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臨床・病理

乳癌取扱い規約 第19版

日本乳癌学会 (編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2025/06

臨床編では、早期乳癌の定義を見直したほか、腫瘍の占居部位、臨床所見、臨床T因子、ラジオ波焼灼術を含む乳房術式、リンパ節の切除範囲、再建法、治療法、転帰の記載法について整理した。
病理編では、WHO分類とICCRの分類に可能な限り準拠し、病理学的記載をより詳細かつ体系的に改訂したほか、浸潤性乳管癌の組織型分類の見直しや肉眼型分類の新設、TNM分類の解釈の整理、バイオマーカーの改訂などを行った。

臨床・病理

食道癌取扱い規約 第12版

日本食道学会 (編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2022/09

5年ぶりの改訂となる今版では、新たに臨床病期別の詳細な治療アルゴリズムを策定し、アルゴリズムの分岐点に関与する重要なCQを追加・更新。また、患者の立場に立った益と害のバランスを重視し、CQ策定段階から患者と24もの協力学会へ意見を求め、多角的な視点から議論を重ねた。その他にもStageIVb食道癌に対する化学療法レジメンの表が追加、最新の食道癌取扱い規約第12版の内容が反映され、ますます使いやすくなった食道癌治療に必携の一冊。

膵癌取扱い規約 第8版

日本膵臓学会 (編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2023/07

今回の改訂では、局所進展因子によるこれまでのT分類を引き継ぎつつ、リンパ節の名称の変更、領域リンパ節の部位別の定義を行い、腹腔細胞診(CY)陽性を遠隔転移(M)に含めるなどの変更を加えた。
また、超音波内視鏡下穿刺吸引生検法(EUS-FNAB)の病理診断の記載、薬物・放射線治療後の組織学的効果判定基準の記載を追加するとともに、生検図譜の画像も一新した。膵癌診療に携わる医療者必携の一冊。

シンプル病理学 改訂第8版

笹野 公伸 岡田 保典 安井 弥 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2023/03

1990年の初版発行から、長い間版を重ねてきた病理学の教科書。エッセンスを体系立てて解説し、各医療系国家試験の出題基準に対応。今改訂では、新知見の追加・内容の更新と共に、重要疾患の肉眼・病理組織画像に画像加工やシェーマを追加し、初学者でもより効率的に学習が進められるよう工夫をはかった。

小腸癌取扱い規約

大腸癌研究会 (編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2025/07

本邦における小腸癌治療成績のさらなる向上に資する、という規約の基本理念を踏まえ、TNM分類第8版および他臓器の癌取扱い規約との整合性を重視して作成した。
TNM分類第8版と大腸癌取扱い規約第9版を参考とし、Treitz靭帯以下の小腸の解剖学的構造を考慮したが、領域リンパ節の定義、進行度分類はTNM分類と異なっている。
また、希少な病理画像を数多く掲載した。

骨・軟部腫瘍 改訂第3版

臨床・画像・病理

小田 義直 神島 保 木村 浩明 (編)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2025/04

2020年に改訂されたWHO分類をもとに新しい動向を反映して疾患構成を再構築し,最先端の治療法や分子遺伝学的病理診断などを詳細に解説した第3版.日常診療に役立つ実践的な情報を新たに加え,前版よりさらにパワーアップしました.
骨・軟部腫瘍診療の第一線の専門家が総力を結集し,整形外科医・放射線科医・病理医が診療現場で必要とする最新の知識を網羅した一冊であり,これから学ぶ方や専門ではない方にも最適の教科書です.

≪皮膚科サブスペシャリティーシリーズ≫

1冊でわかる皮膚病理 第2版

木村 鉄宣 (監)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2025/04

皮膚科医・病理医必携の大ヒット病理テキストが15年の時を経て大改訂.要点を絞った解説と,見開きの見やすい構成,わかりやすい写真説明は初版のままに,疾患数も写真も大幅に増やした.疾患解説には臨床像を提示.病理像と合わせてみることで疾患の理解も深まる.日常診療やカンファレンスはもちろん,初めての疾患に遭遇したときに,まず開く1冊.皮膚病理が苦手な医師もエキスパートも,皮膚病理を見る全ての医師の強い味方.

神経病理インデックス 第2版

新井 信隆 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/07

神経病理を学ぶなら、まずこの1冊から。

神経病理の森を迷わず進むための羅針盤として圧倒的な支持を得た定番書が18年ぶりに待望の改訂。神経病理学のエキスパートとして長年の経験から得られた膨大なコレクションの中から「これぞ」という写真を厳選して掲載。改訂にあたり300点近い写真を新たに追加。簡にして要を得た解説が初学者にもわかりやすい。最短ルートで神経病理の最高峰を一望できる1冊。

臨床のための筋病理 第5版

埜中 征哉 (著)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2021/07

筋病理の定番書、7年ぶりの改訂第5版!筋病理、筋疾患の所見・診断・治療法をわかりやすく解説したアトラス。カラー病理組織写真500枚以上、電顕写真170枚以上を用いた本書ならではの解説は必見です。第5版では、項目順序を整理し、新規画像も多数追加。より見やすく、最新の情報がまとまっています。

スパルタ病理塾

あなたの臨床を変える!病理標本の読み方

小島 伊織 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2020/02

病理を読まないなんて、もったいない! 病理標本を読み解き、病態を理解できれば、臨床が変わります。「普段戦っている相手(=疾患)の本質」がわかり、「病理診断のプロセス」がわかる、臨床と病理をつなぐ1冊。「病理に詳しい臨床医になりたい!」を“診断屋”が叶えます。

カラーアトラス 病理組織の見方と鑑別診断 第7版

赤木 忠厚 ほか監修,吉野 正 (編集代表)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2020/12

●大好評の病理組織学実習書が待望の改訂!
●美麗かつ豊富な病理画像で,病理組織診断をわかりやすく解説!
●組織病理学を初めて学ぶ学生や病理学専攻の大学院生・研究生のための病理組織診断の好評書が待望の改訂!
●主要疾患の病理像をオールカラーの美麗な写真で豊富に収載し,丁寧に解説.疾患鑑別のポイントが理解できる!
●骨関節・軟部組織を含め,最新のWHO分類へ全章対応.
●下垂体の項目を追加するなど,とくに内分泌系の記述を拡充.
●疾患概念をめぐる新知見や研究動向に沿って全体をアップデート.病理画像も見直し,多数入れ替えを実施した

この局面にこの一手!Dr.長澤直伝!<番外編>臨床で役立つ!腎生検・腎病理の定跡

佐藤 博 (監)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2025/01

腎病理の本は、どれも「内容が難しく」かつ「堅苦しい」ものが多くてわかりづらい……と思っていたそこのあなた! 本書は、そういう欠点を一掃した画期的なテキストです。これまでのシリーズで登場していた研修医の古賀先生が、ハカセ先生を迎え、軽妙なトークをしながらもしっかりと腎病理について勉強します。的確な病理組織診断を治療の有用な情報として捉えられるように、診断の意義を十分に理解し その情報を診療に反映できるようにしましょう。

リンパ腫アトラス 第6版

中村 直哉 (編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2025/04

1981年の初版刊行以来,多くの読者から支持されてきた「リンパ腫アトラス」,WHO分類第5版に対応した待望の改訂版.血液病理医を中心としたリンパ腫および類縁疾患のエキスパートがもつ,現在最高の知識と経験を結集し,精選された組織・細胞写真を大きく,多数掲載.初学者からエキスパートまで,教科書としても確認のための実用の書としても,確かな知識が得られる1冊.リンパ腫および類縁疾患の診療に携わる全ての医師,必携.

≪非腫瘍性疾患病理アトラス≫

骨関節

石田 剛 (著)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2024/10

病理総論的な本態とその病態プロセスの理解なくして,病理診断は行えない―.非腫瘍性骨関節疾患の組織形態を読み解くためには,病態の時間経過を踏まえ,類推,検証していくプロセスが必須となる.本書では長年,骨関節の病理診断に携わってきた著者が,目の前にある標本の組織形態をいかに読み解くか,その診断思考プロセスを惜しげもなく披瀝する.『非腫瘍性骨関節疾患の病理』(2003年)をベースに,200枚以上の精選写真を追加.

核をつかむ!病理学特講SEMINAR&ATLAS

福嶋 敬宜 佐野 直樹 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2025/03

「病理」と聞いただけで敬遠したくなる苦手感をもった読者のためのサブテキスト.4 人の登場人物の会話を通して病態と疾患が見えてくる病理学総論,箇条書きで要点をまとめた病理学各論あわせて 800 点近い病理アトラスからなる,これまでにない特徴をもった病理学書である.総論ではあえて病理写真を掲載せず,症例ベースのセミナー形式の解説で組織の変化が起こした病態を学べるようになっており,続いて各論とアトラスを読むことで,病態と病理所見の紐づけができるようになる.加えて,総論では各章末に重要語句と応用的な内容をまとめたページを設け,各論の一部には初期研修まで通用する疾患も含めているので,読者の学年・講義の進捗に応じて長く活用することができる.

免疫染色究極マニュアル 第2版

伊藤 智雄 (編著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2025/03

染色技術・理論をまとめた技術編と、臓器別に抗体を比較しつつ診断のポイントを的確にまとめた診断編の二部構成で、免疫組織診断に必須の情報を集約しています。

各項目は2〜4ページほどで完結させて、現場で使いやすい・探しやすい体裁です。染色写真を豊富に掲載し、抗体は比較表でまとめて、視覚的に理解できる誌面となっています。

今回の改訂では、最新の研究成果や新たな分類なども反映させています。特に、近年注目されている新規抗体についても可能な限り網羅して、現場のニーズに即した内容としました。技術編では、検査技師の現場での疑問に答えるべく、「質問箱」の項目を設けています。診断編では臓器ごとに新たな項目を追加し、さらなる内容の充実を図っています。

末梢神経病理

どう作り、どう読み、どう臨床に生かすか

神田 隆 (他著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/05

オールカラーで“美しい”写真を贅沢に収載! 末梢神経障害の背景とロジックに迫る。

オールカラーで“美しい”写真を贅沢に収載。標本の作り方から病理所見の解釈、そして病理レポートの書き方まで、臨床現場で活用できる末梢神経病理の考え方をわかりやすく解説。この所見のどこをみるのか、それが何を意味するのか、なぜそう考えるのか、末梢神経病理の要となるロジックがよくわかる。アーチファクトの実例写真や、剖検での末梢神経の検索法まで役立つ情報が満載。

みき先生の皮膚病理診断ABC ②付属器系病変

泉 美貴 (著)

出版社:学研メディカル秀潤社

印刷版発行年月:2007/03

系統的な病理標本の見方がわかるシリーズ,好評第2弾!
◎国試・専門医試験対策から,エキスパートの皮膚科医まで,必要な知識を満載しています.
◎項目ごとに2ページ見開き単位で記載し,皮膚病理の世界に気軽に入っていくことができます.
◎疾患概念や定義をはっきりさせたうえで,診断に役立つ所見を多数の組織写真を用いてわかりやすく紹介します.
◎正常組織と関連づけて,わかりやすく付属器系の病変を解説します.

図解病理解剖ガイド

新井 冨生 (編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2018/11

病理解剖の実際と手技(臓器の取り出し方,切り出し方),各臓器の所見の取り方と鑑別疾患,特定の疾患に対する特殊検査,病理解剖後の処置や保存方法などを解説.豊富な写真とイラストで,初学者にもわかりやすい構成とした.編者らの施設がもつ膨大なデータベースから抽出したデータ(年齢別臓器重量など)も掲載.病理解剖の減少により学ぶ機会が少なくなっている若手病理医にとって,病理解剖の基本知識と技術を学べるガイド.

あれだ!即答トレーニング 皮膚病理診断

常深 祐一郎 (著)

出版社:学研メディカル秀潤社

印刷版発行年月:2013/02

皮膚科医に必須のスキル,それが皮膚病理診断.この本では,最低限知っていなければならない組織像を集め,一問一答形式で皮膚病理診断のトレーニングを行う.
何度もめくることで,知らず知らずのうちに診断力アップ.エキスパートを目指す若手医師にお勧め.

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