
≪看護管理まなびラボBOOKS≫
看護師・医師を育てる経験学習支援
認知的徒弟制による6ステップアプローチ
認知的徒弟制の6ステップで経験から学ぶ力を引き出す!
「自ら考え、学び、動く人材」を育てるために、後輩や部下の経験からの学びをどのように支援すべきか悩むあなたへ──経験学習サイクルを適切に回す手助けとなる認知的徒弟制の6ステップ(①モデル提示、②観察と助言、③足場づくり、④言語化サポート、⑤内省サポート、⑥挑戦サポート)を解説。新人看護師・新任副看護師長・医師(心臓血管外科医)については、6ステップの優れた指導例とそのポイントを示す。

教科書では教えてくれない! 私の消化器内視鏡Tips
とっておきの“コツ”を伝授します
全国の医療現場で活躍中の内視鏡医から、「とっておきのコツ」140個を集めました!消化器領域にかかわる医療関係者のためのWebサイト「gastropedia~ガストロペディア」で大好評連載中「教科書では教えてくれない! 私の内視鏡Tips」がついに書籍化されました! 実際の現場で活躍中の100名を超える新進気鋭の内視鏡医たちが「本当は教えたくなかった、とっておきのコツ―140個」を公開します! ぜひ本書の内容を日常診療に取り入れて、内視鏡レベルを1ランクアップさせてください!

小児・成人・高齢者の発達障害における診断・鑑別・治療
「かつての自分が知っていれば」と願った知識を,次の世代の実践力へ。
まずは,はじめにを読んでみて下さい。共感できた精神科医,心理職,教育者にとっての“実務の武器”となる一冊です。
●初診外来で信頼関係と診断精度を両立させる問診のコツ
●WISCの読み解き方と応用のポイント
●小児・成人・高齢者―年齢層ごとの発達障害診療アプローチ
●発達障害専門医だからこそ見える,他疾患への視座

産婦人科ベッドサイドマニュアル 第8版
代々受け継がれ、磨かれてきた 産婦人科臨床必携マニュアル
産婦人科臨床必携との定評あるポケット判マニュアルが5年ぶりにアップデート。実臨床に徹して内容を精選、配列したことにより初版刊行から30年以上にわたり支持されてきた。臨床で困ったこと、不明な事態に遭遇したときに、本書を開けばほぼ間違いなく答えが得られる。病棟のみならず外来診療にも心強い味方。研修医にもベテラン臨床家にも、本書を迷わずおすすめする!

血液内科 ただいま回診中!
血液内科病棟での感染管理や輸液テクニックなど患者管理の基本はもちろん,血液内科領域の疾患を病態の解説+指導医と研修医の会話形式でわかりやすく紹介.また本書最大の特長としてレジメンや抗がん剤の投与量,スケジュールを見える化した血液チャートを多数収載.臨床経過で出会うイベントと合併症に備えるためのノウハウを『血液内科 ただいま診断中!』の著者が書き下ろした血液内科病棟の必携書!

小児のマイナートラブル ハンドブック
小児診療には,直接命に関わらなくてもすぐに対応する必要がある「マイナートラブル」がある.本書は,小児な
らではの注意点やポイントを踏まえ,コツや裏技を簡潔に解説した.冒頭に,「最初に診るべきポイント」「すぐ
にするべきこと」「してはいけないこと」の3点を明示したことで,実現場で知りたい情報にすぐアクセス可能.
小児を診る医師におすすめしたい,エキスパート達の豊富な経験と確かな技術が詰まった頼りになる1冊だ.

白内障手術ロジカルテクニック
あなたはロジックに基づいて白内障手術をしていますか?本書では合理的な手術手技が身につくよう、1つひとつの動作に対する理由や考え方が解説され、術中合併症を未然に防いで安全に手術を進められるスキルが習得できます。本書で理にかなった白内障手術の「型」をマスターすれば、直面するさまざまなトラブルに対処し、症例を見てあらかじめ困難な展開を見通せる眼科医を目指せます。

ケースで学ぶ抗菌薬選択の考え方
耐性と抗菌メカニズムの理解で深掘りする
悩める感染症医の思考過程から、適切な抗菌薬選択の考え方を学ぼう!
抗菌薬適正使用に必要な、抗菌と耐性のメカニズムの本格的な解説が魅力。症例編では、なかなか効果が発揮されない抗菌薬治療を見直し、菌の同定、耐性の状況などを探っていく過程から、適切な処方選択・変更の考え方を学ぶことができます。

非専門医が診るしびれ
しびれパターンによる分類と病態生理からわかる鑑別疾患
しびれのパターン(部位や経過など)ごとに疾患を分類し,それぞれの疾患の典型例,非典型例,鑑別疾患を,病態生理から解説.非専門医の立場での診断・治療や,コンサルトのタイミングも紹介して実用性抜群.

カテーテル関連血流感染症
CRBSIの予防と対策
●本書は,輸液・静脈栄養の管理不良に伴って起こる「カテーテル関連血流感染症:CRBSI」の予防と対策に特化した実践マニュアルです
●本書の特徴:基本解説 + 症例写真 + カテ問答
・基本解説:エビデンスに基づくガイドラインを土台にしたCRBSIの予防・対策の基本解説。各章の冒頭と章末に要点を箇条書きで書き出し,理解を助けます。さらに巻末には,各章の要点をサマリーとして再掲し知識整理に役立てられるように工夫されています。
・症例写真:300点超の圧倒的な数のカラー写真による具体的で的確な解説。著者が関わった数多くの症例の写真だけでも160点以上,さらには関連機器の写真や図表もふんだんに掲載し,具体的で的確な解説になっています。
・カテ問答:内容の理解を助ける工夫として,井上先生の通称「ゼン先生」と著者の旧知の看護師である山田看護師との対話(問答)形式で,面白可笑しく時に脱線しながら掘り下げた解説が随所で展開されます。
●以下は,プロローグより抜粋した著者の本書執筆に対する思いです。
・カテーテル管理とは,維持期間中にも,合併症なく,目的とする期間,カテーテルを使用することで,特に感染対策は徹底して行われなければならない。
・CRBSIは血流感染の要因として非常に重要であるが,感染対策の専門家の方々は,あまりCRBSI予防対策には興味がない,そんな印象を持っている。偏った考え方と言われるかもしれないが。
・また,感染管理認定看護師は,その教育課程で,どこまでCRBSI予防対策について学んでいるのだろう,そんな思いもある。叱られるのは間違いないが。CDCガイドラインについての勉強しかしておられないのではないだろうか。本当に叱られるであろう。
・そんな思いを持って,日本式のCRBSI予防対策を完成させたいと願いながら,この領域で活動している。

Hospitalist Vol.11 No.2 2023
2023年2号
特集:透析診療のすべて
特集:透析診療のすべて

整形外科医のための神経学図説 原書第2版
Hoppenfeldの名著『Orthopaedic Neurology』第2版。神経高位診断のわかりやすいガイドブックとして、神経学上の基礎知識から臨床現場に即した診断の進め方までを著者独特のアイデアに基づいた図説を用いて明快に理解できるように工夫されている。今版では、わかりやすい内容はそのままにイラストがフルカラー化され、脊髄損傷患者の診療が追加された。

medicina Vol.61 No.10
2024年 09月号
特集 内科医が知っておくべき ICU・ERでの薬の使い方
特集 内科医が知っておくべき ICU・ERでの薬の使い方 内科診療に不可欠な情報をわかりやすくお届けする総合臨床誌。通常号では内科領域のさまざまなテーマを特集形式で取り上げるとともに、連載では注目のトピックスを掘り下げる。また、領域横断的なテーマの増刊号、増大号も発行。知識のアップデートと、技術のブラッシュアップに! (ISSN 0025-7699)
月刊、増刊号と増大号を含む年13冊

不整脈診療ロジック×プラクティス
不整脈の病態理解や診療におけるロジック(なぜそうなるのか?そうすべきなのか?)とプラクティス(それを踏まえてどう診療を実践していくか?)をわかりやすく凝縮。“いま”知っておくべき「必修!不整脈エビデンス」をはじめとして、かゆいところに手が届く「用語解説」や、実践に役立つ「匠のコツ」などが満載。不整脈医を志す後期専攻医・若手医師にとって、真に必要な不整脈診療に関する知識・技術をまとめた“新世代のテキスト”となっている。

国家試験にも臨床にも役立つ!リハビリPT・OT・ST・Dr.のための脳画像の新しい勉強本
リハビリに関わる機能障害の種類ごとに脳画像を学べる新しい勉強本
本書は、リハビリに関わる機能障害の種類ごとに脳画像を学べる新しい勉強本です。
まずは片麻痺の画像だけ覚えたい。失語の要素症状を系統立てて脳画像をマスターしたい。そんな人におススメです。
例題・症例で理解度を確認しながら、生きた知識を身につけることができます。
一般的なCT・MRIだけでなく、各種の脳機能画像、拡散テンソルTractographyなどの最新の脳画像まで網羅。
王道の知識から最新知見までこれ一冊でOK。国家試験にも臨床にも役立ちます。
読者特典画像のダウンロードQRコード付き !
そのまま講義や勉強会のスライドに使えます。
臨床とリンクする脳画像解析を積み上げてきた筆者が満を持して送る1冊。オールフルカラーです !

≪新OS NEXUS No.6≫
脊椎固定術の基本手技[Web動画付]
「専攻医が経験すべき手術」を全20巻でほぼ網羅。メインの特集項目に加えて,手技の理解を深める解剖学的知識を示した「Anatomy Key Point」や,知っておくと有用な基本的手術・治療手技の紹介も毎号掲載し,専攻医として必要なスキルを漏れなくカバーできるシリーズ構成となっている。さらに前シリーズからの特徴である豊富な画像と精密なイラストに加えて今シーズンではストリーミング動画も配信し,静止画では伝わりづらい部分もよくわかる!
No. 6では脊椎に行われる2大手術の一つ「脊椎固定術」を取り上げており,No. 3の「脊椎除圧術」と併せて,マスターしておきたい基本手技を解説する。

誰でもできるエビデンス構築
システマティックレビューがスラスラと読める・書ける本
好評書,『明日からできるエビデンス構築 スコーピングレビューが短期間で読める・書ける本』の続編。前作同様難解なシステマティックレビューの読解・執筆手順でも,かゆいところに手が届く具体的な解説で,初学者にも親切な1冊となっている。研究を行う際に用いるPC画面のスクリーンショットや,実際の論文に掲載される図表を豊富に提示・解説し,誰でもシステマティックレビューが読める・書けるようになる。またスコーピングレビューとシステマティックレビューは一部執筆手順が同様だが,今作では前作より1歩踏み込んだ解説,AIツール活用の解説などを追加し,前作を購入いただいた方にも満足いく内容となっている。

ベクトル視点でやさしく読み解く
呼吸器外科手術解剖イラスト
若手呼吸器外科医が習得しなければいけない胸腔鏡手術における胸腔内の解剖をイラスト化し,「自分が今どの方向から何を見ているか」「対象臓器にどのような力が加わりどう変形しているか」という2種類のベクトル視点で解説.モニターでは視認できない奥に隠れた臓器も描かれており,解剖・手術手技の理解を深めることができる.全編にわたって目を見張るほど美しいカラーイラストが掲載されており,手術室ナースにとってもテキストとなる1冊!

見て学ぶ 一般検査学アトラス
外観検査から顕微鏡検査まで
日常の一般検査にすぐに役立つ参考書──1,203枚の写真と解説文で検体検査の知識が身につく
好評を博した『検査と技術』誌 Vol.50 No.3(2022年3月・増大号)「見て学ぶ 一般検査学アトラス──外観検査から顕微鏡検査まで」の待望の書籍化。検体の外観・顕微鏡写真をさらに充実させ、「チェック問題」を付録に加えました。検体の多彩な外観(性状・色)を目で見て確認できること、典型的な成分の顕微鏡写真を多く掲載したことが本書の特長です。臨床検査のみならず、臨床診療にも役立つ一冊です。

≪カラーイラストで学ぶ 集中講義≫
生理学 第3版
イラストをふんだんに用いてビジュアルで理解する『集中講義 生理学』を,さらにわかりやすく大改訂した第3版!
系統立てて学習できるように項目のまとまり・順番を見直し,わかりづらい表現や難易度の高い内容を平易な内容・きめ細やかに噛み砕いた表現に変更。さらに「読みたい・知りたい個所がすぐに見つかる」ようにレイアウトを刷新。欲しい情報がすぐに目に飛び込み,かつ,学ぶべき知識がよくわかる学生必携の1冊。