やさしい抗菌薬入門書
ねころんで読める抗菌薬
【100分で読める身につく抗菌薬のキホン。】
ねころんで読めるからアタマに入る、Dr.矢野が伝授する抗菌薬処方のエッセンス。基本的な17の心得をマスターし、敵(病原体)の性格を理解し、おもな抗菌薬の特徴をつかむ。ややこしいけど知っておかなければならない、明日から使える抗菌薬のキホン知識が100分でスラスラ読めて自然と体得できる!
緩和ケア Vol.32 増刊
2022年6月増刊号
【特集】すっきりしない症状 まれな症状の緩和ケアーどこまでやったら合格か?
【特集】すっきりしない症状 まれな症状の緩和ケアーどこまでやったら合格か?
痛みや呼吸困難,悪心のような代表的な症状には,教科書に詳細な記述があり、ガイドラインがあり,出版されているマニュアルにもとりあげられておおむね 行うべき治療が決まっている。しかし,しゃっくりがとまらない,耳がつまった感じがする、頭頸部がんやがん性髄膜炎のすっきりしない痛みや不快感,全身がかゆくてしかたない…などのガイドラインなど、はっきりした記述のない症状,遭遇する頻度は比較的少ないが難渋することが多い症状について,「どこまでやっていれば合格か」を専門家の立場から明らかにする。ひいては、すっきりしないつらい症状に対する理解を深める一助となり,患者さんのQOLの維持・向上につながることを願う。
小児消化管感染症診療ガイドライン2024
小児消化管感染症の治療法に関する9つのCQと,専門家による解説で構成.
CQはMinds 2020診療ガイドラインに準拠し,小児の感染性胃腸炎に対する非抗菌薬,抗菌薬の治療法について,特に抗菌薬では適正使用の観点も反映させ作成している.
解説では,疫学,診断,治療,予後,特殊な状況での感染症や予防,また臨床現場で役立つよう,小児用量についても可能な限り記載.小児の消化管感染症にかかわるすべての医師に必携の書.
臨床整形外科 Vol.57 No.12
2022年12月発行
特集 大腿骨近位部骨折 最新トレンドとエキスパートの治療法
特集 大腿骨近位部骨折 最新トレンドとエキスパートの治療法 整形外科医の臨床の質を高める情報を発信。一流の査読陣による厳正な審査を経た原著論文「論述」「臨床経験」「症例報告」などを収載。「特集」では話題のテーマを多面的に解説する。好評連載も。2020年から増大号がスタート! 運動器診療でいま知りたいことにフォーカスし、困った時の1冊、を目指します。 (ISSN 0557-0433)月刊、増大号を含む年12冊
やさしくわかる放射線治療学改訂第2版
令和4年版の医学教育モデル・コア・カリキュラムに即して,放射線治療に必要な基礎知識から具体的な治療法までを,平易にイラストや図表を豊富に使って解説.
医学生,研修医,診療放射線技師,看護師などのメディカルスタッフのための決定版テキスト.
日常診療に活かす診療ガイドラインUP-TO-DATE 2024-2025
標準的治療を必要とするすべての医療従事者への最適書が2年ぶりに改訂!
一瞬の迷いを確信へと変える1冊
【New】
●巻頭企画「わが国の社会健康医学」
●「おさえておきたい!希少疾患のガイドライン」を掲載
●全項目を最新情報に更新
【本書の特長】
●日常診療で遭遇頻度の高い疾患・症候と厳選された専門疾患の19領域175疾患を掲載
●診療ガイドライン収載数265
●全疾患で診療アルゴリズムを掲載(筆者作成を含む)
●診療ガイドラインの作成者・第一人者が簡潔明瞭に解説
【必要な情報をすぐに取り出せる誌面構成】
●「アルゴリズム」「総説」「具体的処方」で診療内容を素早く理解
●「What's new」「アルゴリズム」「最近の話題」で全体像と最新動向をキャッチ
●「具体的処方」では病型に応じた処方例とポイントなど、専門家の処方例を一目で把握。処方設計や処方意図の理解に役立つ充実した記載
TNM悪性腫瘍の分類 第8版 日本語版
がんの病期を記載・分類するための国際標準、7年ぶりの改訂版。
がん診療に携わる医療者必携の1冊!
Cardiology Mania
VT/VFの制圧
致死的不整脈の蘇生からカテーテルアブレーションまで
循環器疾患のなかでも特に急性期が重要となる急性冠症候群、動脈解離、致死性不整脈の診断や治療,最新デバイスの解説など,循環器救急のフロントラインをお届けする「Cardiology Mania」シリーズが誕生! 第1弾は心室頻脈と心室細動をテーマにした「VT・VFの制圧」.致死性不整脈を制圧するために知っておくべきことを最前線の医師が解説.循環器医だけでなく救急医,集中治療医など循環器救急に携わる医師必読の書.
≪透析ケア2025年冬季増刊≫
透析穿刺&シャントエコーをきわめる!
【穿刺に悩む914人の声から生まれた1冊】
透析室スタッフが押さえておくべき、穿刺・シャントエコーに関する知識を網羅。穿刺・シャントエコーの基本的な知識や手技から、穿刺のポイント、エコー画像のみかた、よくある症例とその解説まで、写真で確認しながら学ぶことができる。
画像診断 Vol.44 No.8(2024年7月号)
【特集】臨床所見から考える婦人科画像診断
【特集】臨床所見から考える婦人科画像診断 婦人科悪性腫瘍を中心として、臨床情報を元にどのように画像診断を進めていくのがよいのかを解説。それぞれの疾患に関連する重要な臨床情報を取り上げ、患者さん、依頼医に寄り添った読影につながる一冊!
実況カンファレンス
胆膵診療エキスパートの“勘どころ”
「胆膵診療の“文化(暗黙知)”を共有する」をコンセプトに,実際のカンファレンスさながらの症例検討を紙面上に再現!本書では,患者に最適な診断と治療を提供するというゴールは同じでも,そこに至るアプローチが施設により微妙に異なることに着目.専門施設で活躍するエキスパート陣が,対話形式で症例をベースに診療の進め方を解説した.胆膵領域でステップアップしたい消化器内科医必携の1冊.
看護にいかすリーダーシップ 第3版
ティーチングとコーチング,チームワークの体験学習
リーダーシップとは、力強くスタッフを引っ張っていくだけではなく、スタッフの成長段階にそった対応をすることでもある。本書では、リーダーシップの理論を説明しつつ、状況に応じて指示、助言、コーチングを使い分けられるリーダーになるためのトレーニングを紹介している。この1冊で理論を理解し、基本スキルが身につく。施設内研修や勉強会などにも最適。
類似薬の使い分け第3版
症状に合った薬の選び方とその根拠がわかる
類似薬を比較しながら,患者に応じた薬の使い分けが学べる,好評書の改訂第3版!豊富な症例と処方例で,症状や患者背景に応じた薬の使い分けのコツがわかる.疾患別に薬の系統と類似薬が一覧できる便利な分類図付き.
局所皮弁塾 あなたならこの顔の欠損をどう治す?
局所皮弁術の基礎を解説した上で、著者が選んだ30症例を、初級編、中級編、上級編、選択肢のない症例編、番外編に分けて、どのような選択肢があるかを一緒に考える、“局所皮弁脳”を鍛える1冊!
機能解剖と運動療法
運動器理学療法に悩めるセラピストは必読!押さえておくべき108の手技を見開き完結で解説.豊富な画像と解剖図で「その運動療法がなぜ必要か,どう実施すべきか」,機能解剖学的視点からも学べる.
医道の日本 Vol.77 No.12
2018年12月号
灸愛 灸の臨床・灸の研究
灸愛 灸の臨床・灸の研究 近年は台座灸が一般に普及し、「灸」が広く認識されていると感じるかもしれない。
しかし、鍼灸界では「学校で艾を捻ることを教えていないらしい」「艾を捻ることができない鍼灸師が増えた」「煙を敬遠して臨床で灸を使わなくなった」といった声が聞こえる。
灸の研究においては、原志免太郎氏の功績がよく引かれるが、その後目立った報告は多くないように見える。
実際に、日本における灸研究の文献数は減り続けている。そんな現状をご存じだろうか。
今号では灸の未来をもっと明るいものにすべく、臨床と研究の両面から「灸愛」を深めたい。
巻頭企画ではまず、中国の灸に関する新しい動きを報告してもらう。
そして、透熱灸による押灸、ネパール棒灸を愛用する治療院など編集部が取材し、各治療院から症例を寄稿してもらった。
灸どころ愛媛からは「重松の灸」の臨床と症例を提示してもらった。
特集では、日本の灸研究の歴史と背景、煙の研究、モグサとヨモギの品種改良、基礎研究・臨床研究の進捗を取り上げる。
灸を愛する読者、これから灸を愛用したい読者、まだ本当の灸のよさを知らない読者に、本企画をご愛読いただきたい。
かげさんのイラスト人工呼吸器ノート
【人工呼吸器の苦手意識が消える手描きノート】SNSで大人気で、実は呼吸療法認定士でもある「看護師のかげさん」による、待望の人工呼吸器解説本! 全ページ手描きイラストだから、必要な知識が感覚的にすっと入ってくる。人工呼吸器が苦手な方から、将来的には呼吸療法認定士も目指したい方まで、ずっと使える一冊。
検査データの見かた
この患者さんの状態(疾患)では、どの検査項目を見るとよいか、その検査値の推移をどう読むか。検査データから、「今、患者さんの身体に起こっていること」を把握し、看護アセスメントとケアに活かす、ナースのための検査値の読み方実践書。
≪画像診断別冊 KEY BOOKシリーズ≫
知っておきたい泌尿器のCT・MRI改訂第2版
泌尿器画像診断の決定版!
好評初版より全面改訂し,より充実した内容で,検査法や解剖のほか腎,腎盂・尿管,膀胱,前立腺,男性器,副腎,後腹膜など泌尿器領域の各種疾患を網羅.
画像所見,鑑別診断のポイントなども整理され,臨床に役立つ内容満載の1冊.
medicina Vol.62 No.4
2025年 04月号(増刊号)
特集 総合力で対応する Emergency/Intensive Care Medicine 内科医ができる初期治療:応援が来るまでにデキること
特集 総合力で対応する Emergency/Intensive Care Medicine 内科医ができる初期治療:応援が来るまでにデキること 内科診療に不可欠な情報をわかりやすくお届けする総合臨床誌。通常号では内科領域のさまざまなテーマを特集形式で取り上げるとともに、連載では注目のトピックスを掘り下げる。また、領域横断的なテーマの増刊号、増大号も発行。知識のアップデートと、技術のブラッシュアップに! (ISSN 0025-7699)
月刊、増刊号と増大号を含む年13冊
