がん分子標的治療 Vol.19 No.1【電子版】
- 出版社
- メディカルレビュー社
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2022/01/17
- ページ数
- 136ページ
- 判型
- A4判変型
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥2,750 (本体¥2,500+税10%)
- 印刷版ISSN
- 1347-6955
- 印刷版発行年月
- 2021/09
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巻号一覧
概要
◎ 期待される新しい治療法「がん分子標的治療」の最前線の取り組みを,臨床的な観点から紹介します。
◎ 分子標的治療に関わるトピックスをグローバルかつ多面的にとらえ,わかりやすく解説。
◎ 国内外の研究成果を臨床の現場にいち早く伝えることで,がん治療の発展に寄与します。
◎ がんの末期においても治療を決してあきらめない姿勢を伝えます。
目次
◎State of the art reviews and future perspectives
・がんゲノム医療の現状/徳留なほみ ほか
・がん遺伝子パネル検査の光と影/土原一哉
・C-CATの現状,課題,今後の方向性/福田博政 ほか
・新しい遺伝子スクリーニング~消化器がんにおけるリキッドバイオプシー~/石井貴大 ほか
・新しい遺伝子スクリーニング~薬剤耐性情報に基づく治療開発のための耐性遺伝子スクリーニングプロジェクトLC-SCRUM-TRY~/泉 大樹 ほか
・造血器悪性腫瘍に対するがんゲノムパネル検査/加藤元博
・希少フラクションに対する薬剤の開発戦略/矢﨑 秀 ほか
・がんゲノム医療時代の遺伝性腫瘍/櫻井晃洋
・がん遺伝子パネル検査の実施上の問題点/釼持広知
・がんゲノム医療 これからの展望~患者申出療養,MASTER KEY ProjectからMASTER KEY Asiaへの展開~/中島美穂 ほか
◎Round Table Meeting
・がん遺伝子パネル検査の出口戦略/南 博信/西尾和人/吉田輝彦/中村祐輔
◎Cancer biology and new seeds
・インドールアミン2,3-ジオキシゲナーゼとその阻害薬/西野 誠 ほか
・ATMとがん治療の可能性/古川 徹
・CD47および関連分子を標的としたがん治療の可能性/齊藤泰之 ほか
◎Pharmacogenomics and biomarker
・RET遺伝子融合と変異/中奥敬史 ほか
・MET exon 14スキッピング変異/堀尾芳嗣 ほか
・NTRK融合遺伝子/西山明宏 ほか
◎Learn more from previous clinical trial
・ANNOUNCE試験:軟部肉腫に対するolaratumab/小倉浩一 ほか
・REACH-2試験(AFP高値HCCに対するラムシルマブ)/池田公史
・早期乳がんに対する2つのCDK4/6阻害薬 第Ⅲ相臨床試験の結果から:PALLAS試験とmonarchE試験/名取 穣 ほか
・RET阻害薬pralsetinib,selpercatinibの成功とバンダテニブの失敗/高森信吉 ほか
・KRAS mutationに対する治療戦略の変遷~ファルネシルトランスフェラーゼ阻害薬の失敗からAMG510(sotorasib)まで/鈴木慎一郎 ほか
◎News and Topics
[What's NEW]
・免疫チェックポイント阻害薬の治療効果予測の展望/各務 博
・東アジアにおける非喫煙者肺がんの特徴と治療戦略/洪 泰浩
・慢性骨髄性白血病に対するasciminib治療研究の現況/松岡 広