ホスピタリストのための内科診療フローチャート 第3版
専門的対応が求められる疾患の診療の流れとエビデンス
【待望の第3版】
〇より深く,より広く――内容はさらに充実(全面改訂.第2版と比較して約20%増頁)
〇病院総合診療医(ホスピタリスト)がまとめた圧巻の152項目(約1100頁)
【特徴】
○実臨床に役立つエビデンスガイドブック
○診療の流れとポイントがわかりやすいフローチャート形式
【基本的な使い方】
1.フローチャートを見て,大まかな診療の流れを認識する
2.くわしく内容を知りたい場合は,そのフローチャートに対応した本文の記載(エビデンス・他)を確認する
抗不整脈薬の考え方,使い方
明快なロジックから紐解く抗不整脈治療
カテーテル治療が広く普及した現在においてなお欠くことの出来ない存在である抗不整脈薬.しかしながら,その種類の多さや副作用に対する不安など,苦手意識を感じるドクターも少なくありません.そこで本書では,抗不整脈薬の考え方と使い方をロジカルに,かつわかりやすく解説し,抗不整脈薬をみなさんの苦手分野から得意分野に変えることを目的としています!
ジェネラリストのための内科外来マニュアル 第3版
内科外来のトップマニュアルに待望の第3版が登場!
内科外来のトップマニュアルとして不動の地位を得た『ジェネラリストのための内科外来マニュアル』(ジェネマニュ)に待望の第3版が登場した。6年ぶりの本改訂では、診療情報をアップデートすると同時に、手薄だった主訴・症候についても大幅に記載を増やし、さらに網羅性を高めた。目の前にいる患者への診断アプローチ、鑑別疾患から具体的な処方例までを一覧できる、さらにパワーアップしたスーパーマニュアルが誕生した。
今日の治療薬アプリ-解説と便覧-
医書.jpストアで大好評をいただいている『今日の治療薬アプリ』は、サブスクリプション商品となり月々390円(税込429円)と大変お求めやすくなっております。
本アプリに収載している薬剤情報は『今日の治療薬2024』に準拠しており、下記方針にて追加・更新を予定しています。
・薬剤画像、添付文書・インタビューフォームリンクは毎月更新します。
・5月末、8月末、11月末に、製造販売承認が与えられた新薬情報の追加ならびに効能、用法・用量、剤形が追加された既存薬情報の更新を行います。
・薬価改定に伴う薬価更新は基本的に毎年4月に行います(新薬の薬価は収載後1~2ヵ月で都度反映します)。
・毎年2~3月に書籍『今日の治療薬』新版の改訂内容(解説、添付文書外情報などを含む薬剤情報)を反映します。
※アプリ開発の都合上、上記時期は目安となります。あらかじめご了承ください。
『今日の治療薬アプリ』は、迅速な薬剤情報検索を追及しており、入力の都度すぐに検索候補が表示されるインクリメンタルサーチ機能やAND検索にも対応し、断片的な情報からも検索できることに加え、検索結果を製薬会社名や剤形から絞り込むこともできます。また、併用禁忌照合機能を搭載し、解説・薬剤画像・添付文書リンクも収載するなど、いつでもどこでもお役に立てるよう設計されています。なお、アプリは一度ダウンロードすれば、オフラインでの利用も可能です。
さらに、以下の特徴も兼ね備えております。
1.薬剤や各疾患に関する基礎知識と最近の動向を確認できる「解説」も掲載
→書籍の図版もすべて掲載しており、拡大して閲覧することもできます。
2.「併用禁忌」を簡単チェック
→複数の薬剤の併用禁忌の照合ができ、併用禁忌薬の組み合わせが複数ある場合は、パターンごとに表示します。
3.「同種・同効薬」が横スワイプで確認できる
→薬剤画面で横スワイプすることで、同種・同効薬を素早く確認できます。 書籍『今日の治療薬』の便利さをそのままに受け継いでいます。また、一部の薬剤ページに掲載されている「同種薬比較」ボタンを押すと、同一中分類内の違いについての解説がご覧になれます。
4.「薬剤画像」も収載
→画像は後発品も含めた規格ごとに並んでおり、先発品と後発品の関係性も分かりやすい表示になっているほか、薬価や社名も掲載しています。
5.識別コードからの検索が可能
→薬剤に刻印された会社マークやアルファベット、数字を入力することで薬剤情報を検索できます。
6.先発品に紐づく後発品の薬価の幅を表示
→先発品の薬剤詳細画面で掲載している剤形で後発品の薬価の幅を表示しています。
7.ノート機能
→閲覧している画面に関係なく、いつでもメモの入力ができます。マイデータ一覧からノートに記載した内容を確認できます。
8.添付文書/インタビューフォームの外部リンクを設置
→併用することで「今日の治療薬」の情報を補完し、より詳細な薬剤情報をご確認いただけます。
動画でさらに詳しい情報をご紹介しております。
米国緩和ケア専門医が教える
あなたのACPはなぜうまくいかないのか?
コミュニケーションとは生来のセンスでするものではない。手術手技と同様に,なぜそうするのか明確な理由があり,誰もが身につけることのできる「スキル」である――。
日本での外科研修を経て渡米し,紆余曲折を経て米国日本人緩和ケア医となった著者が,あなたのACPはなぜうまくいかないのか,「3ステージプロトコル」に沿って解き明かす。自分が今,会話のどの時点にいて,何をしなくてはならないかを客観的に理解し,緊張したり混乱しがちなACPの場面で冷静に対応することができるアプローチである。相手の理解力を確かめる,病状は2分以内にまとめる,医療者は会話の50%以上話してはいけない,質問にはワンワードワンセンテンスで答える……,「何をすべきで,何をすべきでないのか」をスキルとして明快に解説。
米国で直接指導する研修医だけではなく,もっとたくさんの人を教育できればとSNSでも日々発信する著者のプロフェッショナリズムを体系的にまとめた待望の書籍である。
病棟指示と頻用薬の使い方 決定版
持参薬対応や病棟でのマイナートラブル対処まで、意外と教わらない一生使える知識の詰め合わせ
歴代No.1のレジデントノートの特集が超パワーアップ!持参薬やマイナートラブルなど,病棟での必須な知識を加えてより充実.最適な指示のための考え方から,その後のDr.Callまでがよくわかる1冊.
ジェネラリストのための内科診断リファレンス 第2版
エビデンスを根拠に、病歴、身体所見から検査まで、診断学の流れを網羅したテキスト。
10年の歳月をかけ、何と3万本以上もの論文に目を通し徹底的な文献吟味を経て、遂に完成したまさに待望の改訂版。今版では、外部リンク(QRコード/ハイパーリンク)を採用し論文などに掲載されている教育的な画像や動画にアクセスできるようになった。また指定難病の診断基準・調査票へのリンクも掲載。若手医師、総合診療医のみならず、全ての内科医にとって臨床の現場で必ずや役立つ一冊。医学生にもおすすめ。
医師1年目からの 100倍わかる! 胸部X線の読み方
解剖の基本 画像の見え方 絶対に見逃せない頻出所見まで 臨床で本当に必要な知識を放射線診断専門医が厳選してまとめました
豊富な画像とシェーマから胸部X線読影の必須知識を学ぶ総論,頻出疾患・病態の見え方を学ぶ各論で,異常所見を見落とさないための読み「型」が身につく!「これで胸部X線が読める!」と自信を持てる必読書!
肝胆膵画像診断の鉄則
肝胆膵脾の画像診断においてこれだけは押さえておきたい“鉄則”を1冊に!
肝胆膵脾の画像診断のポイントを“鉄則”形式でズバッと示した1冊。部位・画像所見別の37のシナリオに沿って、主要疾患の症例を提示。各疾患の画像所見の解説に留まらず、所見をみた際にどのようにして鑑別診断を進めるかといった診断のプロセスについても言及する。またモダリティの選択など、画像診断を進めるうえでの留意点についても適宜取り上げる。読影の腕試しができるWeb付録を収載。
治療薬マニュアル2024 アプリ
ダウンロード型アプリケーションタイプ
『治療薬マニュアル2024』に準拠した医療従事者のための“くすり”のデータベース!
添付文書情報を整理した「薬剤便覧」に,専門医による「臨床解説」を加えた,圧倒的な情報量と網羅性が好評の治療薬年鑑です.
●2023年11月22日付薬価基準収載分までの医療用医薬品を収載(2023年7月以降に収載された後発医薬品および一部の配合剤を除く)
●薬剤便覧は2023年9月末日入手分までの添付文書,医薬品安全対策情報,公表された薬価などに基づいて改訂
●1997年に通知された記載要領に基づく添付文書を旧様式,2017年に通知された記載要領に基づく添付文書を新様式と記載
●「薬物療法の基本的注意」では,肝障害時・腎障害時・妊婦・授乳婦・高齢者・小児などの薬物療法における注意事項を掲載
●「図解薬理作用」では,病態生理と薬理作用をまとめて図示し,わかりやすく解説
●各章の冒頭にある「薬効別分類表」で,薬効群ごとの薬の特徴が一目でわかる
●専門医による総論解説(「治療の基本戦略」「最新の動向」など)を各章に掲載し,薬物治療のさらなる理解が可能
●「臨床解説(適応外使用や使用目的など)」「妊婦・授乳婦への投薬リスク」「公知申請」などの添付文書以外の有用な情報を収載
●「重要処方」では,内科診療における重要な86疾患について,専門医による解説と処方例を掲載
●「錠剤・カプセルの粉砕・開封可否の基準」や「製剤の味・風味一覧」など,実用的な付録を19本収録
●使いやすく便利な「識別コード検索」機能を搭載
患者さんを総合的に診るための 内科外来これ一冊、必携書
一般外来で診察する機会の多い疾患を網羅.診断やよく使われる治療薬など,実臨床で本当に必要なことだけを厳選して,豊富な図表でわかりやすく解説!ダウンロード可能な図表もあり,患者さんに説明する時に便利!
まとめ抗菌薬 表とリストで一覧・比較できる、特徴と使い方
人気X(旧Twitter)アカウント「新米ID」を運営する著者と,ヒットメーカー佐藤弘明先生がタッグを組んだ,要点がひと目でわかる抗菌薬の入門書!細菌・抗菌薬・感染症の3つの観点から知識が整理できる!
放射線治療計画ガイドライン 2024年版
今回の改訂では、新規項目として総論に「即時適応放射線治療」、泌尿器章に「腎癌」、緩和・転移章に「オリゴ転移」、「緊急照射:消化管出血」、付表に体幹部定位照射における正常組織耐容線量基準としてAAPM_TG101を追加しました。
また、2022年にガイドライン委員会で施行した2020年版の実施状況に関する「放射線治療計画ガイドラインモニタリング指標に関する研究」の結果を各項目に記載しています。
大腸癌治療ガイドライン 医師用 2024年版
前版の薬物療法領域の部分改訂を経て、今版ではすべての領域を刷新。内視鏡治療におけるunderwaterEMR(UEMR)、外科治療におけるロボット支援手術、薬物療法におけるアルゴリズム・レジメン、放射線療法における粒子線治療、直腸癌に対するTotal Neoadjuvant Therapy(TNT)など、最新の研究成果をもとに記載。
巻末資料も「大腸癌取扱い規約 第9版」に準拠し更新された。
「なぜ」がわかる!胃炎・胃癌の内視鏡診断
内視鏡所見と病理所見をリンクさせ,「なぜこのような内視鏡所見になるのか」を,胃を研究し続けてきたエキスパートが全力で解説.複雑化する胃炎・胃癌の内視鏡診断に立ち向かうため,見るから診るへレベルアップ!
ICU実践ハンドブック改訂版
病態ごとの治療・管理の進め方
ICUに必須の知識,重症患者の治療・管理の進め方がわかる定番書.各エキスパートが“実践”重視で解説.コントロール目標値,薬剤投与量など具体的な数値を明記.ガイドラインやエビデンス,臨床経験をもとに役立つ情報を提示
医師1年目からの わかる、できる!栄養療法
患者にあわせた投与ルートや輸液・栄養剤の選択など、根拠をもって実践するためのキホン
その栄養処方,本当に適切ですか?投与経路の決定,栄養剤・輸液の組立て方,段階的な増減量など症例をまじえ解説.なぜそうするか?どう実践するか?がわかれば自信をもってできる!臨床にでたらまず読むべき1冊
がん診療レジデントマニュアル 第9版
医療者の診療の一助となり、がん患者の診療へ還元されることを切に願って。
国立がん研究センター中央病院・東病院のレジデントが中心となり、最新のエビデンスに基づき、3年毎に改訂しているマニュアルの第9版。分子標的薬、免疫チェックポイント阻害薬、抗体薬物複合体の導入により、近年各がん種の治療が大幅に変わってきているが、まずは腫瘍内科の知識の幹となる情報を学んで頂きたい。最新知見の全てを盛り込むことはできなかったが、基本的な知識を学ぶための土台として大いに活用頂きたい。
*「レジデントマニュアル」は株式会社医学書院の登録商標です。
解剖と正常像がわかる!
エコーの撮り方 完全マスター 第2版
見たらわかる。読めばもっとわかる
好評を博した『解剖と正常像がわかる!エコーの撮り方完全マスター』が待望の改訂。「見たらわかる。読めばもっとわかる」 エコー初心者のためのビジュアルテキストが、さらにパワーアップしました。プローブの持ち方から、すべての領域の正常像・シェーマ、解剖イラスト、さらに典型的な疾患の異常像とその特徴までを網羅。より美麗になった画像・イラストとともに、エキスパートが簡潔明瞭な解説でコツを伝授します。
免疫関連有害事象irAEマネジメント mini
前著『免疫関連有害事象irAEマネジメント』が膠原病科医の視点から網羅性を重視したもののため,検索性,携帯性をそぎ落としてしまったので,逆にマニュアル化,チェックリスト的な側面を前面に押し出し,ベッドサイドや手軽に読めるようハンドブック形態とした.がん病棟の医師・看護師・薬剤師など多職種に参考になるB6サイズのコンパクトな一冊となりました.