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ハートチームのための

心臓血管外科手術 周術期管理のすべて 改訂第2版

國原 孝(編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2023/03

進化著しい心臓血管外科手術の周術期管理について,第一線の執筆陣が最新の知見・指針を基に解説。
初版の項目を全面改訂(アップデート)し,新規項目として,インフォームドコンセントや医療安全,睡眠時無呼吸症候群,心房性機能性僧帽弁閉鎖不全症,酸素療法,緊急心肺蘇生法,SHDインターベンションなど必須の最新知識を追加。
手術・周術期管理に必要な考え方,検査・治療法の実践知識を網羅した“かゆいところに手が届く” 新時代のバイブル誕生!
心臓血管外科はもちろん,麻酔科,救急・集中治療,循環器内科など,心臓血管外科手術 周術期管理にかかわるすべての医師・メディカルスタッフにオススメの1冊。

内視鏡所見のよみ方と鑑別診断-上部消化管 第3版

小原 勝敏(他編集)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/02

所見から診断への道筋を示す内視鏡医必読の1冊がついに改訂!

今回の改訂では、章構成をあらため、本書の核心である第1章「所見からみたアプローチ」に多くのページを割いた。また、この間の内視鏡診断学の進歩に伴い、95%の症例を新規のものに差し替えた。収載症例数は大幅増の442症例となった。白色光観察(WLI)に加え、画像強調観察(IEE)の画像を豊富に提示している。「内視鏡像から診断に至る道筋を示す」という初版以来のコンセプトはそのままに内容充実の改訂第3版!

緊急対応 外科手技マニュアル

嵩下 英次郎(著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2023/05

瀕死の患者さんを救命するために知っておくべき基本手技とTips!
目の前に呼吸困難で気管切開が必要な瀕死状態の患者がいたとき,医師として救命に必要な外科的な処置ができるだろうか.本書はそのような場面においても自信をもって処置が行えるようになるための手技とTipsを豊富な経験と知識をもつ著者が,わかりやすい図解と写真で丁寧に解説する実践的な書.研修医はもちろん,当直や救急に携わる医師が知っておくべき内容が凝縮された外科手技マニュアル.

糖尿病診療虎の巻 まるっとまとめました

辻本 哲郎(著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2025/09

血糖値コントロール目標のエビデンスを示し、何のために行うかをわかりやすく解説しました。状況・病態別に、インスリンを中心に利用したわかりやすいレジメンも提示しています。インスリン療法の注意事項や調整法などもまとめています。状況別に細かく血糖降下薬の使用量や目標値を示しているため、通読した後も、頭に叩き込まれていることでしょう。また手頃なサイズなので、持ち運びに便利です!

症候からわかる irAE逆引きマニュアル

野口/哲男(呼吸器ドクターN)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2025/11

本書は、近年注目を集めている免疫チェックポイント阻害薬(ICI)に伴って発現する副作用、「免疫関連有害事象(irAE)」への実践的な対応法をまとめた、医療従事者向けの実用書です。ICIの登場によりがん治療は大きく進展しましたが、それに伴い、従来とは異なる副作用であるirAEへの理解と適切な対応が求められるようになっています。

著者は、経験の浅い医師や看護師をはじめとするすべての医療従事者がirAEに自信を持って対応できるよう、「連携体制の構築」「患者教育の徹底」、そして著者が独自に作成した「irAE逆引きマニュアル」の3本柱を提唱しています。

なかでも「irAE逆引きマニュアル」は、症状から疑われる疾患を迅速に確認できる構成となっており、診断・検査・治療の流れをワンストップで把握できる実用的なツールです。現場での即応力を高める一助となるでしょう。

また、irAEの治療には多様かつ専門的な対応が必要とされるため、各診療科やメディカルスタッフとの密な連携が不可欠です。さらに、患者さんやご家族への丁寧な説明の重要性にも焦点を当て、チーム医療における各職種の役割についても紹介しています。

病態・類似疾患別心エコー図検査のルーティン[Web動画付]

小谷 敦志(編集)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/06

心エコー図検査の計測項目・評価断面・評価時相・基準値を明記!

好評を博した『臨床検査』Vol.66 No.4(2022年4月・増大号)「計測する項目と記録断面がわかる! 病態別・類似疾患別心エコー検査のルーティン」の待望の書籍化! 異常のグレードがわかるweb動画158本を掲載、構造的心疾患(SHD)の経カテーテル治療後評価にも対応、心エコー図検査のレポート作成時に使える“鉄板フレーズ”を掲載し、より一層充実しました。心エコー図検査に必携の1冊です。

フローチャート整形外科診断

藤井 達也(著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2020/12

整形外科医のいない救急や夜間当直、またプライマリケアの現場で、「肩が痛い」、「膝が痛い」といった一見、整形外科的な痛みのように見える主訴を訴える患者がいたとき、アナタはどうしますか?本書では痛みの部位ごとにフローチャートを用いて適切な診断に至るまでの道を実用的かつわかりやすく解説します。経験の少ない若手整形外科医、救急や当直予定のある研修医、プライマリケアを担う内科医におススメの一冊!

小児内科2025年57巻増刊号

症例から学ぶ!小児臨床超音波

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2025/09

症例から学ぶ!小児臨床超音波

 

肝癌診療マニュアル 第5版

一般社団法人 日本肝臓学会(編集)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/04

ガイドラインの推奨を実臨床に落とし込んだ、日本肝臓学会編集によるマニュアル

肝癌診療の実臨床において必要となる情報のすべてを、最新のガイドラインの推奨に加え、エキスパートオピニオンも踏まえて解説した日本肝臓学会編集によるマニュアルの改訂第5版。今版では『肝癌診療ガイドライン2021年版』(補訂版含む)の推奨に準拠し、最新の重要なエビデンスや臨床現場の動向を取り入れた。肝癌患者に最善の医療を提供するために、肝臓領域の実地医療に携わるすべての医師に有用な1冊。

かんテキ 肺保護にこだわる人工呼吸

小尾口 邦彦(著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2024/02

【患者の肺を守る医師・ナース全ての医療者に】「かんテキ」は、疾患・患者・看護・観察が感覚的にわかる、感動の一冊!医師・ナースをはじめとする医療従事者向けに、患者の肺にやさしい換気のしくみを徹底的に見える化。リアルな臨床現場で本当に必要な知識が、この一冊でパッとつかめる。筆者独自のユニークな切り口・語り口で、「人工呼吸のコアの知識」をどこまでも丁寧に、とことん根拠にもとづいて解説。どこから読んでもわかりやすく、つまずいたときに何度でも振り返ることができる。

DSM-5-TR 精神疾患の診断・統計マニュアル

日本精神神経学会(日本語版用語監修)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/06

精神疾患の国際的な診断基準、9年ぶりのアップデート!

米国精神医学会(APA)の精神疾患の診断分類、第5版のText Revision。DSM-5が発表された2013年以来9年ぶりに内容をアップデート。日本精神神経学会による疾患名の訳語も大幅にリニューアルとなり、全編新たな内容としてリリースする。

CT・MRI画像解剖ポケットアトラス 第4版 3巻 脊椎・四肢・関節

町田 徹(監訳)

出版社:MEDSI

印刷版発行年月:2018/03

さらに詳しく使いやすくなった、ポケットアトラスの決定版

CTやMRIの正常解剖をコンパクトにまとめた定評あるアトラスの筋・骨格系編、10年ぶりの改訂。本書ではMRIに特化し、1・2巻と同様、身体各部位ごとに高精細MR画像写真とポイントを彩色したシェーマを見開き一頁の中で対比させており、複雑な解剖構造を容易かつ正確に認識できる。改版にともない、炎症や腫瘍などの病変理解に有用な関節近傍部位の画像やシェーマが大幅に追加され内容はさらに充実。放射線科医・技師の必携書として、研修医、整形外科医の読影の参考書として最適。

総合診療の地図帳 広大で複雑な世界を迷わずつなぐために

岡田 悟(編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2025/10


総合診療の世界を迷わず歩くための羅針盤
とかく複雑でわかりにくいといわれる総合診療理論における各テーマの関連を,“地図”をみるように視覚的な図を使って紹介.各テーマを “芋づる式”に辿ることでわかりやすく解説している.総合診療における知識の関連付けや事例報告書,ポートフォリオ,レポート作成などの補助ツールとして最適な書.後半には,“総合診療”の達人4名にインタビューを掲載.総合診療やプライマリ・ケアに携わる医療スタッフの必読書に仕上がっている.

≪シリーズGノート≫

まずはこれだけ! 内科外来で必要な薬剤

自信をもって処方ができる、自家薬籠中のリスト

木村 琢磨(編)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2023/04

内科外来で使う薬を厳選しました.多くの類似薬の中から患者背景に合わせて使いこなせるようにするための,自家薬籠リストです.自分で自家薬籠リストを作成する際の拠り所にもなる1冊!(電子書籍版では、書籍版と一部異なっている箇所があります)

みんなの皮膚外用薬 第2版

常深 祐一郎(編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2024/04

皮膚科診療に携わるあらゆる職種の読者(「みんな」)に贈る待望の改訂版.Ⅰ章「皮膚外用薬のキホン」,Ⅱ章「皮膚外用薬の上手な使い方」と2章立ての構成で,各薬剤の特徴と使い方から疾患への応用まで網羅.掲載薬剤一覧(写真付き)や参照箇所の表示,重要事項の色字表記や全編にわたる箇条書きなど,利便性を追求しながらも,とにかくどんどん読み進められる.新規薬剤の追加や最新情報へのアップデート,解説やコラムもさらに充実し,ますますわかりやすく!

自信をもって正しく巻ける シーネ・ギプス固定手技

事前準備から完成・患者指示まで、専門医がいなくても迷わずに対応できる!

高畑 智嗣(著)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2024/10

救急・当直で出合う整形外傷,自分でちゃんと対応できますか?手技が不安な研修医・非専門医に,正しい固定方法と症状を悪化させないコツを丁寧に教えます.お手本のWeb動画&外傷別の外固定早見表付き!

All in one! 循環器救急・集中治療

日本集中治療医学会(監修) 佐藤 直樹(編集) 竹内 一郎(編集) 田原 良雄(編集) 川上 将司(執筆協力) 日本 集中治療医学会 循環器集中治療委員会(執筆協力) 小林 欣夫(執筆協力)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2025/03

日本集中治療医学会公式書籍 循環器救急・集中治療を学ぶために最適な1冊!
時間軸や勤務場所(プレホスピタル→救急外来→カテーテル室・手術室→集中治療室)を意識した構成で明日からの臨床にすぐ生かせる!急性心不全,急性心筋梗塞など各種疾患について診断に必要な検査や身体所見から,薬物療法,体温管理や呼吸管理まで体系的に学べる,循環器,救急・集中治療で活躍するすべての若手医師・メディカルスタッフに最適な入門書です.この1冊で救急外来や院内急変などさまざまなシチュエーションにおける対応をひととおり学べる必携書.

あてて見るだけ!劇的!救急エコー塾

ABCDの評価から骨折、軟部組織まで、ちょこっとあてるだけで役立つ手技のコツ

鈴木 昭広(編)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2014/02

「レジデントノート」で大好評の特集・連載が単行本化!救急の現場で絶対役立つエコーの手技を解説.腹部や心臓だけでなく,気道や骨折まで手軽にみられるようになる!

麻酔科臨床SUMノート 第2版

讃岐 美智義(編著) 内田 整(編著) 森本 康裕(編著)

出版社:MEDSI

印刷版発行年月:2024/07

圧倒的な情報量! 麻酔科マニュアルの「第一選択」堂々の改訂

S:讃岐、U:内田、M:森本による麻酔の臨床に必須事項をまとめた国産ハンドブックの改訂版。全項目を丁寧に見直し、見開きで完結させるスタイルはそのままに、新しい薬や手技など麻酔方法のトレンドを押さえ、ガイドライン改訂に合わせた最新情報にアップデート。手術室でもベッドサイドでも、気になったことはさっとその場で確認ができる。専門医試験対策に役立つ『ミラー麻酔科学』の参照頁と専門医試験の過去問情報も更新。

シンプルなロジックですぐできる

薬からの摂食嚥下臨床実践メソッド

野原 幹司(編著)

出版社:じほう

印刷版発行年月:2020/08

●この1冊で誤嚥性肺炎の予防&治療、摂食嚥下リハ・薬物療法(認知症、パーキンソン病、COPD、気管支喘息、脳卒中、 etc.)・服薬管理のすべてがうまくいく!
●薬の視点からの摂食嚥下障害へのアプローチ方法を豊富な症例も含めて解説!

超高齢社会を迎えるわが国では、嚥下障害や誤嚥性肺炎患者が爆発的に増加しています。そのため、医療者は嚥下機能に影響を与える薬剤について評価し、嚥下機能の変化をチームでフォローしていく必要があります。
本書は、嚥下障害や食支援を薬剤の視点から実践的に解説しました。「嚥下や食を考慮した処方」という臨床的アドバンテージが身に付く1冊です。

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