
臨床放射線 Vol.66 No.4
2021年4月号
タウPET:その足跡と今
タウPET:その足跡と今
放射線科診療に関わる幅広い層に愛され続ける老舗雑誌!「画像診断」と「放射線治療」の両面から臨床に役立つ情報が充実。多数の診療例・症例を毎号掲載。特集・連載も勉強になると大好評。

産婦人科の実際 Vol.70 No.4
2021年4月号
症例にマッチする分娩誘発アプローチ
症例にマッチする分娩誘発アプローチ
周産期、婦人科腫瘍、生殖・内分泌、女性ヘルスケアの4つの柱を中心に、臨床医に必要な知識や技術をわかりやすく丁寧に解説します。毎号充実した内容を提供し、産婦人科医の「あれ知りたい!」「これ知りたい!」「いま知りたい!」にお応えします。明日からの診療に即役立つプラクティカルな知識が満載です!

小児科 Vol.62 No.4
2021年4月号
With COVID-19時代のシミュレーション教育・オンライン診療
With COVID-19時代のシミュレーション教育・オンライン診療
日常診療のコツから、いま知るべき他科の知識・時事的課題まで。査読をクリアした信頼度の高い論文が、豊富な話題を解説します。診療の質を上げる、子どもを診るすべての医師のための専門誌です。

皮膚科の臨床 Vol.63 No. 4
2021年4月号
上皮系腫瘍
上皮系腫瘍
今月号は、有棘細胞癌や基底細胞癌など、皮膚科での日々の診断において重要である「上皮系腫瘍」を特集しました。また、臨床講義欄ではアトピー性皮膚炎の病態理解と治療に関する進歩がとてもわかりやすくまとめられています。その他、症例報告やミニレポート、エッセイ憧鉄雑感や皮膚科診断講座、巻頭言など毎号好評の連載記事も、もちろん変わらず掲載されています。日々の診療に是非、お役立てください。

整形・災害外科 Vol.64 No.4
2021年4月号
整形外科疾患の運動療法― 最近の進歩
整形外科疾患の運動療法― 最近の進歩
整形外科領域における最新の臨床知見を紹介。整形外科医のみならず,リハビリテーション医,理学療法士など,幅広い読者層に好評。関連学会の動向も加味し,タイムリーなトピックを特集として毎号企画。また,読者からの投稿論文を編集委員が査読のうえ幅広く掲載(論究・臨床・手術・経験・症例)。年間に掲載される投稿論文の中から「整形・災害外科優秀論文賞」を贈呈。加えて,各種の連載企画やエッセイなど,読んで面白く,ためになるジャーナル。

国立国際医療研究センター(NCGM)新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応マニュアル
目指せ 院内感染ゼロへ!
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大当初以来,感染疑い患者から重症患者まで積極的に受け入れてきた国立国際医療研究センター(NCGM)によるCOVID-19対応マニュアル.COVID-19の診療から感染防止対策,診療科ごとの対応,また職員の有症状時や学生実習受け入れ時の対応のほか,PCR検査スポットの運営など,NCGMならではの豊富な実践的知識を余すところなく紹介.院内感染対策や組織体制の見直しを検討している医療機関必携の一冊.

こんなときどうする!? 食道癌・咽頭癌 内視鏡の達人たちによる診断と治療
内視鏡診療で日常的に観察している領域、つまり咽頭から食道までには多彩な疾患が存在します。内視鏡医はそれらを的確に診断、治療する必要があるものの、「これは癌でないと言い切っていいだろうか」、「本当にこれが最善の治療なのだろうか」と頭を悩ませます。日々直面する疑問を拾い上げ、エキスパートが集まり、診断と治療に関するポイントを幅広くまとめています。
本書を読めば、「ああなるほど」と腑に落ち、今後の診療を行ううえでの手助けとなるでしょう。

臨床雑誌内科 Vol.127 No.4
2021年4月号増大号
特集 内科疾患の診断基準・病型分類・重症度
特集 内科疾患の診断基準・病型分類・重症度 1958年創刊。日常診療に直結したテーマを、毎号"特集"として掲載。特集の内容は、実地医家にすぐに役立つように構成。座談会では、特集で話題になっているものを取り上げ、かつわかりやすく解説。

≪形成外科診療ガイドライン 2≫
形成外科診療ガイドライン 2 2021年版
旧4・5巻「口唇・顎・口蓋裂・その他の顔面先天異常/耳介先天異常/眼瞼/頭蓋(骨)縫合早期癒合症/顔面外傷/顔面変形(骨切り手術)」を改訂(全3巻)。推奨の強さはエビデンスの強さを参考にして、益と害のバランス、形成外科の治療では重要である患者の価値観や希望、コストや資源を考慮して決定しました。これらの要素は、初版発刊後に重視されるようになった概念であり、改訂に際してもっとも考慮した点です。

膵癌取扱い規約 第7版増補版
大幅な改訂が行われた第7版をさらにアップデートした増補版として刊行。UICC-TNM分類第8版をふまえて記載を見直し、病理ではWHO分類2019(第5版)との整合性を図り組織型分類が改訂された。また、遠隔転移の項目に新たに肺転移・肝転移・腹膜播種の画像が追加されたほか、進行度分類の部分改訂、ロボット支援下・腹腔鏡下手術の記載方法の追加、標本固定方法の記載追加など、現在の日本の膵癌診療に合わせた変更が随所に加えられている

パブリックヘルスの今日・明日
2000年にわが国で初めての公衆衛生大学院として開設された、京都大学大学院医学研究科社会健康医学医学系専攻。
発足以来、「医学と社会をつなぐ知の拠点」として、活発な教育・研究・提言・実践を続け、パブリックヘルスの分野におけるさまざまな領域の最前線で活躍する人材を育成してきました。
本書は、京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻の発足から20年を一つの節目として、これまでの歩みと成果、今後のパブリックヘルスの展望について、各分野、各研究者自らが紹介しています。
パブリックヘルスのさまざまな領域でご活躍の方々、これからの活躍を期待されている方々にお薦めの一冊です。

関節外科 基礎と臨床 Vol.40 No.5
2021年5月号
【特集】骨粗鬆症性椎体骨折 難治例の診断・治療を中心に
【特集】骨粗鬆症性椎体骨折 難治例の診断・治療を中心に

臨床栄養138巻4号
NSTを見つめ直す -取り組みの実際と今後の展開
NSTを見つめ直す -取り組みの実際と今後の展開
NST による治療効果や経済効果が医療政策上意義あるものとして評価を受け,近年,診療報酬のうえからも,栄養サポートチーム加算の専従から専任要件への緩和,対象病棟の拡大,早期栄養介入管理加算などの加算システムが後押しする形で,全国のさまざまな施設に広がっています.このような広がりの中で,NST の取り組み方も施設に合わせて多彩になってきており,いま一度NSTについて見つめ直す必要があるものと考えます.
本特集では,急性期から慢性期,在宅,さらに専門病院まで,さまざまなご施設でNST にかかわっておられる方々に,NST 活動の現状や実際の症例についてご執筆いただきました.参考にしていただき,自施設での新たな取り組みの可能性を探索していただければ幸いです. [千葉正博/昭和大学病院 小児外科]

Medical Technology49巻4号
検査工程ごとに見る 血液検査のピットフォール
検査工程ごとに見る 血液検査のピットフォール
本特集では,検査前・中・後の3 局面に分けて事例をご提示いただき,血液検査の各工程で起こりうるピットフォールとその対策を,豊富なご経験をお持ちでいらっしゃる先生方にご解説いただきます.いずれの項目も「事例」→「原因」→「対策」の流れとなっていますので,順を追って読み進めていただければ幸いです.この春からデビューする新人の方はもちろん,ベテランだからこそ陥る可能性のあるピットフォールまでご紹介いただいておりますので,ぜひ日常業務の際に役立てていただければと思います.(編集部)

J. of Clinical Rehabilitation30巻4号
リモート技術を活用したリハビリテーションの可能性
リモート技術を活用したリハビリテーションの可能性
新型コロナウイルス感染症によるパンデミックは,社会に大きな衝撃を与え,世界中が感染対策と社会経済活動との両立という難しいテーマに向き合う必要に迫られることとなった.在宅勤務やリモート会議に代表されるような,リモート技術の活用は,この難しいテーマを克服するための手段として,さまざまな分野で試みられている.当初は,慣れないリモートでの会話に四苦八苦し,空間を共にしていないことによる弊害を感じ,あくまでも通常の通勤や会議の代替であると考えていたが,上手に活用すれば新しい働き方,そして新しい暮らし方,さらには新しい街づくりへと発展する可能性を秘めていることに,多くの人が気づかされるに至った.
医療においては,離島や広大な医療圏を抱える地域で以前よりリモート技術の活用が試みられてきた.また最近では術者が遠隔地から操作するロボット手術も注目されている.新型コロナウイルス感染症が蔓延すると,病院や施設は感染予防のため面会を禁止せざるを得ない状況となったのをきっかけに,患者と家族,そして医療者と家族とのコミュニケーションツールとして,リモート技術を活用するようになっていった.
リハビリテーションに関連する分野では,対面式で実施される個別療法が基本とされていることも影響し,感染対策を重視した非接触型の指導が急激に普及しているとは言い難いものがある.一方で,通常医療の代替としてのリモートだけではない,リモートならではの利点,または従来方法の弱点をリモート技術が補完することに着目した活用が試みられるようになってきた.
困難な時世だからこそ急速に普及しているリモート技術だが,従来型のリハビリテーション治療技術の補強とさらなる発展につながる可能性があると考え本特集を企画した.リモート技術を支える工学系の進歩は目覚ましいものがあり,この進歩する技術を活用したリハビリテーションによって,障害者や高齢者が安心して暮らせる社会の構築に貢献できることを願うところである.(編集委員会)

メタボロミクス実践ガイド
サンプル調製からデータ解析まで、あなたに合った実験デザインと達人テクニック
「メタボロミクスって何から始めればいいの?」「うまくデータが解析できない…」そんな悩みをもつ人を本書が成功まで導きます!プロ直伝の実験デザインのコツからテクニック,応用例まで徹底紹介した実験書

永寿総合病院看護部が書いた
新型コロナウイルス感染症アウトブレイクの記録
発熱者の増加、相次ぐスタッフの体調不良、それが新型コロナウイルス感染症アウトブレイクの始まりだった。病棟閉鎖、人員不足による業務負担の増加、そして感染への不安。目まぐるしく状況が変わる中で、看護師たちがいかに感染対策を進め、情報を共有し、患者さんと家族に対応したか。日常の看護を守るために何をしてきたか。看護師たちの実体験をもとにした、新型コロナウイルス感染症対応の記録。

LiSA Vol.28 No.4 2021
2021年4月号
徹底分析シリーズ:血管穿刺:より確実に よりスマートに/症例カンファレンス:高用量オピオイド使用患者の人工骨頭置換術/ 快人快説:麻酔メカニズム研究シリーズ(8)麻酔薬の作用部位
徹底分析シリーズ:血管穿刺:より確実に よりスマートに/症例カンファレンス:高用量オピオイド使用患者の人工骨頭置換術/ 快人快説:麻酔メカニズム研究シリーズ(8)麻酔薬の作用部位

最新臨床検査学講座 医動物学 第2版
●使いやすく学びやすいコンパクトな構成は維持しながらも,最新の情報を盛り込みつつつ内容を見直し,カラー写真の掲載も増やすなど,さらに充実した内容へアップデートした改訂版.
●寄生虫疾患についてわかりやすく解説されており,教科書としてのみならず,本領域の専門家にも役立つ内容.

最新臨床検査学講座 情報科学
●臨床検査の領域では他分野に先んじてIT化が進められている.
●IT化が進んだ検査システム,ITによる精度管理を含む業務管理など日々進歩する現状を踏まえ,本書ではハードウェア,ソフトウェアからセキュリティに及ぶ内容をわかりやすく解説.