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月刊薬事 2025年7月増刊号(Vol.67 No.10)【電子版】

ハイリスク薬のリスクマネジメント インシデント・医療事故を防ぐための管理と記録

出版社
じほう
電子版ISBN
 
電子版発売日
2025/09/05
ページ数
288ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥4,180 (本体¥3,800+税10%)

印刷版ISSN
0016-5980
印刷版発行年月
2025/07
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巻号一覧

概要

●重大インシデントを未然に防ぐ、現場ですぐに役立つ実践マニュアル!

インシデントや医療事故を防止し、安全な薬物療法を支援することは、薬剤師の基本的な業務です。特に、ハイリスク薬については、薬剤師による積極的な管理と他職種への情報提供が非常に重要です。
本増刊号では、インシデントや医療事故を防ぐための薬剤管理の基本、注意が必要な局面でのハイリスク薬の管理方法、そして他職種への情報提供や記録のポイントについて紹介します。

目次

CONTENTS

第1章 基本編 安全な薬物治療を行うためのリスクマネジメント:調剤から投与時まで
1.調剤時のリスクマネジメント
2.抗がん薬の調製におけるリスクマネジメント
3.医薬品マスタ管理におけるリスクマネジメント
4.代替薬使用時のリスクマネジメント
5.定数配置薬の使用に関わるリスクマネジメント
6.持参薬の使用に係るリスクマネジメント
7.注射投与時のリスクマネジメント
8.簡易懸濁法における経管投与時のリスクマネジメント

第2章 基本編 安全な薬物治療を行うためのリスクマネジメント:特殊病態
1.新生児(NICU)
2.小児全般(新生児以外)
3.妊婦(ハイリスク妊娠含む)
4.肥満患者
5.高齢者(フレイル,サルコペニア含む)
6.腎機能障害患者(慢性腎臓病,透析患者含む)
7.肝細胞障害・肝機能障害患者(肝不全患者含む)

第3章 応用編 安全な薬物治療を行うためのリスクマネジメント:ハイリスク薬
1.投与方法やスケジュールが複雑な抗がん薬
2.支持療法が必要な抗がん薬
3.感染症リスクに注意したい分子標的薬(mTOR阻害薬)
4.腎・神経毒性のある免疫抑制薬(カルシニューリン阻害薬)
5.免疫関連有害事象(irAE)に注意したい免疫チェックポイント阻害薬
6.人工弁置換術後のワルファリン
7.心房細動,静脈血栓塞栓症に対する経口抗凝固薬
8.急性冠症候群(ACS),一過性脳虚血発作(TIA),経皮的冠動脈インターベンション(PCI)などに対する抗血小板薬2剤併用療法(DAPT)
9.新規抗てんかん発作薬
10.統合失調症治療薬の投与管理
11.インスリン製剤の管理と患者教育
12.注射用カリウム製剤
13.オピオイドスイッチング
14.局所麻酔薬(キシロカインなど)
15.抗HIV薬
16.拮抗薬
17.HIF-PH阻害薬