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公衆衛生 Vol.85 No.4

2021年4月発行

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/03

医学のあゆみ277巻1号

第1土曜特集

脳・神経系の感染症――診断と治療の最前線

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2021/04

脳・神経系の感染症――診断と治療の最前線
企画:山田正仁(金沢大学大学院脳老化・神経病態学(脳神経内科学))

・脳・神経系の感染症は医師の診療能力が最も発揮される領域である.早期に的確な診断と治療がなされないと,脳・神経系に不可逆的なダメージを負い,予後不良の転帰をとることになるからである.
・神経感染症の診断と治療の基本的な知識・技能を有し,最新情報を得て,迅速に適切な診断と治療を行うことが必須である.本特集では総論として診断や治療の進歩を概説し,各論として疾患ごとの最新情報を解説した.
・本特集が示すように,神経感染症の領域は拡大し続けている.本特集が神経感染症に悩む方々の診療のお役にたつことができればまことに幸いである.

医道の日本 Vol.76 No.8

2017年8月号

鍼灸と緩和ケアのリアル

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2017/08

鍼灸と緩和ケアのリアル 医療は日々進歩し、今日治せなかった病気も、明日には治せるようになるかもしれない。
しかし、その明日を待つことができない人もいる。
「緩和ケア」の現場では、そんな死に向かう患者のために何ができるのかが求められている。
巻頭座談会では、立場こそ違うものの、同じ「緩和ケア」の現場を知る鍼灸師に、
思い通りにいかず挫折したこと、そこから得た新たな観点などを語ってもらう。
そのほか、緩和ケアを推進する政策である「第3 期がん対策推進基本計画」や、
6月に開催された第22回日本緩和医療学会学術大会の模様を取り上げた。
「鍼灸」「政策」「他職種」から緩和ケアに触れる内容となっている。

医道の日本 Vol.76 No.7

2017年7月号

鍼灸×ヨガ

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2017/07

鍼灸×ヨガ ヨガというと、女性に人気の習い事、美容目的というイメージがあるかもしれない。
しかし、ヨガの背景には「身体を流れるエネルギーの状態を整える」という
鍼灸を始めとする東洋療法にも通ずるインドの伝統的な身体観があるのをご存じだろうか。
巻頭インタビューでは、自らもヨガの実践者である総合診療医の伊藤京子氏に、
ヨガの医学的な効用に関する海外の研究事例と、鍼灸やヨガを含むさまざまな療法の
専門家をコーディネートする先進的な統合医療の取り組みについて聞いた。
さらに、「ヨガインストラクターからみた東洋医学の世界」について、
日本のヨガ業界を牽引してきたヨーガ瞑想協会会長の綿本彰氏に語ってもらった。
ヨガとのコラボレーションを実践している治療院のレポート、コラムや解説に加えて、
特集も連動して「ヨガと鍼灸マッサージ」に関する研究事例や治療法を紹介する。

医道の日本 Vol.76 No.6

2017年6月号

臨床に直結する 鍼灸の国際問題最新動向

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2017/06

臨床に直結する 鍼灸の国際問題最新動向 鍼灸の臨床に、なぜ国際標準化や諸国の利権競争がかかわってくるのか。
今月の巻頭ではまず漫画とイラストで解説し、さらに法律や知的財産の専門家を招いた座談会で掘り下げていく。
もぐさ用ヨモギの研究の現場では、灸機器の国際標準化について聞いた。
用語の分類化、規格化にも言及する。
これを読めば、日本の鍼灸がいかに深刻な国際問題に直面しているかが見えてくるだろう。

医道の日本 Vol.76 No.4

2017年4月号

治療に活かすマインドフルネス

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2017/04

治療に活かすマインドフルネス マインドフルネスとは、一言でいえば「今この瞬間に集中する」こととされる。
仏教をルーツに持ち、アメリカで心理療法として発展したマインドフルネス瞑想には
ストレス低減や創造性向上の効果があるとして、研修に取り入れる企業も増えている。
逆輸入された東洋思想実践法のエッセンスともいえるマインドフルネスに、
東洋医学の実践者である鍼灸マッサージ師が臨床に活かすためのヒントを探りたい。
巻頭インタビューでは、聖路加国際病院リエゾンセンター長の保坂隆氏に、
医療現場でのマインドフルネスの応用について語ってもらった。
さらに、治療家が日々実践できるマインドフルネス活用法のイラスト解説、
オープンな空間で「鍼+リラクセーション」を提供する新しい治療スタイルの海外事例、
マインドフルな意識で治療に臨むマッサージの極意を述べた海外記事を紹介する。

医道の日本 Vol.76 No.3

2017年3月号

今、あえて、灸にこだわる

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2017/03

今、あえて、灸にこだわる 台座灸によるセルフケアが普及し、灸自体が一般に広く知れわたることは喜ばしい。
一方で、鍼灸師が臨床を通してそのパワーを実感しているはずの灸がある。
硬さや大きさを工夫してもぐさをひねり、肌に置く際の接着も、
着火も温度調節も消火のタイミングも、その一つひとつのプロセスに意義がある。
もっと脚光を浴びてもよいし、鍼灸師自身が忘れるべきではない、本来の灸。
今月の巻頭では座談会、インタビュー、治療院レポートを通して、鍼灸師にとっての灸の在り方を問いたい。
巻頭連動企画として灸メーカーへのアンケート調査報告を掲載、特集も「灸の臨床」を組んでいる。

医道の日本 Vol.76 No.2

2017年2月号

オフィスワーカーの身体を治す! 企業と鍼灸マッサージ

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2017/02

オフィスワーカーの身体を治す! 企業と鍼灸マッサージ 鍼灸院の門を叩く患者のうち、オフィスワーカーの割合は相当数に上るだろう。
だからこそ、オフィスワーカーが集まる企業にも、鍼灸マッサージのニーズが生まれている。
実際に、企業では鍼灸マッサージがどのように導入されているのか、企業で行われたセミナー、および企業へ往療する術者に取材を行った。
また、巻頭インタビューでは、世界で今取り沙汰されている、「座り続けること」が心身にもたらす、さまざまなリスクを聞いた。
加えて、デスクワーク中の姿勢を解剖学的に解析し、効果的なセルフケアの方法も紹介。
特集では、巻頭と連動してオフィスワークにかかわる症状への治療を掲載している。

医道の日本 Vol.76 No.12

2017年12月号

耳の疾患に対する鍼灸

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2017/12

耳の疾患に対する鍼灸 難聴、めまい、耳鳴といった耳の症状の治療に、鍼灸師はどのようにかかわっていくべきだろうか。
耳鼻咽喉科高度専門病院の聴覚診療科医長である林賢氏と、同病院で耳鼻咽喉科専門の鍼治療を行う鍼灸師らに話を聞いた。
大学医学部の研究者で鍼灸臨床家でもある鳥海春樹氏による耳管開放症への治療の一例も紹介する。
また、耳に関する古医書の記述について、天野陽介氏に寄稿いただいた。
特集では、突発性難聴などの症例を取り上げる。

医道の日本 Vol.76 No.11

2017年11月号

読売巨人軍・澤村投手への鍼施術報道の検証

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2017/11

読売巨人軍・澤村投手への鍼施術報道の検証 検証1 関係団体の見解
検証2 鍼の安全性 安全性に関する全日本鍼灸学会の回答
検証3 解剖学の視点から
検証4 報道の影響 緊急アンケートで浮かび上がる風評被害

医道の日本 Vol.76 No.10

2017年10月号

認知症の予防とケア

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2017/10

認知症の予防とケア 内閣府の「平成28年版高齢社会白書」によると、2025年には日本の人口の3人に1人が65歳以上の高齢者、そしてその5人に1人が認知症になるとされている。
認知機能が低下した高齢者と信頼関係を築き、施術を受け入れてもらうためには特別な配慮が必要となる。
日頃から認知症を専門に扱っているわけではない開業鍼灸マッサージ師であっても、認知症の徴候を早期に発見し、適切な予防や治療に導く役割を果たすことが期待される。
巻頭インタビューでは国立病院機構東京医療センター総合内科医長の本田美和子氏に、フランス発の認知症ケア技法「ユマニチュード」について語ってもらった。
また、認知症の人やその家族を支える制度の活用事例、現場の声などを紹介。
さらに、認知症治療に携わる医師および、認知症の予防とケアに取り組む鍼灸マッサージ師による特集記事を掲載する。

医道の日本 Vol.76 No.1

2017年1月号

患者から見た鍼灸

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2017/01

患者から見た鍼灸 心身のケアやキュアに鍼灸を取り入れて、ライフスタイルの一環とする患者がいる一方で、
まだまだ世間一般での鍼灸の認知度は低く、受療率は伸び悩んでいる。
鍼灸院の敷居を低くするにはどうすればよいのか。
鍼灸治療を継続して受けてもらうには、どんな工夫が必要なのだろうか。
今月の巻頭では、鍼灸を受療する患者の声に耳を傾けた。
術者と患者の対談では、当事者ではない立場だからこその気づきがあるだろう。
また、現在鍼灸を受けている患者(84人)へのアンケート結果を紹介。
普段は表に出てくることのない、リアルな「患者から見た鍼灸」を浮き彫りにしたい。

12人の医院経営ケースファイル II

理想のクリニックを創り上げた私たちがこれから開業するあなたに伝えておきたいこと

梅岡 比俊 (編)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2021/04

クリニック経営を軌道に乗せることに成功した十二人の先達が「開院準備」「自分がはまったトラブル事例」「転機となった取り組み」を惜しみなく公開する経営ケースファイルの第二弾.さまざまな事例を読み進めることで,経営学やマネジメントの端緒に触れることが出来ます.これから開業する方や現在医院運営に苦戦している院長先生の理想のクリニックづくりのヒントが存分に詰まっています.

糖尿病性腎臓病の病態と治療

富野 康日己(監修) 和田 隆志 合田 朋仁 (編集)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2021/04

近年,糖尿病性腎臓病という疾患概念が定着してきた.治療法においても,薬物療法から腎代替療法,生活指導まで,幅広い範囲で著しい進歩がみられる.本書は,そのような現状を踏まえ,同疾患の病態生理と治療を最新のエビデンスを反映して包括的に解説した.実現場で問題に直面した時にはポイントを絞って,全体を総体的に学びたい時には通読してほしい.基礎,臨床,ケアの実践的な知識を身につけられる,最適な1冊だ.

ポケット版 2020年改訂版不整脈薬物治療ガイドライン

日本循環器学会/日本不整脈心電学会 (編集)

出版社:ライフサイエンス出版

印刷版発行年月:2021/03

「2020 年改訂版不整脈薬物治療ガイドライン」のエッセンスを抽出し、コンパクトにまとめたポケット版。
多忙な日常診療の合間に手軽に活用できるように図表を中心にわかりやすく編集されている。

臨床画像 Vol.37 No.13

2021年4月増刊号

【特集】知っておきたい正常変異と先天奇形

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2021/03

【特集】知っておきたい正常変異と先天奇形

がん看護 Vol.26. No.3

2021年3-4月号

進行・再発がん患者へのケア

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2021/03

進行・再発がん患者へのケア がんの医学・医療的知識から経過別看護、症状別看護、検査・治療・処置別看護、さらにはサイコオンコロジーにいたるまで、臨床に役立つさまざまなテーマをわかりやすく解説し、最新の知見を提供。施設内看護から訪問・在宅・地域看護まで、看護の場と領域に特有な問題をとりあげ、検討・解説。告知、インフォームド・コンセント、生命倫理、グリーフワークといった、患者・家族をとりまく今日の諸課題についても積極的にアプローチし、問題の深化をはかるべく、意見交流の場としての役割も果たす。

3日間で行う理学療法臨床評価プランニング 改訂第2版

中山 恭秀 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2021/02

「最初の3日間」での理学療法評価の実際をまとめたガイドブックの改訂版。限られた時間内に大枠から患者像を捉え、1つの評価から次の評価へつなげる流れと評価結果の統合・解釈までを豊富なイラストで解説。本改訂版では実習生が扱う頻度の高い小児、呼吸器、循環器の各疾患項目を新設し、利用頻度の高い評価指標もさらに充実。実習生・新人理学療法士の臨床力アップに最適の一冊である。

専門医必携 眼科鑑別診断実力アップQ&A

山田 昌和 平塚 義宗 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2021/02

確定診断までに頭を悩ませる107症例を厳選。全症例をQ&A形式で解説し、鑑別診断の“勘どころ”が実践的に学べ、日常診療における疑問・迷いがなくなる。エキスパートが臨床現場で問診結果(年齢・性別・主訴・病歴など)や臨床所見、検査所見からどのように鑑別をすすめているのかがよくわかり、実力アップに直結する一冊。

透析患者 体液異常のメカニズム-尿素/ 尿酸法による解明と治療

新里 高弘 (著)

出版社:日本メディカルセンター

印刷版発行年月:2021/03


 透析低血圧,難治性高血圧,肺水腫などの体液量異常は,透析医療従事者が頻繁に遭遇する合併症である.それにもかかわらず,これらの合併症のメカニズムは必ずしも明らかではなく,またその発生を予知することも困難である.
 臨床の場で,透析患者の細胞外液量や細胞内液量などの体液量を知ることができるようになったのであるから,次のステップは透析患者の溢水や脱水などの体液量異常の是正,適正なドライウエイトの設定にこれらのパラメータを活用することである.そのためには,透析低血圧,難治性高血圧,そして肺水腫などの体液量異常のメカニズムを理解しておくことが必要である.

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