
公衆衛生 Vol.83 No.5
2019年5月発行
特集 循環器疾患を予防する
特集 循環器疾患を予防する -

基礎から学ぶ植物代謝生化学
動かない植物が生存戦略の1つとしてつくり出す代謝産物について,その成り立ちを「分類と生合成経路」という縦糸と「生合成機構」という横糸で体系的に解説!蓄積や輸送,生物間相互作用までを網羅した教科書

Dr.岩倉の心エコー塾
治療に直結する考えかたと見かた
心エコーをしっかり解釈し,治療に活かしきるための考え方とテクニックをDr.岩倉が伝授!胸痛疾患の確実な鑑別のための読みこなし方,心不全の病態把握に欠かせない計測や評価のポイントなどがやさしくわかる.

開講! 神戸中央市民ER+ICUスクール
ER医+ICU医の頭の中をのぞいてみよう
【ここでしか学べない救急・集中治療】
わが国最初の救命救急センターのひとつであり、現在まで救急領域のトップランナーとして走り続ける神戸中央市民病院による“本当の基本”。よくある症状への動きかたと考えかたこそER+ICU医の腕の見せどころであり、本書はその真骨頂を惜しみなく教える学校なのである。

レジデントノート増刊 Vol.21 No.2
【特集】心電図診断ドリル
【特集】心電図診断ドリル 心電図判読の基本を凝縮して解説!さらに外来・病棟,救急の場面を想定した45の症例問題を収録,繰り返し解いて読み込むことで確かな心電図診断力が身につきます!心電図をしっかり読めるようになるための必読書!

実験医学 Vol.37 No.8
2019年5月号
【特集】運動ってなんだ?
【特集】運動ってなんだ? 筋収縮?骨へのメカニカルストレス?…運動の実体は一体何なのか?また,運動の効果はどんな分子がもたらすのか?とらえどころのない「運動」を臓器・疾患の観点から多角的に紹介することで,運動の正体に迫ります.

酸塩基平衡の考えかた
故(ふる)きを・温(たず)ねて・Stewart
遊び心に満ちたイラストと解説を読み進めるうちに“考えかた”が身につく『考えかた』シリーズ第4弾のターゲットは“酸塩基平衡”。基本でありながら苦手意識を持たれがちな酸塩基平衡につき、データの読みによる病態の把握、さらに治療へと繋がる道筋という“考えかた”をもとに解説され、難解にみえる概念や計算式もすんなり頭に入ってくる。学生や研修医はもちろん、理解を新しくしたい医師、看護師や薬剤師といった医療従事者全般におススメの一冊。

術前術後のハイリスク薬―常用薬・持参薬・術前休止薬・術前術後使用薬―はや調べノート
【手術を受けるすべての患者ケアに役立つ!】
手術予定患者の常用薬・持参薬の手術への影響、術前休止/再開について調べたいときに最適の一冊。術前術後に使用する120薬剤を選定。健康食品・サプリメントについても解説。病棟での、術前術後の患者観察・指導の注意点がすぐ分かり、薬剤群の解説でくわしく学べる。

Dr.イワケンのねころんで読める英語論文
ナース・研修医必見! 海外論文がすらすら読めるようになるヒケツ
【英語論文へのニガテ意識が100分で解消!】
大好評「ねころんでシリーズ」に、あのDr.イワケンが参上! 英語論文を教科書通りに精読するのではなく、「論旨をパッとつかむ」コツをわかりやすく解説。多くの原著論文を読みこなしてきた著者だから語れる生きたノウハウが満載で、看護・医学研究や臨床で「違いを出せる」一冊

J-IDEO Vol.3 No.2
2019年3月号
【Special Topic】日本の感染症界全体をでっかく論じよう
【Special Topic】日本の感染症界全体をでっかく論じよう 本号のスペシャルトピックは「日本感染症界全体をでっかく論じる」.
デング熱やエボラ出血熱などの輸入感染症や薬剤耐性菌,抗菌薬適正使用といった臨床上の諸問題,
あるいは感染症に関連する制度の変更など,ここ数年は感染症業界にとって激変の時代といえるのかもしれません.
そこで今回は,国立国際医療研究センターの大曲貴夫先生をゲストに迎え,
ホストの岩田健太郎先生とともに「日本感染症界」という大きなテーマを縦横無尽に語りつくしていただきます!

J-COSMO Vol.1 No.1
2019年4月10日 いよいよ登場!
臨床医の世界に新たなCommon Senseを提供する『J-COSMO(ジェイ・コスモ)』堂々創刊!
ジェネラリスト・スペシャリストの垣根を越えて,臨床現場で活躍するすべての医師を応援する連載中心の医学雑誌です.
臨床はもちろん,教育・研究,そして医師のキャリアプランなどにも及ぶ幅広いテーマを扱った32本の連載が一斉にスタート.
初期研修を終え,専門分野も決めたけれど,まだまだ幅広い臨床力を高めたい先生.
救急・ERや総合診療をフィールドとし,科を越えた臨床ノウハウを身につけたい先生.
当直を始めたばかりだけれど,他のレジデント向け雑誌では内容が物足りないという先生.そんな意欲的な皆様にお勧めです!

国際学会English 挨拶・口演・発表・質問・座長進行
国際学会で役立つ英語! 使える英語! 知っていると便利な英語!
●医科・歯科・理工など,すべての学会で役立つ「国際学会English」の本! 挨拶・プレゼンテーション・ポスター発表・質問・座長進行など,学会での多くのシチュエーションをカバー.
●実際の講演・プレゼンテーションから厳選した,400以上の英語フレーズ例を掲載.効果的な発表のために,すぐに活用できます.
●プレゼンテーションのテクニック向上のためのアドバイスも掲載.初心者には格好の手引き書.
●洗練されたスピーチのための決まり文句も,座長や懇親会の主宰者になったときすぐに役立ちます.
●初学者でも学びやすい,簡単でわかりやすい英語で執筆.キーポイントは日本語で紹介.

症候からみる眼疾患
非専門医でも加療できるのか、眼科医が身近にいる場合にどの時点で紹介するのか、眼科へのアクセスが非常に悪い場合どうするのか等々、非専門医のお悩みに応える1冊。
専門機器がなくてもできる裏ワザも紹介。写真122点、図15点収載。

産科疾患の画像診断 保存版
産婦人科専門医が知っておくべき93疾患
【診断に悩む希少疾患を網羅しビジュアル解説】
産科に特化した疾患をCT・MRI・超音波などたくさんの画像で解説。大学病院ならではの豊富な症例で希少な産科疾患も網羅しており、この1冊で、あらゆる産科疾患の鑑別・診断に自信が付く!Webで見られる超音波動画・ハイライト手術動画付き。

ここまでできる ケロイド・肥厚性瘢痕の予防と治療
あらゆる手術で生じる傷あと。それは時として炎症を持ち続け、ケロイド・肥厚性瘢痕となり患者さんを苦しめます。
本書は形成外科や皮膚科以外の非専門医を主な読者対象として、最近10年で飛躍的に進んだケロイド・肥厚性瘢痕診療のノウハウを解説します。
ケロイド・肥厚性瘢痕の定義、リスク因子、鑑別、診断、各種治療法を紹介するとともに、診療科ごとの手術でケロイド・肥厚性瘢痕を生じさせないための切開や縫合、経過観察や早期発見等のポイントを詳述します。

コウノメソッドでみる MCI(軽度認知障害)
時計描画テスト・うつ状態・てんかん・ADHDの知識
認知症外来を受診し、MCIと思われている患者の中には多くの「発達障害」「うつ状態」「てんかん」が紛れ込んでおり治療の機会を逃している現状に警鐘を鳴らす。
問診や身体診察では何に注意すべきか、検査は何が適しているか画像検査ではどこに着目すべきかを豊富な臨床経験をもとに説き起こした唯一無二の書。
薬用量の詳細に至るまですべて公開しているのもコウノメソッドならでは。

初診外来で困らない!呼吸器内科鑑別診断スキルアップ
呼吸器内科の外来診療、特に初療時の対応は難しいといわれるが、つい疎かにされがちな問診や身体診察を理論的
かつ丁寧に行うことで極めて多くの情報を得ることができるし、画像診断や各種検査も適切な実施によって診断の
助けになるばかりかコスト削減にもつながる。本書では日本呼吸器学会臨床諸問題学術部会の委員が中心となり、
問診、聴診、画像診断、検査など各分野のエキスパートが症例もふんだんに提示しつつ平易に解説した。

子宮内膜症の診かた,考えかた
子宮内膜症はごく一般的なcommon diseaseながらも,いまなお「謎の疾患」とされている.加えて,生殖年齢期
の女性のQOLに小さくない影響をおよぼすため,手術や薬物療法などの治療法を選択する場合にも,注意すべき点
が多々ある.本書は,エキスパートの豊富な経験から得た知識や技術を凝縮し,分かりやすくまとめた.付け焼刃
ではない知見が得られるよう,子宮内膜症の自然史にも言及するなど,著者にしか書けない内容の類を見ない1冊
だ.

臨牀消化器内科 Vol.34 No.5
2019年5月号
肝と免疫2019
肝と免疫2019
今、肝臓と免疫はホットな領域になってきている.自己免疫肝疾患についても,次第に発症機序が解明されてきているし,新薬の開発も行われている.B型肝炎についても,免疫は,この奇天烈な肝炎ウイルスと戦うために必須のツールになっている.

検査と技術 Vol.47 No.5
2019年5月発行
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