薬物治療コンサルテーション
妊娠と授乳 第4版
妊娠と授乳,待望の改訂4版が完成しました.●『妊娠と授乳』とは ●妊婦・授乳婦へ薬の投与が胎児・乳児に与える影響について,疫学情報や薬剤特性など,多くのエビデンスをもとにまとめられた書籍.2010年の初版発行以来,医師や薬剤師をはじめとする多くの医療従事者の支持を経て,今や妊婦・授乳婦の薬物治療に欠かせない1冊となりました.● 改訂4版のポイント ●・医薬品の一般名(和文/欧文)・商品名,添付文書情報,オピニオンリーダーによる総合評価を一覧で確認.・安全性に関する総合評価の分類を再検討し,さらに適した表現に変更.・COVID-19治療薬,ADHD治療薬の項目を追加.・より読みやすく,必要な情報にアクセスしやすいよう誌面デザインをリニューアル.
日本版救急蘇生ガイドライン2020に基づく
新生児蘇生法テキスト 第4版
日本蘇生協議会・日本救急医療財団合同委員会の作成による「日本版救急蘇生ガイドライン2020」に則った,「新生児蘇生法テキスト」の改訂版。
基礎的事項から蘇生の実際まで,さらにわかりやすく解説されており,本書1冊で新生児蘇生手技を学ぶことができる。日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法講習会の公式テキストに指定されており,予習・復習にも役立つ。
改訂に伴い,QRコードで見られるストリーミング動画を収載し,各章ごとにポイント解説を追加。また講習会で使用するスライド・問題集も掲載。
出産に携わるすべての医療従事者必携の書。
産婦人科必修 母体急変時の初期対応 第3版
【母体救命ベーシックコースのテキスト】
あらゆる職種の周産期医療関係者に標準的な母体救命法を普及させることを目的に設立された「日本母体救命システム普及協議会(J-CIMELS)」が主催する4段階の講習会のうち、急変発見から高次施設への搬送もしくは集中治療につなぐまでの母体救命対応を学ぶ「ベーシックコース」のテキスト。
新たに5シナリオを追加し、全17シナリオ収載。
卵巣がん・卵管癌・腹膜癌治療ガイドライン 2025年版
5年ぶりの改訂となる2025年版では、最新のエビデンスをもとに、薬物療法のCQが大幅にアップデートされた。
遺伝学的検査の活用、高齢患者の薬物療法、再発患者の手術、緩和ケアにおける留意点、治療後の生活指導、維持療法中・後の再発などの実践的なCQ・BQを新設し、計52のCQ・BQが収載された。
卵巣がん治療の最前線を見逃さないための必携ガイドライン。
産婦人科の画像診断 第2版
2014年に刊行し好評を博した初版から11年。婦人科腫瘍領域を中心に加筆し、症例写真は1800枚から2500枚へと大幅に追加した。900ページの圧倒的な症例数でさらなる充実を目指した著者渾身の一冊。
最新の取扱い規約・ガイドラインにも準拠し、産婦人科領域の疾患が膨大な画像とカラー病理像の対比により分かりやすく解説されている。放射線科医、産婦人科医はもとより病理医にも広く読んでいただきたい画像診断書の決定版である。
ホルモン補充療法ガイドライン 2025年度版
HRTガイドラインが装いを新たにし、8年ぶりに改訂された。より安心安全にHRTを行うには? ベネフィットを高め、リスクを低下させる薬剤・投与方法(量・経路・期間)は? 実臨床で判断に迷うポイントについて最新のエビデンスをもとに解説する。
総論には「感覚器」「QOL」「肝臓・胆嚢系疾患」、CQには「閉経関連尿路性器症候群(GSM)」「サルコペニア」「子宮筋腫」「リウマチ性疾患」「炎症性腸疾患」「性別不合」が新たに加わった。
誰も教えてくれなかった婦人科がん薬物療法 第3版
婦人科がん薬物療法の心強い味方、定番書がついに第3版に!
第2版刊行からの5年間に蓄積された新しい知見やガイドラインに合わせて, PARP阻害薬, 免疫チェックポイント阻害薬などの新しい分子標的薬から, まもなく臨床に登場予定の抗体薬物複合体まで,最新のがん薬物療法を解説。
制吐薬をはじめとした支持療法薬や,疼痛治療薬の使い方も更新。
「トラブルシューティング」には知りたかった最新の話題が盛りだくさん。
パッと見てわかる紙面にますますこだわって, さらに治療を強力にバックアップ!
最新 NICUマニュアル 改訂第7版
1998年初版発刊より,京都府立医科大学附属病院周産期診療部NICUにて培われてきたノウハウのすべてが盛り込まれた,待望の改訂第7版発刊!「小児科医がNICUで診療するための実践的な1冊」を基本コンセプトに,実践的な内容から新生児を専門とする医療従事者にも役立つより深い内容まで含み,情報も最新にアップデート.新生児医療にかかわるすべてのスタッフに必携の1冊.
産婦人科外来処方マニュアル 第6版
女性診療の処方のポイントがわかりやすく 使いやすく 学びやすく この一冊に!
産婦人科外来で日常的にであう疾患の処方ポケットブック。「薬の選択が悩ましい」「症状に最適な薬を使いたい」「軽快しないときの次の一手は」……徹底的な現場主義から項目を精選し、処方例、処方解説、薬剤解説をコンパクトにまとめている。今改訂では「妊娠中のワクチン」「経口中絶薬」「再発子宮体癌の外来薬物療法」を新設。姉妹書『産婦人科ベッドサイドマニュアル』とともに、女性診療に携わるすべての臨床家の必携本。
コルポ診の臨床ABC 第3版
子宮頸癌検診に欠かせない診断法である「コルポスコピー」の決定版書籍がアップデート。
最新のガイドラインに基づく病型分類に合わせて構成を変更し,併せてほぼすべての写真をデジタル画像に更新。約400点にのぼる写真アトラスとともに,機器紹介や手技の解説も全面刷新した充実の第3版!
ここまで診れる!外来での婦人科超音波
診断プロセスが身につく76症例
婦人科領域においては超音波検査だけで診断でき,MRIやCTよりも診断が正確であるケースも多い.本書は,単に婦人科疾患の超音波画像を提示するのではなく,最初に得られた画像から何を考え,次に何を確認するのか,見るべきポイントは何かを示し,診断に至るまでのコツと考え方の解説に重点をおいてまとめた症例集である.充実の76症例250枚を超える超音波画像.描出した超音波画像から症例を逆引きできる画像索引も必見.
子宮頸癌治療ガイドライン 2022年版
5年ぶりの改訂となる2022年版では、新進行期分類に対応、またLACC試験後の鏡視下手術の取り扱いを取り入れるなど、手術療法、放射線治療、化学療法のいずれも大幅に更新された。特殊組織型の治療、根治的放射線治療後の子宮摘出、がんゲノム医療、がんサバイバーシップなどに関するCQが新設され、計36のCQを収載。「推奨」の決定に至るまでに作成委員会内で議論があったCQには、「最終会議の論点」としてその内容を記載している。【主な追加・改変・変更点】・「最終会議の論点」を追加・進行期分類(日産婦2020)に対応・LACC trial 後の鏡視下手術の取り扱い・特殊組織型に対する治療法のCQ・根治的放射線治療後の子宮摘出に関するCQ・強度変調放射線治療・がんゲノム医療・がんサバイバーシップに関するCQ
卵巣腫瘍・卵管癌・腹膜癌取扱い規約 病理編 第2版
WHO組織分類(2020年)に基づき病理学的な取扱いを一新。高異型度漿液性癌に関して、原発巣の決定基準を記載し、決定に至るまでの考え方をフローチャートにまとめた。巻末には精選された124枚の組織図譜や、付録として免疫組織化学に用いる抗体/マーカーの一覧表、臨床的取扱いに基づいた卵巣腫瘍の分類表が収載されている。
NICUマニュアル 第6版
NICUの座右の書が11年振りの改訂。1989年初版発行以来、世界最高水準と名高い日本の新生児医療の発展とともに、その歴史を刻んできた。緊急時にすばやく参照でき、実践的かつ具体的な対処法が簡潔にわかる。
これまで通り実臨床における経験知に重きを置ながら、現在確立しているエビデンスを融合させ、より一層臨床に役に立つマニュアルとしてアップデートされた。122名の執筆陣による新生児医療の最前線がここにある。
研修医・総合診療医のための
産婦人科ファーストタッチ
◆女性診療ならではの難しさに悩むすべての人へ贈る、女性の生涯の健康を守る大切な1冊
◆“いざ”というときのためにポケットに忍ばせたい産婦人科研修マニュアル
「小児科ファーストタッチ」に続く、産婦人科版がシリーズ第2弾として登場!女性診療といえば、産科では妊婦や胎児、婦人科では思春期から更年期、そして最近話題の緊急避妊薬や経口中絶薬、不妊症……と守備範囲の広さに苦手意識を感じる人も多いのではないでしょうか?
本書は、症状からの鑑別・診断や妊婦健診・胎児モニタリングの注意点、周産期の急変への対応法はもちろん、患者への説明例や処方例なども掲載し、見落としのない診療をサポートします。“複数の命”を守り、女性の生涯の健康を守る大切な1冊です。
産婦人科レジデントの教科書
「産婦人科レジデントに初めに手に取ってもらう教科書」をコンセプトに,人気オンラインセミナー『SSS online』で講師を務める気鋭の医師が執筆。
産科婦人科領域の癌や不妊,内分泌,女性医学などの各分野を網羅した「知識編」から,明日の外来診療に活かせる「臨床編」,キャリア形成や認定医・専門医取得を解説した「特別編」まで,産婦人科レジデントが学んでおきたい内容を,幅広く,わかりやすくまとめました。
若手医師が医局で先輩に教えてもらうような読書体験ができる一冊です。
産婦人科エコーパーフェクトマニュアル
3つのポイントをおさえ、あなたもエコー達人に!
動画とイラストで学ぶ産婦人科エコー入門の決定版!
急を要する疾患・異常が多い産婦人科診療において、迅速かつ正確に行うことが求められる超音波診断。
◆産婦人科エコーの達人たちが集結し、初学者~中級者を読者対象に産科・婦人科での超音波検査について豊富な画像、イラスト、動画で徹底解説。
産婦人科内視鏡手術ガイドライン 2024年版
5年ぶりの改訂となる今版はMinds 2020に準拠、14のBQ、40のCQ、7つのコラムとともに、新設のFRQ(future researchが推奨される臨床疑問)2つが収載される。保険収載あるいは先進医療の術式を原則としながら、国外で施行され質の高いエビデンスが得られた術式についても紹介。
「帝王切開瘢痕症」「遺伝的素因を有する卵巣がん未発症者」「再発婦人科がん」「組織切除回収法」などに関するCQが追加された必読の一冊。
改訂2版 新生児の心エコー入門
【診断・治療に活かす知識・技術を動画で学ぶ】適切な手技で的確な心エコー所見を得て、病態に応じた循環管理を展開することが、新生児を診る医師には求められる。循環管理の基本から、心形態の観察、心機能評価、先天性心疾患の管理まで、スマートフォンですぐアクセスできる超音波動画で解説。心エコーと新生児循環管理の最前線もこの一冊に。心エコー検査の習熟を目指す新生児科医・小児循環器科医必携の書。
広汎子宮全摘出術 次の一手
【今までなかった!解いて理解する手術解説書】「次に切離するラインはどれ?」「助手に牽引させる方向はどちら?」自分ならどう手術を行うかを考えながら読み進められる。経験豊富な著者が問題形式でテンポよく解説。開腹手術の極意が詰まった1冊。
