総合診療 Vol.31 No.5

2021年5月発行

臨床医のための進化するアウトプット 学術論文からオンライン勉強会、SNSまで

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/04

臨床医のための進化するアウトプット 学術論文からオンライン勉強会、SNSまで -

公衆衛生 Vol.85 No.5

2021年5月発行

特集 多様化する環境問題に挑む——ポストコロナ,気候変動,電磁環境,海洋MP汚染など

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/04

特集 多様化する環境問題に挑む——ポストコロナ,気候変動,電磁環境,海洋MP汚染など -

≪産科婦人科臨床シリーズ 3≫

分娩・産褥期の正常と異常/周産期感染症

藤井 知行 (総編集)

出版社:中山書店

印刷版発行年月:2021/04

出産年齢の高年化,合併症をもつ妊婦の増加に伴い,ハイリスクな妊娠・分娩数も増加している.
正常な陣痛・分娩の生理的メカニズム,鉗子分娩・吸引分娩・帝王切開・産科麻酔など分娩に伴う処置とともに,前期破水・産道損傷・前置胎盤・癒着胎盤・産科危機的出血・羊水塞栓症など異常時の対応を実践的に詳述.
また胎児の免疫機能,流早産と感染症,周産期感染症の予防と管理を紹介.

薬歴ってどう書くの? 薬剤師のお悩み解決! ホンモノの薬歴の書き方

岡村 祐聡 (著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2020/08

現場では、次から次へと来る目の前の患者対応に追われ、薬歴記載はついつい後回しに……、といった経験をした薬剤師の方は少なくないと思います。「薬歴を割く時間が取れない」、「薬歴の書き方がわからない」と悩む薬局薬剤師さんへ、人気セミナー「薬歴を信じられないほど簡単に書けるようになる!」、「薬歴の達人」の講師が、薬歴の書き方を伝授します。

本書には、薬歴を取り巻く現状、薬歴の書き方・添削など、基本的な内容から実務に活かせる内容まで、幅広く紹介。読者にとっての“薬歴記載のバイブル”になることでしょう。本書を読んだ後は、薬歴の本質がよくわかり、患者応対時に完結した薬歴が書ける“デキる薬剤師”になること間違いなし!

医学のあゆみ277巻5号

第1土曜特集

二次性心筋症――Present and Future

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2021/05

二次性心筋症――Present and Future
企画:北岡裕章(高知大学医学部老年病・循環器内科学)

・“原因不明の”心筋疾患とされた心筋症の概念は,遺伝子変異をはじめとする病因の解明とともに変化し,欧米から新しい定義および分類が提唱されている.そのなかで,“二次性心筋症”の概念や扱いも変化してきた.
・本特集では,心筋症全体の概念と二次性心筋症の鑑別上のポイント,とくに日常臨床で遭遇することの多い,あるいは最近注目されている二次性心筋症における診断および治療の進歩を専門家の先生方に詳しく解説いただく.
・原発性および二次性心筋症を正確に診断し,適切に治療することで患者に益することが大きい時代になってきた.本特集が,心筋症診療に関係するすべての皆様のお役に立てることを祈念する.

そのエビデンス、妥当ですか? システマティック・レビューとメタ解析で読み解く 小児のかぜの薬のエビデンス

大久保 祐輔 (著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2020/04

人気ブログ「ドクター・キッド(https://dr-kid.net)」の著者(Twitter ID:Dr.KID @Dr_KID_)が丁寧に解説。小児のかぜ診療でよく処方される薬のエビデンスを知り、システマティック・レビューとメタ解析の読み方・考え方を理解できるようになる!

やっくん先生のそこが知りたかった中毒診療 ~だから中毒診療はおもしろいんよ~

薬師寺 泰匡 (著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2020/02

中毒診療は、現場に入るまでに、実務的なことをしっかり学ぶ機会があまりありません。そのため、現場に入って困る場面にたくさん遭遇します。

「病歴聴取できないよ…」
「警察呼ぶの?呼ばないの?」
「拮抗薬って覚えなきゃいけないの?」
「患者さん、暴れているやん!」

このような困った経験を繰り返すうちに、多くの方は、中毒診療が嫌いになり、苦手意識を持つようになります。

本書は、中毒診療について、どうすれば良いのか体系化された方法を、わかりやすく伝えています。また、中毒診療の実務に役立つ“攻略本”のような書籍になることを目指し、正攻法から裏技的な方法まで紹介しました。中毒診療に携わる医師や研修医、そして、看護師、薬剤師に役立つ一冊です。

胎児診断・管理のABC

森 巍 (監)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2019/04

周産期医療においては出生前に充分の管理を行い、児をよりよい状態で出生させる、あるいは出生時に即応できる体制を整えておくといった、胎児期の診断・管理は言うまでもなく重要です。本書はこれらの診断・管理を若手の産婦人科医、研修医、助産師、看護師などの方々に対し、早く理解し慣れていただくための手引書として実技についてできるだけ具体的にわかり易く記述しました。また胎児診療の入門書として必要な基本事項を網羅しています。

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