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BeyondER Vol.2 No.1 2023【電子版】

2023年1号

特集1:ドクターカー&ヘリ運用の今を問う/特集2:まさかの!ガイドラインが使えないとき,あっても悩むとき

出版社
MEDSi
電子版ISBN
978-4-8157-2065-0
電子版発売日
2023/07/03
ページ数
192ページ
 判型
A4変型
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥3,520 (本体¥3,200+税10%)

印刷版ISBN
978-4-8157-2059-9
印刷版発行年月
2023/06
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同時使用端末数
3
対応OS
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1
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概要

特集1:ドクターカー&ヘリ運用の今を問う/特集2:まさかの!ガイドラインが使えないとき,あっても悩むとき

目次

●巻頭対談 歴史に学び,他者に学び,先を読む
 将来を見据える力と説明力を養成する
 ジャーナリスト 池上 彰
       ×
 起業家/救急医 園生 智弘

●特集1 救急医療のリベラルアーツ
 ドクターカー&ヘリ運用の今を問う
 企画編集:園生 智弘(TXP medical株式会社/日立総合病院 救急集中治療科)
【Part 1】歴史もふまえて,課題を知る
 1. ドクターカー&ヘリの歴史も押さえたうえで,現在をとらえる
   本村 友一(日本医科大学千葉北総病院 救命救急センター)
 2. 病院前での医療介入に関わるエビデンスの今
   山内 素直(友愛医療センター 救急科)
 [コラム1] ドクターヘリの全国レジストリ:JSAS-R構築のインパクト
   土谷 飛鳥(東海大学医学部付属病院 救命救急科)
【Part 2】運用に関わる論点を知る
 3. ドクターヘリは都市部でも運用すべきか?
   Pro:島崎淳也(大阪大学医学部附属病院 高度救命救急センター)
      中川雄公(兵庫県立西宮病院 救命救急センター)
   Con:山内 素直(友愛医療センター 救急科)
 [コラム2] ドクターヘリで県を跨いだミッションを成功させるには
   板井 純治(広島大学病院 集中治療部)
 4. ドクターカーは24時間運用すべきか?
   Pro:船木 裕,本村 友一(日本医科大学千葉北総病院 救命救急センター)
   Con:許 敬高,山内 素直(友愛医療センター 救急科)
 5. CPA患者にはドクターカーを出動させるべきか?
   Pro:吉村 有矢(八戸市民病院 救命救急センター)
   Con:平野 洋平(順天堂大学医学部附属浦安病院 救急診療科)
 6. 番外編:ヘリとカーをどう使い分けるか
   小橋 大輔(前橋赤十字病院 高度救命救急センター 集中治療科・救急科)
【Part 3】さらに視野を広げる
 7. ヘリ&カー運用の極意:こうすれば効果的で人が集まるかも?!
   小林 誠人(鳥取県立中央病院 高次救急集中治療センター/公立豊岡病院 但馬救命救急センター)
 8. 重症呼吸不全患者を搬送するカー運用の秘訣:ECMO transport
   藤田 健亮(済生会宇都宮病院 救急・集中治療科/栃木県救命救急センター)
 9. フランスのSAMUシステムは,なぜ世界で手本とされるのか
   高橋 耕平(横浜市立市民病院 救急診療科)
 10. 経済成長の著しいインドネシアの救急医療体制
    岩元 祐太(TXP medical株式会社 海外事業担当)

●特集2 ERスタンダード
 心肺蘇生 まさかの! ガイドラインが使えないとき,あっても悩むとき
 企画編集:佐藤 信宏(新潟市民病院 救急科)
      舩越 拓(東京ベイ・浦安市川医療センター 救急集中治療科 救急外来部門)
【Part 1】基本をおさらい編
 1. 心肺蘇生アップデート
   ガイドラインの改訂ポイントから最新情報まで要点を押さえよう
   本間 洋輔(千葉市立海浜病院 救急科)
 [コラム1] 心停止:病院前と病院内の違いとは?
   4つの視点から考えるOHCAとIHCA
   三池 慧,内藤 貴基(聖マリアンナ医科大学 救急医学)
 2. 今さら聞けないMCの仕組み
   病院前医療の限界を知り,救急隊との連携を進めよう
   小林 靖孟(広島市立北部医療センター 安佐市民病院 救急科)
【Part 2】コントラバーシャル編
 3. 最善のプレホスピタルケアとは
   救急隊との分業・連携を意識した心停止対応の勘所
   金畑 圭太(前橋赤十字病院 高度救命救急センター 集中治療科・救急科)
 4. 体温管理療法
   どのような患者に対して,どうやって管理するか
   岡田 遥平(Health Services and Systems Research, Duke-NUS Medical School/National University of Singapore)
 5. アドレナリンは有効なのか? アミオダロン一択でいいのか?
   RCTの限界もふまえて有効性を考える
   松山 匡(京都府立医科大学 救急医療学教室)
 [コラム2] 心肺蘇生中の気管挿管
   胸骨圧迫の質を落とさずに挿管するには?
   竹内 慎哉(高知大学医学部 災害・救急医療学講座)
 6. ECPRの導入
   プログラム構築/再考のためのエッセンス
   藤田 健亮(済生会宇都宮病院 救急・集中治療科/栃木県救命救急センター)
 7. 救急外来での蘇生中止の最適なタイミング
   不確実性のなかでの判断は「診断プロセス」に通じる
   柴橋 慶多(東京都立墨東病院 高度救命救急センター)
 [コラム3] 救急外来での蘇生中止の伝え方,死亡確認時の注意点
   FPDRの有効性も視野に
   野路 咲(東京都立墨東病院 高度救命救急センター)
   舩越 拓(東京ベイ・浦安市川医療センター 救急集中治療科 救急外来部門)
【Part 3】番外編
 8. 蘇生中の超音波検査
   PEA患者の救命率向上を目指して
   舩冨 裕之(東京ベイ・浦安市川医療センター 救急集中治療科 救急外来部門)
 [コラム4] 一般市民参加を促す社会的工夫
   救命意欲を高める教育とスマホ活用で救命率を向上させる
   西山 知佳(京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系専攻 クリティカルケア看護学分野)
 [コラム5] 蘇生領域のエビデンス創出で日本が生き残るには
   “データ量世界一”のレジストリが鍵を握る
   田上 隆(日本医科大学武蔵小杉病院 救命救急科)

●連載
 ■いつだってストラテジックにゆこう
  第2回 モチベーションを活かす三本柱
  渡瀬 剛人(藤田医科大学病院 救急総合内科)
 ■中毒 事件簿
  File 2 ヨガボール殺人事件
  千葉 拓世(国際医療福祉大学医学部 救急医学講座)
 ■裏庭でソロキャンプ
  第2回 ターニングポイント
  東 秀律(日本赤十字社 和歌山医療センター 救急科・集中治療部)