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図説 国民衛生の動向 2025/2026

一般財団法人厚生労働統計協会(編集)

出版社:厚生労働統計協会

印刷版発行年月:2025/10

本書は、公衆衛生テキストの決定版「国民衛生の動向」の図説ダイジェスト版です。
「国民衛生の動向」の内容に沿って、1ページ1テーマで、フルカラーの図表とともに要点を絞って解説しており、わが国の衛生を取り巻く状況が一目で分かります。
学習の教材や実務書、「国民衛生の動向」の副読本として広くご活用ください。

乳幼児健診マニュアル 第7版

福岡地区小児科医会 乳幼児保健委員会(編集)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/12

サッと読めてすぐにわかる、誰もが安心して乳幼児健診にのぞめる定番書

本書の編集委員会は、長いあいだアクティブに活動する団体として小児科領域を先導しており、特に乳幼児健診では「福岡式」として全国的な認知度も高い。基本的なコンセプトは前版までを踏襲し、誰もがすぐに目を通せる要点をまとめたマニュアルとして、乳幼児健診をあまり良く知らない人でも合格点の健診ができる1冊となっている。今版では情報内容が更新され、乳幼児にかかわるトピックやコラムもさらに充実した改訂となった。

数式不要! はめ込み統計学

EZRでできる保健医療統計これだけ

加藤 丈夫(著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/10

無料統計ソフトEZRを使って始める
保健医療統計!

保健医療の現場で実際に統計を「使える」ことを目指し,数式を使用せずに解説した実用統計書。運動習慣と糖尿病,喫煙と肺がんなどを題材にした練習問題を基に,無料統計ソフトEZRを操作しながら理解できる。名義変数の解析から,連続変数の解析,傾向・相関の解析,多変量解析,生存期間の比較までを解説。これから統計を使いたい方に最適の一冊。

医学研究のための

因果推論レクチャー

井上 浩輔(著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/03

因果推論の知識と手法を会得し、ワンランク上の研究をめざそう!

『週刊医学界新聞』の好評連載に大幅加筆をして待望の書籍化! 原因と結果との関係を統計学的に推定するデータサイエンスの手法である因果推論を、医学研究にどう用いればよいのか。本書では、因果推論のアプローチを、研究の「問い」に応じた手法ごとに解説。適切なリサーチクエスチョンを立て、実現可能性の高いデータソースを探し、因果推論を研究に適用するための実践的なプロセスを示す。入門者からステップアップを図りたい方まで幅広く活用できる1冊。

健康格差社会 第2版

何が心と健康を蝕むのか

近藤 克則(著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2022/06

日本が「健康格差社会」であることを世に示した初版の発行後、社会疫学研究の進展により健康格差の存在は共通認識となり、健康格差の縮小が国の政策目標に掲げられるに至った。第2版では初版の内容を基盤にしつつ、この間に蓄積された多くの科学的知見を追加。「健康の社会的決定要因」などに関する議論の動向も解説する。「健康格差」の基本を知る上で最適な定番書。

現代疫学 原著第4版

佐藤 俊太朗(監訳) 藤井 亮輔(監訳) 芝 孝一郎(監訳) 後藤 匡啓(監訳) 今村 文昭(監訳)

出版社:学術図書出版社

印刷版発行年月:2024/05

【疫学教科書の金字塔『Modern Epidemiology, 4th edition』待望の邦訳版】
* 日本の医療者, 疫学者, 公衆衛生の専門家, 生物統計学者, 政策立案者, 医療に関する研究者, そして学生にとっても, 価値ある一冊
* 臨床研究を含む疫学分野のリファレンスとしても使える
* 第I部では, 集団における疾病の発生をどのように測定し要約するか, 疾病の発生には何が関連あるいは影響するのかを解説
* 第II部では, 研究デザイン, バイアス(交絡, 選択バイアス, 測定バイアス), 推定の精度や検定の考え方を解説
* 第III部では, 状況に応じた統計解析方法やその解釈を解説
* 第IV部では, 疫学内の特定の専門領域について最新の知見を交えながら解説

原著:Timothy L. Lash, Tyler J. VanderWeele, Sebastien Haneuse, Kenneth J. Rothman (eds.) Modern Epidemiology, 4th edition. Wolters Kluwer, 2020.

ここが知りたい職場のメンタルヘルスケア 第2版

精神医学の知識&精神医療との連携法

日本産業精神保健学会(編集)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2016/03

メンタルヘルス不調をきたす勤労者が増加する昨今,職場のメンタルヘルスケア対策は産業医や産業保健職にとって喫緊の重要課題である.そこで現場のニーズに合致した実践書として作られたのが本書である.今改訂では内容の刷新のみならず,今話題のストレス・チェック制度についての項目と,働く女性のメンタルヘルスについての項目を追加した.

産業保健マニュアル 第8版

森 晃爾(総編集)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2021/06

産業医,産業看護職,衛生管理者,労務・人事担当,教育・研究者などが行う産業保健活動に必要な情報を網羅.前版発刊(2017年5月)以降の法制度改正に伴う内容の改訂およびデータ更新を行い,産業保健に関連する施策など最新の情報も盛り込みました.

まるごとわかる! 生活習慣病

坂根 直樹(著)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2024/01

基礎疾患として生活習慣病を抱えている患者は多い.しかし,ナースが生活習慣病について詳しく学べる機会は意外と少ないもの.そこで,肥満や糖尿病,高血圧など主要な生活習慣病について読みやすい文章とフルカラーのイラストでわかりやすく解説.ケアや患者指導のポイントも付いた,臨床で活かせる一冊.

世界に飛びたて!命を救おう! グローバルヘルスを志す人 リーダーを目指す人のために

國井 修(著)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2023/04

新型コロナパンデミック,戦争,地球温暖化,大規模災害など,世界が抱える保健医療上の課題は尽きません.本書はNGO,JICA,外務省,大学,UNICEF,グローバルファンドなどを通じて,世界130カ国以上を廻り,4大陸で生活しながらグローバルヘルスに従事してきた著者が,この分野で最初の一歩を踏み出す方法から,世界で活躍するリーダーになるための方法までを解説します.医療専門家はもとより,医療以外の分野でどのような活躍の場があるのか,どんなコンピテンシーが必要なのか,それをどのように獲得すればよいのか,どのようなコンパスを持ってライフデザインを作り航路を進めばよいのかなど,多くの方々からいただいた質問や相談を踏まえて多くの情報やアドバイスが含まれています.世界では活躍しているのに,日本では知られていない国際機関やNGO,シンクタンクなどの紹介もあります.著者本人やこの分野で活躍する友人・知人たちの実体験や知識に基づくリアルで役立つ情報満載の一冊です.

よくわかる予防接種のキホン 第2版

小児、高齢者用から渡航用ワクチンまで

寺田 喜平(編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2018/04

小児用から高齢者用、渡航者用ワクチン,そして新型インフルエンザワクチンに至るすべてのワクチンの情報を網
羅し,予防接種のリスクマネージメントや院内感染対策の予防接種,基礎疾患を持つ児への接種まで,多方面から
予防接種を取り上げた新しいガイドブック.帯状疱疹サブユニットワクチンの追加をはじめ、初版以降に変更のあ
った予防接種の方針やガイドラインなどの改正を反映した待望の第2版。

なるほどなっとく!公衆衛生学

中村 好一 春山 早苗(編)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2025/10

本書は,国家試験に対応した基礎知識をしっかり押さえつつ,健康をキーワードに社会を読み解く視点を育てる公衆衛生学の教科書である.
本文では「なるほど」と理解が進み,コラムでは「なっとく」できる問いかけが満載である.また,本文横の注釈には用語解説とこぼれ話が添えられ,初学者にもやさしい構成となっている.
医療人として学び続ける力と,考える力を育む一冊である.

保健プログラムの企画・実装・評価

PRECEDE-PROCEEDモデルの進化と革新

神馬 征峰(訳者)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/10

幅広い健康問題に取り組むための保健プログラムの標準テキスト

40年以上、幅広い健康問題に取り組むために世界中で有効に適用されてきたPRECEDE-PROCEEDモデルの変化と、新たな適応についてを述べた原著の翻訳。複雑な公衆衛生の課題を解決するための保健プログラムの戦略を、計画・実装・評価の面から、体系的にまた具体的に明記している。ヘルスプロモーションにとどまらず、集団の健康課題の解決を実践する公衆衛生関係者とその領域にかかわる学生にとって必携の1冊。

地域診断が楽しくなる G-CHAM活用ガイド 行政保健師と学生のためのはじめてのGIS地域診断

堀池 諒(著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2025/09

GISって楽しい!保健師の実践知とデジタル技術が出会う地域診断.
さあ,GIS活用の旅に出かけよう

●行政保健師の現場経験をもとに執筆されたGIS(地理情報システム)入門書.GISは保健師活動の根拠を可視化し,地域に根ざした実践を科学的に支えるツールである.
●初心者でも「GISは楽しい」と感じられるよう,専門知識は最小限に抑え,保健師が日々の業務で地域診断にGISを効果的に活用できるよう実践重視で構成されている.最初の壁を低くした構成で安心して学習できる.
●行政現場で培った知見とGIS活用経験のすべてを一冊に凝縮.根拠に基づく保健師活動の推進と,地域住民の健康向上に寄与する実用的な一冊である.

健康危機下で必要となるコンピテンシー

誰が、どう動く?欧州CDCの人材育成と行動指針

蝦名 玲子 中山 健夫(訳)

出版社:インターメディカ

印刷版発行年月:2025/09

健康危機下で誰が、どのような行動をとるべきか?本書にこれらの答えがある――

大規模災害や感染症の緊急事態で問われる、命を守る「行動力」と「備え」。本書は欧州CDCが示した「健康危機下のコンピテンシー」を日本の現場に照らし、必要な知識・スキル・行動を体系的に解説しています。
「誰が、いつ、何をすべきか?」という問いに、医療・行政・教育の垣根を越えて答えた実践の書です。
我が国での体系的な健康危機管理教育の第一歩となる公衆衛生の未来を担う人材必読の画期的な一冊、ぜひご覧ください!

事例で読み解く 環境汚染と健康リスク

大気汚染から気候変動,マイクロプラスチックまで

東 賢一(編) 水越 厚史(編)

出版社:朝倉書店

印刷版発行年月:2025/09

過去に起きた環境汚染の事例や施策をとりあげ,公衆衛生・予防医学の視点に立って,人々の健康を守るために必要な知識をまとめた1冊.医学・医療分野,環境分野の学生や実務者にお薦め.〔内容〕環境汚染と健康影響の基礎/日本の公害問題/各種環境汚染による健康影響/環境汚染の評価と対策/科学的エビデンス/予防原則

皮膚ガスの分析化学

基礎と応用

津田 孝雄(著)

出版社:丸善出版

印刷版発行年月:2025/08

医療・ヘルスケア分野での幅広い応用が期待される皮膚ガス研究を、豊富な実務経験をもつ第一人者が解説。皮膚ガスとはなにか、食品や薬、生活環境などから体に取り込まれガスとして体から出てくる物質にはどういったものがあるのか、そこから得られる情報をどう生かすか、皮膚ガスの捕集・測定・評価法を分析事例を示しながら簡潔に解説する。

社会・環境と健康 公衆衛生学 2025年版

柳川 洋(編著) 尾島 俊之(編著) 大木 いずみ(編著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2025/02

定評ある公衆衛生学のテキストを,新情報でアップデートした2025年版!

●公衆衛生学のエッセンスをシンプルに解説!
●最新の法令,統計データを反映!
●管理栄養士国試の頻出語を追加執筆.
●「15章 食品衛生」を全面改稿し,栄養学以外の学生がより理解しやすいテキストに!

公衆衛生マニュアル 2025 第43版

中村 好一(編) 佐伯 圭吾(編)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2025/04

公衆衛生の最新情報を網羅した決定版!好評に支えられ,毎年改訂の版を重ね43版となった.最新データへの更新はもとより,内容には制度や法律をはじめとした最近の動きも盛り込んだ.公衆衛生関係者,医・歯・薬・看護学部の学生をはじめ,すべての医療従事者に利用価値のある一冊!
〇今改訂での主な更新制度・統計データの更新を行った.こども家庭庁およびこども基本法,五種混合ワクチンの導入に伴うワクチン接種スケジュールの改訂,新型コロナワクチンの任意接種,健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023,健康づくりのための睡眠ガイド2023について等の記載を追加した.

New Simple Step

公衆衛生 最速トレーニング365問

西 基(著)

出版社:総合医学社

印刷版発行年月:2024/04

医療系の職種すべての公衆衛生分野の国家試験対策に使える問題集。
国家試験の公衆衛生の問題は、内容はどの職種にも共通しており、かつ難易度にもほぼ差がないことから、各職種の過去問題などから365問を厳選。多くの学生が苦手としている計算問題も多数掲載しています。
国家試験対策用テキスト『New Simple Step 公衆衛生(第2版)』にも対応しています。

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