ジェネリック医薬品パーフェクトBOOK 第2版
ジェネリック医薬品の研究開発や承認までの流れ,市販後の動きなどを徹底解説! 改訂2版では,2018年診療報酬改定に対応し,最新の情報を盛り込んだ.「ジェネリック医薬品80%時代」に備えて押さえてほしいジェネリック医薬品の基本がわかる一冊.
助産雑誌 Vol.72 No.8
2018年8月号
特集 「院内助産・助産師外来ガイドライン2018」 院内助産の拡大を目指して
特集 「院内助産・助産師外来ガイドライン2018」 院内助産の拡大を目指して 院内助産・助産師外来の実施施設は増加傾向にありますが,社会からの認知が進んでいるとはまだ言えない状況です。そのような中,2018年3月に院内助産・助産師外来の新たなガイドラインが示されました。本特集では,ガイドラインの内容やねらい,見直しが必要となった背景や経緯,院内助産実施施設からの報告などを紹介し,院内助産の今後の発展につなげたいと考えます。
≪シリーズ ケアをひらく≫
どもる体
しゃべれるほうが、変。何かしゃべろうとすると最初の言葉を繰り返してしまう(=「連発」という名のバグ)。それを避けようとすると言葉自体が出なくなる(=「難発」という名のフリーズ)。吃音とは、言葉が肉体に拒否されている状態です。しかし、なぜ歌っているときにはどもらないのか? なぜ独り言だとどもらないのか? 従来の医学的・心理的アプローチとはまったく違う視点から、徹底した観察とインタビューで吃音という「謎」に迫った画期的身体論!
保健師ジャーナル Vol.74 No.8
2018年8月号
特集 多職種連携で取り組む児童虐待防止対策
特集 多職種連携で取り組む児童虐待防止対策 2018年4月に改正児童福祉法・児童虐待防止法が施行され,母子保健と児童福祉などとの連携がより重要となっている。本特集では,最近の児童虐待防止に係る動向を理解するとともに,組織横断による対策はどうあるべきか考える。
耳鼻咽喉科・頭頸部外科 Vol.90 No.9
2018年8月号
特集 知っておきたい顎顔面形成外科の知識
特集 知っておきたい顎顔面形成外科の知識 -
KTバランスチャートエッセンスノート
食べる力を高めるための包括的評価がこれでできる!KT(口から食べる)バランスチャート(KTBC)を用いた評価と支援のポイントをぎゅっと凝縮。評価基準となる13の視点それぞれについてイラストが加わり、視覚的な理解が深まります。加えて、第3章ではさまざまな事例を用いたワークシートを掲載。ケースに合わせた評価・アプローチを繰り返し学べます。はじめてKTBCを学ぶ方から、もう一度ポイントをおさえたい方まで、幅広い層におすすめしたい1冊。
臨床眼科 Vol.72 No.8
2018年8月号
特集 第71回 日本臨床眼科学会講演集[6]
特集 第71回 日本臨床眼科学会講演集[6] -
公衆衛生 Vol.82 No.8
2018年8月号
特集 アレルギー疾患対策
特集 アレルギー疾患対策 -
高次脳機能障害を解きほぐす 臨床推論と理学療法介入
高次脳機能障害は症状・背景ともに数多くの要素が絡み合っているため,リハビリテーション医療のなかでも特に難解とされている。本書は高次脳機能障害の理学療法場面において,多彩な症状をどう評価すればよいのか,どのように介入すればよいのかを整理し簡潔に示している。
「リーチがずれる」「左側に気づかない」など臨床症状に基づく構成とし,それぞれ関連する高次脳機能障害を挙げて,鑑別方法,理学療法評価,治療介入を示している。特に治療介入については「文献的エビデンス」で科学的根拠を充実させている。また,認知機能よりもさらに低次レベルからの介入として「視機能からの介入」も記述している。
精神科作業療法の理論と技術
わが国のこれまでの精神科作業療法は,社会的入院患者を主な対象としてきた。社会的入院患者の多くは統合失調症患者であることから,精神科作業療法は統合失調症への実践によって研鑽されてきたともいえる。しかし,近年のうつ病や双極性障害の患者の増加,地域医療の推進など,精神科領域を取り巻く環境の変化は著しく,精神科作業療法の治療構造を前提とした,各精神疾患に対応する作業療法の実践がより重要になった。
本書は,近年の傾向に即して精神科作業療法を解説している。臨床と教育の現場で活躍する作業療法士を執筆陣に迎え,これまでの研究を総括したうえで,実際の臨床経験に基づく精神科作業療法の理論と技術を解説している。
実験医学 Vol.36 No.13
2018年8月号
【特集】サイズ生物学
【特集】サイズ生物学 「大きさ」はすべての物体が有する根源的な特性である.それは生命体においても例外ではなく,われわれが肉眼で確認できる表面的な意味のみならず,個体の内部に分け入った器官や組織,それを構成する細胞,さらにそれらを支える細胞内構造に至るまで「適正なサイズ」が設定されていることが見てとれる.ではこれら多様なスケールにおいてそれぞれのサイズを規定しているものは何であろうか.近年の技術革新により,どちらかといえば古典的なこの疑問に,実験と理論の両方から迫る研究が世界的に増えてきている.例えば,がんに代表される疾患は,サイズ制御の破綻と関連させて理解できるかもしれない.今回,本邦にて独自のアプローチで「大きさ」の問題を視野に入れながら研究を展開されている7名の執筆陣を迎え,「サイズ生物学」というくくりでこの潮流を感じてもらえるよう特集を組んでみた.
INTESTINE Vol.22 No.4
2018年7・8月号
炎症性腸疾患の粘膜治癒を考える
炎症性腸疾患の粘膜治癒を考える 炎症性腸疾患においては、TNF-α阻害薬治療の登場により、これまでの治療目標であった「短期間の臨床症状の改善」は過去のものとなり、「粘膜治癒」、即ち内視鏡などでの寛解が、慢性疾患の経過を変えられるという考え方が出て、治療は劇的に変わった。
臨牀消化器内科 Vol.33 No.9
2018年8月号
膵神経内分泌腫瘍update
膵神経内分泌腫瘍update 膵神経内分泌腫瘍(PNET)の診療・研究の進歩が著しい。
従来、膵神経内分泌腫瘍はまれな腫瘍と言われていたが、疾患概念が広く浸透してきたため、我が国でも患者数は増えている。WHOの病型分類は2017年に改定された。
自動家系図作成ソフト「f-tree(R)」で学ぶ臨床遺伝学
遺伝診療からゲノムコホート研究まで
国際ルール準拠の家系図を自動作成するソフトウェア「f-tree(R)」の使用解説,およびゲノム各領域における家系図の役割や利用法を解説する書
がん看護 Vol.23 No.5
2018年7-8月
実践! がん放射線療法の看護
実践! がん放射線療法の看護 がんの医学・医療的知識から経過別看護、症状別看護、検査・治療・処置別看護、さらにはサイコオンコロジーにいたるまで、臨床に役立つさまざまなテーマをわかりやすく解説し、最新の知見を提供。施設内看護から訪問・在宅・地域看護まで、看護の場と領域に特有な問題をとりあげ、検討・解説。告知、インフォームド・コンセント、生命倫理、グリーフワークといった、患者・家族をとりまく今日の諸課題についても積極的にアプローチし、問題の深化をはかるべく、意見交流の場としての役割も果たす。
大人の発達障害ってそういうことだったのか その後
好評書『大人の発達障害ってそういうことだったのか』の続編企画。今回も一般精神科医と児童精神科医が、大人の発達障害(自閉症スペクトラム・ADHDなど)をテーマに忌憚のない意見をぶつけ合った。過剰診断や過少診断、安易な薬物投与、支援を巡る混乱など、疾患概念が浸透してきたからこそ浮き彫りになってきた新たな問題点についても深く斬り込んだ。
医療管理
病院のあり方を原点からひもとく
医療を取り巻く環境の変化が激しさを増す今だからこそ、絶えず改定される制度に翻弄されることのない医療と病院の管理が求められる。医療の普遍的な構造をひもとき、より的確な経営判断に結び付けるために、病院マネジメントに携わる方々の必携書。
医療4.0
第4次産業革命時代の医療
歴史的転換点「医療4.0」到来! 未来を描く医師30人による、2030年への展望
2030年の医療現場は、第4次産業革命で登場する人工知能(AI)やIoTなどの技術革新により、大きく変わります。このテクノロジーが医療現場に導入されると、「医療4.0」が到来し、多角化、個別化、主体化が進んでいきます。テクノロジーを適切に活用し、医療現場の課題解決に結びつけるにはどうしたらよいか。未来を見据える医師30人の提案とともに、医療の未来を展望します。第1章 日本の医療における変化と課題 … 2030年の医療を予測する材料として、「人口動態」を中心に増え続ける社会保障費や医療提供の方向性について整理します。今後、急激な人口減少を経験し、日本各地で地域差を持って高齢化が進む日本で、現在予想されている医療の姿をあらためてまとめます。
第2章 医療とテクノロジーの現状と展望 … 第4次産業革命とは、IoT、AI、ビッグデータ、ロボティクスなどの新技術を活用することで、産業構造だけでなく、生活や人との関わり方まで含めた事柄が根本的に変わる大改革です。VR(仮想現実)・AR(拡張現実)・MR(複合現実)、次世代移動通信5G、ブロックチェーンなどの新たな技術革新も合わせて、医療分野でのテクノロジー活用を俯瞰し、未来予測を提示します。
第3章 未来を描く医師30人の展望 … 医療現場の課題から、テクノロジーを用いた解決に取り組む医師30人とのインタビュー。第4次産業革命のテクノロジーが医療現場を変える可能性と、それぞれが描く2030年の医療の姿とは。
▼登場する医師30人 阿部 吉倫、五十嵐 健祐、石井 洋介、伊藤 涼、猪俣 武範、岩本 修一、小川 晋平、沖山 翔、菊池 亮、北城 雅照、近都 真侑、小橋 英長、小林 紀方、佐竹 晃太、柴田 綾子、白岡 亮平、園田 正樹、田中 由佳里、中西 智之、中山 俊、二宮 英樹、橋本 直也、原 聖吾、原 正彦、眞鍋 歩、明星 智洋、物部 真一郎、森 維久郎、吉永 和貴、吉村 健佑
臨床検査 Vol.62 No.8
2018年8月号
今月の特集 女性のライフステージと臨床検査
今月の特集 女性のライフステージと臨床検査 -
Cancer Board Square Vol.4 No.2
2018年7月号
特集1 がん治療に伴う“危険な”皮膚障害の診かたと考えかた/特集2 先回り式抗がん薬副作用対策トリビア
特集1 がん治療に伴う“危険な”皮膚障害の診かたと考えかた/特集2 先回り式抗がん薬副作用対策トリビア がんの治療中には皮膚もさまざまな表情を見せます。そのなかでも見逃してはいけない重症薬疹やそれに準じる皮膚障害には注意が必要です。とはいえ、皮膚障害の鑑別は専門の皮膚科医でも難しい……。また皮膚障害を認めたとしても、薬物療法を続けていいのか? それとも中断すべきか? その判断は現場の治療医が苦労させられる問題です。「臨床で注意すべき“危険な”皮膚障害の診かたと考えかた」を皮膚科専門医がレクチャー。これであなたも皮膚障害の困りごとから解放されます!
