胃炎をどうする?第2版
ABC胃がんリスク層別化で、内視鏡で、X線で
好評を博した「胃炎をどうする?」の第2版!
胃がん対策の現状とこれからを知るためにかかせない1冊です!
「H.pylori感染の診断と治療のガイドライン」の2016年改訂に伴い、データを大幅アップデート!
カットオフ値は?検査キットは結局それぞれどうちがうの?そんな疑問にお答えします!
いまや全国282箇所の自治体が「胃がんリスク層別化検査」を採用しています(2017年9月現在)。また、世界的にも「胃がんリスク層別化検査」の胃がん死亡予防を検証する大規模な研究がWHOのもと施行されようとしています。
この流れからも、「胃がんリスク層別化検査」が、いま注目されているのは間違いありません。
プライマリケア医のための 実践フレイル予防塾
めざせ健康長寿
「フレイル」とは、加齢に伴う機能低下により、様々な健康障害に陥りやすくなった状態のこと。
要介護状態と健常との間といえる状態で、適切な介入を行えば健常に戻れる可能性があると考えられています。
本書は高齢社会で増えつつある「フレイル高齢者」への対応を、症例を挙げ具体的なアプローチ方法にまで踏み込んで解説しました。
高齢者診療の現場でチームのトップとして対応を求められる医師向けに、診断から疾病管理、行政などとの連携までをしっかりまとめた、臨床実践に役立つ1冊です。
≪ジェネラリストBOOKS≫
いのちの終わりにどうかかわるか
総合診療医や内科医、およびそれを取り巻くメディカルスタッフに求められるエンドオブライフ患者へのかかわり方の知識とスキルをまとめた1冊。患者の同定から予後予測、患者・家族との話し合い、起こりうる症状、臨終時の対応まで、余命数か月の患者に起こること、および求められる対応を網羅。来る「多死社会」に役立てられる新たな実践的ガイドとなること間違いなし!
OCTアンギオグラフィコアアトラス
ケースで学ぶ読影のポイント
OCTアンギオグラフィ(OCTA)は、非侵襲的に眼底の血管像が得られることから注目されている。本書では、OCTAの原理・正常眼底について概説し、疾患各論では症例を通して読影ポイントを示した。各症例では、カラー眼底、蛍光眼底造影、OCTなど他の検査との対比により、OCTAで何が分かるかを詳説。また、特有のアーチファクトについても随所で解説し、注意を喚起した。OCTAについて知りたい眼科医の必携書。
jmedmook52 あなたも名医!徴候から見抜け! 小児救急疾患
押さえておきたい各徴候の病態と対応スキル
初期に集中する多くの軽症疾患の中に重篤化する疾患が隠れています!
日常診療で重篤化する疾患の見逃しを避けるにはどうすればよいのか?100人の軽症患児の中から1人の重篤患児を見抜くことができるようになるために、また、多くの医療従事者が抵抗なく、難なく小児救急医療を行えるようになることをめざして本書をつくりました!
読者が「ある,ある!」と納得するようなピットフォールや、さらにはオリジナルの裏技も紹介!
本書を読むことで、受診した子どもたちと保護者にきっと笑顔が生まれます!
リハビリテーション運動生理学
運動療法は,運動をすることで生じる身体の生理的反応,すなわち運動による効果を利用して疾患・障害を治療・予防するものである。そのため,運動を行うと身体でどのような反応が起こるのかという運動生理学の知識は必須である。これまでの運動生理学の専門書は,健常者やスポーツ選手の運動生理について解説しており,リハビリテーション関連職種に必要な情報は少なかった。本書は,健常者だけではなく疾病・障害をもつ人の運動生理反応やトレーニング効果について,病態生理を踏まえて解説した書籍である。
基礎編のPart Ⅰで,基本的な運動生理学の知識を解説し,臨床編のPart Ⅱで疾病と運動との関連,疾病を有する対象者の運動制限の原因・トレーニング効果について解説している。理学療法士・作業療法士養成校の学生にも,また臨床勤務のセラピストにも活用いただける内容である。
≪がん研スタイル 癌の標準手術≫
結腸癌・直腸癌
「がん研有明病院」で行われている結腸癌・直腸癌の標準手術(がん研スタイル)を,手術手順に沿って,各場面でのポイントをイラストで示しながら手技上の注意点・コツをわかりやすく解説。癌の基本的な手技を学ぼうとする若手外科医にとっては,どこにいても現在トップレベルの癌専門施設での手技が学べる書籍である。
診断力を鍛える! 症候足し算
症候の組合せから鑑別疾患を想起するトレーニング
「疾患」とその疾患に特徴的な「症候」の組合せを足し算で表わした,診断力強化ドリル.300超の足し算式を22の主訴に分けて収録し,さらに確定診断のための「次の一手」や,各疾患の鑑別ポイントも掲載.
実験医学 Vol.35 No.19
2017年12月号
【特集】少数性生物学ってなんだ?
【特集】少数性生物学ってなんだ?
「生命らしさ」の鍵は、マイノリティ因子の振る舞いにあり。ウイルスは何個で感染できるか?細胞間のシグナルはどう伝達されるのか?今もっとも「おもろい」生物学を紹介!
単純ヘルペス脳炎診療ガイドライン2017
日本神経感染症学会・日本神経学会・日本神経治療学会監修による、エビデンスに基づいた単純ヘルペス脳炎診療ガイドライン。疫学、病態、検査、診断、治療などの診療上問題となるクリニカルクエスチョン(CQ)に対して明確に回答し、治療においては推奨グレードを明記し対応の指針を示した。
感染の有無をみる! 菌を推定する! 抗菌薬の感受性がわかる!
治療に役立つ グラム染色
菌を同定せずに広域スペクラトル抗菌薬を投与し続けるエンピリック治療は耐性菌を作り、将来的な治療薬の選択肢を狭めるだけである。本書では、簡便に行え、コストパフォーマンスもいいグラム染色検査(グラ染)を有効活用することが,抗菌薬の適正使用にどんなに役立つか解説されている。
すでに抗菌薬を投与している時に、グラ染を利用していかにデスカレーションしていくのか、複数の菌に感染している患者をどうやってみつけるのか、治療はどうするのか。一筋縄ではいかない感染症の病態把握に対してグラム染色の使い方と、データに基づいた抗菌薬の選択の仕方がよくわかるようになっている。
高齢化社会を迎え、増加する感染症患者に適切な治療を施すためにすべての医療者必携の一冊。
終末期リハビリテーションの臨床アプローチ
超高齢社会であるわが国は,近い将来に多死社会を迎える。増加する終末期患者がより良いQOLを獲得して最期まで輝いた人生を全うするために,また介護負担軽減のためにも,終末期リハビリテーションはかかせないものとなる。
本書は,病院,ホスピス,在宅といった治療場面別に,終末期リハビリテーションの実際を解説した書籍である。終末期リハビリテーションに必須であるチームアプローチについて,医師,看護師,理学療法士,作業療法士といった多職種の執筆者が,各職種が行っていること・行えること,また他職種に行ってほしいことなどを,それぞれの視点から解説している。リハビリテーション専門職だけではなく,終末期患者に携わる医療職全般にお勧めの書籍である。
≪新NS NOW 11≫
Advanced脳血管内治療
一歩上の治療を目指して
No.11では脳血管内治療をテーマに取り上げた。カテーテルを用いた脳血管内治療は適応・術式・使用するデバイスなど,現在脳神経外科において最も注目され議論が白熱する話題といって過言ではない。欧米を中心に手術数を増やしている本術式は,今後わが国においてもその数と重要性を増していくであろう。
本書は現在広く血管内治療が行なわれている疾患ごとに章を設け,いかにカテーテルを送り込むか,どのように手術器具を使いこなすかについて仔細に学べる1冊となっている。
外科専門医受験のための演習問題と解説 第2集
日本外科学会専門医予備試験対策として定評ある問題集の第2集。本書では難易度の高い問題を中心に、幅広く多数の問題を収載。また、実際の試験の出題傾向に沿った「模擬試験」を収載し、実践的な力試しもできる。本書を使って多くの想定問題を解くことで、より自信を持って予備試験に臨むことができるだろう。基本問題を中心とした『第1集』とあわせてご利用いただきたい、専門医取得をめざす若手外科医の必携書。
Cancer Board Square Vol.3 No.3
2017年10月号
Feature Topic 最期の最後のがん診療/View-point がん診療「胃がん」
Feature Topic 最期の最後のがん診療/View-point がん診療「胃がん」 新規抗がん剤や臨床試験によって積み上げられたエビデンス、そして支持療法の開発は多くの患者の生存時間延長を可能にしました。また、診療現場も外来が中心となり、在宅医療も着実に広まりつつあります。しかしながら、病院で最期の時を過ごされる患者も未だ多く存在します。かつての入院診療時代に比べて、医療者が患者とその家族に関わる時間の質と量は、その姿を変えているのではないでしょうか。そこで、本誌では「最期の最後のがん診療」と題し、外来・在宅診療中心時代の最後の関わり方を考えてみることにしました。在宅診療や終末期周辺で求められる現場的なスキルや心構えをエキスパートが紹介します。
medicina Vol.54 No.12
2017年11月号
特集 救急外来で役立つ! 意識障害の診かた “あたま”と“からだ”で考える
特集 救急外来で役立つ! 意識障害の診かた “あたま”と“からだ”で考える 意識障害の鑑別疾患は多彩であり、しかも救急外来では限られた時間・設備で対応することが求められる。本特集では、「持続性 or 一過性」「あたま or からだ」「失神 or 非失神の病態」という3つのキーワードを軸として、意識障害の初期診療を時系列に沿って解説。「まず何をし、次に何をすべきか」が自然に身に付く構成となっている。
公衆衛生 Vol.81 No.11
2017年11月号
特集 薬局・薬剤師の地域展開 コミュニティ・ファーマシー
特集 薬局・薬剤師の地域展開 コミュニティ・ファーマシー -
臨床外科 Vol.72 No.12
2017年11月号
特集 徹底解説! ここが変わった膵癌診療 新規約・ガイドラインに基づいて〔特別付録Web動画付き〕
特集 徹底解説! ここが変わった膵癌診療 新規約・ガイドラインに基づいて〔特別付録Web動画付き〕 膵癌は積極的な化学療法・化学放射線療法や外科的切除により治療成績が徐々に改善されつつありますが,転移再発は依然高率にみられ,消化器癌のなかでは最も予後不良です.このように集学的治療が不可欠である膵癌診療において,近年,大規模RCTによる新たなエビデンスの構築が進みつつあり,また取扱い規約や診療ガイドラインの改訂が行われるなど,新たな局面を迎えています.本特集では,規約およびガイドライン改訂の要点,膵癌診療ストラテジーの最前線や外科治療のトピックスを新たな展開も含めて解説します.
臨床外科 Vol.72 No.11
2017年10月号 (増刊号)
手術ステップごとに理解する 標準術式アトラス
手術ステップごとに理解する 標準術式アトラス 本特集では,外科医が扱う各領域において術式を細かく分類し,それぞれエキスパートの先生に術式ごとの手技上のコツを解説していただいた.各術式においてキーとなるステップのアトラスが呈示されているので,それぞれの手順を着実に理解できるものと大いに期待している.本邦の手術成績は世界トップクラスにあり,それを支えてきたのは標準術式の正確な理解と習熟であるといっても過言ではない.解説とアトラスを通じて,ぜひ各術式の根拠・理念をも会得していただき,本書を手に取った各人がこれからの手術診療での実践に活用されることを願ってやまない.
胃と腸 Vol.52 No.12
2017年11月号
主題 大腸小・微小病変に対する cold polypectomyの意義と課題
主題 大腸小・微小病変に対する cold polypectomyの意義と課題 -
