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医師1年目からの わかる、できる!栄養療法

患者にあわせた投与ルートや輸液・栄養剤の選択など、根拠をもって実践するためのキホン

栗山 とよ子 (著)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2022/05

その栄養処方,本当に適切ですか?投与経路の決定,栄養剤・輸液の組立て方,段階的な増減量など症例をまじえ解説.なぜそうするか?どう実践するか?がわかれば自信をもってできる!臨床にでたらまず読むべき1冊

フローチャートで出来る!

小児輸液のトリセツ

加藤 宏樹 (著)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2022/04

脱水でグッタリしている子どもが救急外来に来たとき、是正輸液療法を行えばたちどころに具合が良くなる..輸液療法は魔法のようなツールである。ところが多くの小児科医療の現場では、誤った輸液療法が漫然と行われている。それは「輸液療法をきちんと勉強していない」ためである。実は小児の輸液療法において求められることは次の4つしかない。「1.脱水の評価 2.輸液製剤の選択 3.輸液の投与量 4.輸液の投与速度」である。この4つのポイントさえ理解すれば、すべて脱水の子どもたちを適切に治療できる。

 本書は小児輸液のエキスパートの考え方をフローチャートに凝縮し、輸液療法を開始してから終了するまで、一連の流れをひとつひとつ解説していく。本書の示すとおりに沿っていけば、誰でも簡単に正しい輸液療法を行うことができるようになる。臨床で知りたいことがすぐわかる! 小児トリセツシリーズ第3弾。「トリセツ」で小児科医療はもっと面白くなる。

小児栄養のトリセツ

鳥井 隆志 (著)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2024/09

小児トリセツシリーズ第7弾。子どもは食べることで栄養を摂取し、成長していく。疾患によって栄養障害が起こった場合には、基礎疾患の治療とともに子どもの成長をサポートするための栄養管理が必要である。また、器質的な疾患によらない栄養障害も小児では問題になりやすい。乳幼児期や学童、思春期の「食べない・食べられない・食べすぎる」悩みは医学的なアプローチだけでなく、栄養学的な視点を加えることで解決に導けることも多い。
本書は小児医療に携わる人がはじめて栄養について学ぶための「トリセツ」である。

がん患者診療のための栄養治療ガイドライン 2024年版 総論編

日本栄養治療学会 (編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2024/09

がん患者の多くは、侵襲的な治療による栄養障害や、がんそのものの炎症や異化亢進などによる栄養障害を経験する。栄養障害は合併症の増加やQOL低下などさまざまな影響を及ぼすが、がん種やステージなどによって必要となる栄養治療は多様であり標準化に課題がある。
本診療ガイドラインではMindsの方式に準拠し、4件の臨床疑問(CQ)についてエビデンスに基づく推奨を提示した。
また、「背景知識」の章ではがん患者に対する栄養治療の基礎知識から最新の知見までを解説し、患者・家族向けのQ&Aもコラムとして収載している。
本診療ガイドラインは、それぞれのがん種ではなく、さまざまながん種を広く対象とし、栄養治療に関する推奨、知識、情報を提供する。

日本臨床栄養代謝学会 JSPENテキストブック

一般社団法人日本臨床栄養代謝学会 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2021/04

『一般社団法人日本静脈経腸栄養学会静脈経腸栄養テキストブック』の改訂版。本書はNSTの一員として栄養管理に携わるすべての医療者を対象に、解剖から生理、生化、経腸栄養、静脈栄養、さらには各病態における栄養管理まで臨床栄養学の知識と実際を、最新の機器や製剤も含めて詳しく解説。NST専門療法士の認定試験や認定医試験のテキストとしてだけでなく、臨床栄養に関わる者すべてが広く活用できる成書である。

病態栄養専門管理栄養士のための病態栄養ガイドブック 改訂第8版

日本病態栄養学会 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2025/03

日本病態栄養学会による「病態栄養専門管理栄養士」認定のための教育セミナー指定テキスト.今改訂では目次構成の大幅な見直しを行い,『臨床に必要な基礎知識』の章を新設し,「日本人の食事摂取基準」,「GLIM基準」,「リハビリテーション」,「健康医療データの活用」,「医療安全」など日常臨床に直結する項目を追加した.その他にも「腸内細菌と栄養」,「症例報告の書き方」の項目などを追加し,より使いやすい書籍を目指した.

一般社団法人日本静脈経腸栄養学会 NST専門療法士認定試験 過去問題集I

一般社団法人日本静脈経腸栄養学会専門療法士認定制度委員会 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2016/03

NST専門療法士認定試験のための過去問題集。実際に出題された問題の中から厳選した66題を掲載、解説。「関連する重要事項」として、試験対策だけでなく、日常学習にも役立つ情報を提供する。理解しやすいよう、解説では設問に関連する重要な要素は一目で分かるよう強調した。

日本臨床栄養代謝学会 JSPENコンセンサスブック③

リハビリテーション/在宅/小児/摂食嚥下/周術期・救急集中治療

日本臨床栄養代謝学会 (JSPEN) (編集)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/02

リハビリテーション/在宅/小児/摂食嚥下/周術期・救急集中治療における臨床栄養の決定版!

日本臨床栄養代謝学会(JSPEN)が総力を挙げてお届けするコンセンサスブックの第3巻。「総論」パートで基本知識を、Q&A形式の「臨床疑問」パートではベッドサイドで役立つ実践的な知見をわかりやすく紹介。「リハビリテーション」「在宅」「小児」「摂食嚥下」「周術期・救急集中治療」における栄養管理・栄養療法について解説。初めて臨床栄養を学ぶ人にも、専門性を高めたい人にも最適な1冊。

輸液グリーンノート

志水 英明 (編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2021/03

輸液開始が必要な状況と輸液終了の目安を明確に解説し,不要な輸液や合併症を防ぐための現場の実践的知識がコンパクトにまとまった,病棟や救急などあらゆる現場で役立つ待望の1冊! 病態ごとの輸液が必要な状況,ピットフォール,モニターすべき項目がひと目でわかる,常に携帯したい輸液療法の新しいベストマニュアル.典型処方例付きで参照しやすく役立つこと間違いなし!

治療に活かす!栄養療法はじめの一歩

清水 健一郎 (著)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2011/01

“なんとなく”行っていた栄養療法に自信がつく!「疾患治療に栄養が大切なのはなぜ?」「経腸栄養剤の違いと選び方は?」など基本的な考え方から現場で役立つ知識まで自然に身につく医師のための入門書

三ツ星シェフへの道 「経静脈栄養」実践GUIDE

東 敬一朗 (著)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2024/11

経静脈栄養って,面白いですか?
 「難しい」「苦手だ」と思っている医療従事者も多いかもしれません.でもそれは,臨床栄養について学ぶ機会や興味をもつ機会が今まで少なかったからです.本書を読めば,臨床栄養や経静脈栄養はさほど難しくなくなるはずです.

 臨床現場での栄養管理は,療養生活を乗り越えるエネルギー・活力や,疾患や侵襲的治療によって生じた創傷部を治癒する材料のほか,日常生活を支える強い筋肉や骨をつくる材料を得るために必須のファクターです.もし,それが,それぞれの患者の生活・状態や今後のロードマップを満足に考慮していない,愛がなく,不十分なものだったらどうなるでしょう? 臨床現場にはいまだ医原性低栄養が生じやすい素地があり,それによる回復の遅れや治療強度の不足は,患者にとって大きな損失になります.そうならないためにも,経静脈栄養の管理法や輸液製剤の選びかた・組み合わせかたを楽しく学びながら,臨床栄養の実践に必要な“意識”と“知識”を身につけましょう!

輸液の1滴に栄養と愛をこめて….さあ目指そう,経静脈栄養の三ツ星シェフを!

栄養療法ドリル

評価・指示の出し方から病態の考え方までまるっとわかる100問

泉野 浩生 (編)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2021/02

研修医が引っかかりがちな「栄養療法」のドリルが登場!生化学や栄養状態の評価などの基本編と,症例ベースで病態別の栄養療法を考える実践編の二部構成で,問題を解けば解くほど治療戦略を考える力が身につく!

日本臨床栄養代謝学会 JSPENコンセンサスブック②

肺疾患/肝疾患/腎疾患

日本臨床栄養代謝学会 (JSPEN) (編集)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/04

肺・肝・腎疾患に対する臨床栄養の知識を1冊に!

日本臨床栄養代謝学会(JSPEN)が作成したコンセンサスブック、待望の第2弾。肺・肝・腎疾患に対する栄養管理・栄養療法の知識を網羅。「総論」パートで基本知識を、Q&A形式の「臨床疑問」パートではベッドサイドで役立つ実践的な知見をわかりやすく紹介。初めて臨床栄養を学ぶ人にも、専門性を高めたい人にも最適な1冊。

実践! 輸血療法Q&A

大坂 顯通 (編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2021/08

輸血療法を行ううえで生じうるトラブルや疑問点をQ&A形式で解説.基本的ながらも教科書には載っていないような問題など,現場で聞こえるリアルなQuestionを選りすぐった.設問は医師編と看護師編に大別し,医師編はさらに分野別とシチュエーション別に分けることで,知りたい情報に用意にアクセスできるようにまとめた.キーワードから逆引きできるミニキーワード集も収載.学びやすいから頭に入る,使い勝手抜群の1冊だ.

認定NSTガイドブック2023 改訂第6版

日本病態栄養学会 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2023/03

日本病態栄養学会編集のNST(栄養サポートチーム)のための公式テキスト.同学会主催セミナーのテキストとして使用されているほか,NSTに携わるスタッフの教則本としても役立つ.基礎知識,投与法,病態・症候別栄養療法の実際に加え,今版ではより発展的な栄養管理まで幅広く網羅.演習問題や参考症例も多数収載した.栄養療法の指導にあたる医師やNSTの現場で奮闘中の,あるいはこれから携わる看護師・栄養士・薬剤師等のメディカルスタッフの必携書.

エキスパートが教える輸液・栄養剤選択の考え方

メディカルスタッフが知りたかった『なぜ?』

佐々木 雅也 (監)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2020/02

メディカルスタッフの現場の「なぜ」がわかる!持ち運びサイズで病態ごとの栄養・経路切り替えの基準を解説し,実際の処方例も交えて輸液・栄養剤選びの実際の考え方が身につく一冊!

輸液・静脈栄養の管理の実際とコツ

カテーテル・ポート・輸液組成から感染対策まで

井上 善文 (著)

出版社:フジメディカル出版

印刷版発行年月:2012/09

<推薦のことばより抜粋>
・本書は,静脈栄養管理を正確かつ安全に行うためのバイブルとも言え,適切な栄養管理を志す医療人には必読の書となることを確信している。(大柳治正)
・薬剤師にとっては,薬学教育にない未知の分野でもあり,本書を常に傍らに置き,栄養・輸液療法の管理について正しく理解できるまで,繰り返し読み直すことをお勧めする。(島田慈彦)
・「むずかしいことをわかりやすく,わかりやすいことを深く,深いことをおもしろく」まとめた実践書です。すべての看護師の方々に,身近なテキストとしてお勧めしたい一冊です。(山田繁代)
・静脈栄養のバイブルとなるこのような本を出版されたことは,本当にうれしいことです。栄養管理やNSTに参加されるすべてのスタッフの必読書として,本書を推薦します。(中村丁次)

<はじめにより>
NSTの普及とともに経腸栄養一辺倒の傾向が出現し,(中略)同時に,経腸栄養一辺倒の考えを再考し,静脈栄養も理解しておかなければならない,という流れも出てきました。私は経腸栄養も重要だけど静脈栄養も重要だ,両方が理解・実践できて初めて本物の栄養管理のプロだ,と言い続けてきました。
(中略)私が考えている内容を,図や写真もたくさん使って,具体的に,誰にも理解できるように,という意図で書かせていただきました。(中略)リラックスして読んでいただけるよう,文章は読みやすい雰囲気にしたつもりです。(中略)「これは!」と胸にズンと感じていただける部分があれば,著者としてこのうえない幸せです。(井上善文)

最新・輸血学テキスト

大坂 顯通 (著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2023/06

輸血学のエッセンスが詰まった,試験にも臨床現場にも役立つ新しいテキスト.
2013年に刊行し好評を博した『輸血学テキスト』を,最新の指針やガイドラインを踏まえて全面的に改訂.輸血学のエッセンスが詰まった新しい教科書である.学校の授業だけでは実践力までつけるのは難しいこの領域について,ベースとなる考えかたから現場に直結する知識まで包括的かつ分かりやすく解説.学生の試験対策としてだけではなく,既に輸血療法を実践している医師や看護師,臨床検査技師にも役立つオールマイティな1冊だ.

薬剤師のための栄養療法管理マニュアル

吉村 知哲 (編集)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/04

患者の症状や疾患に応じた最適な栄養療法を進める時の心強い相棒!

薬剤師が知っておきたい栄養療法の知識をコンパクトにまとめたマニュアル。総論は経腸栄養、末梢栄養、中心静脈栄養について「投与法」「薬剤との相互作用・配合変化」「アセスメント」のポイントを解説。各論は下痢、便秘、肝疾患、腎疾患、悪性腫瘍など主要な22の症状・疾患について、「栄養管理」「食事療法」「薬物療法」の各ステップの介入ポイントを提示。患者の症状や疾患に応じた最適な栄養療法を進める時の心強い相棒!

経腸栄養剤の選択とその根拠

井上 善文 (編)

出版社:フジメディカル出版

印刷版発行年月:2015/03

・患者さんの病態・経過に合った栄養剤の選択をいかに適切に行うか。15の病態別に根拠に基づく経腸栄養剤の選択を詳解。さらに経腸栄養の代表的なトラブル8つについて原因・対処法を解説。
・巻末には18社148製品の標準組成表を医薬品・濃厚流動食・半固形状流動食の3つのカテゴリー別に収録。

<序にかえて>より
 数年前から,「胃瘻を造設すると安らかに死ねない」「胃瘻は悪」といった風潮が出現してきた。栄養管理の経路として絶対的に胃瘻が適応であるにもかかわらず経鼻胃管を選択する,あるいは,CVポートで静脈栄養を行うといったことも散見されるようになってきたのである。(中略)この傾向は,栄養管理の本質を著しく見誤った由々しき事態である。(中略)現在のPEG,胃瘻をめぐる間違った流れに対しては,真に栄養管理の重要性,意義についての正しい理解を普及させるしかない。
 このように思い極めて,このたび本書の編纂にあたらせていただいた。本書は好評をいただいた拙著「経腸栄養剤の種類と選択」(2005年初版,2009年改訂)を土台としながら,最新のエビデンスに基づく病態ごとの経腸栄養剤の選択の実際についてまとめられたものである。執筆陣はわが国屈指の臨床栄養の第一人者の先生方であり,最新の理論的根拠を示しながら,現場目線による,栄養療法・管理の実際とそのフィロソフィーをも綴っていただいた渾身の1冊である。(後略)
 読者のみなさまにはぜひとも,本書から「経腸栄養剤の選択の科学」だけでなく,「栄養療法の根源的な使命・意義」を読み取って,日々の臨床に生かしていただきたい。(井上 善文)

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